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小説

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「夏の最終ラジオ」

【体操の意味】 9歳の時の10月に運動会が開催され 全体で行う入場行進や選手宣誓や 各種競技の定位置のつき方などの 予行練習が行われた そして選手宣誓の後に準備体操として ラジオ体操をする事になりこれすらも みんなで揃えて動くよう練習させられ 先生の厳しい指導が入った 俺は今までラジオ体操をする時は みんな自分の体の調子でペースを決め 全員でダラダラ体操してたから 形や動く速度なんて合わせた事が無い アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ なので俺は「これだと体をほぐす 本来の目的でなくダンス競技みたいで ラジオ体操の意味が無い」と感じ 何だか納得いかなかった しかし先生達が形と動きが合わないと 1人1人に指導して回るから仕方なく 俺もみんなに合わせるようにしたが 納得いかずやる気が起きなかった しかも指先まできちんと伸ばして 体操の形を綺麗に見せろと言うし これじゃ体に力が入ってほぐせず 体操の在り方に疑問を感じてしまう しばらくこの練習を続けてると 生徒に指導する為走り回ってた先生が 足をつってしまい指導周りから離脱し 先生の苦労が解って可哀そうに感じた (ノД`)・゜・。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【エンターテイナー】 俺は元々このラジオ体操が嫌いで こんなへんてこな音楽に合わせて 何で体操しなきゃいけないのか解らず 全然理屈に合わないと感じてた 音楽も体操の形もカッコ悪くて ストレッチした方が効果がある気がし ドリフのヒゲダンスの方が全然良く ナウなヤングにバカ受けすると思った (# ‘д´)、フンガフンガ この事を担任の先生に言ってみると 先生が「国
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https://coconala.com/https://m.imdb.com/list/ls547963657/https://m.imdb.com/list/ls547963280/https://m.imdb.com/list/ls547966554
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【教養としての読書】源氏物語⑧ 花宴(はなのえん)

こんにちは、ココナラドクターです。写真は三重県津市美杉町の風景です。こちらにも寄付で支援をしています。今回は源氏物語より花宴(はなのえん)をご紹介。光源氏が20歳の頃。憧れの義理の母 藤壺が25歳。桜の花が見事に咲き誇っている宮中で、盛大な宴が催された。光源氏は見事な舞を披露し、漢詩を読んだ。宴の後、藤壺に会いに行く光源氏。藤壺の姿は見当たらない。その時、若く美しい女が「朧月夜に比べられるものはない」と歌う姿を目にする。光源氏は、酔いに任せて政敵の娘であろう姫君と契りを交わす。お互いはっきりと正体を明かさぬまま夜明け近くなり、扇を交換して光源氏は立ち去った。一方で、紫の上は、美しく少女から女性に変わりつつあった。花の宴から少し経った頃、右大臣家で藤の宴が開かれ、光源氏も招待を受けた。酒に酔ったフリをしながら、光源氏は御簾ごしにいる女性たちに聞こえるように、「扇子を取られてつらい」と嘆く。一人何も答えず溜め息をつく女性がいた。彼女こそ朧月夜で、几帳越しに源氏はそっと手をつないだ。
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【シュールな超ショートショート】「若者笑うな来た道だ」など

「若者笑うな来た道だ」 洋楽好きをアイデンティティにしている 男子中学生だけを大量に集め、 (自分は特別な存在ではない) と自覚させるパーティーを開催した男を追っている。 「元はお前もそうだったんだろ?」 と認めさせてやりたいんだ。「活かした犯罪」「応援を要請する。 千手観音にかける手錠が足りないんだ。」 「了解。罪状は?」 「満員電車での無差別同時痴漢だ。」 「了解。」 「まぁいいか」同窓会で再会した初恋の人は、 昔と変わらない無邪気な笑顔で言った。 「半年前にその道のプロによってスルメイカと番わされたんだ。 今度その現場に居合わせた真っ赤な専業主婦と水中に現地集合してちょっとした限界集落に脱糞出産でトドメを刺そうと思うんだけど、この後こっそり抜け出して2人で飲み直さない?」 私は「うん」と言った。 「焦る官僚」そ、総理、 「くにたみ」ではなく「こくみん」です。 「色んな塩」「フラれたときに、何て言われたの?」 なんて聞くなよ 傷口に塩を塗るような真似するな 「フラれたときによぉ、何て言われたんだこの野郎ぅ」 なんて聞くなよ 傷口に粗塩を塗るような真似するな 「フラれたときにぃ~、何て言われたわけぇ~?」 なんて聞くなよ 傷口にピンクソルトを塗るような真似するな 「カタカタカタカタ」霧の立ち込める橋の向こうから渡って来たのは、 間違いなく生き別れたあなただった。 子供の頃砂場に埋めたきり見つからなかった 黄色のショベルカーのおもちゃ。 「ベンチで独り言」戦争中に起こった悲劇を忘れない。 戦争中に起こった喜劇も。 何はともあれ、あれは俺たちの青春だった。 読んでいただきありがと
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「夏の大遅刻」

