試験日までの勉強方法①〜残り1ヶ月編〜

記事
コラム
いつもありがとうございます。

今日は、エアコンがなくても過ごせ
そうなくらい、ヒンヤリしています。
とても過ごしやすい日です。

こうして油断しているところに、
また、暑い日が戻ってきます。

寒暖差で体調を崩さないように、
残り1ヶ月の受験生活を乗り切って
ほしいなと思います。

ケアマネ試験まで、残り1ヶ月と
なりました。

このコラムは、ケアマネ試験の受験生
向けに書いています。

にもかかわらず受験対策のことは、
一切書かず、心の話ばかりをする
不思議なコラムです。

(笑)。

今日は、試験まで残り1ヶ月という
ことで、残り1ヶ月の勉強の仕方を
書いていきたいと思います。

試験まで残り1ヶ月の過ごし方には、
必要かつ重要な7ポイントが
あります。

1:過去問に絞る
2:週一回は本番の練習
3:テキストの通読をしない
4:深追いしない
5:習慣を維持する
6:タイムプレッシャーをかける
7:「I Can!」

これら7つがポイントになりますの
で、一つ一つ見ていきましょう。

ポイントの1つ目です。

1:過去問に絞る

残り1ヶ月は、とにかく過去問を
繰り返し繰り返し解いていくことが
重要です。

「もう、ほとんど答えを覚えてしまっ
た」という人もいるでしょう。

それで良いということです。

過去5年、7年、10年の過去問を
いつ解いても満点が取れるという
状態が望ましいでしょう。

「まだ、そこまでいっていない」という
人も、まだ時間はあります。

繰り返し解いていきましょう。

宇宙には循環の法則というものが
あります。

地球は太陽の周りを回っています。

つまり、循環していますね。

他の惑星も同様です。

また、地球には「質量保存の法則」とい
う法則があります。

地球の質量は変わらないのです。

雨が降っても、水を飲んでも、洗い物
をしても、工場で大量の水を使用
しても、地球の水の量は変わりませ
ん。

水も循環しているからです。

「人口増加した場合はどうなのだろう」
と疑問に思ってしまい、調べて
しまいました。

(笑)。

こういう、疑問は大切ですが、
いまの時期にするべきでは
ありません。

いまは、試験に集中しましょう。

自分が調べておいて、
説得力に欠けますが。

(笑)。

言いたいことがズレてきてしまって
いますが、ケアマネ試験においても
循環するということです。

同じような問いや、過去の問題の組み
合わせで出題されることがあります。

新しい問題は、無限に創造できます。

無限に創造できる問題を、いまから
追うことは適切とは言えません。

そのため、過去問に絞ることが
大切なのです。

教材等も、1つに絞ることをオススメ
します。

不安な気持ちから、様々な教材に
手を出してしまう方も多いように
思います。

それが、逆に、混乱を招くことが
あります。

同じことを説明していても、そこに
至るプロセスが違ったり、まとめ方
が違ったり、説明の仕方が違ったり、
様々な方法があるのです。

全体像を把握している人であれば、
どれを見ても「同じことを言っている」
と気がつくことができます。

全体像を把握していない場合には、
混乱を招きます。

そのため、教材は1つに絞った方が
良いのです。

いまの時期は、特に、色々なものに
手を出さず、慣れ親しんだものを
信じて、絞っていきましょう。

2つ目のポイントです。

2:週一回は、本番の練習

週一回で良いので、本番さながらの
練習をしていただきたいのです。

時間を計り、空間を切り取り、
本番の雰囲気で60問を通して
解く練習が大切です。

携帯の電源を切って、家族に「2時間だ
けは、入ってこないでちょうだい」と
お願いをして、2時間きっちり時間を
取る工夫が大切です。

本番は60問を2時間で解くわけです
が、本当に2時間を使って解ける
わけではありません。

名前を書いたり、答えをマークシート
等の解答用紙に書き写したり、書き間
違いがないか確認したりする時間が
必要だからです。

1時間40分で解く練習をすると
良いでしょう。

1時間30分でも良いです。

解答を書く時間、間違いがないか
確認する時間を、しっかりと確保
することが大切です。

限られた時間で解く感覚を覚えるため
には、練習しかありません。

試験慣れしていれば、いきなり本番
でも、良いかもしれません。

自分が試験に慣れていないと思うので
あれば、やはり、練習しておくことは
大切ですね。

ちなみに、見直す際は、段ズレや
書いているものと違うところはないか
という見直しにとどめておくことを
オススメします。

もう一度解き直して、「やっぱり、①
じゃなくて③かもしれない」という
ように、解答を書き直すと、間違える
ことが多いからです。

よほどの確信があれば良いですが、
確信がない場合は、最初の解答を
信じましょう。

3つ目のポイントです。

3:テキストの通読をしない

この時期に大切なことは、とにかく
問題を解くこと、問題に触れる
ことです。

いまから、テキストやワークブックを
通読して、理解しようとしないことが
大切です。

「何をやるか」ということも大切です
が、「何をしないか」ということも
大切なのです。

特に、試験まで残り1ヶ月という限ら
れた時間の中で行う場合には、
捨てるものを決める感覚が
大切です。

試験においても、「この問題は、時間
をかけて考えても分からないぞ」とい
う問題は、飛ばすことが大切です。

そこで時間を使ってしまって、考えれ
ば分かる問題に時間を使えないこと
は、もったいないことです。

まずは、解ける問題を、サーっと解い
てしまって、それから難問に挑戦する
ことが必要です。

そのためにも、ある意味での「潔さ」を
持つことが重要なのです。

知識の確認のために、サラッと読む
ことは良いですが、知識の補完や
理解のために読むことは、
オススメしません。

長くなってしまうので、
ポイントの4、5、6、7は、
明日お伝えします。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

本日の一転語

~努力の法則~

「基本的に、人間の能力は、ごく特殊
なものを除けば、一般的には『努力の
法則』に支配されているものなので、
結局、『コツコツと努力しない者に
は、必ず行き止まりが来るのだ』と
いうことは、知っておいたほうがよ
いと思います。

十年、二十年、三十年と、わりに
飛ばしていけたとしても、必ずしも、
その後が続くものではないのです。」
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