絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

99 件中 1 - 60 件表示
カバー画像

私が考えた新幹線の地図記号

 前回は、1つの平面にスマイル顔が描かれた複数の四角錐が特徴的である未来の「キャンプ場」の地図記号について紹介しました。 次は、一部の地域(当方の地域も含めて)は通りませんが、日本発祥で速さ、且つ安全性があることから、多くの人が旅行や出張・ビジネスにおいて利用される高速鉄道のこと「新幹線」の地図記号について紹介します。 調べたところ、従来の地図記号はありませんでしたが案内図はありました。0系初期の「ひかり」の形が図式化した印象でした。 また、鉄道に関して国土地理院のサイトを見ると、駅(JR線)の地図記号はありましたが、「新幹線」自体の地図記号はありませんでした。 このことを知った私は、以下のような疑問が湧きました。「なぜ、多くの人が旅行や出張で利用する『新幹線』の地図記号が令和になっても未だに存在してしないのか?」「『JR駅』の地図記号はあるが、『新幹線』も在来線も乗る目的が明らかに異なるので、それぞれ別々の記号にすべきでは?」 このような考えから、私は「新幹線」の記号を「未来の地図記号」として作成するに至りました。「新幹線」のみの地図記号としては、今まで見られなかったので、ここでは初公開となります。完成はこちらです。  形は「のぞみ」をモチーフにし、見る側にも強い印象を残すため、「かわいらしさ」という要素があるスマイル顔や、「かっこよさ」と日本しかないオリジナリティーが含まれた「新」という文字を取り入れたデザインを表現しました。 漢字の「新」は「新幹線」の頭文字から取っています。 また「のぞみ」の車体にスマイル顔を取り入れているのは、ゆるキャラに見えて、お子様にも訪日客にも親
0
カバー画像

私が考えた温泉の地図記号

 本日から昨年10月に開催された「第9回 東北障がい者芸術全国公募展」で三菱商事賞で入賞した作品「未来の地図記号」のビハインドについて各地図記号1記事1つずつ述べていこうと思います。まずは、温泉の地図記号です。 全体的に温泉の頭文字である「温」という漢字のうち、右下の皿の部分に温泉マークを導入しました。 これを見たら、従来の地図記号の方が分かりやすいと思われるかもしれませんが、堅いイメージがあるという地図記号の固定観念を変えたかったのと、もっとおしゃれやおセンスとか、みんなが明るい気持ちになるような地図記号を作れば、日本が少しでも自由な考えに染まって明るくなるのではないかと思ったので、作りました。 私はどうしても地図記号の固定観念を変えたかったので、温泉の「温」という漢字に可愛らしくハートマークから湯が湧き出るイラストを導入しました。「onsen」という単語が世界で通じるように、ハートがあることで、日本の象徴的な存在である温泉に愛情感のある地図記号を表現しました。 また、世界にも地図記号があると思いますが、「全体的に書体も含めてここでしかない温泉の地図記号」という意味が込められています。
0
カバー画像

私が考えた旅館の地図記号

 前回は、スマイル顔が描かれた電車のイメージと漢字の「電」と融合した姿が特徴である未来の「鉄道駅(在来線、特急含む)」の地図記号について紹介しました。 次は、日本の文化や風習を体験できる伝統的な宿泊施設であり、多くの国内外の観光客が利用する場所「旅館」の地図記号について紹介します。 調べてみると従来の記号は、外国人向けの「ホテル」はあった一方で、「旅館」だけの記号はありませんでした。 このことを知った私は、「旅館」は「ホテル」と同じくくりではないかと考えていました。 しかし、両方とも宿泊施設でありますが、歴史や文化観点から異なる所があります。「ホテル」はローマが起源で西洋文化から取り入れているため、建築スタイルやインテリアが洋風であるのが特徴です。 また、多くのホテルではベッド付でバスルームやシャワーが完備されている客室、レストランやプールなどの施設があり、快適なサービスが提供されています。 それに対し、「旅館」は江戸時代から存在している日本の伝統文化であることから、和風建築スタイルで客室やロビーが畳敷きであり、寝具は布団であるのが特徴です。 また、日本の風習を取り入れた高級施設であるため、料金も比較的高めでありますが、従業員が「おもてなし」の心で親切且つ丁寧に接客を行います。 その他に、日本だけでしか味わえない季節や地域の食材を生かした料理を体験できるのも「旅館」の利点でもあります。 このように多くの違いが明確であるにも関わらず、「旅館」と「ホテル」が別々に地図記号として存在していなかったことに、私は違和感を覚えました。 同じ宿泊施設でも「旅館」で泊まりたい人もいれば「ホテル
0
カバー画像

私が考えた図書館の地図記号

前回は温泉の地図記号について紹介しました。「温泉」の「温」という漢字に右下の「皿」にハートの上に湧き出るお湯のマークから構成されている記号でした。 そこで、次の地図記号は読書好きの方々が利用する場所です。それは、図書館です。 図書館において従来の地図記号は本ですが、私が考えた図書館の地図記号はこちらです。全体の形は本ですが、従来と違う点があることにお気づきでしょうか?そうです。本のカバーに何かが書かれてますね。 右側はハートマークであるのに対し、左側は何かというと、「図書館」の「図」という漢字です。 この記号は、ここの国でしか見られない地図記号、かつ外国人から見た日本文化を強調するために、「図」という漢字とハートマークをつなげた本が筆で描かれたようなものである点と、前回紹介した温泉と同様に漢字みたいな地図記号である点が特徴です。 さらに「図書」または本に対して愛情があるという意味が込められています。 実現すれば、前回の温泉と同様にこのようなタイプの地図記号を見ると何か日本が誇らしく見えるのではないでしょうか?そんな風に想像した私です。
0
カバー画像

私が考えたショッピングモール(ショッピングセンター)の地図記号

 前回は、その建物のイメージと英語表記「APartment」という文字とを融合した形が特徴である未来の「マンション」の地図記号を紹介しました。 次は、イオンモールなどの代表的な例として挙げられるように、休日中に多くの人が利用している小売店、食品売り場、薬局、化粧品店、飲食店や映画館などの複合的な商業施設のこと「ショッピングモール」の地図記号について紹介します。※「ショッピングモール」は「ショッピングセンター」と定義が似ていますが、英語「mall」という言葉から長い通路を挟んで店舗が並んでいる細い形の商業施設で、「ショッピングセンター」より規模が大きい建物の事を指します。 ※本記事では、日本で製作した記号であり、日本ショッピングセンター協会の定義が「ショッピングモール」は「ショッピングセンター」に含まれるということから、それに合わせて、「ショッピングセンター」もこれから紹介する「ショッピングモール」の「未来の地図記号」に含まれます。 国土地理院が公開している従来の地図記号はありませんでしたが、さらに調べてみると「ショッピングセンター」という名のフリー素材のものはありました。主に横から見たショッピングカートの形が特徴です。 このことを知った私は、以下のような疑問が湧きました。「ショッピングカートのみであると『スーパーマーケット』やその他の小売店と間違える人がいるのでは?」「ショッピングカートのみのイラストでは、大規模の小売店というイメージが思い浮かばないのでは?」「『ショッピングセンター』は大規模の小売店というイメージがあるので、地図記号にその建物のシンプルなイラストを入れた方が良
0
カバー画像

私が考えた公民館の地図記号

 前回は、スマイル顔のサッカーボールと音符が会場から飛び出た姿が特徴である「スタジアム」の「未来の地図記号」を紹介しました。 次は、別名「日本コミュニティーセンター」と呼ばれ、日本で生活する上で住民のために、教養、学術や文化など社会の要請にこたえるの知識を学ぶための場でもあり、その地域のさまざまな機関や団体のネットワークを形成し、気軽に人々が集う場「公民館」の地図記号について紹介します。 従来の記号は調べたところ確認できなかったため、本記事での紹介が「公民館」の地図記号として初公開となります。「公民館」は、個人的に現代ではあまり聞かなくなったと思いますが、衆議院議員選挙など国会議員の選挙の投票会場としても使用されていると思われるため、地図記号を作るきっかけになりました。※私の地元の選挙会場は今まで「公民館」でしたが、今年は別の会場になりました。 また、日本にしかないコミュニティーの場所でもあることも作成の動機です。 「未来の地図記号」として「公民館」の完成品はこちらです。「公民館」の一般的な建築イメージの上に、「公」という文字と英語表記の「Community Center」から取った2つの「C」との融合から成立した形をデザインとして表現しました。 建物のイメージだけであると、似たようなものがいくつが存在し、紛らわしさや混乱を防ぐために、漢字とアルファベットを融合した形のデザインを取り入れることで、ここでしか見られない地図記号としてのオリジナリティーや唯一無二を強調させるという工夫をしました。 このようなデザインが今後教科書や掲示板の地図などで掲載されると、見る人が圧倒されるので
0
カバー画像

私が考えたキャンプ場の地図記号

 お盆休みと別の仕事でしばらくブログの更新を休止しましたが、今日から再開します。 前回は、カートのカゴに魚が乗っかってる姿が特徴である未来の「スーパーマーケット」の地図記号について紹介しました。 次は、野外でテントを張ったり、キャンピングカーで駐車し、自然環境の下で一晩を過ごす場所「キャンプ場」の地図記号について紹介します。 国土地理院が発表している従来の地図記号は現在のところありませんが、検索するとピクトグラムや案内図にはありました。 四角錐(すい)など三角形を元にした立体的な形が多く見られました。 それらの記号を見て、以下のような考えが思い浮かびました。「シンプルなだけなのは、分かりやすいが何か物足りない。」「テントのイラストに何かおしゃれにしたい。」「見る人が笑顔になれるキャンプ場の地図記号って何やろう?」 このような考えをきっかけに私は、「キャンプ場」の「未来の地図記号」として作成しました。完成品はこちらです。 キャンプ場でよく見られ、代表的なものでもある四角錐の形をしたテントを複数描き、見る人にほっこりな印象を残すため、その平面にスマイル顔を付け加えました。 今後、このような地図記号が教科書や掲示板に掲載され、初見の方でも癒されて少しでも町が暖かくなるのではないでしょうか? 私はそう願うばかりです。 
0
カバー画像

私が考えた記念碑の地図記号

 前回は、スマイル顔にした採石場のシンプルなイメージと、漢字の「石」の形とを融合したのが特徴的な未来の「採石地」の地図記号について紹介しました。 次は、何かを記念にしたり、称えたりするもの、または悲劇な出来事が二度と起こらないように後世に戒めるために、銅像や彫刻などの立像として建てられるもの「記念碑」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、上部だけ角丸型の長方形の底辺に伸びる形が特徴で、石でできた記念碑を前から見た形とその影の形を記号にしたのが由来です。 この由来について頭に入れておきながら、再びその記号を見ると以下のような疑問が湧きました。「『お墓』のシンプルな形と似ているため、人によっては『記念碑』ではなく、『墓』があるようにしか見えないのでは?」「この記号を見て『記念碑』であるとイメージが湧く人がどれだけいるのか?」「記号に文字があれば他のと見分けがつくのに、なぜ『お墓』と似たような形にしたのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 「記念碑」ということで、全体的に漢字の「記」を未来の地図記号の形として表現しました。  それに加え、訪日客も含めて初見の方にも印象を残せるよう、「記」の部首「ごんべん」の部分に、「記念、命日」の英語表記「Anniversary」の略称「Anniv.」が記されたハート型の記念碑の形を導入したという工夫をしました。※記念碑の英語表記は一般的「monument」ですが、略称があるかどうか検索したところ、こちらが見つからなかったので、意味が近い上記の略称にしました。 この未来の地図記号が将来、教科書
0
カバー画像

