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小説

2,617 件中 1 - 60 件表示
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峠の茶屋

峠の茶屋 昔峠の茶屋がありました 遠くには雪を被った山々 眼下には田園が広がり清流がこんこんと流れ お空にはヒバリが天高く 雀がちょんちょん あたたかい日差し お地蔵さんが赤いエプロンで 旅人安全を見守る 茶店には草鞋が釣るしてある つつましい若夫婦が茶店に おまえさん草鞋を取り替えたら 私はいいよ、お前こそ新しくしたら ご亭主、お茶をおくれ それから草鞋一足 お客さんお団子が名物で美味しいですよ 草鞋だけでいいかな、これから旅はながいので でも食べようか そうですね お客さん草鞋を買って頂いたお礼に お団子サービスしますよ ありがとうございます こんな風景あったらいいね
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「妄想暴走勇者俺」

【ドラクエ】 9歳の時俺は凄く漫画が大好きで小説は 字ばかりぎっしり書かれてるからまるで 教科書の様に感じ読むと大嫌いな勉強を するみたいで拒否反応が起こり嫌だった ヾ(≧Д≦)ノヤダヤダ 俺は勉強が死ぬほど大嫌いでその理由は 毎回強制的にやらされる事が凄く苦痛で なので字だけびっしり書かれてる小説を 見るとそれだけで気分が悪くなってた 逆に漫画は絵が主体でそこに字が書かれ しかもふり仮名まであるから文字のみで 場面の想像が必要がなくすぐ物語の中に 入り込め脳を使わずとても楽に読める しかも漫画の話題は学校での会話する時 みんな読んでるから盛り上がる事ができ 会話も弾み漫画に出てるキャラの真似を みんなでやって楽しくなれた 漫画意外も夢中だったものがありそれは ドラクエで毎日気が狂った様にやり込み 完全にゲームの世界と現実が一体化して 俺が勇者だと思い込んでた ドラクエの世界はゲームキャラと会話し 物語を進ませて行くので俺はその物語が 凄く面白くて理性を失って一生死ぬまで やり続ける勢いで夢中になる しかし当時のゲーム画面は単純で細かい 描写が無く自分の頭の中で戦闘シーンや 町の風景を現実に存在してる物と同じに 頭の中で作りあげて妄想を暴走させてた ( ゚д゚ )ホゲェ… 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【小説】 そんな妄想を毎日してたら頭の中で永遠 24時間ドラクエの世界にいる感覚になり 現実世界の全ての事がゲーム世界に感じ 学校すらファンタジーの世界になってた ラン((o(*´∀`*)o))ラン そして大魔王を倒しクリアーして最後の エンディングを見るともう感
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3/12【短編】相談室“一陽”閑話

書き手:一陽アケル【待ち時間】  相談室”一陽”はツリーハウスだ。梢の2階が相談室、根本の1階はカフェ。相談の際には、お茶とお菓子が提供される。  お客を待つ時間。 「あ…鳥だ」  葉と葉の間に鳥の影が現れた。  アケルは梢に訪れる鳥を双眼鏡で観察すると、音をたてないようにスケッチブックを開いた。 『またいつもの堂鳩(ドバト)か?そろそろ巣でも作るんやないか?』  ソファで寝転ぶタツゴロウが話す。見た目は雄々しい獅子だが、鳥が逃げないよう声を潜めている。 「いや、今日は珍しい…オナガじゃないかな?」  アケルの視線の先には、体長と同じくらい長い尾をすらりと下げた、特徴的なシルエットがあった。オナガはひそひそ囁いている二人を意に介さず、黒い嘴で青みがかった灰色の羽毛を毛づくろいする。 「羽の一枚でも落としてくれないかな…?」 『運がええならの』  ひとしきり双眼鏡で観察すると、アケルはスケッチブックに鳥を描き始める。  さらさらと鉛筆が紙をなぞる音。鳥が嘴で羽を繕う音。風で木の葉が揺れる音。  しばし、それだけが響いた。 「あ」 『なんじゃあ』 「あの枝の軒燈(ランプ)、大分大きくなってる。落ちると危ないな」 『ほんじゃあ、鳥が離れたら上って採るか』 「おう、頼むわ」  軒燈楢(ランプオーク)は、文字通り軒燈(ランプ)が実る樹だが魔力が大きく成長が速い。大きくなると実が落ちて割れてしまう。小まめに葉を刈ったり、実をとったり手入れが必要だ。  タツは専らソファで寝ているが、アケルやクレオが上れないような場所の手入れをしてくれる。  ふわり、と壁の一画が淡く光るとクレオが現れた。両手
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占いオプション_お話サンプル『1000文字前後』

 【トート版タロット登場例】・審判・ワンドの9・ワンドの2(今回は、ノベルサンプルの為に、記載しております。) 【占い内容】○○の件について、これからどうしたら良いでしょうか?(通常は、お客様の為のお話である為、非公開です)------------ あなたがここに立つ道筋は避けられないものでありました。  数多の苦労、数多の悲しみ、汗や涙、血の滲むような思いを心に残しながら、あなたは『それでも、まるで神霊にでも導かれるかのように、此処に辿り着いた』のです。  それは、ありとあらゆる最後の分岐点でありました。  道の先に広がる世界は、元は金色にも近い色であった事が窺える、物音一つ立てない静謐なる黄鉱色の歯車が広がる広い部屋。  ただ、あなたには分かります。この歯車はずっとずぅっと、それが見えない外の世界まで影響を及ぼし広がる、果てが一切無いものなのだと。  そのような光景で戸惑うあなたに、本当に。ふと、ふわりとした一人のひとが現れました。  それはシンプルな白の着衣で、羽も羽衣なく宙に浮き――それでも確かに、この決断の途に、あなたを立たせた存在でもあったのです。  そのひとは、戸惑うあなたの手を取って、やさしく歯車の部屋へと案内していきます。 歯車で満ち満ちている部屋なのに、そのどれひとつとして回っていない不思議な部屋。  あなたが呆然としていると、手を引いていたひとは、部屋に無音で浮かび上がった台座に、欠けた歯車のくぼみを指さしました。  そして、隙間に収まる『最後にして最初の歯車』を、そっとあなたに手渡したのです。  一心不乱に、それでも戸惑いながら進み続けたあなたは迷いまし
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♪【5000文字小説】 店名は『あなたであれ』

※月1ペースの有料小説更新、その間にチョロっと無料の “差し入れ” です。- - - - - - - - - - ラテ丸マスター。 私、わたしになって、わたしをいきます! 1 居酒屋のホール係のバイトを終えれば、今度は終電時間とのマッチレース。 だったら片道2kmほどの帰り道、電車賃も惜しんで日付変更線を歩くのが、私の日課。 「都会の夜道は気をつけなきゃダメだよ」 この街に出て来て最初の頃は、そんな忠告の意味もわからなくって。 「××××!」 連呼しながら後をつけてきた変なオジサンの話題を、そのまんまブログ上で文字にしてしまい、後で顔から火が出たことも、ようやく苦笑い話。 だってそんなスラング、島じゃ誰も口にしなかったし。 あれっ? こんな時間なのに道路に面した1階部分から、煌々と明かりが漏れているわ? 見ればロールアップカーテン越しに、なにやらシルエットが揺れていて、 「な、何?カニ踊り?」 それは片手にハサミを構え大柄な人影で、前衛舞踊とラジオ体操をブレンドしたような、不思議な動きを繰り返していたの。 見上げた壁面はシートで覆われていたけれど、どうやら自宅兼店舗みたい。 美容室かな? だったら今度、勇気を出して訪ねてみようかな? 大都会の短大に進学して、初めて学友に連れて行かれたお洒落な美容室は、離島出身の私には敷居が高すぎたの。 それ以来自分で前髪を切るだけの季節を数えていたから。 島に一軒だけの理容室兼美容室みたいに、過度な装飾も派手なお姉さんの顔写真もないから、ここなら大丈夫そうだし。 中のあの人がマスターで、開業に向けて練習しているのかな? 偉いなあ…… 2 「そ
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「逃げ勝つ休日の昼」

【恐怖の大会】 8歳の時関東最大の団地の三郷団地に 住んでた事がありここは中学校が無く 小学校のみで中学校は電車で30分かけ 隣町の南流山まで行く羽目になってた フゥε-_●/|_ なので皆小学校を卒業すると同時に 中学校がある南流山の早稲田団地に 引っ越すが三郷団地の空いた部屋には どんどん家族が入居し常時満室だった その為団地内には小学生だけ大勢いて 団地内には車が入ってこれないから 子供は自由に走り回り自転車で爆走し 何かに気を遣わず自由に暴れられる なのでそこら中に小学生が溢れてて 団地内のイベントも小学生向けが多く この団地の賃料でボロもうけだった 三郷市が賞金を出す事もあった そんなある日小学生の間で流行ってた ドッジボール大会の開催を知り俺は 大人も参加するから当然剛速球を投げ それに当たるのが怖くて行きたくない でもクラスの子達は商品のガンプラや 女子は子供用化粧セット目当てで全員 参加すると生き込んでいるから俺も 参加圧力に負け行くしかなくなった 父親と母親は参加するか聞くと2人共 開催地のグランドの横の大きな芝生で 「酒盛りするから参加しない」と言い 「大人は楽しそうで良いな」と感じた (´・д・`)ショボーン 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【剛速球】 そして大会当日俺はグランドに行き 受付で番号札を貰いその列に並ぶと 大人も子供も女子も混り20人位いて きっとこのチームでやるんだと思った しばらく待つと大会責任者が挨拶をし 列に付けられた番号のコートに行くと そこは50mX100m位の巨大コートで 1チームの陣地が50m四方あった アワワワワ(((
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「せこい昼」

【剛速球】 8歳のとき学校で給食の時間はみんな 昼休みに校庭でドッジボールをする為 速攻で食べ終わり教室を飛び出して 場所取りの為に走って行った ピュー ミヽ( 'з')ノ 俺は給食を食べるのが遅かったので 全学級対抗場所取りレースに参加せず 遅れて校庭に行きクラスの子が取った コートに行って入れてもらってた しかし校庭の場所取りは上級生が速く 当時小学2年生だった我々は頑張って 給食を口いっぱいほおばって食べても 早く食べ終われずなかなか取れない なので我々は上級生のコートに行き 声をかけ入れてもらってたが上級生の ボールが速すぎて避ける事しか出来ず 逃げるしかなかった そんな事を続けると上級生にボールを 取れるよう特訓されて俺はボールを 何とか取れる様になり上級生と対等に ドッジボールが出来るようになった でも中には上級生でも驚く程の速さの 剛速球を投げる子がいてそのボールは 投げると浮き上がりとてもじゃないが 俺は取る事が出来ず避けまくる そこで俺も真似してボールを投げると 全然速度が出ず上級生の女子が簡単に 俺の投げたボールを取って俺より速い 剛速球で投げ返されてた ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【セコイプレー】 ある日学校の体育でドッジボールを する事になり石灰を持ってきて校庭に 昼休みより遥かに大きいコートを作り 男女混合チームでやる事になった °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° そして始まると男子は昼休み上級生に 交じってやってるからボール取るのが 凄く上手でしかも豪速球で投げ返され 俺じゃ全然歯が立たなかった でもよく見ると男は絶対
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「ドッヂボールの昼」

【場所取り】 8歳のとき給食を食べ終わった人から 順に速攻校庭へ駆け出して遊びに行き 毎日楽しんでるドッジボールをしに みんなワクワクしながら向かってた ε=ε=ε=ヾ(*゚ェ゚)ノパタパタ 俺は給食を食べ終わるのが遅く後から 校庭に出る事が多くてそうなると既に 多くの子が集まりドッジボールを始め 校庭が子供で満員になってた この頃ドッジボールは生徒たちの間で とても流行りクラスで1番速く給食を 食べ終わった子が校庭に出て場所を 取っておくのが日課になってる そして場所を取った子が靴のつま先で 砂利の校庭に線を引きコートを作って 我々が遊ぶ場所を作ってくれてすると その子はクラスのヒーローになれた 校庭に線引し場所取りした子はそこで 皆が集まるのを待っててくれて俺は 数名集まってドッヂボールが始まる頃 後からノコノコ校庭に出て行った でも校庭の広は限りがあり確保できる コートは10個程度で場所を取るのが 早いのはいつも上級生で我々下級生は 場所を取れなかったときもある その時は仕方なく上級生コートへ行き 外野の人に「いれて!」と声をかけて するといつも快く入れてくれるので 毎日ドッヂボールを楽しめてた °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【光速避け】 ドッジボールが大好きな俺は必殺技を あみ出す事に成功しそれは「必殺! 避け続け!」と言う物で相手が投げた ボールを光速で避け続ける事だった! ピュー ミヽ( 'з')ノ でもこれは相手が投げる瞬間に合わせ タイミングよく動いて避けるだけで 特に難しい事なんてなく体さえ素早く 動けば誰でもできる技だ
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リーディングセラピー35 灯る瞬間

