厳しさを知る

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コラム
「厳しさを知る」

いつもありがとうございます。

今日は、福岡県にいます。

先ほどまで、研修を受けていました。

「両親への感謝」を深める研修です。

研修に出るたびに、「この研修は、
最高だ」と思うのですが、今回の
研修も例に漏れず最高でした。

素晴らしい出会いにも恵まれました。

しばらく、ここに居続けたいという
心境です。

あなたに伝えたい学びが、シェアした
い学びが山ほどありますが、文字で伝
えることが難しく、もどかしい気持ち
でいっぱいです。

今回の研修では、「両親への反省が
深められたら良いな」とか、「両親
への感謝の思いが深まれば良いな」
ということを考えていました。

この2日間で得られるものは、「両親
への感謝の想いである」ということ
を、なんの疑いもなく思っていまし
た。

この2日間で得た学びは、まったく
違うものです。

得たものは3つです。

一つ目は、「自分の甘さに改めて、
気がつけたこと」。

2つ目は、「精進することの厳しさ」。

3つ目は、「『反省』と『感謝』も
悟りであり、修行であり、段階が
あるということ」。

この3つです。

いま、得ることができて良かったと
心から思います。

もっと早い段階で得たかったという
想いもありますが、いまの自分で
なければ得られなかっただろうな、
と思うのです。

数年前の自分が、同じ研修を受けて
も、この3つを得ることはできなかっ
たでしょう。

自分にとって、ベストなタイミング
だったのだと思います。

3つについて、もっと、掘り下げて
語りたいところですが、今日は
やめておきます。

もっと、考えが深まって、自然と
語れるようになったときに、
語りたいと思います。

そう言いながら、今日は、一部を
シェアしていきます。

(笑)。

「厳しさ」についてです。

昨日のコラムで、「研修を10倍効果的
にする方法」という内容を書きまし
た。

あれから1日しか経っていないわけ
ですが、遠い過去の自分が書いた
ように思います。

「認識が甘かった」。

そのように思うのです。

昨日読んでくださった方には、
申し訳ない限りですが。

「予習が大事」なのはその通りです。

どのような研修、講座を受ける際に
も、いきなり受けるよりも、事前に
予習をして受けた方が、得られるもの
は多いのです。

では、心構えはどうですか?

その研修を受けるに足るだけの、
自分ですか?

この問いかけに、わたしは、「ハッ」と
したわけです。

「研修に出れば、何か得られるだろ
う」。

頭で「違う。研修に出て得られるほど
甘いものではない」と思っていても、
何かを期待している自分がいます。

それが甘いのです。

研修に出るのであれば、その研修を
受けるだけの自分を、心構えを
作っておかなければなりません。

それは、自分のためでもありますが、
教えてくださる方への、礼節でも
あります。

計画的ではないときもあります。

タイミングや、導きなどもあります
から、十分な準備ができないときも
あります。

それは、それで良いと思うのです。

ただ、わたしは、計画的に「受けよう」
と思ったわけです。

時間があったにもかかわらず、
心構えが十分ではありませんでした。

かろうじて予習をした程度です。

「この研修を受けるだけの、心です
か。心境ですか」。

この問いかけで、頭をかち割られた
感じがします。

どんな講座でも同じでしょう。

講座を、より充実させるのは、
自分にかかっています。

もちろん、講座の内容、講師の方の
力量も大きいでしょう。

ただそれ以上に、自分の準備、
心構えが重要なのです。

伝えきれないもどかしさはあります
が、これも自分の悟りです。

毎日、少しずつでも、中身が薄くても
精進を続けていきます。

やはり、習慣は大切です。

自分の想像以上に大切なんだという
ことを、改めて思いました。

本気の習慣構築をしていきます。

フワッとした内容ですが、何か感じる
ことがあれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

本日の一転語

~人間は逆境と順境で測られる~

「厳しさには耐えられても、甘さには
耐えられない人がいます。

甘さには転落しないで耐えても、厳し
さには耐えられない人もいます。

この両者に耐えてこそ、真の人間と
言いうるのです。」
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