【宿題】 9歳の時の夏休み前の最終登校日 先生が宿題を想定通り大量に出して その量にクラスのみんなが阿鼻叫喚し 絶望の淵に落としていった 先生は普段の日の宿題をあまり出さず その代わり夏休みや冬休みや春休みに 一気に大量の宿題を出すので休み前は みんな戦々恐々としてた 夏休みに入ってからの俺は当然 宿題なんてギリギリになってから 急いでやり始めるから始業式までに 結局全部終わらせられない そして学校が始まってから数日間 夏休みの宿題で終わらなかった分を 毎日居残りしてやらされてしまい やっとの思いで終わらせてた (;´Д`A ``` しかし夏休みの宿題の中でも 居残りで終わらせられない物があり それがプール参加とラジオ体操で これだけはさぼる事が出来なかった もし終わらせられないと放課後に 校庭を毎日5周するまで帰れず これを1週間もやらされるから 絶対忘れて行く訳に行かない でもラジオ体操は朝7時から始まり 学校の登校時間より早いから朝飯前に ラジオ体操するグラウンドに行くから 毎日眠たくてとてもしんどかった ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【ソーリーロッカー】 夏休みに入ると先生からもらった 宿題計画表を作り順調に進んでるか 毎日チェックして登校日に持って行き 提出しないとならない宿題もあった しかし俺は宿題計画表を作った処で 全然その通りに進む事なんて無く 日々計画が遅れ最終日に近づくにつれ 見るのが怖くなってしまってた アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ でもラジオ体操はきっちり参加でき それは毎朝父親が会社に行く前に 俺を強引に開催場
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超短編小説④ 「輝く瞬間の果てに」

夏の陽射しは、高校のグラウンドに熱気を与えていた。そこにはバスケットボール部の練習が行われていた。主人公の悠は、高校1年生の頃からバスケットボールに夢中になっていた。 しかし、入部当初の悠は全く試合に出られなかった。チームのエース選手たちに比べて、彼の技術はまだまだ未熟だったのだ。それでも悠はあきらめずに、毎日の練習に励んでいた。 「悠、また試合に出られなかったんだ。でも、諦めないで頑張ってね」と、悠の友人であり、バスケットボール部のマネージャーである美咲がそっと声をかけてくれた。 悠は美咲の言葉に励まされながら、練習に取り組んでいた。彼は試合で活躍する自分を夢見て、一生懸命にプレーしていた。 だが、なかなか試合で活躍することはできなかった。悠は技術の面でも、自信の面でも、まだまだ未熟だった。しかし、彼は諦めることはなかった。 そして、高校3年生の最後の夏の大会がやってきた。悠はこの大会が最後のチャンスだと感じていた。彼はこれまでの努力を思い出しながら、自分自身を奮い立たせた。 大会が始まり、悠はベンチから試合を見守っていた。彼は自分の番が来るのを待っていた。そしてついに、悠はコーチから出場の指示を受けた。 「悠、頑張って!」と、美咲が声援を送ってくれた。 悠はコートに立ち、胸に力を込めた。彼は自分の全てを出し切る覚悟でプレーに臨んだ。 すると、悠はまるで別人のように躍動感あふれるプレーを見せた。彼はチームメイトとの連携もバッチリで、シュートも次々と決めていく。試合終了の笛が鳴り、悠はチームメイトと共に喜びを分かち合った。彼の活躍はチームの勝利に大きく貢献し、みんなから称賛され
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第二話 連絡

●2.連絡  「いらっしゃいませ」 いつものように丘乃は客を出迎えていた。 「丘乃先生、久しぶりです」 アラフォーと思われる女性がニコニコしながら入ってきた。 「松田さんですか。まぁ、お掛けになってください。その後、旦那さんとの関係は良くなりましたか」 「はい。先生のアドバイス通りにしていたら、段々主人の態度が変わってきて、先日、産婦人科に行ったら妊娠3ヶ月だと言われました」松田はデカい尻で座席を埋めていた。 「先生も繁盛しているみたいじゃないですか」 「まぁ、ぼちぼちです。最近ではネットの鑑定が多いので、店は閉めようかと思ってまして」 「あら、やめちゃうの。あたしはこのお店の雰囲気が大好きで、落ち着くのよ」 「それで今日は報告に来たのですか」 「それがね。今度主人がブラジルに転勤になるんだけど、先行きどうなるかと思って…、ついて行った方が良いかしら」松田はそう言うと、掌を差し出した。丘乃は彼女の掌を丹念に見ていった。 「あぁ、旅行線が長く伸びてますね。海外移住をするとことであなたの運も開けるようです」 「移住ですか。それはちょっとハードルが高いですよ」 「無理にとは言いません。でも前回に比べて希望線も濃くなってきています。何か夢や希望が叶う可能性が非常に高いです」「希望線ですか。学生の頃は海外の手話に関心がありまして、手話で国際交流ができるんじゃないかって思ってましたけど」「たぶん、海外の手話で活躍が期待できます」 「でも、子供が生まれてからでないと」 「あぁ、運命線で見てみると、40歳以降の運気がどんどん強くなっているので、子供さんの乳児期が過ぎてからでも良さそうです」「そ
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第1章 新たな惑星の発見

宇宙船「アヴァロン」は、ついに未知の惑星「ゼノン」へと降り立った。このミッションには三人の主要な登場人物が参加していた。エリック・サンダースは34歳の宇宙探査パイロットだ。彼は過去に家族を失い、その悲しみから逃れるために宇宙探査の任務に身を投じた。冷静かつ慎重な彼の判断力が、このミッションの成功の鍵を握っている。エリックは家族の写真をポケットから取り出し、再びその笑顔に触れ、過去の痛みを感じながらも前を向く決意を新たにした。リア・フェルナンデスは28歳の宇宙生物学者で、地球外生命体の研究に情熱を燃やしている。彼女のバイオフィールド操作能力は、未知の生態系を解明するために不可欠だ。未知の生命体に対する彼女の興奮は、まるで子供の頃から抱いていた夢が現実となったかのようだった。カイ・アンダーソンは41歳の技術者で、幼少期に右腕を失った経験から機械と生体の融合技術に打ち込んできた。彼の技術的知識とエネルギーシールド生成能力は、チームを守るための重要な役割を果たす。アヴァロンがゼノンの地表に降り立つと、三人はその壮大な風景に驚嘆した。空は紫と青のグラデーションが広がり、奇妙な植物が大地を覆っている。風に揺れる植物たちは、まるで生きているかのようにささやき合っているかのようだった。リアはすぐにその植物の一つに目を奪われた。彼女は慎重に近づき、バイオフィールド操作を使ってその成長を観察し始めた。「見て、エリック。この植物、異常な速さで成長しているわ!」リアの声には興奮が混じっていた。エリックは過去の任務での失敗を思い出しながらも、慎重に周囲を観察していた。「注意してくれ、リア。予測不能なこと
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勤務先のホテルで出会った女性と・・・