私が考えた郵便局の地図記号

 前回は、円やドルの記号を描いたお札の形と漢字の「銀」が融合したのが特徴的な未来の「銀行」の地図記号について紹介しました。 次は、はがきや切手の販売、手紙や荷物の受付や郵便物を配送するのにお世話になっている施設「郵便局」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、カタカナのテに少し似ている「〒」を〇で囲んだのが特徴であり、これを見れば誰もが「郵便局」と分かるなじみ深いマークです。 また、外国人向けにメールや手紙のような形のピクトグラムからデザイン化した新たな記号が2017年に採用されています。  この記号(というか郵便マーク)の由来ですが、次のようにいくつかの説があり、確定したわけではないので、ご参考に。・かつての日本にあった郵便や通信を管轄する中央官庁「逓信省(テイシンショウ)」の頭文字「テ」から取った・「逓信省(Teishinshou)」というローマ字表記から取った「T」が案の一つとされていたが、海外では料金不足を表す記号であったため、単純に線を足したとされた また、この「〒」という記号は日本でしか通じず、海外の郵便関係では別のマークであったり、郵便マークがない所もあるそうです。 このように古きから馴染み深い郵便マークについて知った私は、以下のように疑問が湧きました。「訪日外国人客が増えているのに、なぜ日本でしか通じない『〒』マークを使った記号を今でも用いられているのか?」「外国人が郵便局の場所や位置を探すのに、理解してもらうには『〒』マークではなく、分かりやすい別の記号に変えるべきでは?」「『〒』マークが逓信省の頭文字が由来という説があるが、今の時代において『逓信省』と
0
カバー画像

私が考えた税務署の地図記号

 前回は、横から見たイメージと融合した漢字の「灯」が特徴的な未来の「灯台」の地図記号について紹介しました。 次は、私たちの税金の納付や確定申告でお世話になっている「税務署」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、横から見たコマに類似し、ひし形の上下に棒があるのが特徴です。 昔は電卓がなかった時代でそろばんを使ってお金の計算したため、そろばんの珠と軸の形を記号化にしたのが由来です。 このことを頭に入れておきながら再び従来の記号を見ると、以下のような疑問が湧きました。「横から見たコマのような形で、この記号を初めて見て『税務署』と分かる人がどれぐらいいるのか?」 「形からして『税務署』のイメージが湧かないのでは?」「昔はそろばんで計算したから、それが由来やけど、今の時代においてそろばんと『税務署』の関係が理解できる人が税に関する仕事している人以外ほとんどいないと思うのでは?」「他の地図記号にも言えるけど、なぜ今の時代に合った地図記号を使用せず、昔からの由来の地図記号を用いられているのか?」 「記号の形がそろばんであると分かっていても、『そろばん教室』と間違えらる可能性があるのでは?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 「税」という漢字の中に円の記号とアルファベット「T」を入れたデザインにしました。 ただ、この漢字は少し工夫している所があります。 記号自体の印象を残すために、一部にハート形があるのはもちろんですが、部首の「のぎへん」の所に、円の記号が書かれたお札のイメージを導入しました。  また、「税」の口の中に位置しているアルファベ
0
カバー画像

私が考えた発電所の地図記号

 前回は、連続したハートマークの煙に「工」という漢字と建物の顔としてのスマイルが特徴である「工場」の地図記号について述べました。 次は従来の記号が「工場」と類似している「発電所」の地図記号にて説明します。 先ほど述べたように従来の記号は、硬い印象を与える太陽の形に加え横棒を伸ばしてカクっとしたのが特徴です。  しかし、私がこの地図記号を見た時の印象は以下のように感じました。 「形がほぼ似てるから、工場の(従来の)地図記号と間違えそう」「従来の記号は歯車の派生やと思うけど、これは初見の人からしたら分かりにくいと思う」このような疑問に思った私が考えた「発電所」の地図記号はこちらです。目に見えて発電所であると分かるように描きました。 これで前回紹介した「私が考えた工場の地図記号」を並べると、「工場」と「発電所」の区別がつくと思います。 発電所とは火力発電や原子力発電のイメージが先行しがちですが、未来の地図記号においては現代の発電所として象徴的な太陽光発電をイメージして表現しました。 私は毎朝ウォーキングしていろんな町を回っていますが、太陽光発電を設置されている家があちこちで見られますね。さらに、私の家の近い距離で太陽光発電所が2か所あります。 ここで前回の3つの地図記号と違うのは、漢字が入っていないのが特徴です。なぜかというと、この記号を描いた当時、発電所の「発」や「電」という漢字は他の場所でも使うと思ったからです。例えば、電車、新幹線やバスのような公共交通機関が挙げられます。 ところが簡単なイメージで終わらせないのが、私が考えた地図記号の特徴です。太陽光の象徴的である太陽の絵にハー
0
カバー画像

私が考えたスポーツジムの地図記号

いつも閲覧ありがとうございます。そして、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。また久々のブログ更新ですが、本題に入ります。 前回は、フライドポテトとソフトドリンクの間にスマイル顔のハンバーガーをセンターにしたイラストと漢字の「食」との融合から成り立ったデザインが特徴である「ファストフード店」の「未来の地図記号」について紹介しました。 次は、外出せず、体型や体力の向上を目的に筋肉トレやランニングするためのトレーニングマシーンを利用できる屋内型施設のこと「スポーツジム」の地図記号について紹介します。※使用目的が同じで混同しやすい「フィットネスクラブ」は、トレーニングマシーンの他に室内プール、エアロビクスやヨガのコースなどがあるのが特徴で、本記事で述べる「スポーツジム」とは異なります。 従来の記号があるかどうか調べてみたところ、これといった地図記号は見られなかったので、本記事で「スポーツジムの地図記号」として紹介するものは初公開となります。 なぜ「スポーツジム」の地図記号を作成したかというと、外出が苦手、または、自力で腹筋や腕立て伏せなどで体を動かすのも苦手でも運動したいと思う人の存在や健康寿命を伸ばすためには運動が必要と考えられるためです。 また、2021年度内閣府国民生活に関する世論調査「今後の生活の力点」「悩みや不安の内容」から、それぞれ「健康」「自分の健康について」を挙げている国民がその他の項目より多いことから、健康意識を高まっている人が多いのが明らかです。  今後も「スポーツジム」を利用する人数が増加傾向にあることが予想されるので、筋トレしたいけど
0
カバー画像

私が考えた商店街・繁華街の地図記号

 前回は、その建築イメージの上に漢字の「公」と2つのアルファベット「C」が融合した形が特徴である「未来の地図記号」の「公民館」について紹介しました。 次は、その地域の人々と交流するアットホームな雰囲気で小さなお店が並んで集まる区域のこと「商店街」と、都会に百貨店や飲食店など多くの商業施設が立ち並び、夜でも明るくにぎわっている場所のこと「繁華街」の地図記号について紹介します。 ここで、なぜ「商店街」と「繁華街」を一括りにしたかというと、「繁華街」も「商店街」という枠に含まれているだけであり、一般の「商店街」と異なるのは、主に都市部に位置し、且つ百貨店など規模が大きいお店が多く並んでいる点であるためです。 調べたところ従来の記号は見られなかったので、本記事での紹介が「商店街・繁華街」の地図記号として初公開になります。 私がまだ誰も作成していない「商店街・繁華街」の地図記号を「未来の地図記号」として創作したきっかけは以下のように述べています。 地方の商店街にあった店は、多様な商品が販売されているディスカウントなど大型商業施設の増加とともに、軒並み閉店しシャッター通りと化してしまうものも少なくはありません。 しかし、「いつも店主と何気ない会話をする」「おまけをもらったり、割引をしてくれたりする」というお店の人とお客さんとの関係を超えた「人と人とのコミュニケーション」や「安心感」、そしてマニュアル化されてない接客から偶然に面白さや喜びが生まれるという「買い物する場所」以外にも魅力があることから、「商店街」を必要とする人は少なくありません。 上記のような出来事はコンビニやショッピングモール
0
カバー画像

私が考えたスタジアムの地図記号

 前回は、シンプルな家の中にスマイル顔と「LIVE」という文字がある姿が特徴である「ライブハウス」の「未来の地図記号」について紹介しました。 次は、野球やサッカーなど主に屋外で行われるスポーツの競技会場でもあり、歌手やアイドルのコンサート会場の最大規模として利用されている施設のこと「スタジアム」の地図記号について紹介します。 従来の記号は国土地理院が公開しているものはありませんでしたが、調べたところ、「野球スタジアム」や「サッカースタジアム」という名のみの案内図としてはありました。 上記で挙げた2つの記号のデザインは、それぞれ真上から見た野球場、サッカーボールのみの形が特徴でした。 このことを知った私は、以下のような疑問が湧きました。「野球やサッカーだけではなく、コンサート会場としても使用されるので、コンサートをイメージするイラストをデザインの一部として入れた方が良いのでは?」「野球の会場はドームでも使用できるイメージがあるので、記号のデザインに入れるならば、スタジアムの印象が強いサッカーとコンサートに関する物を入れた方が良いのでは?」 このような考えから、スタジアムを「未来の地図記号」として作成する決意に至りました。 作成するきっかけは他にもありますが、過去記事「私が考えたドーム球場の地図記号」にて既に記載されているので、ここで割愛します。 完成はこちらです。「スタジアム」から飛び出たサッカーボールと音符をイメージした形をデザインとして表現しました。 なぜ、飛び出たものがこの2つであるかというと、前者は「スタジアム」の代表的なスポーツである印象が強いサッカーであるからサッカー
0
カバー画像

私が考えた鉄道駅(在来線、特急含む)の地図記号

 前回は、スマイル顔が描かれた「のぞみ」のイメージと漢字の「新」がコラボした姿が特徴である未来の「新幹線」の地図記号について紹介しました。 次は、距離問わず、多くの人が通勤や旅行時に利用する鉄道車両、つまり電車のこと「鉄道駅」の地図記号について紹介します。 調べたところ、前回の「新幹線」の地図記号と同様、国土地理院が公開している従来の地図記号はありませんでしたが案内図はありました。 正面に向いた電車の姿をそのまま図式化したイメージであるという印象です。 疑問に思ったことは、前回紹介した「新幹線」の地図記号についての記事で内容がほぼ同じなので、ここで割愛させていただきます。 他に思ったことは・・・・・「駅(路線)の地図記号は従来でOKやけど、駅の長方形の大きさが路線の太さとほぼ変わらないので、こちらからすると見えづらい。」「『電車』の駅の位置をより明確にするために、それ専用の地図記号が必要なのでは?」 このような考えから、「新幹線」に続き「鉄道駅」の記号を「未来の地図記号」として作成するに至りました。「鉄道駅」、主に駅の位置に特化した地図記号としては、今まで見られなかったので、ここでは初公開となります。完成はこちらです。 形は、案内図と同様に正面から見た姿と変わりませんが、前回の「新幹線」と同様に、見る側にも強い印象を残すため、正面に「かわいらしさ」という要素があるスマイル顔を取り入れたり、「かっこよさ」や日本にしかないオリジナリティーを強調するため、電車の頭文字「電」という文字と融合した姿をデザインとして表現しました。 車体の正面にスマイル顔が描かれているのは、このことも前回の
0
カバー画像

