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福祉の仕事で文章力をつけるための4つの方法

この記事を読んでいただきたい方 ✔️福祉職に従事している方 ✔️レポートや報告書を上手く書けるようになりたい方 ✔️文章力を身につけたい方福祉施設では、必ず記録を書くことになっています。 これは、障害者施設でも、児童施設でも、高齢者施設でも記録をつける必要があります。 また、関係機関─例えば、医療機関、市区町村のお役所、相談支援事業所、企業、連携先の機関などと連絡を取り合う場合、文書により連絡を取り合うことも少なくありません。 このように、文章作成能力を身につけないと福祉職は生き延びていけません。 特にサービス管理責任者等の責任者になれば、当然文章作成能力は求められてきます。 この記事では、福祉職の文章力の身につけ方をご紹介します。
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福祉現場で女性職場の人間関係1

福祉職場とは・・・ 保育・障害・高齢者・生活保護・マイノリティ・・・ いわゆる、社会から弱いと感じる相手に接して、より良い環境を創る現場です。 この職場は女性が多い傾向があります。 なぜか??? 男性があまり選ばないので女性が多くなるのです。。。 例えば、保育所。 男性保育士が増えたとは言え、まだまだ、女性が選ぶ職場ですね。 女性職場と男性職場は環境が全く異なります。 男性は理屈で物事を考える習性があります。 女性は感情で物事を考える習性があります。 これはどちらが優勢でどちらが劣勢というのではなく、あくまで習性です。 ただし、習性があるという現実はしっかり受け止める必要ありですね。 対応の一つの方法は前回の記事に記載しましたので参照くださいね。 で、今回は他の方法もお伝えしちゃいますね! 具体的には・・・ 何か言いたくなっても相手の話をさえぎらず、最後まで話を聴きましょう! これだけで全く、結果が異なりますよ! これで相手が自分の話を聴いてくれますから!!! 途中で話をさえぎると、相手は話を聴いてくれません。 正確に言えば、「聴くモード」になっていないということです。 「聴くモード」になっていない相手に話しても意味ないですよね。 だって、聴いてくれないわけですから。。。 ということで、ポイントは・・・ 何か言いたくなっても相手の話をさえぎらず、最後まで話を聴きましょう! *この記事は過去の私のハテナブログからの転載です^_^        
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衆議院選挙から学ぶべきこと

 2週間前の衆議院選挙は、2つの意味で私の予想通りでした。 1つは誰しもが予想できたし当たり前やんというのが日本維新の会の躍進ですね。4倍弱だからびっくりですが、旧大阪府民の私から見ると、維新の会のような素晴らしい政党ができたのだからうらやましい限りです(私は1999年までは大阪府民だったので、地元の市も公務員の中でアカン人多かったです・・・。特に教員が(これについては気が向けば書いてみたいと思います))。意識改革で、良くなるのかと、奈良も見習ってほしいです。 もう1つは、野党共闘したグループは、やっぱりなという感じで惨敗していたことです(自民党は負けなかったとも言えますが)。一部のマスコミでは、自民党が半分いくか否かなんて言っていたけど、そんなはずないやんと思いましたね。今回はなぜ野党共闘が負けたのか、そこから学ぶべきことは何かについて書いてみます。 はっきりというと「有権者はバカじゃないよ」ですね。考えの違うグループ同士が票欲しさや勝てる確率を増やしたいだけで共闘しているのが誰が見ても明白です。これは、大阪府の知事選挙や市長選挙、そして東京都知事選でも実証済みなのにね。仮に、野党共闘が大勝したり、松井さんや吉村さんが敗北したりした後、組んだ人たちってどうやって議会仕切るんだろうなぁ。想像するだけで怖いような気がします。 無理やり作った派閥って、結局はボロがでてきます。それは、一般の仕事も同じことが言えます。特定の人を蹴落とそうと、その他諸々の職員が派閥組んでその人をディスって追い払ったところで、最後に待ち構えるのは地獄です。仮にその人しかできない仕事があった場合は、引継ぎも
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黒帯の感謝

いつもありがとうございます。先日、母と久しぶりの電話をしました。ほんの2~3分ですけどね。親の心子知らずと言いますが、両親の愛の深さには、まだ気がつけていません。自分が親になったとき、親の心が分かるようになると聞きます。わたしには、まだ、子どもがいませんので、想像でしかありません。きっと、その想像をはるかに超える愛があるのだろうなと思います。電話で2~3分話をするだけで、安心させられるのなら、その手間を惜しんではいけないなと思います。最後に帰省したのが、昨年の11月か12月だったので、もうすぐ1年が経ちます。1年も両親に会わないことは、いままでありませんでした。ホームシックなわけではありませんが、元気な姿を見せたいなと思います。1年会わないくらい、世間では、普通のことなのかもしれませんが。先日、両親に対する反省と感謝の研修を受けてきました。その研修を受けようと決めたのが、9月の上旬。受けようと決めた日から、毎日、両親のことを考えています。そこで感じることとしては、「こんなにも両親のことについて考えることはなかった」ということです。本来、感謝しなければならないことを当たり前に受け取り過ぎていたように思います。命をいただくという最大の恩を受けたところから始まり、ずっと、いただき続けています。この恩を当たり前と思ってしまってはいけませんね。与える方は、当たり前のものとして与えているのかもしれません。受け取る方は、当たり前の顔をして受け取るのではなく、常に感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。研修では、両親から受けた「恩」のみを思い出すということをしました。感謝にフォーカスを当てて、「
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理解とは、伸縮自在

いつもありがとうございます。昨日、郷里の母から、野菜がたくさん届きました。本当にありがたいなあということを感じます。生まれてから、いままで、たくさんの愛をいただいています。それなのに、感謝が薄いなと思います。なぜ、こんなに感謝が薄いのか、自分にもどかしい思いもありますが、感謝も修行。心から深い感謝ができるように、日々の精進を忘れないようにしていきます。昨日、久しぶりに電話をしました。ちょうど、祖母が一緒だったようで、「いま、電話しても大丈夫?」と、連絡がきたので、電話をしました。何ヶ月、もしかしたら1年近く、祖母と話をしていなかったかもしれません。電話の向こうの、嬉しそうな祖母の顔が目に浮かびました。「こんな便利な時代に、電話一本かけないなんて、なんと酷い孫だろうか」。と、自分で思いました。電話をするだけで、喜んでもらえるわけです。それだけでも、恩返しになるのかもしれません。両親や祖母、姉、甥っ子、姪っ子、用がなくても電話くらいしよう、と思います。せっかくなので、テレビ電話でもしてみようかなと思います。「当然、明日が来る」、「当然、また会える」、「いつでも感謝が伝えられる」。こんな風に思っていてはいけませんね。いつ、何があるか分かりません。「大切な人を大切にする」。この当たり前のことを、当たり前に実行したいと思います。さて、昨日は、自助の精神について、少しお話しさせていただきました。わたしは、いま、自助について学んでいます。そのため、昨日、コラムに自助について書いてみました。あまり長くなってはいけないので、簡単にと思っていたら、書きたいことの全てを書くことはできませんでした。長
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いまこそ、自助の精神を

いつもありがとうございます。夏の暑さが嘘のように、涼しくなってまいりました。体調に気をつけて過ごし、万全の状態で、ケアマネ試験に臨んでいただきたいと思います。あなたは、サミュエル・スマイルズの「自助論」という書籍を読んだことがあるでしょうか。1858年に出版された書籍です。今から160年以上前に出版されたというから驚きです。残念ながら、いまのわたしには、原著で読む能力が不足しているので、翻訳されたものを読んでいます。ちょっと脱線しますが、わたしは、昔から翻訳されたものが苦手です。洋書にも素晴らしいものが、たくさんあります。積極的に洋書を読んでいきたいのですが、なかなか手が出ません。訳された書籍は、洋書そのものの良さが100%反映されていないからです。自分で原著を読めないクセに、勝手なことを言うなという話ですが。(笑)。どうしても、訳す方の「考え」というか、フィルターを通ってしまうように思うのです。海外の言葉を、自国の言葉に翻訳するというのは、なかなか難しいものだと思います。言葉にならない「ニュアンス」というものがあるからです。このニュアンスを理解するためには、その国の歴史や文化などへの理解も必要でしょう。日本人が分かりやすいようにという配慮が、原著の良さを減らしてしまうことになるように思うのです。文句を言うなら、自分で読めるようになりなさいということですね。(笑)。英語の勉強をしたいと思います。せめて、日常会話ができるように、原著を辞書片手に読める程度には、なりたいと思います。あとは、字幕なしで、映画を観たいというのも長年の夢ですので、そちらも叶えたいと思います。話を戻しますが
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人生に偶然はない