※まずは深呼吸リラックスして読み進めてください。ビルの隙間を吹き抜ける風が、頬を撫でていく。ネオンの滲んだ街灯りが足元を濡らし、ビニール傘越しに広がる景色はどこか歪んで見えた。 雨が降っているのか、それとも自分の心がそう映しているのか、もう分からない。 ただ、この時間が終わらないことを、切実に願っていた。 ——今、この瞬間が、永遠ならいいのに。 目の前には、確かに笑っている顔があった。 声があった。 言葉があった。 けれど、その一つひとつが指の間からこぼれ落ちていくような感覚が拭えない。 手を伸ばせば届く距離にあるのに、その温度がどこか遠く感じる。 笑顔の裏側に何かを隠しているのは、相手だけじゃない。 自分自身もまた、どこかで「変わらない何か」を信じながら、変わりゆく現実を見て見ぬふりしているのかもしれなかった。 雨音がリズムを刻む。 街のざわめきが耳の奥でこだまし、目の前の景色と混ざり合っていく。 信号が赤から青へと変わるたびに、人々の流れもまた、瞬間ごとに塗り替えられる。 今日という日は二度と戻らないのに、まるでそれを忘れたかのように、世界は何事もなかったかのように続いていく。 「……寒くない?」 ふいにそう言われて、はっとする。 声の主は、変わらずこちらを見ていた。 小さく首を振ると、相手はどこか安心したように微笑んで、傘を少しだけこちらに傾けた。 肩に落ちていた冷たい滴が減る。 その小さな優しさが、ひどく愛おしく思えた。 ——限られた時間なんて、最初から分かっていたはずなのに。 それでも、実際にその瞬間が迫ってくると、どうしようもなく苦しくなる。 何かを言おうとするたび
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気づいたら、そこにいる私

普段の生活の中で、私たちはいろんな人と関わっていますよね。家族、友達、同僚、時にはすれ違うだけの知らない人とかも。その中で、「あの人との関係がうまくいかないな」とか、「もっとうまくやれたらいいのに」なんて思うことありませんか?そんなとき、つい相手の態度や言葉に目を向けてしまいがちです。「もっとこうしてくれたら」「あの人が変わってくれたら」って。でも、ちょっと深呼吸して自分のことを考えてみませんか。相手に向いていた考えをそっと置いてみて、意識の矢印を外側でなく内側に向けてみる。そうすると、ふっと見えてくるものがあるかもしれないです。それは、誰か別の人のことじゃなくて、あなた自身の姿。その「自分」が、実は人間関係の中で一番大事な鍵を握っているって気づいたら、どう感じますか?たとえば、自分に対する自分の態度。これって、普段はあまり意識しないですよね。でも、考えてみてください。自分が自分をどう見ているか、どう扱っているがそのまま周りの人との関係に映し出されるんです。自分に厳しすぎたり、逆に甘すぎたりするとき、そのバランスが崩れたまま人と関わろうとするから、どこかでズレが生まれる。そんなこと、ありませんか?ここでまた、頭の中で「ああ、そうかも」とか「いや、でもさ」とか色々考えが浮かんでくるかもしれません。それはそれでいいんです。ただ、その考えに気づけた瞬間、もうあなたは一歩進んでいるんですよ。気づくってことは、ちゃんと「今ここ」にいる証拠です。その「今ここ」にいる自分が、どう自分と向き合っているかを見てみる。それが、実は人間関係を改善する第一歩だと感じています。で、自分に対する自分の態度
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日記「買えない呪いと雪」

【キャンセル】 1月前にかけ布団をアマゾンで購入し 当初2月24日到着予定だったが27日に 変更になり27日までに来ると思ったら 結局27日になっても来なかった ヽ(`Д´)ノゴルァァア!! なので配送業者のクロネコヤマトに 連絡したら送り状番号は出てるから 俺の家の地区担当の集荷場にあって まだ配達して無いのかもと言う 更に購入店がネットで配送予約して 送り状番号が発行されその後荷物を クロネコヤマトが取りに来て無いのか 持ち込んでないのかどちらかだとの事 それを調べるのがコールセンターだが それをしない事にムカついたが俺は それすらしない人に話しても無駄だな と感じて自分で解決する事にした そして集荷場の電話番号を自分で調べ そこに電話すると商品持ち込みなのに まだ商品が持ち込まれてなく物自体が 集荷場に無いと言われてしまった 仕方なく販売店に連絡する羽目になり メールを送ると商品に初期不良があり キャンセルし返金させてもらいました と2度目のキャンセル食らってしまう 1度目購入した店も同じ理由で買えず 2度目は他店で購入したのにまた同じ 理由で買えず両店初期不良で一方的に キャンセルして返金されてしまった ヽ(# `Д´)ノムキー!! 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【呪い】 もしかしたらこいつら注文来てから 商品を購入して更にそれを客に売る 無在庫転売ヤーじゃないかと思って 3回目購入しても同じ結果になりそう (;д;)グスン なのでもうかけ布団の購入は辞めて 母親が以前持って来てくれた来客用の かけ布団を使う事にしもうかけ布団は 手に入らなさそうなので諦めた
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NL恋愛小説3

このお話の続きです。「ええ、うららには勿体無いほどのお話だったのですが・・・」 西園寺うららは俯きながら、背中で母親の声を聞いていた。電話の相手は、先日お見合いしたお相手、綾小路さんだ。爽やかな好青年、前途有望な若社長で結婚相手として申し分の無い男性だった。 「ええ、こういうのは若い人たちの気持ちが大事と言いますから・・・」 しかし母親は今、当の綾小路さんとうららの縁談をお断りする電話をしているのだ。 うららの灰色の瞳は、いつもよりも更に沈んでいるように見えた。形の良い金色の眉は顰められ、アーモンド型の猫目は殊更にキュッと釣り上がっている。色の失せた唇はぎゅっと噛み締められた部分だけ、紅でも引いたかのように赤く色付いている。上品なフレンチネイルの施された爪は、黒いアームカバーに覆われた華奢な左腕を神経質に掻きむしっていた。険しい表情のうららだったが、別に涙を堪えている訳ではなかった。内心、せいせいしたと思っていたくらいだ。 「そうおっしゃって下さるのは有難いんですけれども、なにぶん本人がね・・・」 母親は困っているようだった。電話の向こうの綾小路さんは、随分しつこいようだ。弱り切ったうららは、どうかこの電話が恙無く終わってくれるようにと祈っていた。 ———なんだって、あたしのことなんかが良いなんて思うんだろう? 幼少期から叩き込まれたお稽古のおかげで優雅な所作を会得しているうららは、黙っていれば育ちの良いお嬢さんにしか見えなかった。その見目麗しい容姿も手伝って、綾小路がうららに一目惚れするのも不思議ではない。しかし、自分に自信の無いうららはそんなことを考えもつかない。 ———大
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NL恋愛小説2

このお話の続きです。春の足音が聞こえてきた3月初め。池袋のとあるカフェにて、二人の男女の姿があった。エレガントな黒いワンピースの似合う金髪の少女は、すっかり冷めてしまった紅茶のカップの縁をいじり回している。上品なピンクのジェルネイルが白いカップにやたらよく映えていた。このカフェに入店した時から、西園寺うららはこの調子なのだ。別に彼女は普段から饒舌な性格ではないのだけれど、こんなにも口の重い様子なのも珍しい。対面に座っていた黒いジャケットを羽織った青年は、アイスティーを一口飲むと溜息を吐いた。派手な柄シャツを纏い室内でもサングラスをかけている彼はともすれば水商売に従事しているのかとでも思われかねないほどに軽薄な印象で、清楚なうららにはとても似つかわしくない。事情を知らない周囲からは、いかにも育ちの良さそうなうららが夜職の男に騙されているように見えてしまうかもしれない。しかし、芹澤朋也は立教大学4年教職課程に在籍しているれっきとした大学生である。御茶ノ水女子大学4年に在籍しているうららとは高校の頃からの付き合いだ。共通の趣味である音楽鑑賞をきっかけに友達となった二人は、別々の大学に進学してからも細々とCDの貸し借りを続けている。 今日は事前に会う予定を取り決めていた訳ではない。立教大キャンパスのある池袋駅にやって来たと突然連絡してきたうららに芹澤は驚いたが、それでもうららを迎えに行ってから、はや3時間。そこはかとなく機嫌の悪そうなうららは、芹澤が何を話しかけても時々相槌を打ちながら黙りこくっているばかりである。普段は決して愛想が悪い訳ではなく、楽しそうにお喋りしてくれるのに。一体、
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伏線についての記事を作成中です!

小説やマンガを書いている作家にとって伏線は重要な技術です。ココナラの相談でも多い物語の説得力について関わりますので、今記事を作成中です。物語の技術についてはブログで公開しております。 『月見物語神社』で検索してくださいね。もし、興味があれば読んでくださると嬉しいです。では★
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Aiに書き直してもらったブログ

真実って何だろう?って考えるとき、実は「私がそう思うこと」が真実なんだよね。でも、思うだけだから、真実って実は幻想みたいなものなんだ。で、その「真実が幻想だ」って気づくと、今度は「真実が幻想だってことが真実だ」ってまた新しい真実を作っちゃうんだよ。だから、真実を追い求めている限り、真実って考え方から逃げられないんだ。これ、めっちゃシンプルな話なんだけど、ここに書くと文章で誤解されちゃうかもしれないからあえて書かないでおくね。だって、誤解したとしても、その人にとってはそれが真実になっちゃうから。結局、あなたが理解してることは全部、あなたの頭の中の考えなんだよ。その考えを選んだ瞬間、それがあなたにとっての真実になる。じゃあ、あなたは今、どんな真実を信じてる?それって本当に真実?みんなに共通する普遍的なものかな?でもさ、「普遍かどうか?」って考え始めたら、その時点でまたその考えにハマっちゃうんだ。それが、ぐるぐる抜け出せないループなんだよ。真実って、実はつかみどころのないものなんだ。真理とか法則も、同じようにね。なんか面白かったので、しばらく続けてみるかもしれません。
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「頑固な自転車恐怖症」

【夕日の帰り道】 4歳の時三郷団地の7-11-603にいて 11階には同じ天使幼稚園に通う友達の 目黒ともひでくんが住んでて俺はよく ともちゃんと呼び一緒に遊んでた (´∀`*)ウフフ この頃俺は補助輪付きの自転車に乗り 颯爽と団地を走りブイブイ言わせたが ともちゃんはこの時既に補助輪無しの 自転車に乗り俺よりナウかった しかも俺より早く走れ必死にこいでも 全然追い付けずいつも目的地の公園に 遅れて到着してしまいブランコ待ちの 列にいつも先に並んでる そして俺は仕方なく後ろに並びいつも 一足遅れてブランコに乗り先に乗って 遊んで待ってたともちゃんとようやく 一緒に遊び始めた その後ともちゃんに追いついてるから 一緒に遊ぶ事ができ夕方になると俺は 帰りたい気持ちが湧いてきてしまい ともちゃんと一緒に帰って行った この公園は俺が住んでる団地から僅か 50m位の距離で家の窓からのぞけば 公園で遊んでる姿が見えるので母親は 帰りが遅いと迎えに来られて叱られる なので俺は夕日を見ると帰るより早く 母親が迎えに来て叱られるのが怖くて 気持ちが焦り出しソワソワしてしまい もう楽しく遊べなくなり急いで帰った ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【補助輪没収】 ある日母親が俺の自転車の補助輪外して 普通に走れる様に練習しようと言い出し 補助輪外して団地の前の広く長い直線の 歩道に行きここで練習する事になった アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ 最初母親が自転車の後ろを押さえて走り 俺は押さえられてる事が解ってたから 余裕で走れて試しにこがずにいたら突然
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最近の趣味(閲覧注意)