私が考えたドラッグストアの地図記号

 前回は、ハートに囲まれた病院マークの十字架とスマイル顔の薬剤のイメージが特徴的な未来の「薬局」の地図記号について紹介しました。 次は、薬剤だけではなく化粧品、洗剤や生理用品などの日用品が販売しているお店のこと「ドラッグストア」の地図記号について紹介します。 従来の記号は調べたところ、特になかったので、本記事で述べる記号については、「体育館」「武道館」「美術館」「ホームセンター」に続いて地図記号として初公開となります。 なぜ「ドラッグストア」の地図記号を作成したかというと、同じ薬剤を商品として販売している場所である「薬局」と混同してしまう場合があるのと、(個人的に見て)「ドラッグストア」の軒数がコンビニ並みかそれ以上に多く、便利であることから、たくさんの人が利用するため、今の時代でその地図記号が必要ではないかと思ったからです。 このような考えから、「未来の地図記号」として作成しました。完成はこちらです。「薬局」と区別するためであるのと、「ドラッグストア」の店舗の形が四角いイメージが強いことから、外形を四角にして、それに囲まれた漢字の「薬」とスマイル顔の薬剤の姿をデザインとして表現しました。 ここで、漢字の「薬」が変わった書体であることをお気づきでしょうか? 実は、ある文字が隠れています。それは何でしょう? 答えは、薬剤のイラストの左右にそれぞれアルファベット「D」と「L」、その下にアルファベット「u」、「u」と交差しているのは「g」であり、「D」「L」「u」「g」から、スマイル顔の薬剤のイラストとともに「薬」という文字にまぎれて薬の英語表記「Drug」と表現しています。 前回の
0
カバー画像

私が考えた薬局の地図記号

 前回は、家(ホーム)の中にいる3つの建築道具とアルファベット「C」の姿が印象的な未来の「ホームセンター」の地図記号について紹介しました。 次は、病院での診断後医師からの処方箋に基づき、薬を調剤したり、販売または授与する場所「薬局」について紹介します。 国土地理院で公開している従来の記号は特にないですが、公共案内用の記号はあります。十字型が描かれたビンとパッケージに包まれた調剤の形が特徴です。 その記号を確認したところ、以下のような疑問がありました。「左のビンは形が化学の試薬品に見えて、『薬局』のイメージがないのでは?」「そもそも実際『薬局』で販売されている薬のパッケージは、ほとんど箱なので、ビンのイラストでは見る人によってこの記号は『薬局』であるのは伝わらないのでは?」 このような考えから、私は「未来の地図記号」として新たに「薬局」の地図記号を作成しました。完成はこちらです。 冒頭で述べたように「薬局」は「病院での診断後医師からの処方箋に基づいて、薬を調剤する」場所ということで、過去記事で紹介した未来の「病院」の地図記号の一部のデザインを取り入れました。 具体的には、「病院」は「体や心の病気を治すことで、元の健康な状態に戻るようにする」場所であることから、「旧陸軍の衛生隊の印を表す十字架」とそれを優しく包むハートのデザインを導入しました。 さらに、「薬局」の代表的なイメージが強い薬剤のイラストに、薬は硬いイメージを持っていることから、スマイル顔という「かわいらしい」要素を加えることでより印象に残りやすい「薬局」の地図記号に仕上がっています。 全体的に、「体や心の病気を治して、
0
カバー画像

私が考えた寺院の地図記号

 前回は、漢字であるような「鳥居」の形とその真ん中の長方形の空間をスマイル顔にした姿が特徴である未来の「神社」の地図記号について紹介しました。 次は、仏像が祀(まつ)られ、儀式など宗教活動の中心となる建物で、僧侶が修行活動する場所でもある「寺院」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、卍(まんじ)の形が特徴で、仏教のサンスクリット語から由来しています。 この形は、新石器時代に仏教やヒンドゥー教で使用されていたことが各国の遺跡から明らかであり、国内では既に奈良時代の薬師寺本尊の薬師如来の掌(てのひら)と足の裏に描かれていることから、昔から仏教とのかかわりが深かったという長い歴史があります。 また、卍はサンスクリット語で「スヴァスティカ」と読み、仏教・ヒンドゥー教では「おめでたい、幸福」の意味が込められた印であると言われています。 このような日本にとって長い歴史がある記号の由来ですが、私は以下のような疑問が湧きました。「形がナチスのハーゲンクロイツに似ているので、見る人によっては誤解が生じかねないのでは?」「卍は長い歴史で幸福の印と言われているが、それは記号の説明がありきのことで、実際にその記号を見てすぐに『なぜ、卍が寺・寺院を表すのか?』と理解できる人がどれぐらいいるのか?」「その記号の形が『長い歴史があるから』と縛られずに、誤解がなく、多くの人が見ても分かりやすい今の時代にあった地図記号にすべきでは?」「訪日外国人向けの地図記号に『三重塔』の形が検討されたが、『歴史を学ぶべき』など反対多数で採用が却下された。 過去には衣装やカードなどのデザインで卍が含まれていたが、海外か
0
カバー画像

私が考えた漁港の地図記号

 前回は、実際の機器のイメージと漢字の「電」、そして2列に並んだアルファベットが融合したデザインが特徴である未来の地図記号「電子基準点」について紹介しました。 次は、漁業(※魚介類や海藻類を捕獲したり、養殖すること)の中心地となる港のこと「漁港」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、上の先端部分に黒丸がついたシンプルな「錨(いかり)」の形が特徴です。 ここで錨とは、船を流されないように一定の場所に留めるおもりであり、船のシンボルとも言われており、その形を記号化にしたのが由来です。 上記のことを頭に入れておきながら、再び見たところ以下のような疑問が湧きました。「漁業や船に関わっていない人から見ると、錨の形だけでは『漁港』のイメージが伝わらないのでは?」「錨は何のために使うかが分からない人すら多いと思われるのに、なぜ『漁港』の地図記号は錨の形なのか?」「『漁港』は漁業の中心地なのに、なぜ、誰が見ても分かりやすい魚や船のシンプルなイメージの組み合わせのデザインが記号として採用されないのか?」「『フェリー』の乗り場は『漁港』の地図記号に含まれるのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。「漁港」の象徴的な存在で進行中の小型船に乗っている魚をイメージと、「漁」という漢字とを融合した姿で表現しました。 さらに、この「漁」と言う文字はただの文字ではなく、部首の「れんが」が海の波のイメージとして表している所も工夫しています。 また、「漁港」の英語表記「fishing harbor」(※fishing portともいう)であることから、魚のイメ
0
カバー画像

私が考えた渡船(わたしぶね)の地図記号

 前回は、ハート形の墓地の形とした「くさかんむり」と漢字の「墓」との融合した形が特徴的な未来の「墓地」の地図記号について紹介しました。 次は、海、河川や湖で両岸を往復して人や荷物を運ぶフェリー以外の小型船のこと「渡船」の地図記号について紹介します。 従来の地図記号は、一般の船を上から見た形が特徴的であり、その記号化が由来です。 再び上記の記号を観察したところ、以下のような疑問が湧きました。「船を上から見た形が由来であるが、フェリーも含めてどの船でもこのような形なので、大型の船とどう区別するのか?」「形的には、横や斜めからの方が見て分かりやすく印象に残りやすいのに、なぜ、上から見た形を記号化にしたのか?」「上から見た形であると、見る人によってはボート以外の小型船のイメージが湧かないのでは?」「この記号を見てから、記号の印象より『渡し船って何?』という言葉が出る人が少なくともいると思うのでは?私のその一人である。」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 「渡船」ということで、その象徴的である一般的な小型船のイメージと漢字の「渡」とを融合した姿をデザインにしました。 のちに紹介する未来の「フェリー」の地図記号と区別するために、窓の形をあえて描かない小型船のイメージと漢字の「渡」で表現するという工夫をしました。 その他の未来の地図記号にも言えますが、このようなイラストと筆文字で書いたような漢字の組み合わせの記号は唯一無二であると思うので、実現すれば初見の方がどういう反応するか作成時からワクワクしています。 私はこれを見た人がどんなに印象に残るの
0
カバー画像

私が考えた墓地の地図記号

 前回は、漢字の「記」とごんべんの点の部分がハート型の記念碑とを融合した形が特徴である未来の「記念碑」の地図記号について紹介しました。 次は、亡くなった人の遺体や遺骨を埋葬する所で、お盆の期間にほとんどの人が訪れる場所である「墓地」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、アルファベット「T」を逆さにした形が特徴で、横から見た墓の形を記号化したのが由来です。 この由来を知ってから再び記号を見たところ、以下のような疑問が湧きました。「『横から見た形』が由来であるが、この記号であると、見る人によって『墓地』とイメージが湧かない人がいるのでは?」「なぜ、見る人によっては『墓地』とイメージしづらい逆立ちにした『T』の形にしたのか?」「長方形にすると『記念碑』と見分けがつかなくなるから、このような形をせざるを得なくなったのか?」「『記念碑』と区別できるようなアイデアは今までこれ以外なかったのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 前回紹介した未来の「記念碑」の地図記号と区別しやすくする、かつ「墓地」ということで、漢字の「墓」を全体の形として表現しました。 「記念碑」との違いを明確にするために、漢字はもちろんですが、前回はごんべんの点部分に記念の略称「Aniv.」と英語で書かれたハート型の形があったのに対し、今回は「墓」の部首「くさかんむり」に適当に記したハート型の墓の形で表現しています。 未来の「記念碑」「墓地」の地図記号、どちらも名前の頭文字を取った漢字をベースにした日本にしかない唯一無二の地図記号なので、将来町のどこかで掲載されるの
0
カバー画像

私が考えた採石地の地図記号

 前回は、スマイル顔の「つるはし」と「かっこよく」尖った3つの鉱物の簡シンプルなイメージとを組み合わせたデザインが特徴である未来の「採鉱地」の地図記号について紹介しました。 次は、鉱物とは異なり、建築に使われる岩石や石灰石のような石材を採掘する場所「採石地」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、角度を斜めにしたレンガの形が特徴で、土かけた石切り場の景観と崖の組み合わせを記号化にしたのが由来です。 この記号の由来を知ってから、画像検索して実際の「採石地」の画像と比較した見たところ、以下のような疑問が湧きました。「実際の『採石地』の画像と地図記号のイメージがあまりにも異なるので、地図記号だけ見ても『採石場』があると分からない人が多いと思うのでは?」「『採石地』の地図記号をなぜレンガの形にしたのか?」「実際の『採石地』の画像に近いシンプルなデザインにするというアイデアは、今までなかったのか?」「記号の由来である『土かけた石切り場の景観と崖の組み合わせ』とあるが、この説明だけで理解できる人はいるのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 「採石地」ということから、漢字の「石」の形と、その口の部分をスマイル顔にした採石場のシンプルなイメージとを融合したデザインに仕上がりました。 特に漢字の「石」の口の所は、実際の「採石地または採石場」に近いイメージにして、さらに初見の人にも印象を残せるように「かわいらしさ」を強調したスマイル顔のイメージにするという工夫をしました。 また、「ここに『採石地』がある」ということを訪日客に理解できるように、
0
カバー画像

私が考えた採鉱地の地図記号

 前回は、火山の火口から蒸気とともに漢字3文字がバラバラの方向に噴き出した姿が印象的な未来の「噴火・噴気口」の地図記号について紹介しました。 次は、石油、岩石、土砂や地中の鉱物などを鉱山で採掘する場所「採鉱地」の地図記号について紹介します。 従来の地図記号は、2本のつるはし(※土地を掘り起こすために使う道具)が互いに交差した形が特徴で、これがそのまま記号化にしたのが由来です。 考えながら、上記で述べた記号を再び見ると以下のような疑問が湧きました。「『つるはし』そのものが一般人にとって馴染みのない道具であるため、その記号だけ見ても『採鉱地』とすぐに理解できる人はほとんどいないと思うのでは?」「一般人からして『採鉱とは何か?』『鉱物とは具体的には何?』と思う人が多いので、鉱物のイメージを記号の一部に入れた方が良いのでは?」「なぜ『採鉱』の象徴的な存在である『鉱物』のイメージを導入せずに、『つるはし』のイメージだけの記号化が採用されたのか?」「『つるはし』は工事現場でも利用されているため、その道具が2本だけの地図記号であると、『工事現場』の位置を連想する人がいると思うのでは?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。「かっこよさ」を強調した3つの鉱物の簡単なイメージと「かわいらしさ」を強調したスマイル顔の「つるはし」を組み合わせた姿をデザインにしました。 初見の方でも見て理解しやすいように、イメージだけで「かっこよさ」「かわいらしさ」の両方を兼ね備えた印象的な地図記号にするように工夫しました。 このような地図記号が将来、教科書や地図などの書類や
0
カバー画像