「人生に偶然はない」いつもありがとうございます。昨日の夜、九州から帰ってきました。新幹線で帰ったきたのですが、満席になっていました。ガラガラの車内の方が好きではありますが、「動いている」感じがして良いなあということを感じました。移動自粛、開店自粛、自粛、自粛で、様々なものを止めようとしています。止まるわけにはいきません。宇宙の中に止まっているものがあるでしょうか。わたしの、頼りない知識で恐縮ですが、完全に静止しているものは、ないはずです。「時間」という概念がある限り、「止まる」ということはありません。間違っていたら、適当に流してください。(笑)。「止めよう」とすることは、宇宙の真理に反した行為のように思います。そのようななかで、新幹線の満席は、「動いている」実感を持てたので、「良いなあ」と思ったのです。さて、私は、「謙虚」と「自己卑下」について考えることがあります。「謙虚」と「自己卑下」を明確に分けて、説明することができないのです。謙虚な方も、自己卑下をされる方も、「いえいえ、わたしなんて」という言葉を使います。言葉は一緒ですが、想いは、まったく違います。相手の波動で感じ取れる部分ですが、考え方として、どう違うのかが、うまく説明できませんでした。土日の研修で同部屋だった方がいます。わたしよりも、4歳年下ですが、とても立派な方でした。同じような傾向性を持っているところがあり、すぐに意気投合。深夜まで語り明かしました。来月からポーランドへ留学されるということで、お互いに、より成長した姿で再会しようと約束をしました。その方とのお話の中に、「謙虚」と「自己卑下」について考えるヒントがあ
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厳しさを知る

「厳しさを知る」いつもありがとうございます。今日は、福岡県にいます。先ほどまで、研修を受けていました。「両親への感謝」を深める研修です。研修に出るたびに、「この研修は、最高だ」と思うのですが、今回の研修も例に漏れず最高でした。素晴らしい出会いにも恵まれました。しばらく、ここに居続けたいという心境です。あなたに伝えたい学びが、シェアしたい学びが山ほどありますが、文字で伝えることが難しく、もどかしい気持ちでいっぱいです。今回の研修では、「両親への反省が深められたら良いな」とか、「両親への感謝の思いが深まれば良いな」ということを考えていました。この2日間で得られるものは、「両親への感謝の想いである」ということを、なんの疑いもなく思っていました。この2日間で得た学びは、まったく違うものです。得たものは3つです。一つ目は、「自分の甘さに改めて、気がつけたこと」。2つ目は、「精進することの厳しさ」。3つ目は、「『反省』と『感謝』も悟りであり、修行であり、段階があるということ」。この3つです。いま、得ることができて良かったと心から思います。もっと早い段階で得たかったという想いもありますが、いまの自分でなければ得られなかっただろうな、と思うのです。数年前の自分が、同じ研修を受けても、この3つを得ることはできなかったでしょう。自分にとって、ベストなタイミングだったのだと思います。3つについて、もっと、掘り下げて語りたいところですが、今日はやめておきます。もっと、考えが深まって、自然と語れるようになったときに、語りたいと思います。そう言いながら、今日は、一部をシェアしていきます。(笑)。「厳しさ」
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研修を「10倍効果的に」する方法

いつもありがとうございます。今日は福岡県に来ています。これから研修を受けてきます。「両親への反省」についての研修です。以前から「受けよう」と思っていたものです。ずっと楽しみにしていたため、いま、とてもワクワクしています。両親への反省について考えるのに、ワクワクするというのも、おかしな心境かもしれませんね。ただ、この気持ちを表現するならば、「ワクワク」以外に出てこないのです。受けようと思ったきっかけは、「自己変革」をしたかったからです。自己変革をして、より発展したい、より向上していきたい、そのように思いました。そのためには、全ての人間関係の上流に位置する、両親への反省が必須です。そのため、研修を受けようと思ったわけです。最初の動機は、「自己変革のため」、「発展のため」ですが、いまは、そうではありません。もちろん、自己変革、発展ということも、考えています。それ以上に、「ただ反省をしたい」、「ただ感謝をしたい」。そのような心境になっています。わたしを生み、育て、いまでも愛してくれている、見守ってくれている両親に、100%の感謝を捧げる時間にしたいと思います。これを打っている、いますでに、涙が溢れてきそうになります。(笑)。今日は、研修を「10倍効果的に受けるコツ」をお伝えしたいと思います。研修でもセミナーでも、講座でも、なんでもそうですが、効果的に受けるにはコツがあります。それは、「予習」をすることです。小学生、中学生、高校生と予習の大切さを教えていただいていました。どの先生も言うわけです。「予習が大事」、「予習をしてきなさい」と。併せて復習の大切さも言われていました。「予習と復習が
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「言い訳」を廃止して勝利せよ

いつもありがとうございます。今日の神戸は曇り空です。午後からは、雨が降るようです。だんだんと涼しくなってきましたね。福祉職あるあるといって良いか分かりませんが、天気の話をしてしまいます。分かる人には分かる話でした。(笑)。さて、ケアマネ試験が日に日に迫ってきています。そのため、わたしのコラムは、試験対策向けの内容が増えてきています。それが本来の姿と言われれば、その通りなのですが。(笑)。もう1ヶ月を切っていますから、あとはひたらすら問題を解き続けることです。新しい問題集などには手をつけず、過去問を繰り返し解くことを、勧めています。始めたのが遅かった、あまり勉強が進んでいない、もっと勉強しとけば良かった。色々と感じることは、あるでしょうが、やるしかありません。ここから先は、「言い訳との戦い」です。「志」を持ったら、あとは言い訳との戦いなのです。人間は弱いものなので、すぐにできない理由を考えてしまいます。わたしも同じです。「時間がないからできない」、「お金がないからできない」、「経験がないからできない」、「センスがないからできない」、「わたしの年齢ではできない」、「眠くてできない」、「体調が悪くてできない」。できない理由を考えたら、山のように出てきます。ただ、「その理由を考えることに、なんの意味があるのか」ということなのです。そのような理由がある中でも、「受けよう」と決意を固めたはずです。その決意を思い出して、ひたすら努力の道を歩むことです。できない理由を考えても、前には進んでいきません。「やる」と決めた以上、言い訳を廃止し、やるしかないのです。「ケアマネ試験を受ける」と決めたとこ
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意識ひとつ

いつもありがとうございます。今日は、事務所で講座を開催しました。神戸の事務所は、ガラス張りで、道路に面したところに立地しています。そのため、外から、中が丸見えです。小学生たちが列をなして、道路を歩いていました。事務所の近くに信号があるのですが、その信号待ちのために、事務所の前にズラッと小学生が並んでいました。ディズニーランドでは、アトラクション待ちのお客さんが、飽きないように、パフォーマンが行われます。わたしもサービス精神がある方なので、楽しませてあげようと思いました。そこで、得意の逆立ちを披露したのですが、無反応でした。(笑)。小学生の列が途切れるまで、逆立ちをし続けたのですが、歓声の一つも上がりはしませんでした。(笑)。今日は、チェアヨガインストラクター養成講座を開催しました。オンラインでの講座です。4月に開催予定だった講座が中止となり、参加される予定だった方に、オンラインでの講座を提案しました。あれから5ヶ月。本日開催です。4月に撒いた種が、9月に収穫を迎えました。野菜と同じですね。(笑)。撒かなければ芽は出ません。撒いた種は、いつかは芽を出します。思った通りの芽が出るかどうかは、分かりません。種を撒いても、それを育てなければ芽は出ません。まずは、種を撒く。種を撒いたら、育てる。あとは根気よく待つということも必要なように思います。咲かせたい花があるのなら、花ばかりに注目せずに、まずは種まきから始めていかれると良いですね。もっと言えば、畑を耕すところから始めていく必要がありますね。今日の講座の中で、参加者さんから、「もっと体を動かすのがやりたい」、「筋トレのようなものがやり
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ケアレスミスを防げ

いつもありがとうございます。「暑さも峠を超え」という、ニュースをチラッと見ました。夏の暑さを感じることが、「グッ」と少なくなりました。これからは、過ごしやすい時期になりますね。暑がりの私にとっては、ありがたい話です。(笑)。季節の変わり目は、体調を崩しやすいときでもあります。体調管理も試験勉強の一環と思って、意識されると良いですね。さて、先日、試験の解き方の大枠をお伝えしました。今日は、細かい部分についてお伝えしていきます。ポイントを3つに絞りました。1つ目のポイントです。1つ目のポイントは、「2つ選べ、3つ選べ、に丸をつけよ」です。こうした単純なことが、ケアレスミスを防いでくれます。「2つ選べ」という問題を、「3つ選べ」という問題だと勘違いしていると、無理矢理3つ目の答えを探してしまいます。「なぜ、これが正解だと思ったんですか」と、うかがうと、「3つ選べだと思ったから、無理矢理3つ目を選んだ」という方がいます。逆もまた然りです。「3つ選べ」という問題を、「2つ選べ」と勘違いしていると、無理矢理、3つ目の答えを消してしまうことがあります。問題を読み間違えているが故に起きる、悲劇です。そうしたケアレスミスによる、1点、2点に泣く方もいます。簡単なことで、減らせるミスですから、減らしていきましょう。試験では、いかにケアレスミスを減らすかということもポイントですよ。2つ目のポイントは、「○、×、△で的を絞れ」です。わたしは、「○、×、△」という記号を書くことをオススメしています。問題は、5つの選択肢から構成されています。それを一つずつ見ていくわけですが、確信を持って「正解」と思う選択
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明るさを選択