AIを毎日、使用して、何らかの成果物をつくることにハマっています。今回はAIで作成した、「怪談話」を紹介します。以下、怪談話です。【序章:〇〇の地に佇む灯】 〇〇県〇〇市〇〇町。かつて鉱山として栄華を極めたこの地は、時代の流れと共に静寂に包まれている。深い緑に覆われた山々に抱かれ、ひっそりと佇むグループホーム〇〇の里。そこは、穏やかな時間が流れるはずの場所であった。 しかし、その静けさの奥には、深い闇が潜んでいた。 施設の周辺は、昼なお暗い鬱蒼とした森に囲まれている。かつて鉱山として栄えた名残で、周囲には廃墟となった建物や坑道の跡が点在し、独特の不気味な雰囲気を醸し出していた。 〇〇の里は、木造平屋建ての建物で、中央に広い共有スペースがあり、その周りを囲むように個室が並ぶ構造になっている。建物全体を覆うように蔦が這い、昼間でも薄暗く、まるで時間が止まってしまったかのような錯覚を覚える。 施設の裏手には、かつての鉱山へと続く坑道の入り口が口を開けていた。錆び付いたレールが奥へと続き、底の見えない闇が広がっている。 【第一章:異変の始まり】 〇〇の里で働く介護士の田中は、最近、奇妙な出来事が頻発していることに気づいていた。入居者たちが夜な夜なうなされ、誰もいないはずの場所から物音が聞こえる。そして、何よりも気になったのは、入居者たちの間で囁かれる「白い影」の噂だった。 「夜中に、白い影を見たんだ。」 ある入居者は、恐怖に怯えた声でそう語った。その表情は、ただの錯覚ではないことを物語っていた。 田中は、最初は気のせいだと思っていた。しかし、日を追うごとに、その異変はエスカレートしてい
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マンガ原作プロットサンプル

今回は漫画の原作プロット、シナリオ形式での提出原稿のご説明をさせていただきます。お任せでいただいた場合は、こちらでストーリーやネタ出しを行いますが、詳細のご指定を頂いた場合は、それに沿った内容で書かせていただきます。漫画にした時に、何ページになるかに関しては、ご指定いただきましてもどういったコマ割りやネームで漫画として完成するのかは、文字書きの当方には正確には測り兼ねますので、ご了承いただきますようお願い致します。プロットはPDFで、以下のようなシナリオ形式で提出させていただきます。▽シナリオ形式のサンプル料金の計算の仕方としましては、キャラクター設定やあらすじを除いたストーリー開始時からの、補足を含めた文字数で計算させていただきます。また、こちら小説形式での提出も可能です。その場合は、あらすじとキャラ設定表以外を以下のような小説形式で、料金文字数内での提出になります。▽同じシーンの小説形式のサンプル人を押し退け、事務フロアを駆け抜けると、涼はエレベーターの下りボタンをガチャガチャと何度も押した。 「あの野郎……な、に、が、出張サービスだ……!」 煙草を噛み砕きながら、イライラと足先で床を叩く。 ポーンっと、エレベーターが到着した間抜けな音がしたと同時、物凄い形相で乗り込んできた涼に、中にいた同僚達は、皆一様にびくりと肩を震わせたが、そんなことを気にしている余裕もなかった。その他ご希望のプロット形式がございましたら、お気軽にご相談ください。すべて、料金はすべて文字数換算で見積もりさせていただきます。よろしくご検討ください。次回は、会話文形式のサンプルを載せられたらいいなと思
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「頑固マロンパフェ」

【壊れた玩具】 4歳の時三郷団地の7ー11ー603に住み 11階には同じ天使幼稚園に通ってた 友達の目黒ともひで君が住んでて よくお互いの家に行き来し遊んでた (∩´∀`)∩ワーイ 俺はともひでくんの事をともちゃん と呼んでとても仲良しだったから 色々な玩具で遊んで公園にも一緒に よく連れってってもらってた ともちゃんの家には俺が持ってない 高級玩具がたくさんありその中でも ジェットコースターの玩具があって それはいつも高い所にしまわれてる なので俺はともちゃんの家に行くと いつもその玩具で遊びたいと言って 頼んでみるけど毎回「それ壊れてて 遊べない」と断られてしまってた しかし俺はともちゃんが高い所の 玩具を取るのが面倒で遊ぶのを断り きっと嘘ついてるに違いないと感じ 「それでも遊びたい」と言ってた でもともちゃんはそれでもずっと 「壊れるから無理」と言い続け俺は 「どこが壊れてるか確かめたい!」 と言と反論し続ける 結局ともちゃんの方が折れてくれて 高い所の玩具を椅子に乗って取り 箱を開け遊ぶと本当にレールが折れ コースターが走行できなかった! ∑(゚Д゚; )マジダッ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【フレンド】 そしてともちゃんが「解かった?」 と言ってきたから俺は本当に壊れてて 遊べない事を疑って申し訳なく思い 「ごめん」と謝って許してもらった (m´・ω・`)mゴメン その後俺はもうジェットコースターの 玩具で遊びたいと言う事なくいつもの ブロックや超合金で戦いごっこをして 遊ぶ事にした ある日ともちゃんの家で遊んでると 俺の母親が昼の3時過ぎに迎えに来て
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【女性用】マイナーペットちゃん女子会朗読劇台本

2025年3月1日「ユメノナカ」で上演されました!(無断転載・無断利用はしないようにお願いします)参考台本:あねり様 『エキゾチックペット会議』A メンフクロウ 会議の司会進行を務める。敬語委員長。わたし あなた 「飼い主さん」 Bキングスネーク  ツンデレ。アタクシ アンタ 「マスター」 Cタランチュラ セクシー担当♡アタシ アンタ 「ご主人様」 Dチャグロサソリ 無口陰キャ。ぼく きみ 「あるじ殿」 Eフルーツコウモリ 元気ロリ。アタイ オマエ 「大将」 Fフレミッシュジャイアント 泣き虫甘々。私 あなた 「パパ」 A「さぁさぁ皆さん、席につきましたか?コホン、それではこれより第1回マイナーペット会議を始めます。わたしは進行役を務めるメンフクロウ。よろしくお願いします」 B「ちょっと進行役?アタクシ、言いたいことがあるんですけど?」 A「発言は手を挙げて行うように!」 B「アンタ、アタクシのことよく見なさいよね!アタクシに挙げる手があるとでも思って!?だからこうして精一杯尻尾を振り回してるんでしょうが!よく見なさいよね、鳥頭!」 E「キングスネークちゃん、こっわ!!まーまー落ち着きなって!文句があるなら、頑張って手を生やしてきなよぉ!」 A「フルーツコウモリちゃんの言う通りです。手のない子には、発言権なんてありませんから!」 B「ちょっとぉ、暴論よぉ!ていうか、この家のペットに手のある子の方が少ないでしょうが!」 F「わ、私は短い手があるけどぉ・・・」 B「フレミッシュジャイアントちゃんくらいでしょ!?何よ、ちっちゃい手足の短足ウサギの癖に!悔し
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時計の動きが速くなる

私が小学生の時、一時間目国語の授業で今日の課題は、自分が大人になったらやりたい仕事、について作文を書くことになりました。授業時間は45分先生がそれでは始めというと、前の席のアキラ君はスラスラと原稿用紙に書き始めた。僕は 題名と自分の名前を書いて原稿用紙を見つめると、何を書けばいいのかわからなくなった。やりたい仕事などわからないからだ。今から決められないし、楽しそうに仕事をしている大人を見たことがなかった。お金持ちそうな政治家は、飛行機やピーナッツ事件で捕まるし、お金持ちそうな医者は楽しそうな顔をして聴診器を当てたことがない。ぼうず丸儲けという近所の、和尚さんはいつもつらそうで悲しそうな顔をしている。公園でいつも朝からお酒を飲んでいる浮浪者のほうが、よほど楽しそうだとも思ったりした。時計を見るとまだ5分しか経っていない。あと40分何を書いていいのかわからない。周りをみると、後ろの席のひろえちゃんはもう書き終わっていた。僕は何を書けばいいのか、電車の運転手は難しそうだし、博士になるには大学にに行かなくてはならないし、仮面ライダーの博士や、アトムのお茶の水博士は何を研究しているのかわからないし、一番星桃次郎が一番格好いい大人だとも思っていた。やはりトラック野郎になりたいのかな。原稿用紙には、大人になったら電飾のついたトラック野郎になりたいです。とだけ書きました。夕方居残りさせられて、400文字を埋めさせられた苦い経験です。
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リーディングセラピー34  無名の交差点

※まずは深呼吸リラックスして読み進めてください。雨が降り出す前の匂いがする。 湿った風が首筋をかすめ、遠くで踏切が音を立てる。 雑踏の中で、誰かが早足に横切っていく。 腕時計に目をやる姿は慌ただしいが、その焦りすら見慣れた景色に溶けている。 信号が変わる。 渡るべきか、もう少しここに留まるべきか。 足元のアスファルトに散らばったガム跡をぼんやり見つめる。 車のクラクション。 無関心な顔。 スマホを弄る手。 目が合わないように、でも人の群れに置いていかれないように歩く人たち。 誰もが何かを探しているようで、でも、その「何か」が何なのかは分からないままに見えた。 角を曲がる。 狭い路地に入ると、ビルとビルの隙間からかすかに夕日が落ちるのが見えた。 オレンジ色に染まった空。 一瞬だけ、自分が見つけた秘密みたいに思える。 けれど、それもすぐに消える。 シャッターの閉まった店、くすんだ看板。 誰かが置き忘れた自転車が、錆びたチェーンをぶら下げている。 「…あーあ。」 誰でもない独り言が、喉から漏れる。 声に出してしまうと、少しだけ安心する。 少しだけ。 通り過ぎたはずの踏切が、また鳴っている。 さっきと同じ音のはずなのに、今度は妙に胸に響いた。 足を止める。 行き交う電車の窓越しに、見知らぬ誰かが座っているのが見えた。 疲れた顔。 笑ってる顔。 目を閉じている顔。 ひとつひとつが、他人のようで、どこか自分と重なる。 電車が通り過ぎた後、踏切は開いた。 だけど、そのまま立っていた。 誰も文句を言わない。 誰も気づかない。 ふいに、ポケットの奥に握りしめた小さな紙くずに触れる。 確か
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「頑固なブロック」

【戦闘ごっこ】 4歳時三郷団地の7ー11ー603号棟にいて ここの11階に同じ天使幼稚園に通う 幼馴染の目黒ともひで君と言う友達の 住んでる所があった 俺は家が近かったので暇さえあれば 1人で遊びに行ってともひで君なので 「ともちゃんあそぼ!」とドアの前で 叫んで家に上がらせてもらってた °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° ともちゃんの家は玩具がたくさんあり 自分の家に玩具が少ない俺にとっては 夢のような世界が広がってて部屋には 大量のブロックが入った玩具箱がある それを自由自在に組み立てて遊ぶ事が とても楽しくて我々はそれで大きな ロボットを作り完成したらぶつけ合い 戦闘ごっこを楽しんでいた ブロックでのロボットは人形だったが 手や足を動かす事は出来ず固定状態で でもそんな事は関係なく戦闘ごっこを しょっちゅう楽しんでた ルールは自分のロボを相手のロボに 衝突させてブロックを外して壊れたら 負けになりその後また修理して再び 戦闘開始して遊び続ける この時我々は口で「ガシャン!」とか 「バキン!」とか効果音をつけながら その異世界に完全に入り込んでしまい 他の音なんて全く聞こえなかった (´∀`*)ウフフ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【リアル志向】 更にロボだけでなく大きな飛行機も 作る事がありその飛行機同士もぶつけ ルールも全く同じ戦闘ごっこを始めて それが楽しくて仕方なかった (∩´∀`)∩ワーイ でもブロックで飛行機を作ると強度が 弱い部分が多くなり細い翼が外れたり 胴体が真っ二つに崩れたりしてしまい 勝敗が短時間で決まってしまった しかし我々は戦闘時間は気にならず すぐ
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「ニキビ予防法」