私が考えた噴火・噴気口の地図記号

 前回は、装置(または井戸)の簡単なイメージを取り入れた漢字の「油」が特徴的なデザイン未来の「油井・ガス井」の地図記号について紹介しました。 次は、火山が噴火する、ガスや蒸気を吹き出す場所「噴火・噴気口」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、下の楕円形から煙が湧き出るように短い棒が縦に並んでいる形が特徴で、火口の形と火口から煙が出る形とを組み合わせから記号化にしたのが由来です。 上記のことを頭に入れておきながら、再度従来のを観察すると以下のような疑問が湧きました。「この形であると、横にした本が縦に並んでいるようにしか見えないので、噴火がある場所のイメージが湧かないのでは?」「従来の『温泉』の地図記号と形が似ているのと、どちらも蒸気が出る場所であるため、見る人によっては間違われやすいのでは?」「前回やった『煙突』の地図記号にも言えることであるが、なぜ、煙の形が縦に並んだ5つの横棒なのか?」「従来の『煙突』の地図記号と同様に、(個人的に見ると)縦に並んだ5つの横棒は煙の形ではなく、間が離れた階段にしか見えないのでは?」「楕円形と縦に並んだ5つの横棒というデザインでは、火口からガスや蒸気が出る場所であると思い浮かべる、理解できる人はほとんどいないと思うのでは?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。  火口からマグマ、岩塊、ガスや水蒸気が噴き出すように、蒸気とともに「噴火口」という3文字の漢字が噴き出したイメージをデザインにしました。 デザイン全体的には「カッコよさ」を強調しましたが、さらに見た人に強烈な印象を残すように、漢字の「口」
0
カバー画像

私が考えたその他樹木畑の地図記号

 前回は、「笹の葉」のイメージと漢字の「笹」とを融合したデザインが特徴的な未来の「笹地」の地図記号について紹介しました。 次は、和紙の原料となる「こうぞ」の樹木やそばを栽培する「そば畑」などの例が挙げられる「その他樹木畑」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、白丸一つのみであり、木を真上から見た形を記号化したのが由来です。 上記のことを頭に入れながら再び記号を見た私は、以下のように疑問が湧きました。「あの白丸だけの記号は、木を真上から見た形が由来であるが、初めて見る大人からしたら『その他樹木畑』であると分かる人がどれだけいるのか?ほとんどいないのでは?」「白丸だけであると、どう見ても『快晴』という天気の記号にしか見えないのでは?」「白丸以外のアイデアはこれまでなかったのか?」「その他樹木畑を連想するような簡単なイメージを記号化した方が分かりやすく、覚えやすいのになぜ白丸1つだけが採用されたのか?」「記号化を決定した当時は、木の絵はNGである時代であったのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。  「その他樹木畑」ということで、簡単な樹木のイメージを描く中に、アルファベット小文字「e」を囲んだハート形の部分を含む「他」という漢字を取り入れてデザインにしました。 アルファベット小文字「e」は、その他の英語表記「else」の頭文字から取ったものであり、訪日客に配慮した形で表現しました。 それに加えて、この記号を見てすぐに理解しなくても「これは何か?」「なぜ、アルファベットのeがあるのか?」と疑問に思うことで、訪日客も含めて見る人に
0
カバー画像

私が考えた桑畑の地図記号

 前回は、スマイルの顔した低木をハート形付の「荒」という漢字が囲んだデザインが特徴的な未来の「荒地」の地図記号について紹介しました。 次は、ほとんどの方があまり馴染みがないですが、カイコ(※見た目が芋虫みたいなもの)の幼虫の餌になる葉っぱをもつ桑を植えつける畑「桑畑」の地図記号について紹介します。 従来は、アルファベット大文字「Y」の下に右方向に横棒を足したのが特徴で、桑の木を横から見た形を記号化にしたのが由来です。 しかし、この記号は2013年に廃止されています。調べてみると、戦後による生活の欧米化によって日本人の絹織物の和服を着る機会が減少したことと、輸入生糸の利用や化学繊維の発達による養蚕業の衰退が要因であると考えられます。 この由来を知ってから、再度従来の記号を見ると以下のような疑問が湧きました。「形が『ヤシの木』と類似して間違える人がいるのでは?」「『桑畑』の画像を二度見したが、初見からしてあの記号の形から連想するとは思えないのでは?」「大人になってからこの記号を見て、『桑畑』の地図記号であると理解できる人がどれぐらいいるのか?ほとんどいないと思うのでは?」「これ以外で誰が見ても覚えやすい記号があるというアイデアを思いつく人が今までいなかったのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 「桑」という漢字の一部にハート形の桑の実の中に「mulberry」と書いてあるのが特徴的なデザインです。「mulberry」とは、桑の英語表記で、訪日客が見て実際の地図記号を見て覚えやすいように工夫しました。 前回の地図記号と同様に、こちらも
0
カバー画像

私が考えた交番

 前回は、ハート形が混合した「町村」という漢字の中にスマイル顔がいくつかあるのが特徴的な「町村役場」の地図記号について紹介しました。 次は、町の至る所に警察官が存在している場所「交番」の地図記号について紹介します。 従来は、×印だけというシンプルな記号です。国土交通省によると、×印であるのは2本の警棒が交差しているイメージから来ているそうです。 ここで警棒とは、警察官が制服を着用している間勤務中に必ず所持している(※原則として携帯することが義務である)武器です。※現在は外国人向けに警察官のイメージが描かれている地図記号が使用されています。 これをみた私は、次のように疑問に思いました。「×印が警棒2本の交差をイメージしているって初見で気付く人がいるのか?」「『警察署』の地図記号にも×印があるけど、どっちがどっちか分からないと思う人が少なくともいると思う」「簡単な警察官のイメージを描いて、その周りに建物のイメージを描けば『警察署』の地図記号と区別がつきやすいのでは?」「『警察がいる場所』のイメージは警棒ではなく、警察官をイメージした地図記号にする方がしっくりくる。」「『警察がいる場所とはどんなイメージ?』と聞かれたら、真っ先に思い浮かぶのが『警棒』であると思う人がほとんどいないのでは?」 このような考えを持った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。「交番」ということで「交」という漢字と警察官のイメージに、「警察署」の地図記号との区別、町に配置されている小さな建物であることからそれらを囲んだ家を描きました。 警察官のイメージだけであると「何かもの足りない」「日
0
カバー画像

私が考えた博物館の地図記号

 前回は、筆で書いたような「学」という漢字にラブリーが含まれているのが特徴的な「学校」の地図記号について紹介しました。 次は、貴重な資料や美術品などの価値のある「お宝」が展示されている場所「博物館」の地図記号について説明します。 従来の博物館は誰が見てもシンプルで分かりやすいです。 ところが、私としては堅いイメージがあってどこか物足りなく感じた印象です。 「見方によってはアメリカのホワイトハウスにしか見えない。」「日本らしい地図記号はないのか?」「博物館に親しみを持てるような地図記号はないのか?」 このように考えた私は、未来の地図記号として次のように表現しました。 全体な形としては「博物館」の「博」という漢字で表しました。日本にしかない地図記号を表現するため、太さを筆文字チックにしてみました。 ここで少し変化球を加えたのは、「博」の右側の田んぼような形に「博物館」のシンプルな形にしました。 さらに、右上の点に該当するところを英語表記である「museum (ミュージアム)」のMを導入しました。 また、博物館への愛情表現として左の土(つち)へんにハートを入れました。 「博」という漢字とこれらのものを融合することで、全体的に遊んでいるような地図記号に出来上がりました。 この未来の地図記号を見ると、博物館に興味をもつ人が増えると願うばかりです。
0
カバー画像

私が考えた学校の地図記号

 前回は、太陽光発電のイメージをメインに可愛らしく表現した「発電所」の地図記号について述べました。 次は、ほとんどの方々が学ぶ場所である「学校」の地図記号について説明します。 従来の記号は「文」という漢字の印象がありますが、そこで私は以下のように疑問に思いました。「学校は文系だけ学ぶ所やないし」「何で学ぶ場所なのに「学」一文字にしなかったんやろ?」「文学だけ学ぶ所じゃないやんな?」 こういう風に考えてはいられない私は、「学校」を未来の地図記号として次のように表しました。こちらです。小中学校またはその他の学校高等学校大学専門学校短期大学 日本文化を強調するために筆で書いたような「学」という漢字、初めて見る人にインパクトを残すために導入したハート型が特徴的な地図記号です。 ここでちょっと分かりにくいかもしれませんが、実はある文字が隠れています。何でしょうか?   正解は「S」です。学校の英語表記である「SCHOOL」の頭文字として取り上げました。 また「学」という漢字にハートがあるのは、「勉強すること」「学ぶこと」に対する親しみやすさや形の可愛らしさだけではなく、どの分野でも問わず「何かを学習すること」に対する愛が含まれているという意味が込められているためです。 これらの地図記号を見て、学習する楽しさが分かる方が増えればいいなと願うばかりです。 
0
カバー画像

私が考えた工場の地図記号

 前回、「図」という漢字とハートマークをつなげた本が筆で描かれたような記号が特徴である「図書館」について説明しました。次は、最近地図記号として廃止した「工場」の地図記号について説明します。 従来の記号は、個人的に全体的に太陽のような形をしていることから、硬いイメージを与える太陽のイメージという印象があります。 私が学生時代にこの地図記号を見た時の印象は以下のように感じました。「これを初めて見た人が工場の地図記号であると分かるのか?」「形が太陽やから、発電所にしか見えない」「これのどこが工場?」「歯車っぽいけど硬いイメージの太陽しか見えない」 このような疑問に思った私が考えた「工場」の地図記号はこちらです。全体的に可愛らしく、工場特有の硬いイメージがありません。 日本文化を強調するために筆で書いたような「工場」の「工」という漢字と、それに加え建物の顔としてのスマイル、さらに煙突の煙が連続したハートマークが描かれているのが特徴です。 近年、SDGs関連の環境問題や衛生上の問題、さらに労働環境の悪化による人手不足という深刻な問題の影響を及ぼしていることから、工場のイメージがあまり良くないと思われます。 しかし、この地図記号を見ると想像が湧いて、時代に合った工場の環境や構築について様々なアイデアが出やすくなるのではないかと思います。 これを見て、工場に対してポジティブになることを願っています。
0
カバー画像

未来の地図記号を描いた理由

 先月、ようやく全国公募展で三菱商事賞として入賞した「未来の地図記号」という自身の作品が掲載されている作品集が到着しました。 作品集を開いてみたんですが、みなさん素晴らしい作品で、「自分はまだまだやな」「もっと上を目指さなアカン」と実感しています。  そこで、自身作品「未来の地図記号」についてです。 ここで「地図記号」ができたのは、調べによると携帯電話やインターネットが使えない環境で日本が外国と戦ったときです。日本全体、県や町の地図に文字ばかりを書くと土地の形が見えなくなってしまうため、敵に知られたくない秘密のこと、つまり、暗号として使用されていました。具体的にどうやって戦っていくのか、どこに武器を置くのかを地図の上に記号を書いていきました。  このような習慣から現在に至って地図を見るとき、「地図記号」を見たことがない人がいないと思えるほど、地図の上に記号を書くことが当たり前になりました。 教科書など今見ることができる地図記号は1986年に「国土地理院」が決めました。 私は初めて小中学校の頃に地図記号を見ましたが、「これ、誰に見せても分かるか?」と疑問に思った印象でした。 近々外国人観光客の増加が目立ちつつあり、時代の変化が目まぐるしいですが、教科書に書いてある地図記号は未だに昔(昭和)のままです。 もちろん、新しい記号が出てきていることは知っていますが、全体的に大きな変化はなく、ほとんど変わっていない印象です。 昭和→平成そして今は令和で、ITの普及により時代が徐々に変化しているにも関わらず、「新時代のために地図記号を変えよう!」「一発で誰が見ても分かるようにインパクトのある
0
カバー画像