勤務先のホテルで出会った女性と関係を持ってしまった。チェックアウト後にまた会う約束をして見送りました。従業員食堂で遅い朝食を取りながら考える。妻にバレたらどうしよう?大丈夫だとは思うけど、家に居るときはスマホを手放せなくなる。今までスマホはテーブル上に置いてるのが普通なのに。それとLINEの通知音がなる度にドキドキしてしまうだろう。その様子で妻に気づかれてしまわないだろうか?女の感はすごいからね。あー、今日の食事は全く味が感じられない。大変だ!通知音が鳴った!終わりだー!そう思ったときに通知音で目が覚めた。こんな夢は心臓に良くないよ。そして僕は子供のお弁当を作った。
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「受け継ぐ隠れ家」

【ごみの倉庫】 7歳の時埼玉県の三郷団地に住んでて ここの野球場位ある大きな公園の端に 高さ2m長さ20mあるコンクリートの 倉庫みたいなゴミ収集場所があった ここは凹に棒を入れるだけの鍵で 誰でも開け閉めする事が出来るから 子供がかくれんぼの時中に隠れたり 複数のドアから出入りして遊んでた このごみ収集倉庫は5列並んでたので 俺はいつも屋根の上に乗って 隣のゴミ収集倉庫に飛び移って遊び 落ちたら怪我する恐怖が楽しい ウフフ♪(。-艸・。) たまに距離が届かず落ちてしまうが その時は飛び移る先のゴミ倉庫の ドアに当たって落下してしまうから それを予測しドアを蹴って着地してた しかしこの遊びをしてる時 大人に見つかると怒鳴られて叱られ すぐに謝って走って逃げて別の場所の ゴミ倉庫に行き同じ遊びを始めてた たまに道の影の中だけ移動する遊びで 進行方向にゴミ倉庫があると上に乗り 飛び移らないといけないルールを設け 影が完全に無くなる公園まで行く 公園に到着すると遊具がたくさんあり みんな知らない子同士で乗り合って 上級生に遊具を激しく動かしてもらい いつも楽しんで帰って来てた °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【閉じ込められる】 ある日友達とごみ収取倉庫に行き 倉庫についてる複数あるドアを利用し 色々なドアから出たり入ったりして 追いかけっこを始めた そして俺は一番端から中に入り 暗闇の中手探りで静かに近づいて 捕まえてやろうとしたら一番端の ドアが突然開きゴミを入れられた 次の瞬間そのドアが閉まり鍵もかかり そのドア以外鍵を開けてなかったから 我々2人
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夢の世界で旅をする(~いつか見た眠りの世界~)

若いころ、とにかくよく夢をみた。将来の夢などではなく、眠っている時の夢。現実かと錯覚しそうな日常の延長のような夢から冒険ファンタジーのようなものまで様々。時には続編もありと実に不思議で面白いものも。そんな夢の記憶を短編小説風に記録したものを、若かりし頃公開していたことがありました。そのページが見つかったので、ひとまずほぼ当時のまま掲載し、読み直しながら修正したり挿絵を追加していこうと思います。只今リンクその他実験中。。。■タイトル一覧■ 第一夜【飛べるはずなんだ】
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第一夜:「飛べるはずなんだ」

人間は飛べないなんてきっとただの思い込み   ↓タイトル一覧ページへ戻る↓~飛べるはずなんだ~「はあ~。いい天気だよなあー…。こーゆーとき、空飛べたら気分いだろうなあ~」 のんべんだらりの昼下がり、水枯れした川の跡をダラダラ散歩していた私は誰にともなくつぶやいた。 季節は初夏。 ごつごつと、大小様々な大きさの石が隆起する川中にかろうじて細い流れを作っている水の流れをヒョイと飛び越え、中州のようになった場所へ移動する。 かつては水中からようやく顔を川面に出していたのであろう背の高い草達も、今はその身体を浮かべるべき水を失い、心なしかうつむき加減だ。 時折強くなる風は温かく、地表をすべっては青空へと帰って行く。 ふと、なんの根拠もなく飛べるんじゃないかと思った。 何故と聞かれてもわからないが、飛べない方がオカシイような気がしたのだ。 私はキョロキョロとあたりを見まわした。 飛べなかったら恥ずかしいと思ったのではない。 飛ぶところを見られたら大変な騒ぎになるだろうなーと思ったから用心したのだ。 不思議なことに‘飛べないかも”なんて微塵も思わなかった。 正面から風が吹いてくる。 まるで見えるようだった。 たしかに、私には見えていた。 風の軌跡が。 鼓動が高鳴る。 私は両手を広げた。
0 500円
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【小説】新刊発売中!(でも宣伝できない)

ようやく小説の新刊を発表することができました。といってもKindleですが。そしてもちろん、まったく売れません笑。これまでは売るほうにあまり興味がなかったのですが、ココナラに住みはじめたことだし、ここらで一発広告でも打とうか、と考えているところです。表紙はとても目を惹きますし内容もおもしろいので笑、ちょっとは効果があるのではと思っています。ただ広告を出すのははじめてなので、若干及び腰です。背中を押してくださる広告関係の方、ご連絡ください笑。
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「ゼノンへの航海:未知なる世界への挑戦」