いつもありがとうございます。昨日、一昨日と、ケアマネ試験直前対策合宿を、神戸で行いました。2日間みっちりと勉強していただきました。1日目は、10:00~18:00。2日目は、10:00~16:00。休憩もそこそこに、本当に集中され、頑張っておられました。周りが頑張っていると、「自分もやらなければ」という気持ちになります。お互いに刺激を与え合って、良い相乗効果が生まれたのではないかなと思います。合宿を開始したときと、合宿が終了したときの、生徒さんの表情、雰囲気は全く違います。最初は、知らない人だらけで、緊張感があります。合宿が終了して帰るときには、受験を頑張る「同志」になっています。みなさん、明るく、希望に満ちた表情をされていました。まるで、「もう合格した」かのような雰囲気を感じました。心の中で、「まだ合格しとらんぞ」、「試験はこれからやで」と、思っていました。(笑)。それで良いとも思うのです。想いこそが真実です。想いがあって、現実の世界に、現象として現れてきます。ただ、現実の世界に現象として現れてくるには時間がかかります。そのため、想ったことが、すぐに現象として現れるわけではありません。ただ、出発点は想いですから、想いの中に「合格」をセットしておくことは大切です。それで気を抜いてしまってはいけませんが、試験まで具体的に何をしていくかということも、お伝えしたので、しっかり努力を続けられることかと思います。試験の厳しさも伝わったのではないかと思います。厳しいからこそ、気を抜かず、淡々と努力を積み重ねることが大切です。やはり、試験はあまいものではありません。準備に準備を重ねても、無駄
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試験の解き方〜概略編〜

いつもありがとうございます。今日は、神戸で、ケアマネ受験対策合宿をしています。2日目です。1日目は、休憩もそこそこに、10:00から18:00まで、みっちり勉強を行いました。講師も生徒さんも、みんな、ヘトヘトになりました。部活直後のような良い疲労ですけどね。(笑)。さて、ケアマネ試験まで、残り1ヶ月を切りました。この時期の勉強法や勉強に対する意識は、いままでとは少し変わってきます。勉強すること自体に意味があり、価値があり、目的があります。「受かればそれで良いじゃん」と思っている講師はいません。受かればOKなのであれば、テクニック論などをどんどんと語るかもしれません。受かることが目的ではなく、地道にコツコツ勉強を続けている道中に合格を通過する感覚です。合格を目的にしても良いのですが、それが目的というのは、少し寂しいような気がします。そのため、「毎日のコツコツした勉強が大切ですよ」、「暗記が大切ですよ」、こうしたことを語ることが多いように思います。ただ、残り1ヶ月になると、伝えることも変わってきます。やはり、「合格をしていただきたい」という気持ちもあるからです。そのため、試験の解き方について語ることが増えてきます。今日は、試験の解き方について、少しお話をさせていただきたいと思います。「はじめ」の合図とともに、一斉に問題を解いていきますが、いきなり解き始めないというのが、一つ目のポイントです。これは準備体操をせずに、プールに飛び込むようなものです。少し大袈裟ですが。(笑)。試験前に、十分なアイドリングをしているつもりでも、案外は、頭の切り替えができないものです。試験の前半、中盤、後半
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迷ったら参加

いつもありがとうございます。今日は、神戸で、ケアマネ受験対策直前合宿を行っています。さくら福祉カレッジでは、毎年恒例となっている、受験対策合宿です。大人たちが2日間、勉強に勉強を重ねます。毎年、濃密な時間を過ごさせていただいています。なかなか2日間、集中して勉強する時間はないと思います。特に大人になると、仕事や家族等々、様々な事情が出てきます。どんな事情があっても、試験は待ったなしです。様々な事情がある中で、工夫をして勉強を積み重ねていると思います。「2日間勉強だけに集中する時間を作る」というのも、工夫の一つです。5分、10分の隙間時間を有効に活用することは、もちろん大切です。ただ、まとまった時間に集中して勉強するということも、同様に大切なのです。受験対策合宿に参加することは、とても意味があることです。「自分と同じように、頑張っている仲間がいる」。そのように思うだけで、勇気が湧いてきませんか?試験は、一人で戦わなければいけません。ただ、受験勉強は、仲間と一緒に戦うことができるのです。仲間ともに、努力を積み重ねる。学生時代に戻ったようで、楽しいですよ。参加すれば、その良さが分かるのですが、文字で伝えることは、なかなか難しいものです。「これってどうなんだろう」、「良いんだろうか」、「悪いんだろうか」、このように迷うことがあると思います。参加したら答えが出ます。「参加して正解だった」と思うはずです。たまには、「参加しなければ良かった」というものもあるかもしれません。その時は、その時です。(笑)。これは、講座関係だけでなく、様々なところで言えることです。家で「うん、うん」と悩んでいても
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勉強法②〜残り1ヶ月編〜

いつもありがとうございます。ケアマネ試験まで、残り1ヶ月です。試験まで残り1ヶ月の過ごし方には、必要かつ重要な7ポイントがあります。1:過去問に絞る2:週一回は本番の練習3:テキストの通読をしない4:深追いしない5:習慣を維持する6:タイムプレッシャーをかける7:「I Can!」の7つです。昨日は、ポイントの1、2、3を見てきました。今日は、残りのポイントについて見ていきましょう。4つ目のポイントです。4:深追いしない問題を解いていると、気になることが出てきます。特に、知識欲があったり、知的追求が好きな方は要注意です。「なぜこうなっているのだろう」と、考え始めると、他のことが手につかなくなるからです。調べてすぐに分かるものであれば良いのですが、調べても調べても出てこないものがあります。その疑問について調べて、2時間、3時間と時間を使ってしまっては、もったいないのです。講師は、答えの根拠を求めて、2時間も3時間も調べることがあります。ただ、受験生である場合には、そこまで深追いすることは、オススメできません。特に、残り1ヶ月という、ごく限られた期間の今は。そうして時間をかけて調べたものの多くは、試験では問われないことがほとんどです。そうであるならば、その調べてる時間に、1問でも多く、問題を解いた方が良いのです。いまから、新しい知識を身につけようとすると、時間が足りません。試験で頻出のポイント、重要なポイントを、とにかく一つでも多く覚えることの方が大切なのです。「いま、初めて知った言葉が、試験で出てくるわけはない。もし、出てきても皆が落とす問題のはずだ」。このように割り切ってしまうこ
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試験日までの勉強方法①〜残り1ヶ月編〜

いつもありがとうございます。今日は、エアコンがなくても過ごせそうなくらい、ヒンヤリしています。とても過ごしやすい日です。こうして油断しているところに、また、暑い日が戻ってきます。寒暖差で体調を崩さないように、残り1ヶ月の受験生活を乗り切ってほしいなと思います。ケアマネ試験まで、残り1ヶ月となりました。このコラムは、ケアマネ試験の受験生向けに書いています。にもかかわらず受験対策のことは、一切書かず、心の話ばかりをする不思議なコラムです。(笑)。今日は、試験まで残り1ヶ月ということで、残り1ヶ月の勉強の仕方を書いていきたいと思います。試験まで残り1ヶ月の過ごし方には、必要かつ重要な7ポイントがあります。1:過去問に絞る2:週一回は本番の練習3:テキストの通読をしない4:深追いしない5:習慣を維持する6:タイムプレッシャーをかける7:「I Can!」これら7つがポイントになりますので、一つ一つ見ていきましょう。ポイントの1つ目です。1:過去問に絞る残り1ヶ月は、とにかく過去問を繰り返し繰り返し解いていくことが重要です。「もう、ほとんど答えを覚えてしまった」という人もいるでしょう。それで良いということです。過去5年、7年、10年の過去問をいつ解いても満点が取れるという状態が望ましいでしょう。「まだ、そこまでいっていない」という人も、まだ時間はあります。繰り返し解いていきましょう。宇宙には循環の法則というものがあります。地球は太陽の周りを回っています。つまり、循環していますね。他の惑星も同様です。また、地球には「質量保存の法則」という法則があります。地球の質量は変わらないのです。雨が降っ
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習慣化に必要な2つの要素

いつもありがとうございます。今日の神戸は、普段よりも、ひんやりしています。徐々に暑さも峠も超えたのかなあと思っています。読書の秋に向けて、本を、5冊手に入れました。まだ読んでない本があるにもかかわらず。衝動買いではないので、良いのですが、読み切れるか若干心配しています。早くたくさん読み、要点を掴む練習と思って、取り組んでいきたいと思います。さて、2年前の今日は、神戸でケアマネの受験対策合宿を開催していたようです。アメブロの、「2年目のあなたは、こんなことを書いていました」に出ていました。当時は、神戸に移住する1ヶ月前で、不安と期待が入り混じった複雑な心境で過ごしていたことを覚えています。去年の今頃も、ケアマネの受験対策合宿を行っていました。3年前の今頃も、ケアマネ受験対策合宿を行っていました。そして、今年も、ケアマネの受験対策合宿を行います。いつの間にか9月の第2週に、ケアマネ試験直前対策合宿を開催することが、恒例となっています。定期的に開催することは、信用や安心に繋がります。そうしたことを意図して、開催しているわけではありませんが、そのように思うのです。この考え方は、あらゆる部分で、応用していかなければならないと感じます。YouTubeやインスタグラム、アメブロといった、SNSを活用しています。その投稿時間は、バラバラです。「毎回同じ時間に投稿しよう」と考えたときもありますが、実行できていません。投稿時間を毎回同じにすることも、信用、信頼、安心に繋がると思うのです。また、定期的に行うということも大切です。毎日なら毎日。週一なら週一。月一なら月一。年一なら年一。いずれでも構いま
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本来の自分を取り戻そう