【洗顔リップ】 13歳の時顔中ニキビが出来てしまい 夏休み中家でゲームをしてたから顔が 脂ぎってくるので1時間毎に洗顔して ニキビを全部治した (∩´∀`)∩ワーイ しかし学校が始まると洗顔が出来ず すぐに顔も脂ぎってしまってたから 家から石鹸を持って行き休み時間毎に 洗顔をする日々を続けてた でも洗面所で洗顔してるとそれを見た 女子達に変人扱いされてしまいとても 恥ずかしかったがニキビが出来るより 全然マシと思い開き直って続けた すると常に顔かに油が無い状態が続き 肌がパリパリになってしまって唇が ひび割れてしまい血が出てきたから とうとうリップまで塗り出した その瞬間を隣の席の女子に見られ俺は 女子の方を見ると凄く驚いた顔つきで 「男の癖にリップ塗るんだ」と言われ 何が悪いのかよく解らなかった なので俺は「変?」と言うと女子が 鏡を貸してくれて「自分の顔見ながら リップ塗って見なよ」と言われたので 言う通りにしてみる そして自分がリップを塗ってる姿を 鏡で見てみると口紅塗ってるみたいで 自分の姿がオカマに見えこの時初めて 確かに変態に見えると解った ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【化粧パック】 その後リップを塗る時は誰もいない 所で塗る事にしただでさえ洗顔変人と 言われてるのにこれ以上ダサく見られ 敬遠されないように気を使った アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ しかしクラスの中で休み時間に洗顔し リップまで塗ってる人は俺だけだから 男子でニキビがない子はどうやって ケアしてるのか不思議で聞いてみた そしてクラスで1番モテてカッコ
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♪【20000文字小説】 恋愛特約付新卒社員奮闘記

大手損害保険会社に新卒入社から研修期間を終えて配属されたのは、杜の都仙台支店。ある日先輩社員に連れられ向かった訪問先で待っていたのは、強烈を超えた理解に窮する洗礼だった。 女性社長以下一癖二癖以上の顔触れで、業界からも一目置かれる総合保険代理店の雰囲気に、前途多難確定だと早くも意気消沈。 蛇に睨まれた蛙状態で息を殺す時間が流れるなか、殺伐とした事務所内には不似合いな、一輪の花のような若い女性の姿が。 「あの娘はパートの事務員さんかな?」 つぶやいた声の主=市川勝22歳。 見知らぬ地方都市でここから始まる実社会奮闘記のヒロインとして、その存在が日々大きくなっていくことに・・・・・・ (※2/24/2025 Update)- - - - - - - - - -1. 洗礼炸裂 「これで解放されたよ!あとはヨロシク!どうだ、いきなり喰らって驚いたか?」 新卒入社から所定の新人研修を終え、ようやく大手損害保険会社の代理店担当者としてデビューを飾ったこの日。 肩を並べ歩を進める前任の先輩のこの一言に、 「こりゃ当分どころか、半永久的にやられ続けるだろうな。この業界がこんななのか、それともあの女社長さんだけが特別なのか・・・・・・それにしてもまいったな」 連日缶詰状態で搾り上げられた座学研修も、振り返れば籠の鳥的な庇護の中の毎日だったと、自らを鼓舞するのに精一杯。 そんな23歳の誕生日を翌月に控えた勝の現在地は、生まれ育った大阪とは反対で人の流れは右側通行らしい、駅前西側の中空に続く歩道橋の上。 自身にとって初めての杜の都は、ここから四季を通じて最も華やかな時へと。 駅前から広がる中心地は七
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小説感想制作サービス納品完了【枠空きあり】

先日ご購入いただいた小説感想制作サービスの納品が完了いたしました!今回は二次創作の感想を制作させていただきました。二次創作のご依頼は、これで2回目となります。前回はまったく知らないジャンルの感想でしたが、今回は逆に知っているジャンルの感想でした。まだ2回だというのに履修済・未履修、そのどちらも経験させていただくとは……。なんたる奇跡。知っているジャンルとはいえ、二次創作界隈の状況まで知っているかとはまた別のお話です。今回のご依頼を通して、二次創作の感想を綴る場合はそこら辺も加味して感想を綴る必要があるなと学びました。一次創作の王道というワード同様に、そのジャンルの二次創作界隈にとっての王道も存在すると思いますので。我、学生時代からずっと二次創作界隈を読み専として泳ぎ続けているヲタク。二次創作の世界に潜ることにかけては一家言あり。我が二次創作界隈への素潜りの腕前を見せる時!といっても、深くまで潜るとミイラ取りがミイラに……、みたいな状況になりかねないので、そこは注意していこうと思います(笑)あんまりね、追いかけるジャンルを増やすと大変なことになりますからね。へへ……。なお現在、感想制作サービスの受付枠は2枠空いております。 ご興味がある方は、ぜひご購入を検討してみてください!
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「ニキビ化粧」

【美意識】 13歳の時の夏休み顔中ニキビが出来て 1時間に1回洗顔をしてクレアラシルを ファンデーションの様に顔に塗り続け すると夏休み中にすっかり治った! (∩´∀`)∩ワーイ そして2学期になり学校に登校すると 1学期は顔中ニキビだらけだったのに 俺の顔を見たらスッキリ治ってたから みんなビックリしてた 俺は久しぶりにクラスの皆を見ると 半数近くが顔にニキビがたくさんあり 特に男が多く女子は数人しかいなくて 何で女子はニキビが無いのか不思議 そこで女子にどんな事すればニキビが 出来ないのか聞いてみると「洗顔後に 母親のジェル乳液と化粧水塗ってる」 そう教えてくれた 俺はてっきり女子はニキビができない 特殊な体質があるんだと思ってたけど 陰でそんな苦労をしてたなんて知らず 女子のお洒落に対する意識に感心した 男はみんな朝と帰宅時と入浴の時しか 顔を洗わず特に何もケアしないから ニキビが出来ても治り難くそれでも 気にしない奴ばかり 反面女子の美意識の高さは男と比べて 格の違いを見せつけられてしまい俺は 自分も含め世の男共は女子にモテたい 意識が欠落してると呆れてしまった _| ̄|○ ⇒ _|\○_ ⇒ ____○_ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【子供臭い】 俺は夏休み中にニキビを治したけど それは家でゲームばかりしてたから しょっちゅう顔を洗える事が出来て それが治る事に大きく貢献してた しかし学校が始まるとしょっちゅう 洗顔する事が出来ず顔がすぐ脂ぎって ベトベトになりまただんだんニキビが 顔に出来始めてしまった オロオロ((;д;`≡´;д;))オロオロ そこで俺は
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「ニキビの夏休み」

【初ニキビ】 13歳の春頃になったとき鏡を見たら 額の端に小さな赤い物がぽつんとあり ただのおできかと思い最初気にもせず これくらいならすぐ治ると感じてた ところがそれは一週間もたたない内に 増殖し始め頬や顎や鼻の周りに広がり 多分ニキビかなと感じたが普段通りの 洗顔習慣のまま顔を洗ってた (´・ωゞ)ゴシゴシ この頃俺はバレーボール部に所属して 部活をする所の体育館の蒸し暑さの中 毎日激しい練習で汗をかき試合形式の 練習ともなれば顔中から汗が噴き出す その状態で家に帰りシャワーを浴びて 顔を洗うのが習慣だったが凄く丁寧に 洗顔してもニキビは一向に良くならず むしろ日に日に増えて行ってしまった あるとき先端が白いニキビを見つけて その白い所が気になって仕方無い俺は ついついそのニキビを潰し白い部分を 指で押し出しす粗治療してた そうすればすぐに治ると思ってたけど それは完全に逆効果で潰した所が余計 赤く腫れ上がりかさぶたが出来さらに 目立つようになってしまう アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ 母親がニキビだらけの俺の顔を見た時 「こまめに顔を洗わないとニキビは 治らないよ!」と忠告してきたけど 俺は面倒で今まで通りの洗顔を続けた 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【洗顔】 ある日母親がクレアラシルを購入して 「これニキビに効くから使いなさい」 と渡してきてこれを見た俺は「昔見た 三上博史のCMのやつだ」と思った °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° しかし可愛い女子もたくさん出演して 女子らしい清潔感のデザインだったし 「これでニキビすっきり!」と笑顔で 紹介してたから女
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Youtube動画台本

タイトル: 【おじいちゃんを助けて!】ららちゅうからのお願い|脳梗塞後のアクアリウム生活を支える方法   1. オープニング • 尺: 0:00~0:30 (30秒) • 映像: ポップで明るいオープニングアニメーション。ららちゅうが登場。 • SE: 軽快な音楽で元気な雰囲気を演出。 セリフ: ららちゅう: 「動画を見てくれてるみんな!こんばんちゅ!今日は金魚大好きガールゆゆさんではなく、僕ららちゅうだっちゅ!動画をご視聴いただき、ありがちゅー!」   2. ららちゅうの自己紹介と今日のテーマ • 尺: 0:30~1:30 (1分) • 映像: ららちゅうが笑顔で自己紹介。途中で、テーマが大きな文字で表示される。 セリフ: ららちゅう: 「今日は人間のみんなにお願いがあって、金魚の森からやってきたっちゅ!アクアリストのみなさん、病気に詳しい医療従事者のみなさんに特に見てほしい内容の動画だっちゅ。僕の話を聞いてもらえると、とっても嬉しいっちゅ!どうかよろしくお願いしまっちゅ!」 テキスト表示: 「テーマ: 金魚とめだか好きのおじいちゃんを支える方法」   3. おじいちゃんの紹介 • 尺: 1:30~2:45 (1分15秒) • 映像: ららちゅう+おじいちゃんが金魚やメダカを世話しているシーンのイラストや写真風のカット。 セリフ: ららちゅう: 「僕は人間と金魚の友情を学ぶために、人間界で毎日勉強中っちゅ!お友達もいっぱいできたっちゅ〜!」 • SE: キラキラ音。 ららちゅう: 「今日紹介したいのは、そんな僕のお茶飲み友達のおじいちゃん!昔から金魚とメダカを大事に育ててきた
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『星の灯る夜に、春の夢を』

 放課後の昇降口。靴を履き替える手が止まる。  誰かがこちらを見ている気配がした。  白石春《しらいしはる》は鋭い眼差しを上げる。  ──視線の正体は、星野灯《ほしのともり》だった。  柱の陰から、あの夜の星のような瞳が、じっとこちらを覗いている。 「……灯?」  呼びかけると、彼女は微かに首を傾げた。 「どうしたんだ?」 「ううん、別に。ただ、見ていただけだよ」  微笑みすら浮かべずに、さらりとした声でそう言う。  彼女のこういうところが、春にはわからない。  そして、たまらなく愛しいと思う。  ──彼女を思うと、また、思春期特有の現象が起こる。  春はぎこちなく鞄を持ち直し、彼女に近づいた。 「本当に、それだけ?」 「それだけだよ。でも、もし春が『尾行されているかもしれない』と気づいたら、どうするのかなって考えていた」 「……お前、まさか」 「うん。つけていたよ」    あっさりとした口調だった。  春は息を詰まらせる。 「それって……普通はしないことだぞ?」 「うん、そうかもしれないね。でも、してみたかったんだ」 「なんでそんなこと……」 「春を、もっと知りたいから」  灯の声は、いつものように穏やかだった。でも、その瞳の奥に揺れるものは、確かに熱を孕んでいた。  春は喉を鳴らす。  自分の胸の鼓動がうるさい。  こんなにも好かれているという事実が、彼の中に甘い痺れを広げる。  彼女は儚げで、ミステリアスで、それなのに時折、こうして一直線に彼だけを見つめてくる。  ──耐えられるわけがなかった。 「……灯」  ぐっと手を伸ばし、彼女の腕を引いた。 「……っ」  驚いたよう
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リーディングセラピー33 午前四時、始発が走る前に

