挑戦の点検

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コラム
いつもありがとうございます。

暑い日が続いていますね。

昨日は道路に置いてある温度計が38度と
なっていました。

人間でいえば高熱です。

熱中症、熱射病にならないように気をつけたい
ですね。

さて、昨日は、わたしにとって記念すべき
一日となりました。

心理講座のデビューを果たしました。

講座終了後は、エネルギーを出尽くし、
心地良い疲労感に包まれていました。

「やり切った」という達成感や恍惚感、充実感を
感じました。

これは終わりではなく、始まりなのですが、
「今だけは達成感に包まれたい」、そのような
気持ちがしました。

人生は短距離走ではないので、短期間で燃え尽
きてしまってはいけません。

大きな波を作らずに、ゆっくりコツコツと
努力を積み重ねていくことが大切です。

ただ、たまには、「やり切った」という
充足感に満たされるのも良いと
思うのです。

「これはゴールではない」という、自覚を持って
いることは大切ですけどね。

貴重な機会をいただき、本当にありがたく
思います。

わたしも他の人に、挑戦の喜び、成長の喜び
を感じていただけるように、機会を与える
ことができるようにならなくてはいけないな
と感じます。

チャレンジというのは、人を成長させて
くれます。

その結果がどうであるかは、それほど重要では
なく、チャレンジ自体が成長です。

挑戦なき人生は、成長なき人生と言っても
良いかもしれません。

小さな挑戦、大きな挑戦、身の丈に合わない
ような挑戦、様々ありますが、「どうしよう」
と迷った時には、挑戦を選べる自分で
いたいですね。

挑戦を選んでいるはずなのに、なかなか成長が
遅いなと感じる時があるかもしれません。

ゆっくり、ゆっくり成長していけば良いのです
が、成長が遅いと感じるのには、理由が
あるかもしれません。

それは、「自分の限定した範囲の中で」挑戦を
しようとしているということです。

挑戦自体が素晴らしいので、それでも良いので
すが、どうしても小さな成長になって
しまいます。

自分の中では「挑戦」と思っていても、
自分の「できる範囲」に限定して、
挑戦しようとしてしまいます。

意図してそうしているわけではありません。

自分の中では、最大限の挑戦と思っているの
です。

ただ、別の人からみると、「自分で作った
枠組みの中で」ジャンプしているように
思うのです。

大きな挑戦というのは、その枠組みを飛び出し
た中にあります。

本当は気がついているのですが、枠組みを
飛び出すような挑戦は怖いため、見ない
フリをしてしまうのです。

見ないフリをせず、どんどんと大きな挑戦を
していく人は、放っておいても成長して
いく人です。

見ないフリをして、小さな挑戦をしている人
が、大きな挑戦をするためには、メンターが
必要です。

絶対に必要というよりも、メンターがいると、
大きな成長へと導いてくださるということが
あります。

いつまでも頼り切っていてはいけないので、
いずれは、自ら大きな挑戦をしていける
ようにならなくてはなりません。

最初のうちは、枠の中で挑戦しようとしている
ことにすら、気がつけないことがあります。

「そうじゃないんだ。もっと大きな挑戦が
あるんだ。もっと大きな挑戦ができるんだ」
ということを実感するには、メンターから、
大きな挑戦を与えてもらうと良いでしょう。

挑戦することには、怖さがあります。

怖さを感じなければ、どんどんと、大きな挑戦
をして、成長しているはずです。

怖さを感じているからこそ、自分の可能な範囲
の挑戦で満足してしまうのです。

その怖さが、自分の挑戦の範囲を小さくして
しまいます。

自分の成長を促してくれるようような、
メンターがいることは幸せなことです。

自分で突破していく際には、挑戦の大きさに
ついて考えてみると良いですね。

「自分の決めた枠に収まるような挑戦で、
満足していないか」と。

大きな成長をするためには、もっと大きな
挑戦が必要ではないかという目で、
見てみると、自分の枠を取り去る
ことができるかもしれませんね。

何か参考になる点があれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

本日の一転語

~挑戦する精神~

「心にフロンティアを持っている人は、常に
問題意識のある人、常に課題意識のある人と
言えましょう。

フロンティアの思想がない人は、結局のとこ
ろ、いつも停滞しているか、あるいは、
当然ありうべき平凡なる日々を続けている
か、そのどちらかになるのです。

こういう停滞型、あるいは当然型の人生を
生きるのではなく、常に積極的姿勢を保ち
ながら、何かに挑戦していこうとする精神を
持っている人こそ、大いなる新天地を開拓
し、新たなる事業を起こし、人類の未来を開い
ていくために、現在ただいまを認識している
人たちだと言えましょう。」

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