私が考えた動物病院の地図記号

 前回は、愛らしいスマイル顔の犬のイラストとアルファベット「C」がハートに囲まれた形が特徴である「動物愛護・保護センター(殺処分機ゼロ限定)」の「未来の地図記号」について紹介しました。 次は、動物の病気やケガを診察するだけではなく、健康診断や検査、リハビリなどペットとの生活サポートを行う施設のこと「動物病院」の地図記号について紹介します。 調べてみると国土地理院が公開している従来の記号はありませんでしたが、ロゴマークやアイコンがいくつか見られました。 デザインは猫、または犬のシルエットと病院のクロスマークがセットした形が特徴です。 このことを知った私は、以下のような疑問がありました。「シンプルで良いが、人間は、アニメなど可愛いキャラが売れるように『可愛いもの』に弱いと考えられるので、デザインに『かわいい』要素を入れた方がいいのでは?」「人間が通院する『病院』の地図記号がある一方で、なぜ動物が通院する『動物病院』の方はないのか?動物を『モノ』として扱っているのか?」「ペットで動物を飼育している人が多いと思うので、『動物病院』の地図記号を作成した方がいいのでは?」 このような考えが浮かんだ私は、「動物病院」の「未来の地図記号」を創作するに至りました。 完成品はこちらです。 初見の人でも一回見ただけで「動物病院」であると分かりやすく、覚えやすいように、代表的な動物である犬が「病院」に通っている姿をデザインとして表現しました。 また、動物関連の施設や場所であると強調するために、犬のイラストは前回紹介した「動物愛護・保護センター(殺処分機ゼロ限定)」の地図記号と同じにしています。 このよ
0
カバー画像

私が考えたライブハウスの地図記号

 前回は、その建物のイメージの上に、スマイル顔のバレーボールや音符のイラストとアルファベット「A」が真ん中に位置している形が特徴である未来の地図記号「アリーナ」について紹介しました。 次は、ライブやイベントなどで歌手やアイドルが観客と身近に接することが可能であり、座席は立ち見中心が特徴的な小規模のコンサートホールのこと「ライブハウス」の地図記号について紹介します。 従来の記号は調べたところ、前回と前々回紹介した地図記号と同様にありませんでした。  このことを知った私は、以下のような考えがありました。「『文化ホール・コンサートホール』も『アリーナ』の地図記号も作ったので、『ライブハウス』も作ろう。」「『ライブハウス』もコンサートホールであるのと、比較的小規模な所が『文化ホール・コンサートホール』に近いが、収容人数や立ち見中心か着席のみであるかで異なる点が見られるので、別々にした方がいい。」 このようなきっかけから、私は「ライブハウス」も「未来の地図記号」として創作することに至りました。 また、令和になった今でも国土地理院も含めてそのような記号を作成された例がこれまでなかったのも創作のきっかけです。 前回に続き本記事で初公開となります。未来の「ライブハウス」の地図記号の完成はこちらです。「ライブハウス」から取って「ハウス」という名前が含まれていることから、全体の形を一般的なお家の形で表現しました。 さらに、初見の方にも印象が残るよう、「かわいらしさ」を取り入れたスマイル顔と、それに加え「美しさ」も取り入れた「LIVE」という文字を導入することで「ライブハウス」の地図記号であると一目
0
カバー画像

私が考えたアリーナの地図記号

 前回は、スマイル顔と英語表記「DOME」という文字列が描かれたドーム型の建物が特徴である未来の「アリーナ」の地図記号について紹介しました。 次は、バスケやバレーボールなどの室内競技が行われ、歌手のコンサートなどのイベント会場としても利用されている施設のこと「アリーナ」の地図記号について紹介します。※規模がアリーナクラスで「○○体育館」という名前が含まれている施設でも本記事で紹介する「未来の地図記号」に該当します。 従来の記号は調べたところ、前回紹介した地図記号と同様にありませんでした。  このことを知った私は、以下のような疑問が思い浮かびました。 「アリーナクラスの体育館と市民体育館は座席や規模が明らかに異なるのに、なぜ未だに両方の地図記号が作られていないのか?」「アリーナクラスと市民クラスの体育館、どちらも使用目的が明確に違うので、地図記号がなければ位置に関して混乱が生じかねないのでは? 上記の理由から掲示板などの地図で位置や場所を分かりやすくするために、それぞれ地図記号を作るべきでは?」  このような考えも含めて国土地理院での公開も含めてこれまでなかったので、私は「アリーナ」を「未来の地図記号」として創作することになりました。 前回に続き本記事で初公開となります。未来の「アリーナ」の地図記号の完成はこちらです。 「アリーナ」の一般的なイメージを背景に、その場で開催されるイベントが多いイメージがある「コンサート」や「バレーボールの試合」からスマイル顔が描かれたバレーボールと音符♪のイラストと、英語表記「Arena」から頭文字「A」を取り入れ、全体的に一体感がある姿をデザイ
0
カバー画像

私が考えたドーム球場の地図記号

 前回は、その建物のイラストに、スマイル顔の音符が「hall」という文字列につながった形が描かれているのが特徴である未来の「文化ホール・コンサートホール」の地図記号について紹介しました。 次は、主に野球を行う会場でもあり、多くの有名歌手やアイドルのコンサートを行った屋根付きが特徴の大型施設のこと「ドーム球場」の地図記号について紹介します。 従来の記号は調べたところ、前回紹介した「文化ホール・コンサートホール」と同様にありませんでした。 このことを知った私は、以下のような疑問が思い浮かびました。「『ドーム球場』と『スタジアム』は横から見たら分かるが、遠い視点から見る地図にすると、見分けがつかない可能性があるので、それぞれの地図記号を作成した方が良いのでは?」「都道府県によっては『ドーム球場』と『スタジアム』が両方ある、もしくは複数あるので、上記の2種類の地図記号があった方がより位置が分かりやすいのでは?」 このような考えから、私は「ドーム球場」と「スタジアム」のそれぞれを「未来の地図記号」として創作することになりました。 上記の2種類の地図記号は国土地理院での公開も含めてこれまでなかったので、本記事で初公開となります。※「スタジアム」については後に紹介します。 それでは、未来の「ドーム球場」の地図記号の完成はこちらです。 「ドーム球場」を斜め上から見た形に、スマイル顔と英語表記「DOME」という文字列が描かれた姿を記号化にしました。「ドーム」の簡単なイラストは、代表的である東京ドームをイメージにして表現しました。 さらに、初見の方でも「ドーム球場」の地図記号であることを理解しやす
0
カバー画像

私が考えた高層ビル(高層建築物)の地図記号

 前回は、温泉マークをまとった平仮名の「ゆ」を囲んだ和風テイストの建築イメージが特徴である未来の「旅館」の地図記号について紹介しました。 次は、都会では多く見られているビルであり、日本基準によると6階建て以上、または地上30m以上の建築物のこと「高層ビル」の地図記号について紹介します。 国土地理院が公開している従来の記号は、「高層建物」または中層の建物も含めて「中層建築街」と表記したものが存在し、どちらも網目状が描かれた長方形が特徴です。 なぜ、このようなデザインになったか調べても特に由来は明記されていませんでした。 このことを知り、私は以下のような疑問が湧きました。「高層ビルなどの建物にはそのようなイメージがないのに、面に網目状が描かれているのはなぜ?」「高層ビルも含む『高層建物』であるにも関わらず、なぜ形が横長の長方形なのか?」「なぜ、誰が見ても分かるように複数の縦長のシンプルな長方形から記号化しないのか?」「なぜ、中層の建物と一括り(ひとくくり)するのか?」 このような考えから、次のように「未来の地図記号」として表現しました。こちらです。※7階建て以上のマンションもホテルも本記事で紹介する記号に該当します。 また、6階建てのマンションは、本記事とは異なる地図記号を作成したので、別で紹介します。「高層ビル」のイメージと漢字の「高」、そしてアルファベットの「hr」との融合により得られた形をデザインとして表現しました。 ビルのイメージは中層も含まれていますが、これは「高層ビル」の地図記号であることを明らかにするため、そのイメージの強調およびそのビルの引き立て役も含めて描きました
0
カバー画像

私が考えた体育館の地図記号

 前回は、漢字の「路」とアルファベットの「R」が書かれた四角形の車体の形が特徴である未来の「路線バス・バス停」の地図記号と、その一方、漢字の「高」とアルファベットの「H」が書かれた角丸四角形の車体の形が特徴である未来の「高速バス」の地図記号について紹介しました。 次は、屋内で競技するスポーツ活動を行う施設のこと「体育館」の地図記号について紹介します。※歌手がコンサートを行う場所も「体育館」(○○アリーナともいう)がありますが、本記事では市民体育館のような規模が小さい体育館のことであり、アリーナのような規模の大きい体育館は、未来の「アリーナ」の地図記号として後に紹介します。 調べてみると従来の記号は、特になく、本記事で述べる記号については、地図記号として初公開となると思います。 その記号は、「未来の地図記号」として表現しました。こちらです。「体育館」の一般的なイメージの上に、漢字の「体」が書かれている姿を地図記号として表現しました。 ここで、ただの「体」という文字でないことをお気づきでしょうか? その中に何が混ざっているでしょうか?  それは、「体育館」の英語表記「gym」という文字列です。 これは、訪日客も含めて記号を見る側にも理解しやすい、または理解できなくても「これは何?」という頭で考えさせるように「体」という一文字の一部として導入しました。 本記事の記号は、教科書や地図などに載れば、地図記号して初公開になると思うので、心がワクワクすると同時に、いち早く実現することを願うばかりです。
0
カバー画像

私が考えた路線バス・バス停と高速バスの地図記号

 前回は、 皿の上にナイフとフォークを脇にそのセンターに位置する「食」という一文字の姿が特徴的な未来の地図記号「飲食・レストラン」について紹介しました。 次は、不特定多数のお客さんを乗せ、一定の道筋を決められた時刻表に従って運行するバスであり、またその停止する場所のこと「路線バス・バス停」の地図記号について紹介します。  さらに、主に長距離で運行するために高速道路で移動するバスのこと「高速バス」の地図記号についても触れていきます。 調べてみると教科書に掲載されているような従来の記号は、「バス停」のみで、「高速バス」はありませんでした。 白丸の下に、逆さまにしたアルファベット「T」がくっついた状態が特徴です。 また駅などの案内でバスのアイコンがありますが、個人的な目で見る限り、一般的に正面から見たバスのイメージが特徴です。 私は上記述べた記号・アイコンを再度見たところ、以下のような疑問が湧きました。「私が見る限り『路線バス』と『高速バス』のアイコンは同じであるが、道筋は全く異なるので、互いに違うアイコンに区別した方が良いのでは?」「国内で帰省や出張時に利用する客が多いはずなのに、なぜ『高速バス』の地図記号が存在しないのか?」「『バス停』のみ地図記号が存在しているが、『路線バス』のみであるか、『高速バス』も含まれるのか未だに疑問が残る。」「『高速バス』の地図記号を作った方がより分かりやすくなるのでは?」 このような考えから、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 未来の地図記号「路線バス・バス停」です。 「高速バス」より四角化しているのを強調して、斜め45度から正
0
カバー画像