プロローグ宇宙船「アヴァロン」は、静寂の宇宙を切り裂くように進み、目的地である未知の惑星「ゼノン」に接近していた。エリック・サンダースは、34歳の宇宙探査パイロットで、過去の家族の喪失から逃れるために宇宙へと飛び立った。彼は操縦席に座り、計器を確認しながら窓の外に広がる星々を眺めていた。彼の手元には擦り切れた家族の写真があった。写真には笑顔の妻と幼い娘が写っている。エリックは深いため息をつき、過去の喪失の記憶がよみがえるのを感じた。彼は指先で写真の縁をなぞりながら、胸の中にこみ上げる悲しみを抑え込んだ。妻と娘の笑顔が、彼の心に刻まれた最後の記憶だった。リア・フェルナンデスは、28歳の宇宙生物学者で、地球外生命体の研究に情熱を燃やしている。彼女はコンソールに顔を向け、研究データを熱心に確認していた。目の前のディスプレイには、ゼノンの大気成分や地表の写真が次々と表示されている。リアの目はスクリーンに釘付けになっていた。彼女の脳裏には、未知の生命体との遭遇がもたらす科学的発見の可能性が次々と浮かんでいた。彼女は子供の頃から、この瞬間を夢見ていたのだ。「未知の生命体がこの惑星に存在する可能性は高いわ。もし見つけられたら、私たちの研究にとって大きな一歩になる。」リアの目は輝いていた。彼女の情熱は抑えきれず、興奮を隠すことができなかった。カイ・アンダーソンは、41歳の技術者で、幼少期の事故で右腕を失い、それ以来、サイバネティクス技術の研究に打ち込んでいる。サイバネティクスとは、機械と生体を融合させる技術のことだ。彼は船内の一角で自分の右腕を調整していた。この腕は高度なサイバネティクス技術で
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「臆病者の隠れ家」

【ごみ小屋の中】 7歳の時埼玉県の三郷団地にある 大きな公園で上級生とかくれんぼをし 最初探す側になりゴミ取集小屋の中で 1人見つけて捕まえる事が出来た °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° このごみ収集小屋は高さ2m位あり 長さが20m位あるコンクリート小屋で ドアが5個ついてるが中は吹き抜けで 端から端まで繋がってた この中に1人逃げ込んだのを見て 凹に棒を入れるだけで開閉するドアが 1カ所だけ空いてたのでそこから入り 端に追い詰めて捕まえる事が出来る (*´-∀-)フフフッ この経験からゴミ収集小屋のドアが 1カ所でも空いてたら中に誰かいて 公園内を探して見つけられない時は ここを確認する様にした かくれんぼは女子も含め全員で 16人いたから8人対8人で分かれ この時点で4人位見つけられてたから 残り4人を皆で探してた しかし俺が見つけても足の速さで負け 捕まえられず逃げられてばかりで 捕まえる方法が気付かれない様に 近づいて一瞬で捕まえるしかない なので俺は相手を見つけたら 相手の後ろ側から回り込んで近づき 突然腕をつかんで逃げる暇なく 捕まえるしかなかった 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【チキン】 この作戦を実行してみたが 後ろから近づいていく途中で見つかり 毎回逃げられてしまって捕まえられず 俺以外の子が捕まえてばかりだった (´・д・`)ショボーン そうしてると隠れる側の子達が 全員捕まってしまって今度は我々が 隠れる側になり100数えてる間に 隠れないとならなくなった なので俺は1番遠くの草むらにある ベンチの下に隠れる事にしそこに行き 犬のうんちが無い事を確認し
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特殊能力小説の登場人物

SF作品の登場人物ペルソナ 1. エリック・サンダース (Eric Sanders) 年齢: 34歳 職業: 宇宙探査パイロット 背景: エリックは子供の頃から宇宙に憧れて育ちました。軍に入隊し、厳しい訓練を経て宇宙探査パイロットになりました。彼は自分の過去に起こった家族の喪失により、自分の人生に目的を見つけるために宇宙に飛び立ちました。 性格: 勇敢で責任感が強いが、内向的な一面もあり、自分の感情を表に出すことは少ない。慎重な計画性を持ちつつも、困難な状況では即断即決することができる。 特殊能力: テレポーテーション - 短距離の瞬間移動が可能。ただし、1日に数回しか使用できず、体力を大きく消耗するため連続使用は危険。また、移動できる距離には制限があり、見えない場所には移動できない。 2. リア・フェルナンデス (Lia Fernandez) 年齢: 28歳 職業: 宇宙生物学者 背景: リアは地球外生命体の研究に情熱を燃やす科学者で、数多くの未確認生物を発見してきました。厳しい環境でも生き抜く適応力と知識を持っています。 性格: 好奇心旺盛で、常に新しい発見を追求する情熱家。友好的でコミュニケーション能力が高く、異文化理解にも優れる。 特殊能力: バイオフィールド操作 - 生命体の成長や治癒を促進する能力。ただし、効果を発揮するには時間がかかり、重傷や複雑な治癒には数時間から数日を要する。進化の促進も特定の小規模な生物に限られる。 3. カイ・アンダーソン (Kai Anderson) 年齢: 41歳 職業: サイバネティクス技術者 背景: カイは幼少期に事故で右腕を失い、
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文章でのアドバイスの料金表を作りました!

