伝えることは人のためならず

記事
コラム
いつもありがとうございます。

昨日の、コラムで、投稿数が1001に
なっていました。

いつの間にか1000回も投稿していた
ようです。

問題解説等を入れれば、1700くらいの
投稿数になります。

毎日コラムを書くようになってから、
1000回を超えたわけではありませんが、
一つの壁を超えたように思います。

なんとなく、「1000」という数字が、
一つの壁のような感覚がありました。

それを超えた先に何かがあると。

実際に、超えてみると、その先に何も
待っていないことに気がつきます。

(笑)。

今日は、1002回目のコラムになるわけです
が、相変わらず、出だしから「今日は何を
書こう」と悩んでいました。

この前書きを書いている今でさえ、本題は
何を書くのか決まっていません。

(笑)。

タイトルから内容まで、書くことが決まってい
ることもあります。

タイトルは未定で、内容だけが決まっている
ときもあります。

逆に、タイトルが決まっていて、内容があまり
固まっていないときもあります。

タイトルも内容も、全く浮かんでこないときも
あります。

そのパターンも掴んできています。

心で心底、「ハッ」とする学びがあった時は、
スラスラ出てきます。

頭で掴んだ時も、割とスラスラと出てきます。

学びが少ないときは、本当に何も出てきませ
ん。

学びが多い時は、何日か先の内容まで、
思い浮かびます。

出し続ける限り、学び続けることが、
必要なのです。

学ばなければ、出すことができないのです。

いま、わたしは、学ぶことに至上の喜びを
感じています。

それは、コラムという形で「外に出している」
からなのかもしれません。

外に出さずに学ぶこともできるのかもしれませ
んが、「入れる」のと「出す」のは、セットで
あると思うのです。

出さずに、知識や学びだけを入れ続けるという
のは、難しいことのように思います。

脳内が便秘になります。

(笑)。

出し方は色々あります。

世間話のように、人に伝えることもできます。

講座やセミナーを作って、価値として提供する
こともできます。

YouTube等で配信することもできます。

本を書くこともできます。

わたしのように、コラムという形で出すことも
できます。

現代は非常に恵まれた時代です。

学ぶことも、その学びを出すことも、
誰もが容易にできるからです。

出さずに学び続けることは難しい。

人には、成長のニーズと貢献のニーズという
二つのニーズがあります。

成長のニーズは、自分が成長したいという
ニーズです。

それが学びたいという想いを生み出します。

そして、貢献するのニーズというものがあり
ますから、学んだままにすることは
できないのです。

それを人に伝えたい、世の中に貢献したいと
いう想いが出てくることは、自然なことです。

そうであるならば、どんな形であれ、学んだこ
とを出せるようなシステム作りをしておくと
良いですね。

それが学びの循環となっていき、より大きな
学びをあなたにもたらすことになるでしょう。

宇宙には、「循環の原理」が働いています。

学びもお金も愛も、全ては循環しているの
です。

その循環を止めてしまうということは、
原理に反する行為です。

すると、循環の環(わ)の中から、自分が外れて
しまうことになります。

自分にも入ってきませんが、人にも与えられな
くなってくるのです。

100入ってきたら、100出します。

もったいないからと言って、70しか出さなか
ったら、30を循環させず、自分で止めている
ことになります。

自分で止めることなく、全てを循環させて
いくのです。

すると入ってくるものも大きくなって
いきます。

入ってくるものが大きくなり、出ていくものも
大きくなります。

この循環の中に入ることで、豊かな富、豊かな
愛を感じることができるのです。

この辺の感覚を、わたしはまだ、心で掴めて
いないので、うまく伝えることができない
ようです。

わたしは、循環を考えるときに、いつもパイプ
をイメージしています。

わたしの頭の中の話なので、うまく伝わるか
分かりませんが、頭の上からパイプが通って
いるのです。

パイプの太さによって、当然、流れてくるモノ
の量は異なります。

パイプが細ければ、流れてくる量は少なく、
パイプが太ければ、流れてくる量は多くなる。

流れてくるモノは、富であったり、愛であった
り様々あります。

これらは無限に存在しているのです。

富も愛も。

各人のパイプの太さによって、流れてくる量が
異なります。

富も愛も無限ですから、パイプが太ければ太い
ほど、たくさんの量が流れてくるわけです。

その流れてきたものを、そのまま流していかな
ければなりません。

それを自分で止めてしまうと、循環していかな
いからです。

循環を止めてしまうと、パイプはどんどんと
細くなっていきます。

その人に流しても、循環させることができない
からです。

パイプを太くするには、循環させることです。

そして、そのパイプをキレイにしておくこと
です。

パイプが汚れていたら、どんなに綺麗なモノが
流れてきても、汚れたものを流すことに
なってしまいます。

心を透明に磨いておくことで、パイプをきれい
に保つことができます。

人にいただいた愛は、自分で止めてしまわない
ように、他の人に流していきます。

人にいただいた優しも、親切も、全て流して
いきます。

笑顔を向けられて嬉しかったのなら、自分も
笑顔で人に接すると良いでしょう。

人に親切にされたのなら、自分も親切にすると
良いでしょう。

優しくされたのなら、優しくすると
よいでしょう。

全ては循環です。

わたしの中で、いま、「循環」というのが
キーワードになっています。

常に循環について考えています。

それがうまく表現できていないので、まだまだ
頭ですら掴めていないということです。

学びを外に出すことは、自分の理解度を知る
上でも大切なことです。

人に伝えることで、自分の理解度も把握でき、
知識を整理することもできます。

「これはなんとしても理解したい」という、
ものがあるのなら、積極的に人に伝える
ことです。

人に伝えることは、人のためになるようで、
結局は自分に還ってくるということが、
実感できるはずです。
なんだか分かりづらい話だったかもしれません
が、感じることがあれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

本日の一転語

~アウトプットを考える~

「さまざまな分野を渉猟しつつも、常に何かを
念頭に置いておき、それを生み出していくこ
と、アウトプットについて考えていかなくては
なりません。

要するに、情報等を集めることは、習慣をつく
ることができれば誰にでも可能なことではある
のですが、それを『結晶化』していくことが
とても難しいのです。」

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