※まずは深呼吸リラックスしてから読み進めてください肌に染み込むような静けさだった。 暗闇は、夜ではなく朝を孕んでいる。 駅のベンチに腰掛けると、ひんやりとした感触が太ももに伝わる。 静まり返ったホームに、自販機の低い唸り声だけが響いていた。 指先に触れる缶コーヒー。まだ開けていないのに、じんわりと温もりが伝わる。 目を閉じると、一瞬だけ耳鳴りのようなものがして、すぐに消えた。 遠くでカラスが鳴いた。 ああ、もうすぐだ。 始発が走り出す少し前。 まるで誰も知らない時間を手に入れたような、この数分だけは、いつも少しだけ呼吸が深くなる。 空を見上げる。黒と青の境界が、ほんのわずかににじむように混ざり合っている。 そのグラデーションに、胸の奥が微かに疼いた。今日が始まる前に、 今日が始まることを許す前に、 ここにいる。 ――そんな時間だった。 指先で缶を開ける。 プシュッ、という音が妙に大きく響いた。 一口飲むと、苦みとわずかな甘さが喉を滑り降りていく。 心臓がゆっくりと動き出す感覚。 少しだけ、目が覚める。 「……あんまり無理すんなよ」 隣に誰かがいる気がした。 でも、振り向いても誰もいない。 さっきまで座っていた自分自身が、そこにいた気がする。 あるいは、ずっと前にここで立ち止まった誰かかもしれない。 それでも、その言葉だけは確かに耳に残っていた。 「お前だって、もう十分頑張ってるよ」 そう言われた気もした。 ゆっくり立ち上がる。 電車の明かりが遠くに見えた。 駅舎に響く、レールの振動音。 あと少しだけ、ここにいたい。 でも、もう行かなきゃ。電車に乗り込む。 車内には同じような顔が
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小説形式のサンプル

※幼馴染高校生BL。小説形式のご依頼サンプルになります。「宮田さえよかったら、私たち付き合わない?」  暇そうだという理由だけで選んだ環境委員。三か月に一度の定例報告会を終え、同じくクラスの環境委員として参加していた小林さんと、教室に戻る廊下を並んで歩いている時だった。  「来年また同じクラスになれるか分からないし、どうせ付き合うならクリスマス前がいいかなって。どう? 宮田的に私ってナシ?」 「いや、ナシとかじゃ……」 「じゃ、決まりね」  ――トントン拍子で彼女が出来た。    宮田守(みやた まもる)。17歳。  自慢ではないが、今まで一度も女子に告られた経験がない。漫画に出てくるようなイケメンならいざしらず、男子高校生としてごく平均的な容姿を持つ俺は、そういったこととは無縁なのだと思い込んでいた。けれど考えてみれば、世の彼女持ちの男たちの大多数はとびきりのイケメンという訳でもないのだし、むしろ平均的な男である俺は、平均的にこういった出来事が起きたっておかしくはないのかもしれない。 「えっと、小林さんは……」 「綾香(あやか)。カレシなのに変だよ。私も守って呼ぶし」 「あ、じゃあ、綾香……は、俺のこと好きだったの?」 「うん? 好きだよ? 守って優しいじゃん。委員会の後いつも送ってくれるし」  それは優しいっていうか、俺の中では常識っていうか。暗くなると駅前とか治安が悪いし、女の子一人は危ないから、俺は別に相手が小林さんじゃなくてもそうする。   (好きってそんなモンなんだ?)  随分とノリが軽いなって思うけど、俺だって別に小林さんを特別好きってワケでもないのに付き合うこと
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「俺に流れる行進曲」

【マンドリン】 7歳の時押し入れの奥を漁ってたら アコースティックギターを発見して 母親に「何でこんなのあるの?」と 聞くと「それお父さんのよ」と言った 俺はギターに興味が沸き指で弦を弾き 色々な音を出して見たが全然弾き方が 解からなくて思う様に音も出せないし すぐに飽きてしまった ポィ(ノ∀` )ノ ⌒ 畄 でも父親ならきっと何か弾けると思い 仕事から戻ったら弾いて貰う事にして ギターはしまわず出しておき何の曲を 弾いてくれるのか楽しみになる そして父親が帰ってきてお風呂に入り 夕食の時に俺は出しておいたギターを 父親の所に持って行き「これで何か 弾いて」と頼んでみた すると父親は「これ触ったの10年以上 前の事だしさすがにもう弾けないよ」 と言われてしまいとても残念になって 仕方なくしまう事にした |ω・`)ショボーン この時父親が「ちなみにギターでなく それはマンドリンと言う物なんだ」と 正式名称を教えてくれてどうりで俺が 知ってるギターと全然違ってる ギターと言えば実写ヒーロー番組の キカイダーの主人公がいつも持ってて 先端からマシンガンの様に弾を打てる アコースティックギターしか知らない 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【オルガン】 ある日我が家に突然ビアノが現れて 母親に「何でピアノがあるの⁈」と 尋ねると「友達が捨てると言うから 貰ってきた」と言ってた そして母親は「あれはピアノじゃなく オルガンと言うの」と教えてくれて 使い方教えてもらおうと聞いてみたら 母親も「わかんない」と言ってた アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ なのでとりあえず鍵盤を弾
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「俺に流れる曲」

【大雨の優雅な朝】 7歳の時ターンテーブルを買って貰い 子供用雑誌のテレビくんの付録だった ソノシートと言うペラペラレコードの アニメソングをかけて楽しんでた 父親も江利チエミが好きだったから テネシーワルツのレコードを買って よく聴いてたけど母親は音楽を聴く 習慣が無かったから何も買わなかった そこで俺は母親がどんな音楽を好きが 知りたかったのでレコード屋に行って 選ばせ無理やり買わせてみるとなんと ベートーベンの運命を選んで買う! それを買った理由が「クラシックで 何となく良い気がした」と言って毎朝 朝食時に運命の曲を流し始め食卓が 暗い雰囲気になってしまった (;д;)グスン そもそも俺はベートーベンの肖像画を 見た時怖くてトラウマで更にこの曲は 死が近づいてる時に作ったっ曲と聞き 怖さが一層増して大っ嫌いだった なのに運命を毎朝聞かされる事になり もう最悪で気分悪くて外は快晴なのに 俺は雷が鳴ってる大雨の気分になって 具合が悪くなってくる そこで母親に「この曲嫌いだからもう 朝から流さないで!」と言うと母親は 「クラシックだから優雅な気分になれ 良いと思ったのに」と言ってた (´・д・`)ショボーン 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【好きな曲】 そして俺のわがままで朝クラシックは もう流さない事にしてくれてこの時 心からホッとしとても優雅で心地良い 朝を迎えれる毎日が始まった (∩´∀`)∩ワーイ 運命と言う曲は40分もあり俺は毎朝 フルコーラスを聞かされ続けてたから この時間が空き俺と父親で好きな曲を 交互に聞く事にし気分良くなった しかし父親はテネシーワルツ
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「我が家に流れる歌」

【ソノシート】 7歳のとき子供向け雑誌テレビくんの 付録でソノシートというペラペラの レコードが付いてきて再生する台も 一緒についてきてた ソノシート素材は厚手のビニール製で それだけじゃ再生できないので紙製の 簡易的なターンテーブルも付いてきて 組み立てれば再生機として使用できた (∩´∀`)∩ワーイ この再生機のレコード針はプラ制で 針の先端だけ金属で出来てて再生機の 横にあるマジックハンドの棒を回すと ソノシートが回り音が出る仕組み 紙製のスピーカーもセットになってて ソノシートから出る音の振動を紙製の スピーカーに伝達して紙を揺らし音を 糸電話の様に大きくする仕組みだった 俺は付録にソノシートがついていると 凄く嬉しくて毎回この再生機を制作し 手で回して音楽を聴いてたが紙製の 拡声器は性能悪すぎて聞こえなかった 付録のソノシートはアニソンが多く とても聞きたい歌ばかりだったから もっと良い音で聴きたかったけど当時 我が家にはターンテーブルが無い なので母親に「アニソン聴きたいから ターンテーブル買って!」と言うと 俺の家族は音楽を聴く習慣が無いから 母親は「そうね」と言い興味無かった (´・д・`)ショボーン 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【ターンテーブル】 今度は父親に「買って!」とねだると たまたま父親は江利チエミが大好きで 仕事場には赤いターンテーブルがあり 毎日聴きながら仕事すると言ってた (*´-∀-)フフフッその事を聞いた俺はターンテーブルを 「仕事場から持って来て!」と頼むと 父親は「あれは社長が買った物だから 持ち帰る事できないんだ」と言われたし
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「金賞の大外れ」

【紙芝居屋】 6歳の時リヤカーの紙芝居屋がいて 鉄腕アトムや魔女娘メグや鉄人28号 などの紙芝居を自作して披露してた 駄菓子屋さんがいた °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° この紙芝居屋さんはリヤカーの前面に 木の枠の紙芝居を取り付けて荷台には 色々な駄菓子を入れる小さなタンスの 菓子入れを乗せてた 当時はもう紙芝居屋さんなんて絶滅し 駄菓子屋のお爺ちゃんがそれは寂しい と言う気持ちから昔の文化を復活させ 我が町の三郷団地に来てくれてる この駄菓子屋さんは毎回豆腐屋の笛を 鳴らし団地内を歩いて周りその後ろに 笛の音に誘われた大勢の子供達が付き 停止して紙芝居をするのを待ってた 俺は豆腐屋の笛の音が聞こえると毎回 紙芝居屋だと解り母親から100円貰い その笛の音の方向に走って行き急いで 紙芝居屋を見つけようと必死だった! 紙芝居屋はある程度子供達が集まると そこに停止して紙芝居を始めるから 俺はその前に何としても到着したくて 一生懸命探しまくる すると大抵他の子供達も走ってるので 皆紙芝居屋に行く子だと直感で解かり その子達が行く方向に俺もついてくと 必ず紙芝居屋さんを発見できた (∩´∀`)∩ワーイ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【ハズレばかり】 紙芝居屋さんに到着すると毎回20人位 子供達が後ろに付いて行く様子が見れ 俺も団体の輪に入りこの人数になると やっと停止して紙芝居を始めてくれた その紙芝居は俺にとって凄く新鮮で お爺ちゃんの語り口も上手くテレビの アニメを見てる様な感覚になりまるで 紙芝居の絵が本当に動いてる気がした ∑(゚Д゚)スッ、スゲー!! 紙芝居が終わると駄
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「お金チャレンジ」

【チャレンジ】 俺が6歳のとき三郷団地に住んでて ある日ここの商店街で福引大会があり 俺も母親が集めた商店街のポイントで 福引きさせて貰える事になった °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° この福引は商店街で買い物をすると 切手位の大きさの福引ポイント券を 買った金額に応じて貰う事が出来 50枚集めると5回福引ができた 福引の商品も豪華で1等がハワイ旅行 2等は国内旅行で3等は掃除機が当たり 4~10等は生活用品や食品やお菓子で 俺の欲しいロボットの玩具は無いでも4~10等は商品を貰うか500円札が 丸い透明の入れ物の中を舞うのを掴む お札掴みを選択する事が出来たから 俺は玩具がないからこれを狙った福引の順番を待ってる間お札掴みを チャレンジする人が数人いたけど全員 お札を掴んで入れ物の中に手を入れる 筒から手を引き出せなかったそしてみんな仕方なく握り拳を緩め するとお札が殆ど落ちてしまったが その状態でないと手を抜く事が出来ず みんなとても悔しがってるしかし俺は大人と違って手が小さい為 たくさんお札を掴んでも手を筒から 引っこ抜く自信があり絶対これを当てチャレンジしてみたくなった! 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【大当たり】 俺の福引する順番がやっと来てくれて 福引の抽選機であるガラポンを回す時 置いてあるテーブルが高すぎて届かず 母親に持ち上げてもらった (∩´∀`)∩ワーイ しかし俺はこの時ガラポンの使い方が よく解からず係の人に言われた通り ガラポンの回す棒を掴んで勢いよく ぐるんぐるん回してみた! すると中から出てくるはずの玉が出ず いくら回し続けても出る気配がなくて と
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【創作の悩み解決!】小説・脚本をもっと面白くする方法とメディア化のコツ

「面白い!」があふれる創作の場をつくる。それが僕の夢です。小説や脚本が好きで、気づけばずっと創作を続けてきました。📖 創作の歩み🔹 20代前半脚本を学ぶためにシナリオセンターへ。ラジオドラマの脚本が採用され、公共の電波で自分の名前が流れたときの感動は忘れられません。🔹 20代後半劇団に入団し、旗揚げ公演の脚本を担当。「自分の作品をメディア化したい!」と、声優さんやイラストレーターさんとオーディオドラマ制作を開始。3年で10本以上制作し、CD化や配信、人気ランキング1位も獲得!🔹 30代Web小説投稿を始め、「エブリスタ」で佳作を受賞。✍️ 創作の楽しさと葛藤創作は楽しい。だけど、不安もつきもの。💭 「この小説、本当に面白い?」最初は「傑作だ!」と思っても、途中で不安になること、よくあります。💭 「もっと面白くできるはず!」映画や漫画を見て刺激を受け、作品をブラッシュアップしたくなる。💭 「自分の作品をメディア化したい!」文章だけじゃなく、形にしたい!そう思ってオーディオドラマを制作しました。🎤 創作の夢をサポートしたい!創作には 「不安」 も 「希望」 もある。だからこそ、同じ悩みを持つクリエイターの力になりたくて、サービスを始めました。あなたの作品がもっと広がるお手伝い、させてください!自分の小説、面白いの?という不安を打開するサービス「小説の感想、贈ります」✍️ 小説を書いたけど、感想がもらえなくてモヤモヤしていませんか?✔ 「誰かに読んでほしい!」 ✔ 「作品の魅力や改善点を知りたい!」 ✔ 「率直な意見がほしいけど、お願いする相手がいない…」 そんなあなたのために、 あ
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「金猿」