皆様こんにちは! S Natsumiのサービスの料金表をまとめました。 文章でのアドバイスについて、〇〇文字の場合は□□円、というわかりやすい表がほしいというご要望を購入者様からいただき、そう言えば、サービスごとに料金は提示していたけれども、まとまった表にはなっていなかったと思い、作らせていただきました。以下、お問い合わせの際の参考にしていただければ幸いです。 S Natsumi 文章でのアドバイスサービス 料金の目安 作品の文字数   料金   アドバイスの文字数  アドバイス送信の目安 ~1500文字   2000円    400字~      2週間程度 ~4000文字   3000円    800字~      2週間程度  ~8000文字   5500円    800字~      3週間程度 ~10000文字   6500円    900字~      3週間程度 ~15000文字   8000円    900字~      3週間程度 ~20000文字   10500円   1000字~      3週間程度 ~30000文字   13000円   1000字~     4週間程度 ~40000文字   15000円   1000字~     4週間程度 ~60000文字   20000円   1200字~     4週間程度 ~80000文字   25000円   1200字~     5週間程度 ~100000文字  30000円   1200字~     5週間程度 ~120000文字  35000円   1500字~     5週間程度 ~140000文字
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いつも向き合う

何十年か生きてきて、楽しかった時期が、あったと思います。いろんなことを見たり聞いたり、感じたりしながら、生きてきたと思います。その時に何か光るものとかが、あったのではないかと思います。特別感を感じた私・・・でもそれを創ったのは、起きた現象でなく、私が創ったものです。現象を追っている限り、何か良いことが起きないと、自分自身を活かせない状態を創り出してしまいます。それを降ろせた時、あなたの全てを人生に総動員できる、準備が整うと考えています。空を見ないで、足元を見て歩く。足元を確認しながら進めば、自分の経験値を活かすこともできます。向き合いましょう
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【シュールな超ショートショート】「挑発」など

「挑発」その美術館には妙な絵が展示されている。額縁の中に鏡がはまっており、鑑賞者の姿が映るようになっているのだ。作品のタイトルは、「美術館巡りが趣味の意識高い自分」「「だからだ」」ねぇパパ!見えないんだけど!そこで足の爪を切るのやめて!どいてってば!っていうか、なんで映画館のスクリーンの前で爪を切るの!?他の観客の人たちにも迷惑でしょ!?しかも恋愛映画なんだよ?台無しじゃん!そもそもさぁ、私は彼氏とのデート中なんだよ!?ねぇパパ!聞いてるの!?「だからだ」ってなに!?「入れ歯業廃業」ババアは入れ歯を外し、洗浄液に漬けた。そして空っぽの口を開け、頬の内側に小さな小さな棚を立てかけ、そこに置けるサイズのパンを置いた。棚にはパンを掴むトングと乗せるトレーも。舌の根元にはレジを起き、喉チンコの辺りにはレジ打ち係。喉の奥はキッチンで、数人のパン職人を配備した。口が居抜きになった、ということだ。店長はもちろんババア。「ふぁぁ、いらっすぁひ!(さぁ、いらっしゃい!)」「さすがのアメリカンサイズ」やっと、ようやく、遂に、とうとう近づいて来たと思ったら、それは蜃気楼だった。3塁はまだか。「社会勉強」「『タトゥー』という文字を彫ってください」そういうサムい依頼をする奴がいる。キャリア40年の彫り師である私に、(気の利いたギャグだろ?)(こういうメタ的な発想、凄いだろ?)という顔をして、ありふれた戯言を吐きやがるのだ。私はそういう連中を許さない。麻痺毒を盛り手術台に縛りつけ、「やめろ!やめてください!!」そう喚く奴の頭蓋骨を開き、脳の表面に「バカ」と彫ってやるのだ。気の利いたギャグだろ?こういうメタ
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「子供の隠れ家」

【かくれんぼ】 4歳のとき埼玉県にある三郷市の 三郷団地に住んでた頃母親と一緒に 近所の子達が集まる公園に行き そこにいるみんなでよく遊んでた ある日この公園で遊んでると 小学1年生の子が大声でみんなに 「かくれんぼする人!集まって!」 と言い始めた ヾ(*´∀`*)ノ なので俺もかくれんぼしたいから その子の側に集まって入れてもらい 公園にいた子供が全員集まったから かくれんぼのチーム分けを始める かくれんぼのチームは幼稚園生と 小学生を半々に分け1つのチームにし 探すチームと隠れるチームの 6人対6人の団体戦方式になった そしてチームリーダーがじゃんけんで 隠れる側か探す側を決める事になり 俺のチームは最初探す側になって 全員で100数えてから探す事になった 早速全員で目をつぶって100数え 隠れる側に「もういいかい!」と叫び 「もういいよ!」と返事がしたから 我々6人は一斉に探し始める しかし公園と言えど野球場位大きくて そこに色々な遊具が無数においてあり その公園の中で隠れられたらとても 見つけるのに骨が折れる ε-(ノд`; )フゥ… 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【確保】 探し始めてしばらくすると 小学生の子達が2人見つけてくれて 隠れた子を見つけるコツを他の子に 伝授してくれた その方法は隠れた子達はみんな 低い所に隠れてるから高い所に行き そこから周りを見渡せば見えるから すぐに見つけられると言ってた なので俺は近くにある滑り台に上り そこから見渡すとセメントの山に 1人の人影を発見したから捕まえる為 その場所に走って向かう (´∀`*)ウフフ するとその
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☆6月のスケジュール

6月は通常通り受付中です。納期は一週間~10日前後。 (本業のスケジュールによって若干前後いたします) もうすぐ夏ですが、秋の新人賞に向けて執筆中の方。応募前にチェックをしてほしいという方、ぜひ改稿時間を残してのご依頼をお勧めいたします。ご依頼を検討している方は、お気軽にDMにてご相談ください。あなたの創作活動の一助となれれば幸いです。
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【小説】お気に入りのセンテンスほど要注意