私が考えた水準点(ベンチマーク)の地図記号

 前回は、十字架に刻まれた立方体と「TS」という文字が書かれた正三角形が特徴である未来の「三角点」の地図記号について紹介しました。 次は、海の潮位や河川の水位を知る水準基標であり、水準測量を用いるときに標高の基準を表す点でもある「水準点」の地図記号について紹介します。※水準測量とは、それぞれの2地点に立てた「標尺」という長いものさしの中間に、「レベル」という機械を水平に整置し、2つの標尺の目盛りを読み、その差から高低差を求める測量方法である。 従来の記号は、中心に黒丸がある正方形が特徴で、真上から見た水準点の標石の形が記号化したことが由来です。 上記の事を知ってから、再び記号を確認したところ、以下のような疑問が湧きました。「『三角点』の実際の形も立方体で表面が正方形であるため、この記号であるとそっちの方と間違えられる可能性があるのでは?」「『水準点』の実際の形は角丸の立方体なので、初めてこの記号を見てもイメージがしづらいのでは?」「『三角点』の地図記号にも言えるが、斜めから描いた方が見ててイメージが湧きやすいのに、なぜ上から見た形を記号化にしたのか?」「実際の形は角丸の立方体なのに、なぜ角がある表面の正方形だけの記号化が採用されたのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。  「BM」という文字が記された「水準点」の実際に近い形のイメージで表現しました。 単なる角丸の立方体のイメージだけではなく、「BM」と書いたのは、「ここに『ベンチマーク(※水準点の別名)』がある」ということを訪日客にも理解しやすいように強調するためです。 将来教科
0
カバー画像

私が考えた荒地の地図記号

 前回は、ハート形付の「広」という漢字に囲まれたスマイル顔の樹木の姿が特徴的である未来の「広葉樹林」の地図記号について紹介しました。 次は、農作物や植物の生育が困難であり、人間が利用しない雑草が生い茂った土地である「荒地」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、真ん中だけ長い棒3本が横に並んでいるのが特徴的で、雑草が生えている様子から記号化したのが由来と言われています。 この由来を知ってから再び従来のを観察すると、以下のような疑問が湧きました。「棒3本だけでは、荒地には見えないのでは?」「何回見ても、『スマホとか携帯電話』の電波の記号にしか見えず、『携帯電話』に関する地図記号であると思われるのでは?」「雑草とか荒れている土地とかのような簡単なイラストから記号化するというアイデアは今まで誰も思いつかなかったのか?提案したかったのか?」「なぜ、どう見ても雑草や低木のイメージに見えない『携帯電話』の電波のような棒3本で記号化にしたのか知りたい。」「大人になって社会に出てから、この記号だけ見ても『荒地』と分かる人はほどれぐらいいるのか?」 このように思った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。  スマイル顔が描かれた低木をハート形付の「荒」という漢字が囲んだ所をデザインにしました。 また「荒れている土地」ということから、荒れている土地の中で低木が生き生きとした様子を表現しました。 これも前回の「広葉樹林」のと同様に、「荒」という筆文字に見られる「かっこよさ」とそれに囲まれたスマイル顔の低木という「かわいらしさ」を併せ持ったデザインが特色です。 今まで紹介し
0
カバー画像

私が考えた気象台の地図記号

 前回は、ハート形からつなげた「検」という漢字を顔とし、バッジ(検察官章)付のスーツをまとっている検察官のイメージが特徴的な「検察庁」の地図記号の紹介をしました。 次は、天気に関する観測、予報・警報などの情報収集、それらを含む気象に関する情報の作成や発表を行う機関である「気象台」の地図記号について紹介します。 従来は、アルファベット大文字の「T」の形をしたのが特徴的な記号です。   この記号について調べてみると、昔、気象台や測候所で風速をはかるために使われていた「ロビンソン型風速計」の横から見た形が図案化されたのが由来と言われています。 この由来を知ってから改めて従来の地図記号を二度見すると、以下のように疑問に思いました。「昔気象に関する観測に使っていたのが『ロビンソン風速計』であると理解している人は、今の時代でほとんどいないのでは?」「Tの形について、時計の英語表記である「TIME」の頭文字から『時計台』と連想する人が少なくともいると思う。」「気象台は構造の上部が丸形なので、T型マークより簡単なイラストで上側が丸形で下は横長長方形で描いた方が初見の人から覚えやすいと思う。」「記号の形がT型の他に誰もが分かりやすい形やイメージを思いついた人が今までいなかったのか?」 このように考えた私は、次のように未来の地図記号として表しました。こちらです。 全体的に「気象台」の簡単なイメージで表現しました。上部はパッと見て覚えやすい丸形で、下部はそれを支える2階建ての台という構造です。 これを見れば、「気象台」の地図記号であると分かるような印象を強調していることを考えながら作成しました。 そ
0
カバー画像

私が考えた検察庁

 前回は、ハート形からつなげた「判」という漢字を顔とし、スーツをまとう姿で判決を下す裁判官のシーンを表現したのが特徴的な「裁判所」の地図記号について紹介しました。 次は、犯罪の捜査から犯人を裁判所に送るかについて決定権をもつ行政機関のこと「検察庁」について紹介します。 従来の記号は、二等辺三角形の下に棒1本であるという前回の「裁判所」との共通点がありますが、「検察庁」は黒い三角形である点が特徴です。  その由来について検索で調べてみましたが、国土地理院のページすら残念ながら見つかりませんでした。 私はこの記号を見て、いくつか疑問を思い浮かんだんですが、前回の「裁判所」のほぼ同様なので、ここで割愛させていただきます。  それに加えて以下のように疑問が溢れました。「市役所と町村役場にも言えるが、今の時代において初見の人が『裁判所』『検察庁』この2つの地図記号を見てもどっちがどっちか分かる人がほとんどいないのでは?」 「なぜ、2つの地図記号が共に同じ形として用いられているのか?今まで間違えられないように異なる形で作成する工夫はなかったか?または、それについてのアイデアがある人がいなかったのか?」 このように考えた私は、次のように未来の地図記号として表しました。こちらです。  前回の「裁判所」の未来の地図記号と同様に、初めて見た人に覚えやすいように、全体的に「検察庁」の象徴である検察官のイメージで表現しました。「裁判所」との相違点を工夫した点は以下の通りです。●筆文字で書いたようなハート形からつなげた「判」という漢字を顔としています●女性をイメージしたバッジ(検察官章)付のスーツをまと
0
カバー画像

私が考えた自衛隊の地図記号

 前回は、火の玉と消防士のかわいいイメージに、筆文字のような「防」という漢字が書かれたのが特徴的な「消防署」の地図記号について紹介しました。 次は、私たちの国を守るために安全な環境を作り、国の防衛を担う組織である「自衛隊」の地図記号について紹介します。 従来の地図記号は、旗に横線1本というシンプルなデザインです。昭和30~40年までは陸上・海上・航空自衛隊でそれぞれ異なる地図記号に分かれていました。それ以降から現在まで今のデザインに至っています。 太い横線1本であるのは、陸上・海上・航空自衛隊という3隊が統一された象徴であると言われています。※自衛隊と関わりある防衛本庁や防衛大学校は、この記号でなく、官公署の地図記号が用いられているそうです。 そこで私は、その記号の由来を知ったうえで再び見ましたが、以下のように疑問に思いました。「横線1本の旗だけで『自衛隊』の地図記号と分かる人がどれぐらいいるか?」「初見で『自衛隊』の地図記号と明確に理解できるデザインが今までなかったのか? もしくは誰も提案していなかったか?」「旗だけのデザインであると、米軍基地とか秘密基地に間違えられそう。」「時代が令和になったのに、昭和から変わらず使用されているのが謎。」 このように考えた私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。  可愛いデザインは印象に残りやすいと考えたので、顔がスマイルなのも含めて全体的に可愛いイメージで表現しました。  さらに可愛らしい顔にヘルメットをかぶっているのは、陸上・海上・航空自衛隊の3隊に共通する象徴的なものであるからです。  また、ヘルメットに筆文字の
0
カバー画像

私が考えた警察署の地図記号

 前回は、ハート入りの「交」という漢字とシンプルな警察官を家の形で囲んでいるのが特徴的な「交番」の地図記号について紹介しました。 次は、「交番」と同様に警察官が主に勤務している場所でもあり、各地域の警察本部や事務所でもある「警察署」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、丸に囲まれた×印が特徴で「交番」のと類似しています。 地図記号の由来とそれを見て疑問に思ったことについては、前回の記事「私が考えた交番の地図記号」について既に記載しているので、ここで割愛させていただきます。 もし由来と私が疑問に思ったことについて詳しく知りたければ、「私が考えた交番の地図記号」がタイトル名である記事にアクセスお願いします。 いろいろ思う所があって考えたところ、私は次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 デザインの構造については前回の「交番」と同様に、「警察署」の「署」という漢字と警察官のイメージを「本部」「事務所」を彷彿させる建物のイメージで囲んだのが特徴です。 これは、小さい建物である「交番」に対して「警察本部」「その事務所」ということから大きい建物である「警察署」と明確に区別しやすくするためです。 「交番」の地図記号の外形は、町に位置している小さな場所というイメージから家みたいな形で表していますが、「警察署」は警察の本部やオフィスというイメージが強いことから、四角い2階建て建築の形で表現しました。  さらに、「交番」の地図記号と異なってもう一つ工夫している所があります。それはどこでしょうか?  それは、警察官のイメージと「署」という漢字の配置です。この2つを組み合わせ
0
カバー画像

私が考えた町村役場の地図記号

 前回は、ハート形を入れた「市」という漢字の中で笑顔で暮らしている人の顔の姿が特徴的な「市役所」の地図記号について紹介しました。※政令指定都市の区役所も含まれます。 次は、自分たちが住んでいる市の行政サービスを提供している機関「市役所」に対し、自分たちが住んでいる町や村の行政に関してお世話になっている機関「町村役場」の地図記号について紹介します。 従来の記号において、二重丸に類似しているのが特徴的な「市役所」に対し、「町村役場」は〇(一つの線で丸)です。調べてみると、19世紀後半からこの地図記号が用いられているそうです。 初めてこの地図記号を見た私は、以下のように疑問に思いました。 「天気記号『快晴』と類似しているし、『市役所』の地図記号と同じ形しているから、まぎらわしい。」「19世紀後半から続いているみたいやけど、前回の『市役所』と同様に、一目見て分かるような地図記号が今まで誰にも提案されていない、もしくは提案されたけど却下されたかな?」「地図記号の形が〇しか思いつかなかったかな?」「町や村を元気にする、明るくするようなイメージを与える地図記号が誰も提案してないようなのが不思議。」 このような考えを持った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。   日本にしかない地図記号、日本文化を強調するために、全体的に「町村役場」の「町村」という漢字を行書で書いたような筆文字で表現しました。 さらに、町や村で「みんなが笑顔で溢れて暮らせるように」という意味を込めてその漢字の中にスマイル顔をいくつか導入しています。 私が表現した「未来の地図記号」の特徴はこれらだけでは
0
カバー画像

