「とある日の日常」

記事
小説
展示用_edited.jpg

背景展示用_edited.jpg




【交通公園】



5歳の時おばあちゃんが大好きで
たまに泊りに連れってってもらい
その時一緒に遊ぶのが楽しくて
すごく嬉しい一時だった
ヾ(*´∀`*)ノ


この頃おばあちゃん家のすぐ近くに
交通公園と言う子供サイズの街があり
自転車や足こぎゴーカードがあって
散歩コースもあり遊べる場所だった


この公園は無料で遊べる事が出来
横断歩道や踏切や道路などがあって
子供達が交通ルールを学ぶ事が出来
更に乗り物に乗ってまで遊べる


俺は自転車はいつも乗ってて興味なく
いつもゴーカードばかりに乗って
スピードを出そうと一生懸命こぎ
他の人達を追い抜こうとしてた


しかし他の子達の方が凄く速くて
必死にこいでも全然追いつけず
いつも俺の方が抜かされてしまい
脚力の差を思い知った


そしてたまに赤信号の時止まらず
走りぬけてしまうと受付のおじさんに
マイクで「赤信号だから止まってね」
と注意されてしまう
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ


ゴーカードに乗れる時間が30分間で
30分たつと車体番号を呼ばれて
「30分たったから戻って来てね」
と放送で言われ帰しに行った

ukcmds94DV48eMG1712437858_1712437888.jpg

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓





【トイレの時間】



おばあちゃんと遊んでる時
おばあちゃんがトイレに行くと言い
突然立ち上がってトイレに向かうと
凄く寂しくなってきてしまった


しかし少し待っても全然来ないから
俺もトイレに行きドアの前で
「おばあちゃん早く出て来て!」
そう叫んで急がせてしまってた


するとドア越しにおばあちゃんが
「もうすぐ出るからまっててね」
と言ったから寂しさを抑えて
その場で待つ事にする
(´・д・`)ショボーン


でも1分位待っても出てこないから
俺はトイレのドアをどんどん叩き
「おばあちゃんまだ?」と叫ぶと
「まだよ」と言われた


まだ出てこない事が解かると
突然寂しさが増してきてしまい
とうとう俺は泣き出してしまって
更にドアをドンドン叩いてしまった


そうしてるとトイレを流す音が聞こえ
やっと出てくる事が解かり安心できて
おばあちゃんが出てきた瞬間
なきながら足にしがみつく


するとおばあちゃんが泣いてる俺を
そのまま抱っこしてくれて安心させ
しばらくすると泣き止むので
それからまた遊びの続きを始めてた
( ´ー`)フゥー...


YwaxF4SfVcdyvJi1712437966_1712438001.jpg

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓





【パンタグラフ】



おばあちゃん家には色々な玩具があり
その中に子供が乗れる大きな電車が
3台もあってその電車が中央線と
山手線と京浜東北線だった
(´∀`*)ウフフ


この玩具にはパンタグラフがあり
それが尖ってて危険だと言う理由から
おばあちゃんが全部引きちぎって
きれいさっぱり取られてしまった


しかし俺はパンタグラフが無かろうと
全然電車に見えたから気にならず
そのまま電車にまたがって遊び
とても楽しんでる


でも母親が何故かパンタグラフを
全部引きちぎってしまった事に対し
「別にそこまでやらなくても
危険じゃないし平気よ」と言ってた


俺はどちらの意見が正しかったのか
この時全然解らずパンタグラフも
興味が無かったから母親の愚痴は
全く気にしてなかった


この後父親がプラレールを買ってきて
それで遊でるとおばあちゃんが「ほら
これだってパンタグラフないでしょ
やっぱ危険なのよ」と言ってる


すると母親はモヤモヤした顔をして
「小さいくて再現できなかったのよ」
そう言ってパンタグラフ論争が起き
最終的に母親が折れて納得してた
( ´⊿`)モヤモヤ

8i3bPMZHWSDSAOK1712438412_1712438452.jpg


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す