習慣の見直し

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コラム
いつもありがとうございます。

今回近づいている台風が、
とても強いとのことです。

毎年のように、「過去最強クラス」
という言葉を聞きます。

年々、強さが増しているという
ことなんでしょうか。

今回は、過去最強とは言っていな
かったように思いますが、
気をつけたいですね。

気を付けると言っても、自然災害
ですから、人の力で防ぐことは
できません。

祈りを届けたいと思います。

さて、先日、メモ帳を見て
いました。

ここ1年以内に書いたメモです。

学びについて書いてあったり、
目標について書いてあったり、
IDについて書いてあったり。

IDとは、アイデンティティです。

「自分とは〇〇である」という、
自己定義です。

どんなIDを持っているかによっ
て、自分の思考や行動が変わって
きます。

思考や行動が変わるということ
は、人生が変わるということで
す。

「私はダメだ」、「私はできない」、
「私は才能がない」。

このようなIDを持っていません
か?

本当に、そのような人生が展開
してしまいますよ。

IDは、自分の心の世界のことで
す。

自分の心の世界のことなので、
100%自由です。

好きなように定義付けることが
できます。

台風などの自然災害は、自分の自
由にはなりません。

心の世界だけは、
100%自由です。

100%自由なのに、自分を否定す
るようなIDを持っていては、
もったいないですね。

いま、目の前に展開している
「現実」は、一旦捨てましょう。

自分は、どうなりたいのか。

これを考えてみてください。

現実を無視して、理想だけを語る
のなら、あなたはどうなりたい
ですか?

その答えを、自分のIDとして
持てば良いのです。

心の中は、100%自由です。

一瞬で持つことができます。

それが外の世界に展開して
いきます。

ただ、外の世界は100%自由では
ありません。

一瞬で変わるということは、
難しいかもしれません。

IDを持ってから、世界に展開して
いくまでには時差があります。

「時差がある」ということを分かっ
た上で、自分を信じて、IDを
持ち続けると良いですね。

だいぶ、脱線してしまいました。

話を戻します。

メモを見て感じたことは、
「字が汚い」ということです。

(笑)。

字が汚いことを、ずっと、自覚し
ていました。

自覚していても、気にならないの
なら、それで良いのです。

私は、すごく気にしていました。

講座中に、自分の字の汚さに、
心が乱されることもありました。

恥ずかしくなってしまうのです。

また、「読めるかな」と心配に
なってしまいます。

恥ずかしいだけなら、自分の心の
問題なので良いのです。

講師として、講義をする以上、
読めない字を書くわけには
いきません。

YouTube等にアップしても、
印象が悪いでしょう。

そこで、3ヶ月ほど前から、
字の練習をするように
なりました。

1日30分くらいでしょうか。

毎日練習しています。

お酒を飲んで、ベロベロの時は、
30分もやりませんが、そんな
ときでもやります。

手が震えて、練習になっているの
かは、不明ですが。

(笑)。

字の練習をするようになって、
3ヶ月が経過しました。

成果が出たかと言えば、出たとは
言いづらいのが実際です。

「綺麗に書けるようになった」と、
自信を持って言えるほどでは
ありません。

もしかしたら、ほとんど変わって
いないかもしれません。

ただ、字を書くときの心持ちが
変わりました。

「丁寧に書く」。

これを無意識に実践できるように
なっています。

字の練習をする前も、丁寧に書く
ことを心がけていました。

「字が下手だけど、下手なりに、
人が読めるように丁寧に書こう」。

このように思っていました。

その頃とは、比べ物にならない
くらい、真摯に向き合って
います。

丁寧に書くだけで、見た目が
全然違います。

綺麗な字とは言いません。

ただ、丁寧に書いていることは、
伝わるのではないかと思います。

ただのメモ書きであっても、
乱暴に書くことが少なく
なりました。

「丁寧であること」を信条として
持っています。

いつでも、どんなときでも、誰に
対しても、「丁寧であること」。

これを信条としています。

字に関しては、実践していません
でした。

「丁寧であること」を信条として
持つならば、字に関しても、
丁寧でなければなりません。

一貫性が保てなくなります。

字に関して乱暴にしていれば、
それが人間関係にも、現れてきて
しまいます。

「字に対して丁寧になった」。

これが3ヶ月、字を練習した成果
なのかもしれません。

3ヶ月練習して、それだけの成果
しか出せなかったか、という気も
しますが。

今後も字の練習は続けて
いきます。

ただ、「何がなんでも毎日やる」。

という、心持ちではやらない
でしょう。

他に時間を使わなければならない
ことが、たくさんあります。

それを押してまで、字の練習を
するのかと考えると、
そこまでの熱意はありません。

ただ、やはり、綺麗な字には
憧れます。

また、ただ黙々と字を書くという
時間が、好きでもあります。

何か得たい成果があるときに、
継続習慣というのは、武器に
なります。

ただ、この習慣も、定期的に
見直す必要があるように
思います。

生涯、習慣とするもの、
成果が得られたら習慣化から
外すもの、いまは習慣化すべき
でないもの。

こうしたものを、定期的に見直し
ていき、より効果のある習慣を
身につけていくことが大切では
ないでしょうか。

限られた時間のなかで、全てを
マスターすることは、なかなか
難しいものです。

まずは続けてみる。

一定の成果が出たら振り返りを
して、継続か終了かを判断する。

このように、習慣の見直しをされ
てみると良いですね。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

本日の一転語

~志と習慣、成果に結びつける力~

「かつての偉人を見ても、志は必要
だと思います。

志、情熱がなければ駄目ですが、
それに加えてみなやはり、よき習
慣をつくっているはずです。

勤勉に働く人は、必ず習慣ができ
ているのです。

そして、その習慣を成果に結びつ
けていく努力があったと思うので
す。」

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