Kindle本出版のため推敲をつづけているのですが、自分が書いた文章を直すのって本当に難しいですね。書き上げたら3週間なり時間を置いてから見直しましょう、とよく言われますが、いくら時間を置いても書いたのはわたしなので、だいたいすべてを覚えているんですね。あれだけ苦労して書いた小説の文章とイメージを忘れるはずもありません。はじめから読み直し、つじつまが合っていない箇所はもちろん、合っていても文章的におかしなところは書き直します。この年になって(四十後半)ようやく身にしみたのですが、「てにをは」はホント大事です。ホント大事です。なにが書いているのかわからない、という文章は、単純に「てにをは」がおかしいだけ、という場合がホント多いです。多くの方に読んでいただくには、小学校レベルの基本中の基本を学び直す。もうそれだけで、文章の質が上がる、というか、プロに近づく、というか、結局はそこだったんだな、と実感できます。「わたしは」と「わたしが」のちがいとか、プロはしっかり使いこなせるんだそうですよ。「下手だな~」「意味不明」「なにか不自然」という箇所が見つかったら、まずはかみしめるように一文一文目を通します。わたしの、名前は、○○です。口に出して読んでもいいです。そしてようやく、「てにをは」がおかしかったのか、などと原因が特定できます。自分の文章は自分から出てきたものなので、それだけ厄介です。方言が通じない、というのに似ていますでしょうか。「しょすい」って、意味わかります?笑(答:恥ずかしい)。もっと厄介なのは、よく書けている部分です。明らかに名場面。全米が涙する場面。書けたのは奇跡、とでも言
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「母親の自転車」

【サイクリング】 9歳の時サンタに最新自転車をもらい 早速友達に自慢して乗せてあげたり 江戸川土手までサイクリングをして 競争して楽しんだ そんなある日友達に誘われて また江戸川土手まで行こうとなり バスで10分のかかる距離を自転車で 15分位かけて走って行った そして江戸川土手につき 土手の下の一直線に続く道に降り ここから隣の橋まで行ってみる事にし 信号の無い道を飛ばして走って行く すると意外にも距離があり 遠くにある橋が全然近づいてこなくて いくら走ってもなかなかたどり着けず 想像以上に遠くてビックリした そしてやっとたどり着いて 意外に遠くて疲れたから少し休憩し 戻ろうという事になって同じ道をまた 疲れたのでノロノロ引き返してく ( ´ー`)フゥー... そして帰りも長い一直線をずっと走り やっと土手の元の場所にたどり着き この時点で帰りの時間も近いから 家に帰る事にした その後我々は土手の自転車道を登り そこから下れば帰り道にたどり着くが 友達が舗装されてない急な斜面を 一気に下って行こうと言い出した アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【ビビり】 でも俺が「怖くて嫌だ」と言うと 友達が「先に降り方見せるから 急な斜面を一気に下るスリルを 一緒に味わおう」と言ってきた なので俺は渋々それを受け入れ 先に友達が急な斜面を下ると いとも簡単に降りて行くのでこれなら 俺も簡単に降りられると感じた そして俺の番になり下を見ると 想像以上に急で怖くなってしまい それでもやると言った以上やらないと ビビりと言われるからやめられない 更に
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傾聴すること

僕の考えなので、信じなくても良いですが・・・1〜2時間ぐらい、人のお話を傾聴していて疲れると感じているなら、相手の話を聴いていません、相手の話を考えています。話を聴かないで、ずっと考えている・・・だから疲れます。相手の話を聴いているつもりで、自分の都合に合わせて考えている。自分の都合を降ろさないと相手の話を聴けない。自分の都合が入っていることに気づかない・・・相手に伝えたいことがある時にもn似たようなことが起こります。自身の都合が言葉に乗るから、なんか胡散臭い(笑)それって当たり前のことですよね。
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「最新流行自転車」

【不思議な感覚】 9歳の時のクリスマスにサンタが 6段ギアがついた最新自転車をくれて 大喜びした俺は朝からずっと乗り 何時間も走り続けてしまった その後自転車を自慢するため 友達に電話をかけてサイクリングに 一緒に行く約束をして待ち合わせをし ワクワクしながら待っていた |・ω・*)。oOワクワク♪ すると友達が後から来て 俺の自転車を見るや否やビックリし 「スゲー!」と想像以上に驚いて そのリアクションで俺も大満足する そして思った通り乗せてほしい言われ 自転車を交換して乗せてあげる事にし 俺も少しの間友達のママチャリに乗り 楽しませてあげた (´∀`*)ウフフ その後公園で自転車交換を終わりにし 自分の自転車に乗ってみたら少しだけ 乗り心地が変わってて不思議な感じで また一緒にサイクリングを始めた でもスグに元の乗り心地に戻ったので 多分俺が友達の自転車に乗り慣れて 自分の自転車の感覚を忘れた事で 乗り心地が変わったのだと感じる 友達も同じ感覚になってて今まで ずっと乗ってた自転車じゃない気がし この感覚が不思議でサイクリング中 ずっとこの感じの考察の話をしてた 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【テクニック】 翌日別の友達にも自慢したくて サイクリングに行く約束をし今度は 駅前の江戸川土手まで行く事にして 少し遠い距離を走り始めた この友達も同じ6段ギアの自転車で お互いとても速く走る事が出来 すぐに駅前の江戸川土手に到着し とても軽快なサイクリングになった °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° そして江戸川土手の下に降りて 信号の無いどこまでも続く直線道路で スピード競争しよう
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第一話 丘乃手相鑑定所

