前回は、スマイル顔と英語表記「DOME」という文字列が描かれたドーム型の建物が特徴である未来の「アリーナ」の地図記号について紹介しました。
次は、バスケやバレーボールなどの室内競技が行われ、歌手のコンサートなどのイベント会場としても利用されている施設のこと「アリーナ」の地図記号について紹介します。
※規模がアリーナクラスで「○○体育館」という名前が含まれている施設でも本記事で紹介する「未来の地図記号」に該当します。
従来の記号は調べたところ、前回紹介した地図記号と同様にありませんでした。
このことを知った私は、以下のような疑問が思い浮かびました。
「アリーナクラスの体育館と市民体育館は座席や規模が明らかに異なるのに、なぜ未だに両方の地図記号が作られていないのか?」
「アリーナクラスと市民クラスの体育館、どちらも使用目的が明確に違うので、地図記号がなければ位置に関して混乱が生じかねないのでは?
上記の理由から掲示板などの地図で位置や場所を分かりやすくするために、それぞれ地図記号を作るべきでは?」
このような考えも含めて国土地理院での公開も含めてこれまでなかったので、私は「アリーナ」を「未来の地図記号」として創作することになりました。
前回に続き本記事で初公開となります。未来の「アリーナ」の地図記号の完成はこちらです。
「アリーナ」の一般的なイメージを背景に、その場で開催されるイベントが多いイメージがある「コンサート」や「バレーボールの試合」からスマイル顔が描かれたバレーボールと音符♪のイラストと、英語表記「Arena」から頭文字「A」を取り入れ、全体的に一体感がある姿をデザインとして表現しました。
前回の「ドーム球場」の地図記号も、イベントでコンサートの開催される場所である点は共通しています。
しかし、その違いを明確にするために、「ドーム球場」では使用されないバレーボール競技から敢えてバレーボールのイラストをデザインの一部として取り入れたり、前回は斜め上から見た形の記号であるのに対し、こちらは横から見た建物の形という工夫をしました。
「市民体育館」の「未来の地図記号」については、過去記事で紹介済みなので、気になる方はそちらをご覧ください。
上記のようなデザインであると、過去記事で紹介した(市民クラスの)「体育館」と異なる点がはっきりして、今後教科書や掲示板などの地図で掲載されれば、どちらも「かわいさ」も含まれているので、記号自体がより覚えやすく理解できるのではないでしょうか?
私はそのことを想像しながら、これらを「未来の地図記号」として作成しました。