【くじ引き券】俺が5歳のとき三郷団地に住んでてある日ここの商店街で福引大会があり俺も母親が集めた商店街のポイントで福引きさせて貰える事になった°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°この福引は商店街で買い物をすると切手位の大きさの福引ポイント券を買った金額に応じて貰う事が出来50枚集めると5回福引ができたその券を専用の台紙にペタペタ貼って1冊でポイント券が50枚貼れる台紙を数枚ため込んでたからこれを持って福引会場にワクワクしながら向かう会場に到着すると金の文字で書かれた景品リストが張りだされてて商店街のお店がお金を共同で出し合い用意したテンション爆上がり商品が書かれてた景品は当時最高に嬉しいとされた物で1等がハワイ旅行2等が国内旅行券3等が掃除機それ以下の景品は日用品ばかりで俺は興味ないからテンションが下がったが俺は会場の真ん中に設置された球体を発見してテンションが一気に上がる∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!その球体は巨大な透明の球体で中には500円札が大量に入ってて球体の横に片腕だけ入れられる穴がありこの穴に腕を入れて500円札を取るらしかった〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【挑戦】しかし500円札は球体の下に溜まってこれじゃ腕を入れても取れないからこの球体から500円札を取る時には下から風が吹き上げて札を浮かすすると500円札が球体の中を飛び回りこの状態でお札をできるだけ掴んでそのままお札を離さずに腕を抜いてこの時掴んでたお札が貰えたでもこの500円札掴みはくじ引きで10等から4等までのどれかを当てると景品を貰うか500円掴みをするか選べここで500円掴みを選択すると出来るなので俺は景品
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「パチンコ必殺法」

【10円ゲーム】6歳の時三郷団地に住んでた事がありピーコックと言うスーパーの2階のにゲームコーナーがあって母親と一緒に買い物に行った後ここでよく遊んでたゲームは1回10円の物がたくさんありそのゲームは駄菓子屋にある様な物で子供でも簡単にルールが解り楽しめる単純なゲームばかり置いてあった°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°その中に10円を入れるとその10円がパチンコ玉の代わりになりそれを弾き中心の穴に入れるゲーム機があり俺はそのゲームが1番面白くていつもやるなので母親から毎回10円を5枚貰って5回チャレンジして頑張り続けるが真ん中の穴に全然入らずいつも景品を貰う事が出来なかった景品はコーヒー味のガムが出るようでパチンコ台に書かれてるガムを見ると凄く美味しそうに感じてしまい絶対にその景品のガムを取り味わいたかったしかし毎回やり続けると徐々に上達しギリギリ真ん中に入らない時がある位弾く強さをコントロールできるように上手くなってくるなのでもう絶対真ん中に入れないと気が済まなくなって買い物行く時は毎回必ずこのゲームをやり腕を磨いて景品目当てに猛特訓してたヽ(`Д´)ノフンガフンガフンガ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【2枚の10円】ある日母親と買い物に行きその帰りにまた2階にあるゲームコーナに寄って10円がパチンコ玉になるゲームをやりマスターになる為に猛特訓を始めたそのさなか10円入れたのに台の下からいつもなら玉として10円が出てきてセットされるのに待っても出てこず俺が軽く台を叩いてもダメだったなので仕方なくもう1枚10円入れるとさっきの10円と今入れた10円2枚出て本来1枚しかセットされ
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小説のAIフィードバックレポートの見本

こんにちは、ようすけ0807です。私がココナラで提供させていただいております「独自AIであなたの小説の良い所をお伝えします」 小説の創作意欲と自信を高めたい・取り戻したいあなたへhttps://coconala.com/services/3314077ですが、実際にどんなフィードバックレポートが返ってくるのかをこちらに記載したいと思います。※レポート見本:私の書いた小説(約10万文字)の分析・ふぃーレポートです。約7000文字でレポ―トを制作してくれています。フィードバック以下、記載します。## 小説「うつ病障がい者社員の夢」分析レポート(7,000文字) ようすけさん、まずは長編小説の完成、本当におめでとうございます。 この物語には、現代社会が抱える根深い問題に真摯に向き合おうとする姿勢と、それを読者に伝えようとする強い意志が感じられました。特に印象的だったのは、うつ病という現代病に対する深い理解と洞察、そして障がいを持つ人々が直面する職場での現実を、決して表面的な描写に留めることなく、丁寧に描き出そうとされている点です。 9か月という限られた期間の物語でありながら、主人公・高橋康平の心の機微や成長、周囲の人々との関係性の変化、そして企業社会の光と影を、見事に描き切っておられます。特に、うつ病に対する誤解や偏見、そして当事者が感じる苦悩や葛藤を、リアリティを持って表現されている点は、多くの読者の心に深く響くものと確信しています。 ### あらすじ 34歳のうつ病患者である高橋康平は、1年間の療養期間を経て、東証一部上場企業・スマートバイト社に障がい者雇用の嘱託社員とし
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「パチンコと女心」

【フィーバー】6歳の時父親と母親がパチンコ好きで当時住んでた三郷団地にパチンコ屋が無かったからたまに駅前まで車で行きパチンコをして遊んでた°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°しかし俺は興味ないから退屈で店内に落ちてる球を拾ってパチンコを打ちそれを続けてたら店員に見つかって叱られてしまったなので母親から球を貰って遊んでたが全然パチンコの面白さが解らずすぐに球が切れてパチンコが出来なくなってまた退屈になってしまうそんなある時いつもの様に母親から球を貰って適当にパチンコしてたら突然パチンコ台がピカピカ光り出し球がたくさん出てきた!俺は初めての事でよく解らずとにかく出てきた球をどんど打ち続けてるとふと「これが母親と父親が言ってたフィーバーってやつか」と気が付いたなのでこのまま球がたくさん出れば景品のお菓子や玩具を貰えると思い必死に球が真ん中に行くように打ち生まれて初めてパチンコを頑張るすると父親と母親が来て「凄いな!フィーバーしてるじゃん!」と言い俺のパチンコを打つ姿をしばらく見て母親が応援してくれてた(# ゚Д゚)ガンバレ!〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ヨーカドー】しかし父親は「こんな客が少ないし午前中なのにフィーバー台があるって販売台じゃないか?」と心配な顔で俺の事を見てたアワワヽ(´Д`;≡;´Д`)ノアワワ母親が「販売台って何?」と聞くと父親が「店がヤクザにフィーバ台の情報を売ってヤクザが一般人にその情報を売る仕事がある」と説明してた父親はその台の可能性が高いと思って心配そうな顔をしてた様でパチンコに夢中になってた俺に「屋上遊園地に連れてってやるからやめな」と言う俺も何だか嫌な
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台本作成、短編小説執筆します。

現在、台本や小説の執筆を承っております。物語を形にすることが好きで、登場人物の心情や世界観を丁寧に描きながら、読者や観客の心に残る作品作りを心がけています。台本では、セリフの自然な流れや演出意図を大切にし、映像で表現しやすい構成を意識しています。小説では、豊かな情景描写や心理描写を取り入れ、物語に没入できるよう工夫しています。ご希望のジャンルやテーマに沿って執筆し、依頼主の意図を汲みながら作品を仕上げていきます。完全オリジナルの企画はもちろん、プロットやアイデアをもとにした執筆も可能です。執筆に関するご相談がございましたら、お気軽にお声がけください。
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リーディングセラピー32 歩く音が響く街で

コメジルシマズハシンコキュウ夜明け前の空は薄青く、静寂の中に微かな期待が漂っていた。 その場所はどこか懐かしくもあり、けれども記憶にははっきりと残っていない。 まるで昨日見た夢の断片が現実に滲み出しているような感覚だった。 足元に広がるアスファルトは冷たく、靴底を通して感じる硬さが現実を思い出させる。 遠くから聞こえる鳥のさえずりと、わずかな風の音が耳に触れるたびに、心の奥が微かにざわついた。 ふと立ち止まると、街の景色が視界の隅々に広がっていることに気づく。 レンガ造りの古い建物、錆びた鉄の手すり、かすかに灯る街灯――それらは誰かの記憶の中に閉じ込められていたかのように時間が止まっているようだった。 目に映る全てが静かで、けれど何かを語りかけている。その声は言葉にならず、ただ肌で感じる。 歩みを再び進める。 歩くたびに足音がコツコツと響き、まるでその音が街にリズムを与えているようだ。 歩調に合わせて何かが変わっていく感覚――それは単なる空想ではなかった。 音が導いているのか、それともただ足が自然と動いているのか、理由はわからない。 ただ一歩ずつ進むうちに、胸の中にあった曖昧な重さが少しずつ解けていくようだった。 道の先に広がる公園に辿り着く。 冷えた朝露が草の上に並び、ひんやりとした空気が頬を撫でた。 ベンチに腰を下ろすと、空がゆっくりと明るくなり始めるのがわかった。 太陽の光が東の空から薄く差し込むたびに、周囲の色彩が鮮やかさを取り戻していく。 それは、何もないように見える世界の中に潜んでいた、見逃していた色が少しずつ浮き上がってくる瞬間だった。 どこかから漂ってくるパ
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「パチンコの憂鬱」

【ガッカリ】6歳の時三郷団地に住んた事がありスーパーも2件あって商店街もあって買い物には全然困らずとても便利な立地条件だった(∩´∀`)∩ワーイそれなのになぜか父親と母親はよく駅前のヨーカドーにわざわざ行ってこの時俺も付いて行き屋上遊園地で毎回遊ばせてもらってたある時俺は母親に「ヨーカドーの方がやっぱ安くて品数多いから行くの?」と聞くと「あんた達を屋上遊園地で遊ばせてあげる為よ」と言うそれを聞いた俺と3歳の弟のヨッチは連れってってくれる事が嬉しくなりなら頼めば毎週行ってくれる気がして「日曜日に必ず行こう!」と言ったすると父親が「それは無理だ」と言い「本当の目的はパチンコだから1月で使えるお金が切れたら行けなくなる」そう言って真実をばらしてたそれを聞いた母親は「子供に夢の無い大人の事情言わないの!」と怒ってて屋上遊園地はついでに行く事だと知り強烈なガッカリ感に襲われてしまうでも母親は「屋上遊園地はパチンコに付き合ってくれたお礼よ」と言ったが何だかとってつけた言い訳に聞こえて強いガッカリ感はなくならなかった(´・ω・`)ガッカリ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【パチンコ台】そしてパチンコ屋に到着すると父親が台に顔を近づけて真剣に見出すから何をしてるのか父親に聞くと「釘の角度を見てる」と答えてくれた(´・ω・‘)ジロジロなので俺も台の釘の角度を顔を近づけまじまじ見てみたが角度なんて解らずその姿の父親をテレビドラマで見たゴト人と言う悪い奴に感じたその後父親と母親がパチンコを始め横で見てたら球を飛ばすダイヤルの回転を細かく調整しながら球が飛ぶ強さを変えてるのを理解するそれを見てた
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♪【20000文字小説】 虹の声が聞こえる男の恋物語

