全ての関係の源流

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いつもありがとうございます。

今日は、これから映画観賞に行ってきます。

14:00に観に行こうと思っていてのですが、
お昼寝から起きたら14:30でした。

なかなか計画通りにはいかないものです。

アラームをかけた気になっていたのですが、
どうやらセットしていなかったようです。

「貴重な時間を無駄にしてしまった」と、
一瞬気持ちが落ちかけました。

「映画が始まる前に、やることをやる時間が
生まれた。100%映画に集中できるじゃない
か。ラッキー。」

と、無理やり気持ちを切り返しました。

(笑)。

無理やりにでも、気分を変えた方が良いことも
あります。

反省というのは、絶対に必要なことです。

ただ、「なんで起きれなかったんだ」、「自分は
なんて寝坊助なんだ」、「貴重な時間を無駄に
してしまった」。

このように、いつまでもウジウジしているくら
いなら、スパッと気持ちを切り替えてしまった
方が良いのです。

ウジウジしている時間の方が、よっぽど
もったいないのです。

ウジウジしていると、ウジウジした霊も
寄ってきますよ。

余談ですが、霊が寄ってくると、実際に気温が
下がることがあるそうです。

地獄には、寒い地獄もあるため、そこにいる
霊が来ると気温が下がるそうです。

夏の怪談話で、「ゾクっ」とするのは、勘違いで
はないかもしれませんね。

(笑)。

変な興味を持たないことと、霊と同じ心境に
ならないことが、1番大切です。

夏になると、こうした番組が増えるので、
面白半分に興味を持たないようにして
ほしいものです。

さて、映画については、後日触れると思います
が、今日は別の話題です。

私たちのコミュニティで、いま、よく話題に
なるものが2つあります。

「I Can」と「両親反省」です。

「I Can」は、直訳すると、「私はできる」
ですね。

「I Can」については、また、別のところで
お話できれば良いなあと思います。

簡単に言うならば、何をするときでも、どんな
ときでも「I Can」の精神を持っていることが
大切です。

不安になったら、「I Can」。

弱気になったら、「I Can」。

負けそうになったら、「I Can」。

「I Can」、「I Can」、「I Can」。

拳を振り上げて「I Can」。

最低でも一日300回「I Can」と口に出して
言うことです。

バカバカしいと一笑に付してやらないのも、
自由。

自分を変えたいと、一生懸命に取り組むのも
自由。

何か変化を求めるのなら、毎日300回を
半年は続けてみると良いですね。

自分自身で変化を感じ取れるように
なれますよ。

今日の話題は、両親反省です。

両親との関係は、両親との関係以外に影響は
ないと思われるでしょうか?

実は、両親との関係が、全ての関係の原点に
あります。

子どもとの関係、パートナーとの関係、
上司との関係、部下との関係、仲間との関係、
友人との関係。

あらゆる人間関係の根底には、両親との関係が
あります。

両親との関係を見直さずして、他の関係を
良くしようとしても、なかなかうまくいかない
というのが実際なのです。

川の例えが、わたしには、しっくりきました。

両親との関係が上流、パートナーとの関係が
中流、子どもとの関係を下流とします。

下流が濁っているときに、その下流を掃除して
きれいにしても、上流が濁っていれば、
きれいにしても、すぐに濁ってきて
しまいます。

中流が濁っていても同様です。

中流をどんなにきれいにしても、上流が濁って
いれば、すぐに濁ってきてしまいます。

上流をきれいにした上で、中流、下流とキレイ
にしていくことが必要なのです。

つまり、両親との関係を見直さずに、
パートナーとの関係、子どもとの関係を
良くしようと思っても、できるものでは
ないのです。

上司、部下との関係も、仲間や友人との関係も
全て同じです。

上流には、常に、両親との関係が流れて
います。

ここが全ての源流といって良いでしょう。

源流をきれいにするために、「両親反省を
しよう」というのが、仲間の中で話題に
なっています。

両親反省の研修があります。

わたしは、まだ、受けていませんので、
あまり詳しくは分かりません。

ただ、「すでに感謝している」、「反省すること
がない」、「関係はうまくいっている」。

「こういうレベルではない」ということでした。

涙が止まらなくなるほどの反省と感謝が、
湧いてくるのだそうです。

わたしも、研修を受けようと思っているのです
が、「研修を受けるまで反省をしない」という
のも、何か違和感を感じます。

そこで、1日数分でも良い、1日1個でも良い、
それもできなければ両親の笑顔を思い出すだけ
でも良いということで、実践をしています。

わたしは、反省と感謝というのが、自分の課題
としてあるのですが、やはり両親への反省と
感謝が足りないんだなということを、
日々感じています。

先日、両親反省研修をすでに受けられている
先生から、色々と質問をされたときに、
父の想いなどを想像する機会が持てました。

お酒が入っていたせいか、話しながら、
泣きそうになっていました。

反省や感謝が尽きることはないのだと
思います。

どのような両親であったとしても、「産んで
くれた」、「この世に生を授けたくれた」。

これだけでも、十分すぎるほどの愛なのです。

その上に、深い愛を与えてくれています。

仕事を辞めたり、離婚をしたり、神戸に引っ越
したり、会社を辞めて独立したり、好き勝手に
生きる息子を、それでも愛してくれています。

これ以上、何を求めるのでしょう。

自分を変えるための、両親反省と思っていまし
たが、それ以上に、「ただ反省したい」、「ただ
感謝をしたい」そのように思っています。

あなたは、お子さんとの関係、パートナーとの
関係、上司との関係、部下との関係、友人との
関係、仲間との関係などで、悩んでいることは
ないでしょうか。

その関係に注目する前に、両親への反省と感謝
を深めてみると良いですね。

思いがけない進展があるかもしれませんよ。

また、研修を受けた際には、学びをシェアして
いきますね。

何か参考になる点があれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

本日の一転語

~両親の影響力~

「子供が成長していく際に最も大切なのは、
父母が調和していること、父と母が、お互いに
愛し合い、尊敬し合っていることです。

そういう両親を見て育った子供は、理想の夫婦
のあり方を胸に刻み、自分が成長してからの
ち、その手本に従った家庭づくりをしていこう
とします。

それほど、両親の影響力というものは大きいの
です。」

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