いつもありがとうございます。明日から雨が続くようです。今日を逃すと洗濯ができなくなってしまいますので、今日は、洗濯物を干しました。室内干しであれば、いつでもできるわけですが、やはり、太陽の光で干す方が良いですね。本当に太陽はすごいなということを、改めて感じます。洗濯物をするたびに、太陽のすごさとありがたさを感じます。4時間程度干しただけですが、ある程度乾いています。今日は、若干雲が出ているので、雲一つない快晴の日であれば、4時間程度で、完全に乾いてしまうのではないかと思います。驚きの乾燥力のわけですが、太陽から一銭も要求されたことはありません。(笑)。「当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、実際は、とてもありがたいことです。ここに、ありがたみを感じられる心を持ちたいなあと思います。コインランドリーの乾燥機にかけたら何百円かかかります。自宅の乾燥機であっても、乾燥機本体の費用や電気代がかかります。外に出して干すのは、タダです。お金がかからないだけでなく、何も要求されません。感謝すら要求されません。私たちは、ただただ、恩恵を受けるだけです。何ももらわずとも、感謝をされずとも、時には罵倒されようとも、休むことなく光を供給してくれているのが太陽です。「太陽のような存在になりたい」と、目指す人もいますが、その道のりは、なかなか厳しいものです。「周りを明るく照らす」だけではありません。何も与えられなくても、感謝をされなくても、罵倒をされても、24時間365日、命ある限り、淡々と与え続けるのが太陽です。厳しい道のりではありますが、目指したいですね。目指さなければ、到達できませんが、
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偉人研究のすすめ

いつもありがとうございます。最近、コラムの前書きが思いつきません。(笑)。本題ではありませんし、どうでも良いと言えば、どうでも良いのですが、わたしは大切と思っているのです。なんでもない前書きが、本題に繋がり、結論に繋がるという構成が好きなのです。そのように計算された文章が好きなのです。私には、まだまだ、計算された文章は書けません。常に意識して書いていれば、できてくるだろうと期待しています。一段飛び抜けるには、文章のプロから学ぶことが必要なのかもしれません。さて、あなたには、尊敬する偉人はいるでしょうか。子ども時代から憧れている人や、尊敬してやまない人。自分の専門領域で、歴史に名を残す業績を上げた人。領域を問わず、その生き方、考え方に励まされ、その言葉が魂に響くなと感じる人。もし、生まれ変わったなら、次はその人と師弟関係を結びたいと思う人。自分の使命、志を実現するために、師としてご指導を受けたいなと思う人。このような偉人がいるでしょうか。こうした偉人を持つことは、非常に重要なことです。わたし自身の恥ずかしい話をするならば、わたしは、いませんでした。過去の未熟な自分をさらけ出すことを、恥ずかしく感じます。教訓として、何か感じていただければ良いなと思うので、さらけ出します。小学生の頃は、マンガ版の偉人伝を、よく読んでいました。心がワクワクしたり、「自分も頑張ろう」という気持ちが湧いてきたように思います。年齢を重ねるにつれ、純粋さが薄れ、あまのじゃくで、ひねくれ者になっていきました。(笑)。尊敬する偉人、憧れる歴史上の人物などを聞かれるのが嫌でした。「会ったこともない人を尊敬できない」
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人生に志を持て

いつもありがとうございます。あなたは、サミュエル・スマイルズという方をご存知でしょうか。「自助論」という書籍で、世界的に有名な方です。日本では、明治維新直後に「西国立志編」として翻訳されたそうです。知った風に書いていますが、最近まで知りませんでした。いまも、資料片手に書いています。(笑)。自助を簡単に言うと、まずは、自力で行けるとこまで行きなさい、ということです。「天は自ら助くるものを助く」という言葉もあります。自力の反対に「他力」というものがあります。単純に他の人の力という意味もありますが、天の助けという意味もあります。他力は、自力でやっている人のところに及びます。わたしには、自助の精神が弱いところがあるので、最近、自助について学んでいます。よく言われるのが、「考えが甘い」ということです。本当に色々な方から、色々な場面で言われます。その度に、カチンとくるわけです。(笑)。カチンとくるということは、それだけ自覚をしているということです。無意識の自覚というよりも、本当に自覚しています。「考えが甘いな」ということを。「なんとかなる」と考えているだけならまだ良いのです。「誰か助けてくれないかな」と、期待をしてしまっている自分がいます。「誰か助けてくれないかな」と思っている人のところに、助けはきません。自力で努力している人のところに助けはきます。自力も行きすぎると、「自分がやっているんだ」、「自分の力だけでやって来たんだ」という傲慢さを生むため、難しいところではあるのです。ただ、まずは、「自力でやる」という考えが必要なのです。わたしのように、人に頼ってしまう人が、自力で何かを成し遂げる
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先立つ想い

いつもありがとうございます。わたしのコラムの8割は、書きながら考えています。なんとなく、「こんなことを書こうかな」というものはあります。書いているうちに、全く違う内容になっていたり、「これを書きたい」というのが思い浮かんできたりするのです。行き当たりばったりと言えるかもしれません。私の場合は、とりあえず手を動かさないと、前に進んで行かないのです。そのため、タイトルは、内容を見て決めることがほとんどです。今回は、タイトルが先に決まりました。書きたいことがあるのです。数日前から決まっていたのですが、内容が煮詰まらず、書けていませんでした。今日こそ書こうと思います。(笑)。タイトルは、「先立つ想い」です。あなたは、日々、反省をしているでしょうか。信仰を持つ人にとっては、習慣になっていることだと思います。反省のない日はありません。悪いことをしたら反省するというのが、一般的な反省かと思います。反省はそれだけではありません。「今日という日を、より良く過ごすことはできなかっただろうか」。こうした、積極的反省と呼ばれるものもあるのです。私たちは、みな、無限の向上を目指しています。自覚しているか、していないかを問わずです。無限に向上していくわけですので、反省にも終わりはないわけです。このように偉そうなことを言っているわたしですが、まだまだ、反省が習慣化できていません。その都度、その都度、自分の言動についての反省は行います。ただ、一日の最後に、自分の一日を振り返って、第三者の目線で行う反省はできていません。その都度、その都度振り返ることも大切ですが、まとまった時間をとって行う反省も大切です。現代人
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福祉職は心理学を学ぶのが良い

ココナラを利用されている方の中には、私と同じように福祉職の方もおいでると思います。皆さん、ご利用者様やご家族様とのコミュニケーション、上手く取れていますか。職員同士のコミュニケーションも上手くいっていますか。自分の心のメンテナンスは上手く出来てますか。ストレス溜めてうつ病や適応障害になっていないですか。なんにせよ、人間関係で悩むことは多々あると思います。その悩み解消のため、私は福祉職、特にケアマネの様な相談職は、受けるだけでなく、自身が心理学を学んだ方が良い、少なくともカウンセラーさんと連携を取る必要があると考えています。そう思った理由私がカウンセリングを学んだ方が良いと思った理由は以下の3つです。1.ご利用者様、ご家族様で精神疾患を患う方が今後激増する。2.職員の中でも患う方が増える。3.患ってなくでも、元々の心のメンテナンスに有効1はそのまま仕事で必要になる訳です。今回のコロナ騒ぎで経済は更に悪化します。悪化すれば、介護に使えるお金も減ります。そうなれば、『貧すれば鈍する』ではありませんが、介護ストレスが増えることは目に見えています。カウンセラーさんのSNSを見ていても、精神疾患の患者が増えたという記載が見受けられます。今の状況でそうなら、今後、激増するのは当然でしょう。カウンセリング、心理学を学んでおかないと、対応しきれなくなるでしょう。2にしてもそうです。今でさえ、うつ病や適応障害がよく見受けられる訳ですから。ひと昔前の精神論を振りかざしている企業は、先細りになるのではないでしょうか。昔の日本人にうつ病になる人間などいなかった、今の日本人は弱いという人もいるでしょう。そ
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学びは実践で完結