 <あらすじ>新中学1年生が心躍らせ机を並べる新学期の教室内、なぜか和宏の隣だけが空席続き。 ようやく現れた転入生は、アイドル顔負けの美しさが神秘的な美少女、野崎香織。 手配が間に合わなかった教科書を見せてあげるなど、連日鼻の下が伸びまくる思春期男子の中学生活は、これぞ薔薇色のスタートに。 そんなある日、香織がうっかり持ち帰ってしまった自身の教科書の欄外に、彼女の筆跡で綴られた意味深なメッセージを見つけた和宏。 どう読み返してみても愛の告白としか思えないその文面に、頭も心も完全なるパニック状態。 恋文には恋文で応えねばと懸命に書き上げた返事を手渡すも、そこから事態は思わぬ展開に・・・・・・ (※1/29/2025 Update)  - - - - - - - - - - 1-1. 新学期初日から欠席続きの隣席 教室の窓越しの木々の桜色が、一気に緑へと彩を変え急ぐ新学期。 新入生の和宏の隣席は、始業式から数日が経過するも、いまだ空席のまま。 自分だけ右隣りが広い環境に、幾分の居心地の悪さが隠せなかった。 早くも懐かしく感じられ始めた小学校時代、密かに思いを寄せるクラスのマドンナと隣同士になれた奇跡に戸惑い乱れた心臓の鼓動が、ふと思い出された。 『ふたりでひとつ』の木製長机の上で、 「真ん中越えたらダメだよ」 「空中だったらセーフだろ」 衝立の役割を果たす彼女の赤いランドセルの、断じてニオイではなく、断固『にほひ』もしくは『かほり』。 授業中それを不自然に確かめていた、今思い出せばただただ赤面の、甘酸っぱい記憶が蘇った。 「ひと足遅れの転入生がそこに座るから、色々教えてあげるんだ
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ほしのはなの知恵袋-結婚編-【 与える喜び、受け取る喜び 】

人生半世紀、どちらかと言えば真剣モードで何事にも最善を尽くす割合が多かった気がします。つまり、超絶真面目人生だったと自負しています。この点についてはふざけたくてもふざけられずとても真面目に申し上げています。だけど、自分の感じかたとは裏腹に「お気楽で、浮ついて、ふわふわした人」という印象を持たれることがごく稀にあります。初対面だったり、お付き合いの関係が浅かったりすれば、程なくしてその印象は私が持つ多面のごくごく一面に過ぎないと感じてくださるかたが、ほとんどです。思うに、幼少期やテストと部活動のためにあった学生期、成人後に訪れた深い挫折期の私と交流を持ってくださった方々には真面目な人という印象が強く、その側面に触れた時間が短い方々にとって私の人柄は「お気楽で、浮ついて、ふわふわした人」と映ることがあるようです。人は1日24時間の間にたとえありふれた日常だったとしても身の置き所(家だったり職場だったり)によって「立場」を柔軟に変化させてその「役割」を果たしている、と感じています。例えば私は、専業主婦でありながらだんなさんにとっては妻血縁関係のある場面では娘であり妹お友だちとカフェにいるときは友だちとお客さんの一人二役と言ったように。つまり、私たちは日々、無意識のうちに気が遠くなるほどの回数、「役割」スイッチの切り替えをしているのです。ここで思わず浮かぶ過去の苦い思い。まるでお料理にアレンジを加えるようにだんなさんに対して「今の私って、お母さんをしてるみたい」「お兄ちゃんみたいに接したいのかな、であれば得意の妹、末っ子っぷりを発揮しよう」「時代の変化、分かるよ~同世代を生きた仲間まる
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「将棋を極める」

【山崩し】6歳の時父親に将棋を教えて貰って父親と将棋をするようになったけど全然勝つ事が出来ずハンデを貰っても全く勝負にならなかった(;д;)グスンそこで友達に相談すると山崩しと言う将棋の駒を山にして駒を崩さない様に1つ1つ駒を取る将棋を教えて貰ってこれなら勝てるとお墨付きを貰った!そして家に帰り父親と早速山崩しで勝負しようと誘い俺は教わった通り箱から駒を出さずそのまま将棋盤の上にひっくり返しそっと箱を上げるすると駒が山になってセットされてこの状態から山を崩さずそっと取って山を崩すか最後の1個を取った方が勝者になるルール実際に父親とやってみると父親は結構不器用みたいですぐ山を崩してしまい俺は父親より不器用じゃなかったのでほとんど負ける事が無かったなので楽しくなって何度も山崩しをし普通の将棋じゃ勝てないけどこれなら父親に勝つ事ができるからこの瞬間俺の本当の将棋の才能が目覚める!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°でも父親は「これ本当の将棋じゃなくただのお遊びだぞ」と言い俺の将棋の才能がこんな形で開花して「これで本当に良いのか?」と言う顔をしてた〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ハンデ】ある日の日曜日俺は昼間暇になって父親と普通の将棋をしようと思い立ちリビングに行くとぐっすり昼寝してて起こしてやろうと思ったそして俺は父親の体を揺すり「将棋を一緒にやろう!」と言うが全然起きず何度も揺らし続けるとやっと目覚めて目をこすりとても眠そうだった(´ぅω・`)ネムイしかし俺はそんな事お構いなく父親に「将棋しよう!」と言い将棋盤を出し父親も仕方ない顔をして駒を並べ始め無理やり将棋を始めてしまう俺は父親が
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「将棋の才能覚醒」

【将棋の勝負】6歳のとき父親の将棋の駒を盤に置く「パチン!」という音が凄く良い音でその音が癖になり父親からその音の出し方を教わったその代わり父親は俺に将棋を覚えて一緒に将棋する事を約束されてしまい仕方なく俺は興味が無いけど将棋をとりあえず一通り教わって覚えたしかし最初の頃は父親が手を抜いても勝負するたび大敗北が続き悔しくなり泣いてしまてってどんなに頑張っても全然勝てないこの頃は学校でも将棋が流行り始めてクラスの子と将棋をよくやったけどここでも俺はすぐ負けてメソメソし将棋を全然得意になれず苦手だった(;д;)グスンある日猛暑で熱いから友達と廊下で将棋を始めたけど結局また負けそうで涙目になってきたが偶然通りかかった上級生が俺の顔を見て声をかけた上級生は泣きそうな俺に「どうした」と声をかけてくれたが俺は強がって「何でもない」と言うと一緒に将棋をしてた友達が訳を話してしまう!その友達が言った訳は「こいつ将棋で負けそうになるといつもべそかくんだ」と本当の事を言ってしまい俺はこの時恥ずかしくなって何も言えなくなった(〃ノωノ)ハズカチィ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ハンデ】すると上級生が俺に「交代しよう」そう言うので交代し俺の代わりにもう負け寸前の所から将棋を始めて勝とうと頑張ってくれたすると見る見るうちに逆転していき最後は大手を取る所まで行ったけど最初俺が負けすぎてあと一歩の所で上級生は勝つ事が出来なかった(´・д・`)ショボーンでもその勝負を見たら負けそうでも頑張れば勝つ方法がある事が解り上級生と良い勝負をした友達も凄い実力がある事を知ったその後家に帰り父親が帰宅すると将棋
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「将棋ミュージック」

【将棋盤頭突き】6歳の時の父親の同僚の柴沼さんが俺の家に遊びに来てしばらく会話しその後どうも話の流れで父親と何かをかける事になり将棋を始めた俺はこの時TVを見てたが父親の方から凄く聞き心地が良い「パチン」と言う音が聞こえてきてその方向を見ると将棋の駒を将棋盤に置く音だった。+⌒Y⌒ヽ( *'ω')ノヨイオト!その音がとても聞き心地良くて俺は全く将棋のルールを知らないが父親の将棋盤に駒を置く時のパチンの音を聞きたい為だけに見続けてしまうすると俺が夢中で見てる事に父親が気付いて「なんだ将棋やりたいのか」と言われたが将棋をする気はなく俺は顔を横に振って断ったしかしその後も夢中で見続けてたから父親は「やっと将棋覚えてくれる気になったんだな」と言ったが気にせず音を聞きたいからずっと見続けたそしてしばらくパチン音を聞きてたらその凄く音が心地よい子守唄に聞こえとうとう眠くなってウトウトし始め起きてようと思ったがダメそうだったその後すぐ寝てしまいその瞬間正座で身を乗り出し見てたから頭が将棋盤に垂直落下して「ゴン!」と音を響かせ将棋盤に直撃し駒を飛び散らせた!(>_<)イッテ~〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【パチン!の音】その瞬間父親が「ぐあぁぁ!」と叫び俺は頭の痛みと父親の声で目が覚めて周りを見渡すと将棋の駒が四方八方へ散らばってたから「ヤベ」と思ったアワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッそして父親が「絶対勝てたのに!」と悲鳴のような声でとても悔しがってて柴沼さんは「いやぁ~決着つけられず残念だなぁ」と笑っていた俺は叱られると感じたが父親は俺を抱き上げ布団に連れて行き「眠い
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「鉄道模型クラブ」

【お買い物】9歳の時好きだった鉄道模型が高額で買う事が出来ず悲しかったが偶然にも鉄道模型クラブが新設されてくれて真っ先に入部した(*´-∀-)フフフッ俺にとって鉄道模型を使いジオラマを制作できるなんてまさに夢の様な話でけれど最初の1カ月間は予算がおりず実際の模型は手に入らなかったその間鉄道模型の雑誌をめくりながら皆でどんなジオラマにするか話したりガンダムの漫画を読んだり雑談したり暇な時間を潰す日々が続くそして予算が下りあらじめ皆で決めた鉄道模型とジオラマの材料を先生が東京に買いに行ってくれる事になり我々は楽しみに待ってた買う所は東京の上野にあるヤマシロ屋という有名な玩具屋に行くと言うので俺はその玩具屋は何でも売ってるから一緒に行きたかったがダメと言われたその後先生は無事に皆で話して決めた鉄道模型とジオラマの材料を購入し次のクラブの時間に持って来てくれてそれを見た我々は目を輝かせて喜ぶ(∩´∀`)∩ワーイしかし先生はヤマシロ屋に到着した時最初Zゲージと言う凄く小さくて安い鉄道模型を買おうと思ったらしいが小さくて扱い難いと感じやめたと言う〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【製作開始】皆が望んだ鉄道模型は1番メジャーなNゲージと言う1回り大きい模型で危うくちゃっちいZゲージを買って我々を絶望させなくてホッとしたフゥε-_●/|_鉄道模型の走行コースは学校の机を向かい合わせで2つ程つけた大きさでその大きさの木の板の上に楕円形の線路を敷くだけのコースだったでも直線部分から楕円の中心部に向け分岐線を付けて中心方向に線路を敷きそこを電車の車庫とした作りにしてちょっとだけコースに色を付ける買っ
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「低予算のクラブ」

【新発足クラブ】9歳の時ジオラマと鉄道模型大好きな先生が職員会議で鉄道模型クラブを立ち上げたいと熱弁したが他の先生は鉄道模型クラブ立ち上げに反対した他の先生は鉄道模型を子供の玩具だと思い込んでそれで遊ぶクラブなんてダメと反対されたがジオラマは芸術と熱弁し他の先生達を納得させてくれたそして立ち上がった鉄道模型クラブに俺も鉄道模型が大好きなので即入部し高額で買えない鉄道模型とジオラマの制作を凄く楽しみにする(∩´∀`)∩ワーイそしてクラブが始り早速ジオラマの制作に取りかかると思ったのだけどクラブの時間にみんな集まるだけで特に何も始まらなかったその間みんなやる事なく学級文庫の本を読んだり持参した雑誌を読んだり他愛もない雑談をしたりクラブ時間の45分を潰してた中には電車の始発駅から終点駅までをカセットテープに録音してそれを流しただ聞き続ける子もいて俺はその子は本物の電車オタクなのだと感心する俺も最初の数分聴き続けたけどその内子守唄に聞こえて眠くなってしまいいつの間にか壁に寄り掛かって眠りクラブの時間が終るチャイムで起きた(´ぅω・`)ネムイ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【予算】その状態が1ヶ月続きやっとクラブの予算が手に入ったと言うので我々は購入電車とどんなジオラマにするか計画を立てる事にしたこの時俺は新幹線が好きだったから電車は新幹線が良いと言うと先生に「高額で買えないからダメ」と言われとても残念だった(´・д・`)ショボーンこの時先生は鉄道模型の販売会社のトミックスとカトウのカタログを見て予算内に収まるジオラマの材料と電車を我々に提案してきてるしかし先生が提案して来る電車が全
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「ラノベストリート第二回マンガ原作大賞」を受賞しています

おととしのことですが、「ラノベストリート第二回マンガ原作大賞」を受賞しました!その時にいただいた講評は、カバー画像の通りです(全文は入っていないですが)。
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「情熱のクラブ」

