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【英雄無用~五人で無敵、ゴレンジャー~】

 私のブログをお読みいただいている皆様、  いつも掲載している色紙の短歌の字には  ある法則があることにお気づきですか?  赤・青・黄・桃・緑、この順番で五色を  毎回ローテーションで使っていることに。  そう、意識しているのは、ゴレンジャー。  今日は頭ほぐしも兼ねて「ゴレンジャー  理論」とやらについてちと考えてみたい。  心理学に特撮の要素が入るとまた面白い。 ────────────────────  吉本新喜劇を毎週観ているが、ここ何年  もの間、「座長になりたいんやっ!」と  ずっと言い続けている一人の座員がいる。  私は彼が座長の器でないとは思わないが、  それ以上にストーリーの狂言回しとして  なくてはならない存在であり、そういう  立ち位置を担えるのは他にないと考える。  彼の役割は、組織の中では絶対に必要だ。 ────────────────────  ここで私が一体何を言いたいかというと、  組織の中には「役割」があり、リーダー  だけでは立ち行かないということである。  これが、「ゴレンジャー理論」の考え方。  吉本新喜劇も座長だけで成り立っている  訳ではない。座長に求められるのは自分  が面白いのは勿論だが、他の座員の力を  引き出し、伸ばすことだ。全ての座員が  持てる力を最大限に発揮してこそ大きな  笑いにつながる。嘗て私が所属していた  劇団の看板役者のように自分一人目立つ  ことだけ考えていては下の者が育たない。  つまり、劇団としての戦力が上がらない。 ────────────────────  私個人の意見を言わせてもらえば、私は、  皆
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【言葉って…複雑ね💗】

 1月31日の、【ものの言い方~YOU  メッセージ~】でお話した通り、別れた  妻は夫婦の生活より親を優先し、毎週末  や長期休暇の度に実家に入り浸っていた。  尚且つ、保育士という仕事柄、保育所で  子供のためにするような衛生上の配慮を、  夫婦の家庭でも夫である私に強いていた。  そんな妻であるから、結婚直前に同居を  始めた夜、入浴前の汗臭い身体でスキン  シップを試みたことがよほどトラウマに  なったらしく、以後、離婚するまで同じ  部屋で共に眠ったことは一度もなかった。  ということは、私達がどのような夫婦で  あったかは、当然お分かりになるだろう。 ────────────────────  そのあたりのことにも関わる話になるが、  新婚旅行での忘れ難いエピソードを一つ。 ────────────────────  新婚旅行は、妻の計画で、北海道を巡る  オホーツク流氷ツアーなる団体ツアーに  参加した。初日の昼過ぎにJR大阪駅で  トワイライトエクスプレスに乗車。豪華  ディナーや美しい夜景を堪能し、現地に  到着後は、オシンコシンの滝や土産物店  になっている松山千春の生家等、各地を  観光し、帰りは女満別空港から関空まで  飛行機(私の人生で最初で最後)で帰る  3泊4日の私にとっては超豪華版なのだ。 ────────────────────  その悲しい思い出は、旅行2日目のこと。  前日からの列車での旅に加え、初めての  北海道で一日中各地を観光したので私は  大変疲れていた。そして何より眠かった。  なので、最後の行程だった夕食後の花火  見物の後、帰
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【否定されてもふれあいたい?】

 人として最もつらいことの一つ、それは、  「自分の存在を認知されない」ことだと  私は思っている。過去にそれで苦しんだ  こともあり、自分の周辺にいる人の存在  を無視するようなことなど私は許さない。 ────────────────────  「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  この「ストローク」には、身体的(肌の  触れ合い)・非言語的(表情・動作)・  言語的(言葉)の3種類があるが、その  中には、肯定的なもの(撫でる・微笑み  かける・応援する、等)だけではなくて、  否定的なもの(叩く、避ける、叱る、等)  も当然あるが、例え受けた「ストローク」  が否定的なもので心的問題が蓄積しても  「ストローク」への欲求は喪失せず求め  続ける、という「ストロークの法則」が  ある。結局のところ、人は人の中でしか  生きられない生き物であるということだ。 ────────────────────  他者から否定されるのが嫌なら、極論を  言えば、他者と交流しなければいいのだ。  だが、人は一人ではいられないものだし、  どこかで必ず誰かとつながっているもの。  他者から自分の存在を見向きもされない、  それをつらいと思わぬ人がいないだろう。  例え、否定される恐れがあったとしても、  他者との交流は続けたい。それが人間と  いうものだろうと社交性のない私ですら  思う。そして、上手に交流するには私の  カウンセラー仲間が言うように、「来る  ものは選べばいい」のだろうと私は思う。  私自
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【「やっくん」久木弥九蔵:著 第5回】

