王子さまの恋みくじ♡(その7完結回) :くまのボンザ
(前回までのあらすじ・・・前回が半年前なので書いておきます♪)
こんにちは、くまのボンザだよ! 占い喫茶《花きゃべつ》は、目下しっかり者のうさぎパネラと、ぼくとで何とか切り盛りしている。
元々あまり儲かっていない店の主、占いのお師匠さんである花きゃべつはしばらく留守である。
ころなという流行り病のせいで、喫茶店も潰れかけ細々と続けていたところ、お師匠さんはとなり村まで行ってしまい帰ってきていない。【まかない飯のパンケーキ食べ放題】という条件で、僕たちはお留守番をしているというわけ。
占いの方は{りもーと装置}である紫色の珠を用いて乗り越えている。珠の向こうからお師匠さんの声が聞こえてくるのだ。それでいつしか{肥り過ぎて転がった方が早いという状態を通り越し、とうとう真ん丸の紫の珠になってしまった}という噂まで出ている。
それでも、お師匠さんはそれを聞いて
『間違いないねぇ。ほとんど似ているもん。あ~、ころなのせいで肥ったからね♪』
とか笑ってサボっているままだ。だいえっとに赴いたが、向こうでゴロゴロしているようでもある。
そんな田舎のひなびた喫茶店に、突然!
{適齢期だが、非リア充だ}という理由で、この国のイケメン王子さまが『恋みくじ』をしてもらいたいとご降臨あそばされたのであった。 恋みくじ占いは、{出会いのシチュエーションを可能性・幸運度でランキング形式とし、お伝えする}もので、すでに第4位まではお伝えし、コーヒーブレイクしていた。
「いや~、長いコーヒーブレイクだったね、半年くらいの時間がわーぷしたかのような長さだ(笑)。
もう、お腹いっぱいだよ、
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