 阿佐ヶ谷のアーケード街から一歩入った裏通りにひっそりと佇む店があった。以前はパーマ屋だったらしく薄っすらと『ヘアサロン…』の文字がガラス扉に残っていた。その扉には申し訳程度の「丘乃手相鑑定所」の木製看板が掛かっていた。 扉が開くと棒状のベルが鳴った。 「いらっしゃいませ」 落ち着いた男性の声が響いた。声の主は黒いローブを纏い、中は柔らかな照明と香木の香りが漂い、訪れる者を別世界へと誘うようだった。 「あのぉ、今日予約していた神倉茉優です。丘乃先生ですか」 20代後半の女性らしい神倉は恐る恐る確かめていた。 「私が丘乃啓一です」 丘乃の深い眼差しは、まるで相手の心の奥底まで見透かすかのような鋭さを持っていた。 「まあ、こちらにお掛けになって、気楽にしてください」丘乃は静かに言った。茉優は少し緊張した面持ちで頷き、座ると手に握りしめていた予約カードを差し出した。 紫色の羅紗の布が掛けられたテーブルに手を差し出す神倉。 丘乃は彼女の掌をじっくりと見つめた。 「まずは、あなたの過去を見てみましょう」 丘乃の指が神倉の掌の線をなぞるように動く。 「あなたは…幼少期に大きな転機を迎えましたね。それは、家族に関わる出来事でした」 丘乃の言葉に神倉の目が見開かれた。 「どうしてそんなことがわかるんですか」 「手相は、あなたの人生の地図のようなものです。ここに刻まれた線は、過去、現在、そして未来の道筋を示しています。」丘乃はさらに詳しく掌の線を読み取っていく。 「あなたは最近、大きな決断を迫られる出来事がありませんでしたか。そして、それが今後の人生に大きな影響を及ぼすことになるでしょう」神倉
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桃太郎〜可哀想なラフレーズの物語〜

「お前、どこ見て歩いてるんだよ!」「あっ、ごめんなさい・・・!」ブドウやリンゴを両腕に抱えた少女が粗野な男に突き飛ばされた。少女は謝罪の言葉を口にしながら、取り落としたレモンを大切そうに拾い上げた。少女は灰色のスラム街をヨロヨロと歩いていく。くすんだストロベリーブロンド、ボロボロのエプロンワンピース。元は白かったであろう洋服は、今は何色とも言い難い色に汚れている。まさに貧民のいでたちだった。裸足で歩く少女の目は虚で、生まれてから一度も楽しいことなどなかったかのような表情をしている。少女の名前はラフレーズ。誰からも省みられることなく、友達もできず、日々闇市で売れ残りの果物をかき集めては家に持ち帰ることを日課にしている。「ラフレーズ!帰ってくるのが随分遅いじゃないか!」みすぼらしい家のドアをくぐると、母親の罵声とともに鍋が飛んできた。鍋は少女を掠めて壁にぶつかって、派手な金属音が響き渡る。なぜ鍋が飛んでくるのかというと、皿を投げると割れるからだ。出来の悪い娘を脅しつけるのに、いちいち家財道具を失う訳にはいかないのだ。「もらい子のお前の面倒を見てやってるって言うのに、まったく気の利かない子だねぇ!トロくてオドオドしてて、見ててイライラするったら!」「ご、ごめんなさい、ごめんなさい、お母さん・・・」継母はラフレーズの顔を覗き込んで吐き捨てた。「苺みたいにブツブツのそばかすが気持ち悪いねぇ。それに、赤いアザだらけじゃないか。何が悲しくて、こんなみっともない娘を養わなきゃならないんだか!」そしてラフレーズの手から果物を引ったくり、ブツブツ文句を言いながら台所へ戻っていった。今夜もラフレーズ
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「サンタの自転車」

「欲しいおもちゃ」 9歳の時の俺はまだサンタクロースが 本当にいると信じててこの日になると 何も言わなくてもプレゼントを持って 俺の家に届けに来てくれると思ってた この頃俺が住んでた三郷団地には 玩具屋がサンタの格好して家々に 配達するサービスがありこのサンタも 本物のサンタクロースと信じてた 今迄クリスマスになると母親と一緒に 玩具屋に行き欲しい物を選んで買うと 玩具屋が「サンタに頼んで君の家に 玩具を届けてあげるよ」と言われる ヾ(*´∀`*)ノ なのでそれを完全に信じ込んでた俺は 「今年もサンタが玩具を持ってくる」 そう思って母親に「今年も玩具屋で 欲しい物選びたい!」と伝えた しかし母親が「今年はサンタが 特別な物を持ってくるから玩具屋で 欲しい物選ばなくて良いの」と言い 何を持ってくるのか楽しみになった ((o(*´∀`*)o))ワクワク♪ でもサンタと言えど他人だし本当に 俺の欲しい物がきちんと解ってて それを持ってくるのか心配になり 少し不安を抱えてしまう もしぬいぐるみとか持ってきたら 全然嬉しくないし興味もないし 俺の欲しい物が解らないなら 現金をくれと願ってしまった 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【プレゼント】 12月25日俺はサンタが玩具を持って 家に届けに来ると言うので出来るだけ 深夜まで起きてサンタに合おうと思い 眠い目をこすって必死に耐えてた この頃は毎日夜8:30分に布団に入り 夜9:00には完全に眠ってる生活で 深夜まで起きられてた事なんて無く リビングで座ったまま寝てしまった ((´-ω-`))ウトウト… すると母親に起こされてしまい 布
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 NL恋愛小説

冬晴れの夕方である。寝屋川沿いの土手の上を3人の子供たちが歩いていた。3人とも小学校高学年くらいだろうか。野球のユニフォームを着ていて、地元のジュニア球団に所属している野球少年たちであることがわかる。明らかに試合帰りだとわかる泥まみれのユニフォームで、少年が2人、少女が1人、夕日に照らされて帰り道を進んでいく。穏やかそうな短髪の少年の後ろをてくてくと元気なさげについて行く線の細い少女がおずおずと口を開いた。 「桃吾、謝るから機嫌直してよ」 先頭を歩いていた黒髪の少年は、少女の言葉を聞いて険しい表情で大声を張り上げた。 「謝って済むなら警察はいらんのや!」 焦茶色のショートカットの少女、庵野京香はビクッと肩を震わせる。いかにも気の弱そうな少女にとって、少年の大声は心臓に悪い。 「桃吾、京香ビビらせないでやったってやー」 短髪の少年、巴円は朗らかな笑い声を上げた。周囲でいざこざが起きそうな時、場をなごませるのはいつも彼の役目だった。幾分か、張り詰めた空気が和らいだようだ。 「オレがビビらせとんのやない!京香が勝手にビビり散らしとるだけや!」 気の強そうな吊り目の少年、雛桃吾がムキになったように口角泡を飛ばす。桃吾の激しい怒りに触れて、京香はますます怯えて萎縮してしまうようだ。 「桃吾〜、そんな怒らないでよぉ。ゴメン、ゴメンってぇ・・・」 「京香おまえ、ようけそんなアッサリ謝れんねんな!」 申し訳なさそうにひたすら頭を下げる京香と、怒りを露にする桃吾。京香の謝罪は今の桃吾にとっては火に油を注ぐ行為でしかない。 「おまえがあそこでキッチリボールを取ったったらなアカンかったんや!」 「だ
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白い闇

