小説「ミトミと私の奮戦記。」◇6歳 我が家の弱肉強食・・・
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◇6歳 我が家の弱肉強食・・・
※この話のベースは実体験で昔の話です。犬には家にあったペットフードで最初から人間の食べ物を与えるとペットフードなかなか食べないこともあります。また人間の食べ物は動物にとって害のある物もあるので、用法用量を守って正しくあげて下さい。ハイ これからは気をつけます!
父がお土産にイチゴのショートケーキを買ってきた。
夕飯後のデザートの楽しみが増えた。
居間のソファーのテーブルに、白い生クリームの上に赤いイチゴがチョンと乗ったショートケーキは見るからに美味しそう。ウキウキとしながら、
「あのね学校でね」
母に話しかけつつ、食べようとケーキを見ると なんと言うことでしょう
イチゴごとケーキの上がなくなってる!?!
「ミトミ~!食べたなぁ~!!」
ミトミの方を見ると
『私じゃないですよ』ってな顔しながら口の周りに生クリームケーキがついていた。
「私のケーキ食べたなあ~返せ!」
ミトミの口をこじ開けイチゴを取り返そうとする。
「取り返すな。やめなさい。ケーキぐらいでみっともない」
私らを𠮟りながら父が自分のケーキを食べようとすると、上部がなくなっていた。同じく逆上し、
「こら!私のケーキを食べたのかミトミ~!」
しかし、父のケーキを食べた犯人は母でした?母曰く
「だって私のケーキをミトミちゃんが食べたから」
「で、なんで私のケーキを食べる?」
「そこにイチゴの乗ったケーキがあったから」
なんともはや イチゴケーキで揉め続ける浅ましき家族の図?
ソファーのテーブルが低くいくら叱ってもミトミが食べてしまう。
そんなに食べたいなら『これならどうだ!』と、復讐と実験を兼ねて味付け前の納豆食べさせる。
臭いだろうに鼻が効かないのか気に入ったらしい。
『ミトミやるなー』
これで懲りるかと今度は種無し梅干しを少々やったら、固まって無表情だけど たぶん酸っぱい顔なんだろう。※でもこれやっちゃいけない行為です!
面白がっていろ々試し、まったく懲りないミトミ。
ブラックは駄目だが、甘いミルクコーヒーは気に入って 時おり要求する。
正月のおとそは少々舐めさせたら、これも気に入ったらしい(お主いける口?)
多分顔が赤くなって酔っているんだろうけど毛と無表情でわからない。ほんのり桃色がかっている気がする。 それでも応じるミトミ。食に貪欲。
※自分で制御出来ない事もあるので、今なら言える絶対やっちゃ駄目行為!
ミトミさん ごめんね。