いつもありがとうございます。あなたは、いま、なにか学びをしているでしょうか。いまの仕事に対する学び。将来の仕事に対する学び。趣味としての学び。目的はなく、ただ学びたいから学ぶという人もいるかもしれません。この世界には、一生かかっても、学びきれないほどの学びが満ち溢れています。何に生きるか分からなかったとしても、興味のあることから学びを始めてみると良いですね。学ぶこと自体が目的であり、成長、向上自体が喜びです。知らないことを知る喜び、分からないことが分かる喜び、掴めなかったものが掴める喜びというものは、格別なものがあります。無駄になる学びというものは、ありません。どこかで、何かの形で生きてきます。ただ、「積極的に生かしていこう」と思うのなら、学ぶだけでは不十分です。わたしは、昔から「心」に興味がありました。今、心の理(ことわり)である「心理」と、真(まこと)の理である「真理」を学んでいます。学んでいて思うことは、学ぶだけでは不十分ということです。学ぶだけでも良いのですが、自分のものにならないのです。知識としては増えていくかもしれませんが、知識以上には、ならないものです。わたしは、知識以上に、自分の血肉に変えたいと思っています。頭で掴むのではなく、心で掴みたいと思っています。また、その学びを自分だけのものとせず、人に伝えていきたいと思っています。自分のものにならなければ、人に伝えていくこともできません。自分が輝くために学ぶわけですが、学んでいると、それを人に伝えたくなります。人に伝えているうちに、人を輝かせたくなってきます。自分のための学びが、人を輝かせるための学びへと変わっていき
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習慣の見直し

いつもありがとうございます。今回近づいている台風が、とても強いとのことです。毎年のように、「過去最強クラス」という言葉を聞きます。年々、強さが増しているということなんでしょうか。今回は、過去最強とは言っていなかったように思いますが、気をつけたいですね。気を付けると言っても、自然災害ですから、人の力で防ぐことはできません。祈りを届けたいと思います。さて、先日、メモ帳を見ていました。ここ1年以内に書いたメモです。学びについて書いてあったり、目標について書いてあったり、IDについて書いてあったり。IDとは、アイデンティティです。「自分とは〇〇である」という、自己定義です。どんなIDを持っているかによって、自分の思考や行動が変わってきます。思考や行動が変わるということは、人生が変わるということです。「私はダメだ」、「私はできない」、「私は才能がない」。このようなIDを持っていませんか?本当に、そのような人生が展開してしまいますよ。IDは、自分の心の世界のことです。自分の心の世界のことなので、100%自由です。好きなように定義付けることができます。台風などの自然災害は、自分の自由にはなりません。心の世界だけは、100%自由です。100%自由なのに、自分を否定するようなIDを持っていては、もったいないですね。いま、目の前に展開している「現実」は、一旦捨てましょう。自分は、どうなりたいのか。これを考えてみてください。現実を無視して、理想だけを語るのなら、あなたはどうなりたいですか?その答えを、自分のIDとして持てば良いのです。心の中は、100%自由です。一瞬で持つことができます。それが外の世
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メモの力

いつもありがとうございます。今日の神戸市は曇り空です。と思いきや、太陽が出てきました。台風が近づいているようですね。今朝のニュースで、「常識が通用しない」というワードが出ていたように思います。かなり強い台風なのだと思います。被害が少ないことを祈ります。さて、あなたは、普段からメモを取る習慣があるでしょうか?メモにも色々とあると思います。やることを忘れないようにメモを取ったり、約束をメモに取ったり、金言をメモにとったり、「ハッ」と思いついたことをメモに取ったり。わたしは、もともと、メモを取る習慣というものがありませんでした。ここ1〜2年でしょうか。積極的に、メモを取ろうと思ったのは。まだまだ、習慣化されていはいませんが、なるべくメモに残すようにしています。というのも、忘れてしまうのです。「すごいことに気がついた」と思った時も、「コラムで書こう」と思った時も、「これ、お願いね」とお願いされた時も。その時は、「これを忘れるわけがない」と思うのです。忘れるわけがないと思っているので、メモには残しません。すると、忘れるのです。(笑)。「何かネタを思いついたんだけど、なんだっけ」となったり、「何か頼まれた気がするけど、なんだっけ」となったり。「あった」事実を覚えていれば、思い出すことができることもあります。出来事自体を忘れてしまったときには、思い出すことができません。「忘れてしまっても、魂のどこかには刻まれているだろうから、まあ、いいや」とも思うのです。ただ、覚えていることで、それを考え続けることができます。考え続け、考えを深めることで、知識以上のものを得ることができます。知識として覚えて
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「思考を止めない」思考訓練

いつもありがとうございます。今日から9月ですね。「お盆過ぎれば暑さ和らぐ」とは言うものの、相変わらずの暑さです。焼けつくような日差しも相変わらずです。そうかと言って、油断していると、すぐに秋が過ぎ冬がきます。冬が来たかと思えば、あっという間に、1年が終わってしまいます。時間の大切さというのは、何度言っても、言い足りないくらい重要なものです。何度言っても、ついつい無駄にしてしまうところがあります。お金の無駄遣いには敏感な人も、時間には、あまり敏感になっていないことがあるように思います。与えられた時間が同じでも、その使い方によって、異なる成果が現れます。世界の偉人は、自分と同じ年に何を成していたかを見ると、気が引き締まります。ネットで調べてみると、すぐに出てきますよ。同じことに興味を持つ人が、世の中には、たくさんいるものです。(笑)。丁寧にまとめてくれているサイトもありました。歴史に名を残す偉人と比較して、自分を卑下する必要はないと思いますが、自分の生活や人生を見直すきっかけになるのではないかと思います。世の経営者も、時間管理には、かなり敏感なようです。1分を5分を作り出すように、タイトなスケジュールで動いているということでした。その話を聞いたときにも、身が引き締まりました。24時間という時間は増やせないわけです。そのため、無駄を削る、一つ一つの効率性を高めるという方法が思い浮かびます。1日を、自分がどのように過ごしたのかを、客観的に振り返ってみると、かなりの無駄があることに気がつきます。主観が入ると、「あれは、これこれこういう理由で必要だった」と、厳しい目で自分を見ることができま
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伝えることは人のためならず

いつもありがとうございます。昨日の、コラムで、投稿数が1001になっていました。いつの間にか1000回も投稿していたようです。問題解説等を入れれば、1700くらいの投稿数になります。毎日コラムを書くようになってから、1000回を超えたわけではありませんが、一つの壁を超えたように思います。なんとなく、「1000」という数字が、一つの壁のような感覚がありました。それを超えた先に何かがあると。実際に、超えてみると、その先に何も待っていないことに気がつきます。(笑)。今日は、1002回目のコラムになるわけですが、相変わらず、出だしから「今日は何を書こう」と悩んでいました。この前書きを書いている今でさえ、本題は何を書くのか決まっていません。(笑)。タイトルから内容まで、書くことが決まっていることもあります。タイトルは未定で、内容だけが決まっているときもあります。逆に、タイトルが決まっていて、内容があまり固まっていないときもあります。タイトルも内容も、全く浮かんでこないときもあります。そのパターンも掴んできています。心で心底、「ハッ」とする学びがあった時は、スラスラ出てきます。頭で掴んだ時も、割とスラスラと出てきます。学びが少ないときは、本当に何も出てきません。学びが多い時は、何日か先の内容まで、思い浮かびます。出し続ける限り、学び続けることが、必要なのです。学ばなければ、出すことができないのです。いま、わたしは、学ぶことに至上の喜びを感じています。それは、コラムという形で「外に出している」からなのかもしれません。外に出さずに学ぶこともできるのかもしれませんが、「入れる」のと「出す」のは、
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仕事と家族

いつもありがとうございます。昨日は、しあわせの村というところに行ってきました。「村」という名前がついていますが、行政ではなく、公園です。広大な土地で、205ヘクタールもあるそうです。205ヘクタールと言われても、実感が湧かないですね。(笑)。ディズニーランドが、51ヘクタールだそうです。ディズニーシーが、49ヘクタールです。合わせても100ヘクタールです。ディズニーランドとディズニーシーの2倍ですから、「広いんだな」ということは、伝わるのではないかと思います。この公園のなかに、スポーツ・レクリエーション施設、高齢者・障害者施設、バーベキュー場や、温泉、レストラン等々が点在しています。公園なので、遊具が置いてあるような、まさしく公園といった場所があります。昨日は、遊具のある公園に行ってきました。そこだけでも、かなりの広さがあります。移動だけでヘトヘトです。(笑)。先生ファミリーと神戸のアキラ先生ファミリーとわたしで行ってきました。わたしだけファミリーではなかったので、若干違和感があったかもしれませんが、細かいことは良いのです。(笑)。ものすごい暑さでしたが、子どもたちはとても楽しそうに遊んでいました。わたしも、公園や遊具などを見ると、テンションが上がってしまうので、一緒に楽しみました。汗だくです。水分補給をしても、すぐに出て行ってしまうような暑さでした。最近は、クーラーのある暮らしに慣れてしまっていますが、もともと暑さには強い方です。それでも、「暑いな」と感じました。子どもたちは、暑いのも、汗をかくのも、汚れるのも気にせずに楽しんでいるようでした。その姿を見ることができて良かった
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心の力