〈十一月十一日〉 〈十一月十二日〉 〈十一月十三日〉 〈十一月十四日〉     ・     ・     ・ 〈十二月二十四日〉 〈十二月二十五日〉      ○ 患者が持ってきた新品同様の日記帳を見て、私は首を捻った。メンタルクリニックに勤めてもう四年になるが、なかなか奇特な相談だ。だってこれの何が問題なのか分からない。  だが患者は生気のない顔に焦りを滲ませ、 「これ、昨日までの弟の日記です。先生、弟はどうしたら治りますか」  先生も難しい顔で顎を撫でていた。事情を飲み込めていないのはどうやら私だけらしい。 「……とりあえず経過を見ましょう。今の時点で打てる手はありません」  不安な顔をした患者が口を開く前に、「次は一週間後に来てください」先生は私に扉を開けるよう言った。患者は逡巡したが諦めたように立ち上がり、足音を鳴らして出て行った。私が扉を閉めるのを待ってから、先生は深い溜め息をついた。 「キツいな……」  私は患者が忘れていった日記帳を再度見返した。見れば見るほど分からない。 「先生、これの何が問題なんですか?」  先生は困った顔のまま、 「それは彼の弟さんの日記なんだ。弟さんは明るく社交的で、友達も多いらしい。学生時代には生徒会長も務めていたとか。でも最近様子がおかしかったそうで、試しに日記をつけさせたんだって。大学時代に心理学をかじっていたらしくてね。治療法としては正しいよ。さて、それを見てどう思う?」 「どうって……」  変哲のない日記帳だ。あらかじめ日付が書き込んであって、その下に余白がある。横書きのものだ。それに何も書かれていないということは――「弟さんはもの
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波に抱かれて

 潮風が攫ってきた海の臭いに男は顔を顰めた。  男にとって地元はもっとも忌むべき場所だった。どこまで行っても海しかなく、それに囲われた町には磯の臭いが常に、背後霊のごとく纏わり付いている。防波堤にぶつかった波のはぜる音、餌にありついたカモメの嬌声、漁港を去って行く船の雄叫び。幽霊はときにそんな幻聴も聞かせてくる。町には幽霊の見えない年寄りばかり溢れていた。若者はそんな先代に唾を吐きかけながら高台に建てられた古い学校に通い、同じような年寄りになるまでの余暇を食い潰した。  この町の若者は二分される。反骨精神から端を発した未来展望を肥大化させては潰される者と、早々にこの町に順応し地元愛を叫びながら歳だけを無為に重ねていく者。  男は前者だった。今でも男の中心には感傷が膝を立てて座り、思い出がふてぶてしい顔で横になっている。上京して手に入れた慎ましい自信は、今日も間借りした一隅で肩を縮めている。  埠頭へ向かって歩いていると、恐らく後者であろう学生服の集団とすれ違った。中心人物の青年が無理やり尖らせた視線を突き刺し、男のこの町の出にしては生白い肌を見ると鼻を鳴らした。 「オカマやろう」  ぼそっとやや舌っ足らずな声だった。  彼らは無条件に大人を嫌っている。男はそれを知っていた。それ以上に同年代を嫌っていることも。校則や法律に一挙手一投足を縛られるのが嫌いな彼らはしかし、当人同士で互いを見張り縛り合うことは厭わなかった。  男は横になっていた思い出が起き出すのを意識しながら歩調を速めた。後ろでどっと笑い声が起こったのを聞いて感傷が爪をかみ始める。自信はもう家出していた。      ○
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狂信者

 母がトラックにはねられたと聞いたとき、身体中から力が抜けた。駆けつけた病院で医師から「このまま意識が戻らない可能性も覚悟していてください」と言われたときようやく実感が湧き、人目を憚らず泣いてしまった。  母は認知症を患っていた。病状はそれほど良くはなく、普段は落ち着いているのだが、ひどいときはわたしを泥棒だと勘違いして泣きわめくこともあった。そんな調子では当然一人で外出もさせられない。いつか赤信号の意味も忘れて道路に飛び出してしまうのではないか――  だが結婚四年目のわたしには介護ヘルパーを頼むような金もなく、夫と住むマンションと母の待つ実家を行き来する生活が続いた。  重たかった。今年でわたしも二十八だ。夫との時間が奪われるのはつらいし、そろそろ子どもだって考えている。  夫に相談すると、 「そうは言ってもお義母さんがあんな調子じゃな」  そう厳しい横顔で言われた。 「それはそうだけど……」 「でも確かに子どもは欲しいね。子どもができたら僕、何でもしてあげちゃうな」  幸せそうな笑顔だった。瞳に諦観が滲んでいるのが見えて苦しくなった。わたしが彼との結婚を決めたのは、笑ったときの瞳の色が好きだったからだ。それが今濁っている―― 「そうね、わたしも。わたしも子どものためなら何でもする」  そして、あなたのためにも。  心の中でそっと呟き、夫の笑顔を免罪符として掲げた。  ほんの少し可能