【新クラブ】9歳の時冬休みが終わり学校も始まり普段通りの授業が始まってみんなと冬休みの出来事を話してたら話の中で来年新しいクラブが出来る事を知った((o(*´∀`*)o))ワクワク♪そのクラブはなんと!俺が大好きな「鉄道模型クラブ」が出来るらしいと言う話を聞きもう嬉しくて嬉しくて昇天するくらい喜んでしまった!しかし何でそれが解ったのか不思議で情報の出所を聞くと職員会議の内容をこっそり聞いてた子がいてその時に来年度のクラブの話が出たと言う丁度来年のクラブ予算を決めてた時石塚先生が鉄道模型クラブを新しく作りたいと言ってくれた様で俺の中の石塚先生像が神になった石塚先生は凄く気が弱い先生なのに勇気を振り絞って鉄道模型クラブを作ろうと職員会議で発言してくれて俺はその勇気ある行動をたたえたでも石塚先生の発言後に他の教師達が「そんな子供の玩具遊びのクラブに予算を回すなんて反対です!」と言う声が全員から上がってたと言う先生達は高額で紳士な大人だけしか買う事を許されない鉄道模型を子供の玩具と思い込む古い考えの石頭達に猛攻撃されてたらしかったアワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【説得】その後職員会議が終わり石塚先生が先生達の猛攻撃にあいボロボロの姿で職員室から出て来たらしく結局この時鉄道模型クラブは却下されたらしい(;д;)グスンこの話を聞き俺は石塚先生の所に行き「俺も鉄道模型大好きだから絶対に鉄道模型クラブ作って!」と頼んで凄い期待を寄せてみたそして次の職員会議の時俺はこっそり職員室のドアから話の内容を聞いててクラブ予算の話になった時石塚先生がまた鉄道模
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【女性用】鬼ヶ島に鬼退治にやってきた桃太郎が人喰い鬼美人4姉妹に捕まったシチュボ台本

(無断転載・無断利用はしないようにお願いします)A ダウナー系内気幼女。「ぼく」「きみ」「お兄ちゃん」(小学校低学年くらい)   B S系上から目線ツンデレ。「アタシ」「アンタ」「桃太郎」(女子中学生くらい)   C オタクくんに優しい明るいギャル。「ウチ」「桃太郎クン」(女子高校生くらい)   D セクシーお姉さま。「お姉さん」「あなた」「桃太郎ちゃん」(22~25歳くらい)   主人公は鬼ヶ島に鬼退治にきた桃太郎。   しかし、罠にかかった主人公は人喰い鬼の4姉妹に捕まってしまう。   先を争って、桃太郎を食べようとする姉妹たち。   (通)B「ちょっとアンタ、良い加減に起きなさいよ!罠にかかったくらいで、だらしないったらありゃしないわね!」   (通)A「あっ、お兄ちゃんが目を覚ましたみたいっ」   (通)D「うふふふふ。ここがどこかわかるかしら?」   (通)C「桃太郎ク〜〜ン♡ビックリしたっ?ここがウチらのおうちだよっ☆」   (通)B「アンタったら、よりによって人喰い鬼のアタシたちに捕まっちゃうなんてホンット間抜けねぇ?」   (通)C「桃太郎クンだって、鬼退治なんかよりウチらに食べられた方が幸せだもんねっ☆」   (通)D「うふふふふ。お姉さんたちは人喰い鬼4姉妹なのよ。これでも鬼ヶ島では美人4姉妹って評判なんだから」   (通)A「お兄ちゃんがすっごく美味しそうだったから、お姉ちゃんたちがお兄ちゃんをおうちに連れてきちゃったの。あの、ぼくも正直、もう我慢できないかもしれなくて・・・」 ◆ ◇ ◆ ◇ (近)D「うふふふふ・・・桃太郎ちゃんったら本当に美味
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刀剣乱舞新潟物語

刀剣乱舞×スイーツ×タイムスリップ×時間遡行軍×主人公に歴史人物が憑依というお題で、キャラ設定をいただいて執筆致しました。 あらすじ 特異体質を持つ佐藤教授は上杉謙信の愛刀・小豆長光を夢中で鑑賞しているうちに過去から上杉謙信の魂を呼び寄せてしまい憑依させてしまう。佐藤教授の助手・ルミとマスコット・あぶらげんしんは過去へ戻ってもらうため上杉謙信を説得しようとするが、故郷・新潟を愛する上杉謙信は現代の新潟の平和を確認するまでは安心して過去へ帰れないと言う。スイーツ好きの小豆長光とともに、新潟の見学がてらスイーツ巡りをする。途中で時間遡行軍に襲われるハプニングもあったが、スイーツ巡りを通して新潟の平和を確信した上杉謙信はルミたちに思い出を残し無事に過去へ帰って行く。  「登場人物表」 佐藤・・・新潟大学考古学専攻教授。骨董品鑑賞とスイーツ巡りが趣味。骨董品を夢中で鑑賞していると、関係者の魂を過去から呼び寄せ憑依させてしまうという特異体質。 ルミ・・・佐藤の助手。実は佐藤を監視するためやってきた未来人。 あぶらげんしん・・・佐藤とともに未来からやってきたマスコット。刀剣男士を召喚する能力を持つ。 上杉謙信・・・佐藤によって、永禄4年の川中島の戦いの最中から現代へ呼び寄せられてしまった戦国武将。 小豆長光・・・上杉謙信の愛刀、小豆長光が刀剣男士になった姿。大の甘党でスイーツ好き。 〇永禄4年、川中島の戦いの真っ最中。 武田信玄と上杉謙信が向かい合っていざ一騎打ちしようとしている。双方の軍勢が固唾を飲んで様子を伺っている。 武田信玄「上杉謙信…この長きに渡
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「謎多き噴水の家」

【解体作業】12歳の時中学校帰りの道に1階部分が沈んだ家があり家の持ち主が解らず取り壊しが出来ず長年放置され雨天に中に水が溜まって池になってたオロオロ((;д;`≡´;д;))オロオロこの状況を見た近隣の住人が役所に苦情を入れてやっと法的に強制撤去が出来る事になり取り壊し作業が始まり倒壊の危険性が無くなったしかし両隣には民家があって盛大に大きな重機で取り壊し作業がが出来ず筋肉ムキムキの土方が何人も集まって手作業で解体作業を行ってるこれを見て撤去に相当時間が必要で何カ月もかかるだろうと予想してたが予想に反し1週間位で殆ど解体されて家の形の大きな穴だけが残ってたなのでこの後土を埋めるだけだから一瞬で更地にされて作業が終わって土地が売りに出されるのかと思ったが1月立っても穴が開いたままだったそんなある日ここに土方がいたから俺は何で埋めないのか聞いてみると「配管が途中で千切れてて修理方法を考えてるんだ」と答えてくれるその方法は数時間断水状態にするから近隣の住人に許可を取らないとならず説明会を開いて納得してもらわないと配管工事が出来ないと言ってた(。・_・。)ナルホド〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【天国と地獄】それから数日後ポストに断水の日程の手紙がありその日の午後から数時間断水になると母親から知らされたのでトイレにも我慢する事になったそして断水の日俺は水が出ないから事前にトイレに入り断水の準備をし工事が終わるまでの数時間家で静かにゲームをして過ごしてたすると窓の外から「ブシュー!」と凄く大きな音が聞こえて外を見ると配管工事をしてる家の方から10m位の噴水が上がてる!ヒィー(゚ロ゚
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「謎多き幽霊屋敷」

【強制撤去】12歳の時中学校の通学路に地盤沈下で1階部分が沈んでしまった家があり雨が降るとその家の中に池が出来て倒壊の危険があり解体工事が始まったヒィー(゚ロ゚ノ)ノこの家は俺が生まれる前から放置され長年この場所にありもう何も感じずただの風景と化していて全く危険な雰囲気が無かったしかし最近になり雨が降ると家の中に水が溜まる様になって木が腐り始めて近所の住人から苦情が出た様でやっと行政も重い腰を上げたようだ最初この家の中から池の様に溜まった水抜きから始まったが水が多いせいか大きなトラックで1日何往復もしてて何日も何日も続けてたある日の日曜日沈んだ家の前を通るとスーツを着た役所らしき人がいたので何でこんな倒壊寸前の家を長年放置し取り壊さなかったのか聞いてみたするとこの家の持ち主が解らず勝手に取り壊す事も出来ず放置するしかなくそんな中やっと近隣からの苦情が出て法的に撤去できるようになったと言うもし苦情が出てなかったら取り壊せずこのまま永久保存状態になってしまい倒壊して事故が起きてからでないと法的な強制撤去が出来ないと言ってたアワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【怖い幽霊】この話を聞き俺は「法律って実際に事件事故が発生しないと国の権力で強制撤去が行使できなのか」と解り法律の融通の利かなさが理解できたそしてふと「もしかしたらこの家の持ち主は家の中で亡くなりそのまま未だ誰からも発見されずこの工事で死体が出てきそうだな」と思ったこの頃の俺は単純だからオカルトな話を本気で信じ怖がる意気地なしで自分の家が近くにありもしかしたら俺の部屋にその幽霊が出る気がす
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「謎多き沈む家」

【放置】12歳の時家の近くに1階部分が沈んだとても古い家があり中学校帰りに毎日その家の前の道を通ってかえってけど何だかとても気味悪かったルン((p*'v`*q))ルンたまに気になって中を覗くと昔から全然変わってる様子が無く部屋には土を被って汚れてるだけで今迄ずっと放置されてるみたいだったしかも特に家が沈む様子もなく両隣に普通に民家がありそこの住人は何も問題なく過ごしてる様で沈んだ家は特に問題を起こしてる様子もないある日台風が来て大雨が丸1日降り翌日いつもの様に学校に向かう途中沈んだ家の前を通ると周辺の道だけ雨水が10㎝位溜まり歩けなかった両隣の民家は玄関まで水が入っててどうにもできない状態らしく自然に水がはけるのを待つだけで可哀そうと感じてしまった仕方なく俺は遠回りになるが他の道を通って学校に行かないとならなくなり結局少し遅刻してしまい叱られる事を覚悟して教室に入るすると天からの贈り物として先生も台風の影響で電車が止まり遅刻してて俺が遅刻した事は先生に解らないから叱られ無いと感じ喜んでしまった(∩´∀`)∩ワーイ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【大雨の後】遅刻した先生は1時間目の半ばに来て出席とる時に「今日遅刻した人!」と聞きやがり素直に手を上げると俺だけしかいなくて大恥かいたアワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッしかも遅刻扱いにされてしまい俺は「先生も遅刻したじゃん」と言うと「はい先生も遅刻になりましたから貴方も遅刻は遅刻です」と言われたこの時俺は「先生はきっと遅刻して俺に八つ当たりしてるんだ」と思い反論しようとするが論破されそうで何も言う事が出来ずに終わる学校帰りに俺
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「感動昇天鉄道模型」

【テレビ番組】8歳の時テレビを見てたら秋葉原を紹介する番組が放送されそこにはパソコンや家電製品や機械部品が販売してる事が紹介されてた当時の俺はMAXマシーンと言うPCを持ってたけど全然使いこなせず簡単な計算式位しかプログラムできなくてとても難しいと感じてた|ω・`)ショボーンしかしテレビで紹介してるPC画面には綺麗な絵が描かれてて俺がPCをもっと使いこなせればこんな凄い事が出来て感動できるんだと思うと悔しいでも説明書に書いてある事は難しくて何が書いてあるのかさっぱり解らず完全にPC学習が行き詰って結局俺は付属のゲームばかりしてたその後しばらくテレビを見てたら秋葉原近くに鉄道博物館と言う電車の展示場があると放送され館内の様子が詳しく紹介され始めた電車が好きな俺は夢中になって見始めしばらくすると大好きな鉄道模型の超巨大ジオラマが映されその大きさに俺はビックリしてしまう!その鉄道模型のジオラマの大きさは畳20畳分位ありそうな巨大さでそこに様々な電車が同時に走り駅にも止まり街の建物や電車の中も光ってた!∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【資料館】この完ぺきに近いジオラマが秋葉原にある事を知った俺は絶対行きたくなり母親にどうしても行きたいと頼むと考えこまれてしまった母親に何で悩んでるのか聞いてみると「秋葉原は機械ばかりでお母さんはつまんないから」と言われてしまい俺も確かにそんな気がした当時の秋葉原はマニアックな物や怪しい違法な物がたくさん売ってて第二次世界大戦後の闇市の雰囲気をまだ残ってた場所でもあるそこで父親が「電気髭剃り欲しいから秋葉原行かないか?」と
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