いつもありがとうございます。昨日は、映画観賞に行ってきました。「心に寄り添う」というドキュメンタリー映画です。シリーズ物で、今回は、第三弾です。第一弾は見ていないのですが、第二弾は見たことがあります。毎回毎回、テーマが違うようです。今回のテーマは、「奇跡との出会い」でした。映画について書こうと思ったのですが、この感覚を文章で伝えるのは、非常に困難です。文章の問題ではなく、人に伝えることが難しい。そのように思います。90分くらいの映画でしたが、90分間涙が溢れていました。不思議な感覚ですが、「感動して泣いた」とか、そう言うことではないのです。わたしは、20歳を超えてから、涙もろくなりました。テレビや本だけでなく、ニュースを見て涙を流すほど涙もろくなっていました。(笑)。いまは逆に、感動するような映画、ドラマ、ドキュメンタリーを見ても泣くことは、ほとんどありません。その人の持つ本質、強さ等に触れて涙が出ることはありますが、「物語そのもの」に涙することは、あまりないように思います。この映画のときに流れていた涙も、「感動して流した涙」とは違う感覚です。温かい光に包まれ、光が入ってくるような感覚でしょうか。伝わる人には伝わり、伝わらない人には伝わらないような表現ですが。(笑)。本当に、そのような感覚です。映画を観た人、全員が、その感覚を味合うかと言ったら、そうではないと思います。人によって、感覚は様々です。光に触れて涙が出る人、単純に内容に感動して涙が出る人、何も感じない人。反応は様々でしょうが、何かを感じることができるだろうと思います。1回目より2回目、2回目より3回目、数を多くみると
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全ての関係の源流

いつもありがとうございます。今日は、これから映画観賞に行ってきます。14:00に観に行こうと思っていてのですが、お昼寝から起きたら14:30でした。なかなか計画通りにはいかないものです。アラームをかけた気になっていたのですが、どうやらセットしていなかったようです。「貴重な時間を無駄にしてしまった」と、一瞬気持ちが落ちかけました。「映画が始まる前に、やることをやる時間が生まれた。100%映画に集中できるじゃないか。ラッキー。」と、無理やり気持ちを切り返しました。(笑)。無理やりにでも、気分を変えた方が良いこともあります。反省というのは、絶対に必要なことです。ただ、「なんで起きれなかったんだ」、「自分はなんて寝坊助なんだ」、「貴重な時間を無駄にしてしまった」。このように、いつまでもウジウジしているくらいなら、スパッと気持ちを切り替えてしまった方が良いのです。ウジウジしている時間の方が、よっぽどもったいないのです。ウジウジしていると、ウジウジした霊も寄ってきますよ。余談ですが、霊が寄ってくると、実際に気温が下がることがあるそうです。地獄には、寒い地獄もあるため、そこにいる霊が来ると気温が下がるそうです。夏の怪談話で、「ゾクっ」とするのは、勘違いではないかもしれませんね。(笑)。変な興味を持たないことと、霊と同じ心境にならないことが、1番大切です。夏になると、こうした番組が増えるので、面白半分に興味を持たないようにしてほしいものです。さて、映画については、後日触れると思いますが、今日は別の話題です。私たちのコミュニティで、いま、よく話題になるものが2つあります。「I Can」と「両親反
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組織での役割を見つける

いつもありがとうございます。今日は、神戸の事務所で、チェアヨガインストラクター養成講座を開催しました。チェアヨガの講座自体が久しぶりでしたが、対面で行う講座は、約5ヶ月ぶりでした。「まあ、大丈夫だろう」という気持ちと不安な気持ちが行ったり来たりしていましたが、案ずるより産むが易しです。いつも通り、楽しく、熱く、講座を行うことができました。これから生み出したい講座もできたので、勉強していきたいなと思います。昨日は、奈良県で講師をされている仲間が、神戸に遊びに来られました。わたしよりも、1歳下の男の方です。わたしと同じく、講師育成プログラムの2期生です。2期が始まったのは、4年前です。4年越しの初対面となりました。コラムや一問一答は拝見していたのですが、お会いするのは今回が初めてです。優しく、包み込むような雰囲気をお持ちの方でした。これを機に、どんどんと、神戸にも遊びにくるようになって、関係を深めていけたら良いなあと思っています。私たちは講師育成プログラムというものに参加して、講師のコミュニティを作っています。コミュニティには様々な方が所属しています。年齢も性別もバラバラです。20代から60代まで、幅広い年齢層の方が参加されています。70代、80代の方はいなかった気がしますが、70代、80代、90代の方も参加するようになると、非常に層が厚くなるなあという気がしています。20代にしか伝えられないメッセージがあります。30代にしか伝えられないメッセージがあります。同じように、70代、80代、90代にしか伝えられないメッセージがあります。幅広い講師が所属するコミュニティになったら、非常に
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教育の役割

いつもありがとうございます。明日は、久しぶりに、チェアヨガインストラクター養成講座を開催いたします。電話でお問い合わせがあったため、「いまはオンラインで開催しています」とお伝えすると、「オンラインはちょっと」という反応でした。わたし自身が、「オンラインはちょっと」という気持ちがあるので、お気持ちが良く分かります。オンラインは便利です。これから、もっと、もっと、力を入れていかなければならない領域かなと思います。今のような、人と会うこと、人を集めることを禁じるような状況の中では、特に需要があるように思います。できないことは、弱さになるので、できないよりはできた方が良いわけですが、本質は見失わないようにしたいなと思います。人と人が会わないコミュニケーションは成立しません。オンラインでもできますが、あくまでも、補助的な役割に過ぎません。オンライン家族とか、オンライン友達とか、オンライン恋人が成立しないように、オンラインだけの関係は成立しないのです。その本質を理解した上で、オンラインも活用していくことが大切ですね。さて、先日、事務所で心理講師の集いが行われました。オンラインサロンなのですが、ほとんどが、オフラインになっているように思います。(笑)。オフラインの方が、はるかに価値があるため、大変ありがたいかぎりです。さて、先日の集まりには、長崎の受験対策の先生が参加されていました。その日の昼間に、マスター受験指導士養成講座があり、帰りのバスの時間まで、サロンに参加されていました。バスの時間があるので、先に抜けられました。サロン終了後、電話がかかってきました。「バッグをバス停に忘れたかもしれ
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勉強しかない

いつもありがとうございます。マスター受験指導士養成講座が、昨日で終了しました。2月から始まり、2ヶ月の延長を経て、ようやく終了です。「さあ、認定証だ」と思いきや、修了試験が待っているようです。試験というのは、機会がなければ、なかなか経験できるものではありません。「ラッキー」と思っています。試験の感覚を味わうことも大切なことです。講座は、残すところ認定試験のみになりましたが、こうした集まりは定期的に行っていくことだと思います。行っていかなければならないというよりも、「行っていきたい」という気持ちです。状態が、ものすごく上がります。他の人の熱量に当てられて、自分の熱量もグングン上がっていくのを感じます。あの熱量のときに、講座を組むということもやっていく方が良いだろうなと感じます。なかなか一歩を踏み出せないのは、不安や恐怖などを抱えているからのように思います。熱量が低いのです。熱量がグングン上がった状態であれば、不安や恐怖が入り込む隙間がありません。一歩が踏み出しやすいと思います。現実に戻ったときに、不安や恐怖が一気に襲ってくるかもしれませんが、組んでしまったらやるしかないですからね。(笑)。状態はとても高くなりますが、肉体へのダメージは、しっかりと残ります。心と体は繋がっているので、状態が高い時は、肉体のダメージもごまかせますが、日常に戻るとごまかせなくなっていきます。今度は逆に、肉体のダメージが、心に影響を与えそうになります。弱気になったり、消極的になったり、イライラしたり、そのようなことが起きてきます。そのため、肉体のケア、十分な休息等をしっかりとるということも重要なことです。
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質問力を鍛えよう

いつもありがとうございます。今日は、マスター受験指導士の最終日です。全5回講座が、今日で終了しました。新型コロナの影響で、2ヶ月ほど延長となりましたが、なんとか、会場開催で全5回開催することできました。オンライン全盛期ではありますが、やはり、生の講座は良いなということを改めて感じます。今日は、マスター受験指導士養成講座の最終日でしたが、午後からは、ケアマネ試験の模擬試験解説会を行いました。5人の講師陣が、それぞれのグループで解説会を行いました。1グループあたり、5~6名の生徒さんがいらっしゃいました。同じ会場で行ったので、ワイワイガヤガヤしていましたが、ものすごく良い雰囲気でできました。エネルギーが結集すると、すごいパワーが生まれるなあと感じました。物凄いパワーが生まれるため、その分、物凄いエネルギーを消費します。2時間ほどの解説会でしたが、いま、クタクタになっています。(笑)。もちろん良い疲労です。自分の状態も上がります。たまにではなく、定期的に行っていきたいなと感じます。行っていくための努力や工夫が必要です。さて、今日の模擬解説は、コーチングを意識したやり方で行っていきました。ティーチングは、通常の講義です。講師が一方的に、授業を行うスタイルです。授業や講義と聞くと、そのスタイルをイメージするのではないかなと思います。今日は、そうした一方的な授業を行うのではなく、双方向のやりとりをメインに行っていきました。ティーチングのデメリットとしては、受け身になりやすいということがあります。前のめりの姿勢で授業を受けられる人だけではありません。テレビを観る感覚で、ボーッと聞いてしまうと
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自己認識が世界を変える