私が考えた市役所の地図記号

 前回は、ハート形でスマイル顔の元気なおじさんが暖かいホームに囲まれている姿が特徴的な「老人ホーム」の地図記号について紹介しました。 次は、自分たちが住んでいる市の行政に関してお世話になっている機関「市役所」の地図記号について紹介します。 従来は二重丸似ているのが特徴です。1888年に作られ、100年以上前から変わらず今に至っているそうです。 初めてこの地図記号を見た私は、以下のように疑問に思いました。「天気記号『くもり』と似ているから、まぎらわしい。」「100年以上変わらず今でも続いているってことは、一目見て『市役所』と分かるような地図記号が今まで誰にも提案されていない、もしくは提案されたけど却下されたかな?」「何回見てもこれが市役所の地図記号であるとは思わない。」「もっと覚えやすいものはないのか?」 このような考えを持った私は、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 全体的に「市役所」の「市」という漢字に「みんなに優しい市、よりよく暮らせる市」という意味を込めているハート形を乗せて、さらに、「市」の中で「笑顔に溢れて暮らしている顔」を描いているのが特徴です この「未来の地図記号」を見て、もう一つ工夫している所がある点は何かお気づきでしょうか? それは、「市」という漢字の巾(はばへん)という部首がハート形である点です。これは、記号を見る側に「その市が好きという愛が溢れている」というイメージを与えるために表現しました。 実際地図でこのような地図記号があれば、見るだけでその市が好きになる人が増えるのではないかと思います。 
0
カバー画像

私が考えた老人ホームの地図記号

 前回は、ハート形のスマイル顔がある「保」と漢字に、Cが乗っかったHがカバーしている姿が特徴的な「保健所」の地図記号について紹介しました。 次は、お年寄りになるとほとんどの方々がお世話になる「老人ホーム」の地図記号について紹介します。 従来のものは、身体が不自由な方が使用する杖(つえ)を家がカバーしている所が特徴です。 これをみて私は、次のように疑問に思いました。「一見シンプルで分かりやすく良い感じに見えるけど何かもの足りない」「中には元気な老人がいるにも関わらず、地図記号として杖だけポンっとが置かれているのは、老人ホーム=寂しいという印象にも与えかねないし、老人ホームに対してネガティブな印象にも与えかねない」「老人ホームに通う方に優しい地図記号はないのか?」 このような考えを持った私は、未来の地図記号として表現しました。こちらです。 これは未来の地図記号について紹介する際に何回か言っておりますが、老人ホームを含めその公共施設に対する親しみを強調するために、ハート型のスマイル顔を入れています。 今回は「老人ホーム」ということで、通りすがり、もしくは初めて見る人に「老人が穏やかで元気に過ごしていますよ」というポジティブな印象を植え付けるために、このように表現しています。 ここでは従来の記号とほぼ同じですが、「穏やかで元気に過ごしている老人を温かいホームで見守る」という意味を込めて、家で囲む所を加えました。 さらに、「老人が楽しく過ごしている」という印象を与えるため、ハート型のスマイル顔のおじさんが杖を持って元気にしている姿を描くように工夫しました。 また、かっこいい老人の姿を見せ
0
カバー画像

私が考えた保健所の地図記号

 前回は、十字架を囲んだハートに優しい目で見つめる人を表した「病院」の地図記号について紹介しました。 次は、一部の方はあまり馴染みのないですが、難病や精神疾患など病気に関する相談のほか、感染症や食品・環境衛生対策の指導を行う公的機関「保健所」の地図記号について紹介します。 従来は、旧陸軍の衛生隊の印が元である十字架を丸で囲んだ地図記号です。真ん中に十字架がある所が病院の地図記号と似ていますが、それを囲む形が異なっていることで見分けがつくということであると思います。 これらを見て、私は以下のように疑問に思いました。「パっと見て病院と保健所の区別がつかない」「どっちも外形より十字架マークの方が目立つから、他に見分けをつくアイデアはないか」「真ん中のは異なるが、外形が丸であることから遠くから見るとヘリコプターの離着地点のマークと紛らわしいそうな気がする」「精神疾患のような心の病気に関する相談がある場所と、病気を治す場所と区別がつく地図記号はないか」 このような考えを持った私は、未来の地図記号として次のように表現しました。 ハート型のスマイル顔が入った「保健所」の「保」という漢字をHで囲み、その上に真ん中にCを配置したのが特徴的です。 地図記号にあるHとCは、保健所の英語表記である「Public Health Center」から取りました。さらにHには、日本語で「家」を意味するHOME(ホーム)があるので、暖かいホームのように「安心できる」「相談しやすい」環境を与えるという意味を込めて、「保」という漢字をHがカバーするような感じで表現しました。 漢字にハート型のスマイル顔も上記と同様の
0
カバー画像

私が考えた病院の地図記号

 前回は、「博」という漢字に、ハート、英語表記の頭文字「M」や簡単なイメージを導入した「博物館」の地図記号について紹介しました。 次は誰もが身体や心を治療しに行く場所「病院」の地図記号について紹介します。 私から見ると、従来の地図記号は勲章や紋章みたいな形の中に十字架があるイメージです。 なぜ十字架があるかというと、調べてみると旧陸軍の衛生隊の印がベースであるそうです。  ところが、時代が変わっており、現代人の価値観も変わっているにも関わらず、個人的に堅いイメージから逃れない従来のままの地図記号で良いでしょうか? 新世代が見ても「身体や心を治す」場所の病院であると分かるでしょうか?  見る人に優しいイメージを与えるような地図記号がなかったでしょうか? 私はそう思わざるを得ません。 そこで私は未来の地図記号として次のように表現しました。「旧陸軍の衛生隊の印を表す十字架」を残し、それを優しく囲むハートやその上優しい顔で見つめる人を表しました。 病気や傷が完全に回復して元の健康な状態に戻ることを意味する言葉「治癒」の「癒」は「癒す、癒される」ともいうので、この地図記号を見る人すべてが癒されるということを想像しながら描きました。 体や心の病気を治すことに必要なのは「癒す、癒される」ことだと思います。 このような考えで未来の地図記号として描くことに決めました。 将来「未来の地図記号の病院」が町にあれば、今より幸せになれるのではないでしょうか。
0
カバー画像

私が考えたファストフード店の地図記号

 いつも閲覧ありがとうございます。 また久々のブログです。  納品のある別の仕事にフォーカスしたため、ブログを更新せず2週間空きました。 以前も言及しましたが、今後は期限付きの他の作業と並行することから更新頻度が著しく減るので、ご了承ください。 それでは本題に入ります。 前回は、かわいい犬が四角い形をしたショップにいる姿が印象的である「ペットショップ」の「未来の地図記号」について紹介しました。 次は、短時間で調理や注文ですぐ食べられることから、多くの人が利用したことのある店「ファストフード店」の地図記号について紹介します。 本記事で紹介する地図記号は、手軽に作られるハンバーガー・フライドチキン、ピザ、麺類、ドーナッツ・アイスクリーム、丼物、カレーライスや寿司店を含みます。 国土地理院が公表している従来の記号はありませんでしたが、さらに調べたところ、アイコンがありました。 デザインはシンプルなハンバーガーのイラストのみという印象です。 このことを知ってから、私は以下のような疑問が湧きました。「地図記号としては今の時代にふさわしく、且つ1回だけ見ても印象に残るデザインが良いのでは?」「従来では『レストラン』の地図記号と同じくくりにされているが、カジュアルレストランや高級レストランと、『ファストフード店』は食材や調理の時間と過程が明らかに異なるので、見る側にとっては混乱を招きかねないのでは?」※過去記事で紹介した「私が考えたレストランの地図記号」は、和洋食も含めてカジュアルレストランや高級レストランに該当します。「昔に比べて『時間が足りない』と感じている人が多くなっていることから、『
0
カバー画像

私が考えた動物愛護・保護センター(殺処分機ゼロ限定)の地図記号

 前回は、スマイル顔が描かれた「商店街」の一般的なイメージの中に「商」という文字がある姿が特徴である「商店街・繁華街」の「未来の地図記号」について紹介しました。 次は、さまざまな事情で捨てられた、または放された犬や猫、迷い犬などに対し一時保護から検査や治療したり、動物を飼育する個人や事業者などに対し飼育指導や管理を行う施設のこと「動物愛護・保護センター」について紹介します。 従来の記号はあるかどうか調べたところ、見られなかったため、本記事での紹介が「動物愛護・保護センター(殺処分機ゼロ限定)」の地図記号として初公開になります。  私がまだ誰も作成していない上記の地図記号を「未来の地図記号」として創作したきっかけは以下のように述べています。 「動物愛護・保護センター」とは、捨て犬や猫などの動物を保護したり、管理したりする場所であることから、犬を飼っている私にとって既存の地図記号を作成する際に、真っ先に思い浮かんだのがこの施設のことです。 ところがここで本記事のタイトルにあるように、なぜ「殺処分機ゼロ限定」と明記しているのかというと、「動物愛護・保護センター」は犬や猫など動物を保護する施設であるにも関わらず、著しく攻撃性が高かったり、不治の病気に罹患しているなどのやむを得ない理由で譲渡適性が低いと判断された動物が殺処分されていることから、負のイメージが残っているためです。 さらに、環境省の2022年4月1日~2023年3月31日のデータを見ると、犬・猫の引き取りや殺処分数が年々減少しているように見られますが、犬・猫合計で殺処分数が未だに1万頭超えていることが現状であることが明確です
0
カバー画像

私が考えたマンションの地図記号

 前回は、横から見た車のイメージをバックに、鍵のイラストと一部融合した「借」という文字があるのが特徴である未来の「レンタカー」の地図記号について紹介しました。 次は、セキュリティーなど設備が充実している3階建て以上の集合住宅のこと「マンション」の地図記号について紹介します。 国土地理院が公開している従来の記号は、「マンション」とは明記されていませんが、地上3階相当以上で60m未満の非木造建築物を指す「堅ろう建物」と地図記号がありました。 形は表面に左斜線6本描かれた横長の長方形が特徴ですが、調べたところ、以前触れた「高層建物」と同様に由来は特にありませんでした。 このことを知った私は、以下のように疑問が湧きました。「形が全く同じで表面が網目状と斜線しか違いがない『高層建物』と『堅ろう建物(マンション含む)』の地図記号は遠くから見ると見えづらいのでは?」「『マンション』と『高層ビル』は明らかに高さが異なるのに、なぜ従来の地図記号の形が同じなのか?」「シンプルに形の違い(デザインで差別化する)、または、形の高さの違いを明確にして記号化した方が分かりやすいのでは?」 このような考えから私は、「地上3階から6階建てまでのマンション」限定の地図記号を作成するに至りました。 ※それ以上高い建築物は過去に「高層ビル(高層建築物)」として公開しているので、気になった方はそちらをご覧下さい。 完成品はこちらです。 一般的な「マンション」のイメージと英語表記「APartment」という文字とを融合した形をデザインとして表現しました。 特に、「マンション」のイメージと文字の一部が融合してアルファベッ
0
カバー画像

私が考えたスーパーマーケットの地図記号

 前回は、自然の「自」という文字と横並びした森林や山々とが融合した形が特徴である未来の「国立公園」について紹介しました。 次は、多くの人が食料品や食材を購入する店のこと「スーパーマーケット」の地図記号について紹介します。 国土地理院が公開している従来の記号は、外国人向けの記号のみ、且つ「コンビニ」と同様に扱っている印象です。 そこで私は以下のように疑問がありました。「コンビニもスーパーも商品や規模が明らかに違うのに、なぜ同じ記号として扱われるのか?」「コンビニとスーパーの地図記号を一緒にすれば、外国人も(国内でも言えるが)どっちがどっちか分からず混乱を招く場合があるのでは?」「コンビニとスーパーの地図記号を別々にした方が見る人にも分かりやすいのでは?」 このような考えから、私は「コンビニ」と「スーパーマーケット」の地図記号を「未来の地図記号」として別々に作成することに決心しました。 未来の「コンビニ」の地図記号は、過去記事で既に述べているので、ここで割愛します。 一方で、本記事で紹介する「スーパーマーケット」の場合は、調べてるとそれのみの地図記号がこれまで見られなかったことから、ここでは地図記号として初公開となります。 「未来の地図記号」として完成した作品はこちらです。「スーパーマーケット(※以下スーパー)」の代表的なものを詰め合わせた感じを表現しました。 さらに、見る人に印象を残すという理由から、「スーパー」で売っている「魚の中に心臓が存在しているように肉とキャベツがある」という風に描くという工夫をしました。  また「SuperMarket」という英語表記は、地図記号に「かっ
0
カバー画像