いつもありがとうございます。今日は、神戸で、マスター受験指導士養成講座を行っています。全5回講座の5回目です。明日が最終日。明日の講座が終了したら、わたしは、マスター指導士を名乗ることができます。めちゃくちゃかっこいいですよね。マスター受験指導士。(笑)。「マスター受験指導士ということは、受験指導について、マスターしているということですか?」と問われるかもしれません。まだまだ、マスターには程遠いのが実際です。マスターすることは、永遠にないと思っています。無限に進化、向上していくわけですから、「マスターした」と思ってしまったら、そこで自分の進化向上が止まってしまうわけです。これは宇宙の原理に反した行いです。宇宙にケンカを売って勝てるわけはありませんから、わたしは、永遠に進化向上の道を歩みたいと思います。「マスターしていないのに、マスターと名乗って良いのですか」と問われることもあるかもしれません。「名乗って良いのです」。マスター受験指導士養成講座が終了してもしなくても、受験指導についてマスターしていていも、していなくても、名乗って良いのです。名乗ったところからスタートするのが実際でしょう。マスター受験指導士養成講座が終了するということは、同時に、マスター受験指導士としての人生が始まるということです。名乗るところが入り口です。人間の意識は、6段階に分かれています。1番下に環境、2段目に行動、3段目に能力、4段目に価値観、5段目に自己認識、6段目にスピリチュアルという段階です。1番下の環境は、自分の置かれている状況や環境と捉えても良いでしょう。6段目のスピリチュアルは、現代の日本人には
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模擬試験を10倍効果的に

いつもありがとうございます。明日は、神戸で、マスター受験指導士養成講座が行われます。毎月第4土日で行っていました。全5回講座の最終日程です。2月、3月と行ったところで、新型コロナの影響で会場を借りることができなくなりました。4月、5月と講座が行えませんでしたが、6月からようやく再開でき、明日、明後日で終了します。新型コロナの影響で、講座関係を開催することが難しくなっています。ただ、オンラインでは得ることができない価値が、生の講座にはあります。定期的に講座を開催していきたいと思います。明後日は、ケアマネ試験の模擬試験も開催します。こちらはオンラインです。コロナ禍で、オンラインでの講座も一般的になってきたように思います。「会場でできないなら、オンラインでやる」。こうしたやり続ける姿勢が大切だなと思います。オンラインであれば、遠方の方とも繋がることができますからね。もちろん、直接お会いできれば1番良いとは思いますが、生かせる資源を生かさないのはもったいないことです。どんな状況になろうとも、道が閉ざされることはありません。その道を発見できるかどうかです。暗闇の中にいると、「もう、道はないのではないか」と思ってしまうこともあるでしょう。「自分に見つけられていないだけで、道はあるんだ」ということを忘れずにいたいですね。さて、今日は、模擬試験を10倍効果的にする方法をお伝えしたいと思います。せっかく、模擬試験を受けるわけですから、120%活用し、自分の力にしていただきたいと思います。模擬試験を、単なる、普段の勉強と同じにしてしまってはいけません。これでは、10倍の効果を得ることができないので
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バカになれ

いつもありがとうございます。先日、経営者の集いに参加してきました。人が集まるところには、磁場ができます。集まる人たちの性質によって、どのような磁場ができるかが決まってきます。こうした磁場に触れることは、大事なことだと改めて実感しました。「経営者になりたい」と思ったら、経営者が集まるところに参加してみると良いでしょう。「講師になりたい」と思ったら、講師が集まるところに参加すると良いでしょう。「幸福になりたい」と思ったら、幸福な人が集まるところに参加すると良いでしょう。達成が早まりますよ。そうした場に行くと、自分の基準が上がるということもあります。自分の中では憧れの世界ですが、その人たちにとっては、憧れではなく現実です。その高い基準に触れることで、自己限定が外れていきます。「自分で自分の枠を決めてしまっていただけなんだ」と気がつくことができます。宇宙には波長同通の法則と言う、絶対法則があります。分かりやすく言えば、類は友を呼ぶです。自分の周りには、自分と同じ基準を持った人が集まってきます。その中にいると、なかなか、自己限定を外すことができません。意識して、高い基準で生きている人たちの中に入っていくと、自己限定に気がつき、外すことができます。自然と自分の基準も上がっていきます。自分の基準が上がると、目標がグッと近づきます。自分の目標とするものを、すでに達成している人たちの輪に入るというのは、シンプルですが、効果が高いのでオススメです。さて、その経営者の集いの中で、ある社長さんが、こんなことを言っていました。「バカになれ」。「バカになれ」という言葉がインパクトがあり過ぎて、その前後の流
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唯一の正解

いつもありがとうございます。あなたは、期限が迫った仕事が立て続けに舞い込んだときにどうするでしょうか?「できるかな」、「無理だよ」、「どうすれば良いんだろう」、「誰か助けてー」。このように思うでしょうか?わたしは、とりあえず、焦ります。(笑)。わたしは、焦りやすいところがあるので、焦って、テンパって失敗するということを、昔から繰り返していました。いまでは、そうした自分の傾向性を知っているので、とにかくパニックにならないように心がけています。心がけていても、焦る気持ちはどうしようもありません。その焦りの気持ちを、「よっしゃやるぞ」という気合に転換できるようになってきました。追い込まれると、妙にテンションが上がるのです。それが空回りすることも多いのですが、心の状態は悪くありません。同じ状況であるならば、マイナスな心で過ごすよりも、プラスの心で過ごした方が良いと思うのです。どんな状況でも焦らない、動じないということを、常に意識しています。以前に比べれば、だいぶ、落ち着いて対処できるようにはなってきたと思います。どんな雨風にも、動じない心を持ちたいものです。一つアドバイスができるとするならば、追い込まれた状況のときには、あれこれ考えないことです。「できるかな」、「どうかな」、「難しいんじゃないかな」。こんな想いを持たないことです。「できる」、「できなくてもやる」。この想いだけ持っていればOKです。人は全く違う想いを同時には持てません。「やる」という想いを持っていれば、「できるかな。どうかな」という不安な想いは湧いてきません。そして、「できる」という想いでやっていれば本当にできます。「I
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美的探求に勝機あり

いつもありがとうございます。今日は、母の誕生日です。わたしとは、ちょうど30歳離れているので、64歳になりました。来年は、介護保険の第1号被保険者になります。制度上、65歳以上を高齢者と定義されているので、来年には高齢者になるということです。孫が5人もいる、立派なおばあちゃんですが、息子のわたしからすると、「もう高齢者になるのか」となんだか不思議な感覚です。新型コロナの影響で、帰省を止められていますが、後悔を残さないためにも、何かの折に会いに行けたら良いなと思います。まだまだ元気なので大丈夫とは思いますが、いつ何が起こるかは分かりませんからね。こうした話をすると、いつも祖父のことを思い出します。何年前に亡くなったか忘れてしまいましたが、わたしが長野の特養で働いているときに、亡くなりました。まだ、結婚する前だった気がするので、26歳か27歳くらいのときだったと思います。その日は夜勤明けでした。「病院に寄って、顔を出してから帰ろう」と思っていたのですが、その前にコンビニに寄りました。そして、マンガを立ち読みしているときに、父から電話がかかってきました。「じいちゃんが亡くなったよ」と。コンビニに寄らなければ、祖父の死目に立ち会うことができました。永遠の後悔というほどのものではありませんが、「なんでコンビニ寄ったんだ」という後悔に似た気持ちがあります。いま、新型コロナで「帰省を控える」とか、「移動の自粛」とか、言われています。病院や施設等も、面会制限などがかかっていると思います。後悔を残すようなことがないように、してほしいなと思います。人はいつかは死にます。何で死ぬかの違いはありますが
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積極的、肯定的、建設的に。

いつもありがとうございます。今日は、昨日の続きを書いていきますね。私たちが求めているのは、「モノ」ではなく、「感情」である。ということでした。そして、その感情は外部の要因によって、作られるのではなく、自分で作ることができる。でしたね。どうやって作るかといえば、VAKで作ることができます。VAKとは、Visual(視覚)のV、Auditory(聴覚)のA、Kinesthetic(触覚)のKです。昨日は、Kの説明でした。触覚によって、感情が作られるということでした。今日は、AとVについて見ていきたいと思います。A(聴覚)には、2種類あります。言語(バーバル)と非言語(ノンバーバル)です。言語とは、言葉です。非言語とは、声、イントネーション、声の大きさ、話す速度などです。これらはどちらも感情に影響を与えています。「好き」と言われれば嬉しい気持ちがします。「嫌い」と言われれば悲しい気持ちがします。言語には、言葉そのものに意味がありますので、直接影響を与えるわけです。非言語は、それ自体には、特に意味がありません。大きな声、小さな声、早く話す、ゆっくり話す、それ自体には大きな意味はありません。言語は、直接、感情に影響を与える力がありますので、自分の話す言葉には注意が必要です。なぜなら、自分の言葉を1番聞いているのは、自分自身だからです。自分の言葉に1番影響を受けているのは、自分自身であるということです。「好き」などの、積極的、肯定的な言葉は、積極的、肯定的な感情を生み出します。逆に、「嫌い」などの、消極的、否定的な言葉は、消極的、否定的な感情を生み出します。もちろん、自分だけでなく、他の人
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感情のレシピ

いつもありがとうございます。今日からお盆ですね。お盆過ぎれば暑さ和らぐと言いますが、暑い、暑いと言っていても、あっという間に過ぎ去っていきますね。最近は、残暑も厳しいので油断大敵ですが、あと一月もすれば、涼しくなってきます。時の流れは待ったなしです。1日1日を大切に、輝かせていきたいですね。さて、今日は、心理講師らしく「VAKの変更」というテーマでお話させていただきたいと思います。私たちには、五感というものがあります。視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚です。触覚、嗅覚、味覚は3つ合わせて身体感覚と呼びます。私たちは、この五感を通じて、世界にアクセスをしています。五感を通して、世界を認識しているということです。特に、最初の3つが重要で、VAKと呼ぶことがあります。Vは、visual (視覚)のVです。Aは、Auditory (聴覚)のAです。Kは、Kinesthetic (触覚)のKです。感情は、このVAKによってコントロールすることができます。極端な話にはなりますが、私たちが人生で望むものは、「全て感情である」と見ることができます。例えば、お金がほしいというとき。お金そのものがほしいのではなく、お金があることによって得られる感情がほしいと見ることができるのです。いま、この瞬間に1億円が手に入ったら、嬉しいでしょう。どこの島かも分からない無人島にいるときに、1億円が手に入っても、嬉しくはないでしょう。日本円で1億円が手に入ったら、嬉しいでしょう。どこの国のものか分からない1億円をもらっても、あまり嬉しくはないでしょう。お金そのものをほしいと感じているわけではなく、お金があることによって
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挑戦の点検

いつもありがとうございます。暑い日が続いていますね。昨日は道路に置いてある温度計が38度となっていました。人間でいえば高熱です。熱中症、熱射病にならないように気をつけたいですね。さて、昨日は、わたしにとって記念すべき一日となりました。心理講座のデビューを果たしました。講座終了後は、エネルギーを出尽くし、心地良い疲労感に包まれていました。「やり切った」という達成感や恍惚感、充実感を感じました。これは終わりではなく、始まりなのですが、「今だけは達成感に包まれたい」、そのような気持ちがしました。人生は短距離走ではないので、短期間で燃え尽きてしまってはいけません。大きな波を作らずに、ゆっくりコツコツと努力を積み重ねていくことが大切です。ただ、たまには、「やり切った」という充足感に満たされるのも良いと思うのです。「これはゴールではない」という、自覚を持っていることは大切ですけどね。貴重な機会をいただき、本当にありがたく思います。わたしも他の人に、挑戦の喜び、成長の喜びを感じていただけるように、機会を与えることができるようにならなくてはいけないなと感じます。チャレンジというのは、人を成長させてくれます。その結果がどうであるかは、それほど重要ではなく、チャレンジ自体が成長です。挑戦なき人生は、成長なき人生と言っても良いかもしれません。小さな挑戦、大きな挑戦、身の丈に合わないような挑戦、様々ありますが、「どうしよう」と迷った時には、挑戦を選べる自分でいたいですね。挑戦を選んでいるはずなのに、なかなか成長が遅いなと感じる時があるかもしれません。ゆっくり、ゆっくり成長していけば良いのですが、成長が
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認知症心理カウンセラー養成

いつもありがとうございます。今日は滋賀県長浜市に来ています。認知症心理カウンセラー養成講座に参加しています。5回目か6回目の参加です。認知症の方について、心理について知ることは、今後ますます必要になってくることだと思います。福祉職の方には、ぜひ、受けていただきたい講座だなと思います。必修にした方が良いとさえ感じています。現在の日本には、65歳以上の高齢者さんというのが、3,588万人くらいいます。認知症の方は、600万人くらいです。認知症の方の中には、高齢者ではない、若年性認知症の方もいますが、数としては3万5千人くらいです。認知症の方のほとんどは、高齢者さんであるということです。高齢になると、様々な機能が衰えていきます。認知症は、脳の変性、脳の機能の衰えとみることができますから、高齢の方に認知症が増えることは不思議ではありません。2025年には、認知症の方が730万人くらいになると推計されています。国は、在宅介護主体という方針を打ち出しています。つまり、家族の中で認知症の方を支えていかなければならないということです。認知症の方を支える家族の方は3500万以上だと推計されています。この3500万人の方は、医師ではありません。看護師ではありません。介護士でもありません。つまり、必ずしも専門知識を持っているとは限りません。認知症の方に理解があるとは限らないわけです。それによって様々な問題が生じます。知らないが故に起きる出来事もあるわけです。それが笑えるものであれば良いですが、虐待や殺害、心中など、悲惨な出来事が起きることも考えられます。実際に、そうした事件が起きています。こうした不
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しこりは残っている

いつもありがとうございます。昨日は、SIP、心理講師育成プログラムの夏合宿の2日目でした。楽しい、楽しい、2日間でした。講義を聞いて、それをすぐにマネてみる。何度も何度も聞いている講義のはずなのに、いざ自分で話してみると、流れがスムーズでなかったり、良い言い回しが出てこなかったり、思い通りにはいきませんでした。頭の中では、完璧に講義をしている自分がいるわけですが、現実には、まだまだ未熟な自分がいます。そのギャップが不思議でしたが、いずれは、頭の中の完璧なイメージに近づいていくことでしょう。昨日の午前中は、一昨日の講義をもう一度講義してみるという時間でした。一緒にペアを組んだ方が、「なぜか昨日よりもスムーズに話せる」とおっしゃっていました。復習したわけでも、練習したわけでもないのに、不思議に感じたようです。わたしも原理は分かりませんが、実感として分かります。なぜか上手くできるのです。復習や練習が必要ないわけではありませんが、何度も話すことは本当に大切なことだと思います。それを改めて実感しました。合宿中は、懇親会のダメージを感じさせない元気な立ち居振る舞いをしていました。合宿が終わり、仲間と別れると、蓄積されたダメージが襲ってきました。(笑)。やはりダメージというのは、ごまかすことができても、消えるわけではないんだということを実感しました。ダメージだけではなく、心の痛みや、心に負った傷、こうしたものもごまかすことはできても消えるわけではありません。私たちは、幼い頃から、たくさんの傷を作って大人になっています。あるいは、お互いに傷つけあって、大人になっています。「幼い頃にできた傷なん
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快・不快の原則

いつもありがとうございます。今日は、心理講師養成講座~夏合宿~の2日目でした。昨日の懇親会のダメージを引きずることなく、元気に参加してきました。(笑)。夏合宿では、認知症心理カウンセラー養成講座の講座が開催できるように、講義の練習を行いました。今日は、昨日の復習と新しいポイントの練習です。講義は、やっぱり楽しいなということを感じます。話せば話すほど、テンションが上がっていきます。話せば話すほど、自分が掴んでいること、「これを知っていると良いんだよな」と思うことを、伝えたくなっていきます。わたしの良い所か、悪い所か、どっちの見方もあると思いますが、話せば話すほど、熱くなるというところがあります。話していると、テンションがどんどん、どんどん上がっていくのです。講師をされている方は、経験されているのではないかなと思います。最初の5分、10分よりも、30分くらい話した後の方が、ノッてくるものです。話すことが楽しくなるのも大切なことですが、ただの世間話ではいけませんので、価値を提供していく、という視点は忘れてはいけませんね。話すこと自体が楽しくなってきてしまうので、気をつけなければいけないなあと思っています。多くの人は、話すことが好きなはずです。「人前では話せない」という人もいるかもしれません。案外、「そんなことはない」と、わたしは思っています。なぜ話せないかと言えば、「何を話せば良いか、どうやって話せば良いか」が分からないからです。「話すのが苦手」、「人に教えるなんてできない」という人がいます。自分の知っていること、得意なこと、情熱を感じていることというのは、割と饒舌に話せるものです。
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迷ったら挑戦

いつもありがとうございます。明日、明後日は、神戸市でケアマネジャー受験指導士養成講座が開催されます。神戸のアキラ先生主催の講座です。参加表明はしていませんでしたが、先日、わたしの指が「参加します」と打っていました。それを見て、「あっ。おれは参加するのか」と、確認しました。(笑)。わたしはアキラ先生を応援しています。「応援している」のなら、想いだけでなく、行動にも表さなければならないと思うのです。そのように想っているため、指が、そのように打ったのだと思います。わたしが行ったところで、大したお役には立てないかもしれませんが、できることをしたいと思います。役目も与えていただきました。「経験を積むことができるなあ」と、とても嬉しく思います。成長する機会を与えていただけるということは、とても幸せなことですね。感謝致します。わたしは、明日のみの参加ですが、参加される方に有意義な時間を過ごしていただけるように、しっかりと役目を果たしてきたいと思います。明後日と明々後日は、心理講師養成講座の夏合宿が行われます。「どんなことをやるのだろう」と、いまからワクワクしています。ここでもまた、成長の機会が待っていることでしょう。タネを撒くばかりで、芽が出てきませんが、じっくりと育てていきたいと思います。「早く伸びろ」と引っ張っても、伸びるわけではありません。やはり、タイミングというものがあります。竹のように、早いスピードで伸びるものもあれば、ゆっくり成長する植物もあります。人の成長もそれぞれです。同じ人でも、撒いたタネによって、成長スピードは違うでしょう。焦らずに「待つ」ということも大切ですね。撒きっぱ
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