私が考えた国立公園の地図記号

 前回は、漢字の「園」とブランコと滑り台とが融合した形が特徴的な未来の「公園」の地図記号について紹介しました。 次は、「遊び場」や「運動公園」とは異なり、自然公園法に基づいて国に指定された自然風景、生物多様性や文化的価値をもつ自然公園のこと「国立公園」の地図記号について紹介します。 本記事で紹介する「国立公園」の地図記号は、自然保護を目的とした規模の大きい公園のことを扱うので、「国立公園」の他に「森林公園」も同記号に含まれます。 従来の記号は調べてみると「国立公園」のみの地図記号は、特に見当たらなかったので、「国立公園」限定の地図記号は本記事で初公開となります。 記号の作成やきっかけは、前回紹介した未来の「公園」の地図記号について既に明記しているので、ここでは割愛します。「未来の地図記号」として完成した作品はこちらです。  自立しているような印象を与えるために、本記号に使用する漢字を自然の「自」にしました。 それに加え、「国立公園」の象徴的な存在である横並び姿の森林や山々のイラストを取り入れることで、行書体みたいな漢字と綺麗な形で並んだイラストがコラボレーションした形が、見る側に強い印象を与える地図記号に仕上がっています。 また、国内向けには「自」という漢字で、文字が読めない方や訪日客向けには森林と山々のイラストと見た目がはっきりしていることから、パッと見た感じ「国立公園」であると理解しやすくなるのではないでしょうか。 このような「公園」と「国立公園」の地図記号が今後、教科書や掲示板の地図などに掲載されたら、「同じ『公園』という単語でも規模によって違いがあるんやなー」と思って興
0
カバー画像

私が考えた公園の地図記号

 久しぶりにブログを書くことになりました。 アート公募展を応募するための作品を制作したので、しばらくブログを書きませんでした。 私のブログを楽しみにしていた方々に心よりお詫び申し上げます。 それでは、本記事に入ります。 前回は、四角に囲まれた漢字の「薬」とスマイル顔の薬剤の姿が印象的な未来の「ドラッグストア」の地図記号について紹介しました。 次は、多くの人が子供の頃に遊んでいる広場であり、リラックスできる場所でもある「公園」の地図記号について紹介します。※自然保護目的のために設けた国立公園や森林公園などの大規模な公園は、のちに未来の「国立公園」の地図記号として紹介するので、本記事で述べる「公園」の地図記号は「遊び場」「運動公園」のことを指します。 国土地理院が公表している従来の地図記号はありませんが、検索してみると木材のイスだけであったり、それと木のイラストとセットで一つの地図記号が見られました。 しかし、国立公園などの大規模な公園との区別した地図記号は見られませんでした。「公園」とは言っても、遊具を使って遊ぶ「遊び場」と自然を保護するためにある「国立公園」とは規模もその目的も全く異なるので、地図記号で一緒にすると、「公園で遊具を使って遊んだり、砂場で遊びたかったのに、森林だらけの国立公園やった」「大自然を見たかったのに、遊具がある『遊び場』やった」というケースが生じかねないと考えられます。 私はこのようなケーズが生じないように、遊ぶ場所の「公園」と自然保護目的の「公園」の地図記号を見分けがつくように別々に作成することに至りました。 最初に、前者の「公園」を「未来の地図記号」と
0
カバー画像

私が考えたホームセンターの地図記号

 前回は、壁のようなコンクリートから強い勢いで水が流れる所を、斜め上から撮ったシーンのイメージが特徴的な未来の「ダム」の地図記号について紹介しました。 次は、ペット用品を含む日用雑貨や家具、建築材料、電気機械品などの住宅設備に関する商品を販売していることから、多くの人が利用している小売店「ホームセンター」について紹介します。 調べてみると従来の記号は、特になかったので、本記事で述べる記号については、地図記号として初公開となります。 なぜ「ホームセンター」の地図記号を作成したかというと、多くの人はアウトドア用品、日用雑貨、家具や建築材料などの商品を買いに行くとき、「ホームセンター」を利用しているのと、人によっては遠い場所に位置していることから、今まで地図記号がなかったことに疑問に思ったからです。 このような考えから、「未来の地図記号」として作成しました。完成はこちらです。「ホームセンター」という名前から、その「ホーム」から取り入れて全体の形を家にして、それに囲まれたハンマー(右側)、モンキーレンチ(真ん中)、プラスドライバー(左側)のイメージとアルファベット「C」を配置したデザインとして表現しました。 ど真ん中にアルファベット「C」が配置しているのは、「ホームセンター」の英語表記「home improvement center」から「center」→「中央」という意味を込められているのと、「ホームセンター」の地図記号であると強調するためであることから、取り入れました。 また「C」の上にある3つのイラストは、「ホームセンター」は建築材料や機械品を購入する際に利用される店であることか
0
カバー画像

私が考えたダムの地図記号

 前回は、急流すべりで滑った後の乗り物のイメージと「遊」という文字とを融合したデザインが特徴的な未来の「テーマパーク」の地図記号について紹介しました。 次は、水道水や農・工業水の供給、大雨などで下流の河川が氾濫しないための調整を行う洪水調節、廃棄物処分などの役割を持ち、私たちが安全に暮らせるように作られた土木構造物「ダム」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、コンクリート製と頑丈な石積みでできたものの2種類存在し、それぞれコンクリートや石積みから流れた水の姿を真上から見た形が特徴です。  なぜ「ダム」の地図記号が2種類があるかというと、ここで一旦「ダム」の歴史にさかのぼります。 日本最古のダムは、7世紀(616年)に作られた大阪府狭山市の狭山池であり、現在に至るまで1400年運用されています。このダムが完成した時代は、まだコンクリート製のダムが存在せず、当時は農業用水や飲み水として使用されていました。 しかし昭和20年代後半、電気がたくさん使われることで深刻な電気不足が起こるようになりました。 これをきっかけに、川の氾濫を防いだり、飲み水を確保するほか、発電機能を備えた大型コンクリート製ダムが初めて作られるようになりました。 このような歴史の流れから、上記の地図記号が2種類あるのは、コンクリート製と石積み(土や砂でできたもの)のものと区別されることからが由来であると考えられます。 この流れを知った私は再び従来の記号を確認したところ、以下のような疑問が湧きました。「真上から見た形の記号は、人によってはイメージしづらいのでは?」「全体的に構造がはっきりしている、かつ綺麗(き
0
カバー画像

私が考えた美術館の地図記号

 前回は、漢字の「寺」とハート型を含めた寺の建物の形が融合したデザインが特徴的な未来の「寺院」の地図記号について紹介しました。 次は、絵画や彫刻など多くのアート作品が展示される場所「美術館」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、過去に紹介した「博物館」と同じ記号です。(個人的には)「美術館」も「博物館」も英語表記は「museum」とされているので、一緒の扱いであると考えられます。 どちらも「美術品の保管や展示」を行いますが、「博物館」は歴史・民俗・産業・自然科学のような美術品以外の分野に関する資料も扱っている一方で、「美術館」は、絵画や彫刻などの美術品に特化している印象です。 地図記号では「美術館」と「博物館」が同等の扱いであることに私は、以下のような疑問が湧きました。「従来の記号は、形からして『博物館』のイメージが強いので、『美術館』の地図記号を別々にして作成すべきでは?」「『美術館』と『博物館』は展示物の幅広さが異なるのに、なぜ同じ地図記号として用いられているのか?」「同じ地図記号であると、アート作品を見るために『美術館』に行きたかったのに『博物館』に行ってしまったという道が間違う事例が起こるのでは?」 このような考えから私は、「博物館」の地図記号と別にして「美術館」に特化した未来の地図記号を作ることに決心しました。※未来の「博物館」の地図記号は過去の記事で紹介しています。「未来の地図記号」として「美術館」だけの記号は、今までになかった初めての地図記号になると思います。こちらです。 英語表記「Museum」の頭文字「M」を背景にして、顔面に「美」という文字がある後ろ
0
カバー画像

私が考えたコンビニの地図記号

 前回は、上に向かって飛んでいる飛行機の姿の上に漢字の「空」が書かれているのが特徴である未来の「コンビニ」の地図記号について紹介しました。 次は、多くの人が飲食品などの購入や商品注文の払込時に利用し、24時間年中無休営業している便利な小売店「コンビニ」の地図記号について紹介します。 従来のは日本国内向けにはないですが、2017年採用された外国人向けの記号は、サンドイッチとペットボトルに近い飲み物のイメージが並んでいるのが特徴で、それらの形から記号化したのが由来です。 上記で述べた記号は、「スーパーマーケット」にも利用されています。 考えながら再び従来の記号を見ると、以下のような疑問が湧きました。「日本で『コンビニ』の象徴的な物はおにぎりなので、おにぎりのイメージもデザインに入れた方が見る側にとってよりイメージが湧きやすいと思うのでは?」「最近は、『コンビニ』にもカフェがある場所が増えたと思うので、カフェの形も記号として入れた方がいいのでは?」「サンドイッチと飲み物のイメージだけでは、『コンビニ』であると分かる人がいると思うが、『スーパーマーケット』と連想する人がどれぐらいいるのか?」「『コンビニ』と『スーパーマーケット』は規模があまりにも異なるので、地図記号は別々にした方がいいのでは?」 このような考えがあったので、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。  サンドイッチのイメージは残しましたが、飲み物の代わりに日本での「コンビニ」の代表的な食べ物であるおにぎりと、最近増えたカフェのイメージも加えて「コンビニとはこれ!」というより分かりやすいデザインにしました。
0
カバー画像

私が考えた空港の地図記号

 前回は、一部ハート型があるアルファベット「H」の形の中で寝ている宿泊客と、感謝を込めてお辞儀しているホテルマンの姿が印象的なデザインである未来の「ホテル」の地図記号について紹介しました。 次は、飛行機の離着陸場でもあり、海外など旅行や出張の行き先が遠いときに多くの客が利用する場所「空港」の地図記号について紹介します。 従来の記号は、上から見た飛行機の黒いシルエットの姿が特徴です。 これを見た私は、以下のような考えがありました。「飛行機のシルエットがシンプルで分かりやすいが、日本にしかないオリジナルで、見た目がカッコいいのであれば、日本が生き生きすると思うのでは?」「もっとインパクトのある記号が見たいので、シルエットの上に何かを入れたい。」 このような考えがあったので、次のように未来の地図記号として表現しました。こちらです。 上に向かって飛んでいる飛行機の姿を斜め上で横から見たものをバックに、筆文字で書いたようにハート型が含まれた漢字の「空」をデザインとして表現しました。 さらに、飛行機を上に向かっている姿は、「日本から世界へ」「常に空に向かっているように上昇志向で、ポジティブである」という意味が込められています。 また、「空」の書体自体と上に向かっている飛行機は「かっこよさ」、漢字の「空」の一部含まれているハート型という「かわいらしさ」という2つの要素を備えることで、見る側から印象が残るように工夫しました。 「日本から世界に継続して伝わるよう、常に上に向かう飛行機の姿」というこのようなデザインが今後、教科書や地図などに掲載されば、日本が少しでも明るくなるのではないでしょうか。
0
99 件中 1 - 60