 今月末まで、過去のブログを一部修正を  施した上で再掲載とさせていただきます。  本日は、初期の名作、久木弥九蔵自叙伝  「やっくん」全7回の第5回目をお届け。  前回のブログも併せてご覧くださいませ。 ──────────────────── 三十を過ぎてから婚活し、まあ人並みか  どうか分からんが結婚した。妻との仲は  別段悪くはなかったが、家庭より仕事と  実家を優先する妻との間に夫婦の生活と  呼べるものは存在しなかった。そのため、  時には苦言も呈したが、もし、あの頃の  自分に今と同じ学びが身に付いていれば、  妻との関わり方も違っていた筈だろうし、  最悪の事態を迎えることもなかったかも  知れないのだが、結局、この結婚生活は、  四年と十カ月で破綻した。結婚している  間だけは、守らねばならない家庭がある  という意識で職場でも心を抑えられたが、  折しも、家庭の崩壊と職場との衝突とが  同時に訪れ、家庭と仕事を一度に失った。 ────────────────────  離婚後、ある人の希望で支援を受け起業  することになった。気は進まなかったが、  過去の関係上断れなかった。遺憾ながら、  開業前に空中分解し、人間関係の崩壊と、  多額の財産を誤魔化されたという事実が、  苦い思い出として残ることになったのだ。 ────────────────────  一度に多くの不幸に見舞われた心労から、  次の勤め先で、遂に精神疾患を発症した。  医師の診断と指導で、「双極性感情障害」  とされ、精神障害者保健福祉手帳所持者  となり、故に不利な立場に置かれている。
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【なりきって自分を応援しよう!】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から11回目の  今日は「取り入れ」の話をしたいと思う。 ────────────────────  この「取り入れ」とは、「外界の対象や、  その対象の持っている自分の望む特徴を  自分の中に取り込んで幻想的に精神充足  を得る無意識的な心の働き」。私の年代  なら、男の子だと、「仮面ライダー変身  ベルト」、女の子は、「ひみつのアッコ  ちゃん」のコンパクト等の玩具によって  テレビの中の世界のヒーローやヒロイン  になり、悦に入っていたこともあった筈。 ────────────────────  人間には、自分がなりたくてもなれない  ものの外見だけでも模倣したり、自分が  尊敬する人物に少しでも近づこうとして、  言動・嗜好・生活習慣を自分でも実践を  してみようとする習性があるように思う。  私も、例え気に入らない相手の言うこと  でも理に適っていると思えば実践するし、  良い行いは、即模倣することにしている。  ドラマの登場人物が愛用している香水や  時計等が売れるというのも、この習性の  表れなのだろう。おかげで、私の過去の  職場でも、玩具・時計・バッグ・化粧品  なんかで随分儲けさせてもらったものだ。 ────────────────────  「外界の対象や、その対象の持っている  自分の望む特徴を自分の中に取り込んで  幻想的に精神充足を得る」という行為の  中で最も多くの人々に共通しているのは、  「プロ野球の
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【直感こそ事実?! 認知の歪み④】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第4回目の今日は、「感情的理由づけ」。 ────────────────────  「感情的理由づけ」とは、自分ではそう  感じる(そう信じている)から、それが  事実に違いないものと思い込み、それに  反する根拠を無視するか、低く見積もる。  ということである。平たく言えば自分の  直感を事実だと決め込むことだ。例えば、  自分は職場で存在を無視されたり能力を  軽く見られていると感じている、だから、  それは事実に間違いないと決めつけたり  (他人からの評価を考慮には入れない)、  自分は女子社員に悪口を言われていると  感じる、だからそれは事実に違いないと  (確認した訳でもないのに)決めつけて  しまう等がそれにあたる。私の経験から  言うと、こういったことは当たらずとも  遠からず、ということも多いが、やはり、  直感を根拠より重視しては人間関係構築  に支障をきたす
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【久しぶりの替え歌~ネガティブハート~】

 今、3月12日の訪れが怖くて仕方ない。  当日11時から自殺対策支援センターの  電話相談員の二次実技審査があるからだ。 ────────────────────  ただでさえ電話カウンセリングの経験が  ない(心理カウンセラー養成学校で練習  したのみ)のに電話の相手は希死念慮か  自殺念慮を抱えている。傾聴も見立ても  普段通りにはいかない。何よりも、私は、  失敗ができないと思うと実力を出せない  タイプである。当日、ガチガチになって  大失敗に終わるという悪夢が見えている。  一次審査は、それでも相談者の気持ちに  寄り添う姿勢が評価されて通過できたが、  今度はそうはいかないだろう。万一また  今回も「死の問い」ができなければその  時点で終わったと思わなければならない。  この求人を紹介してくれた協会の方など、  「いつものあなたで十分と思います」と  言ってくれるが、普段は大阪と神奈川で  離れて活動をしており、相まみえるのは  年に一度あるかないか。それでいつもの  私をどう理解できているというのだろう。  そう考えると、今の私の中に二次審査を  通過できる要素は何処にも見当たらない。 ────────────────────  審査前から既にこの自信のなさはどうだ。  これは、「破局視」、他の可能性、特に、  現実的にありそうな可能性を考慮せずに、  未来を否定的に予言する。という昨日の  話に該当する。「一次審査で死の問いが  できなかったから、今度もダメだろう」、  「俺は二次審査を通過できない。俺には  通過できる要素がないんだ」等。現実的  に考えれ
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【新しい視点を持とう 認知の歪み・序章】

 労働者の六割以上が仕事で悩みを抱えて  おり、且つ、年間三万人を下回り、年々  減少傾向にあると言われていた自殺者の  数も今後再び増加傾向に逆戻りするかも  知れないとされ、私のような非力な者の  ところにまで自殺防止支援電話相談員の  第一次募集に推薦応募の話がくるくらい  だから(今回の第一次募集に失敗しても、  今後も、第二次、第三次と募集が続くと  思われる)、メンタルヘルスの問題には、  私も心理カウンセラー、メンタルケア・  アドバイザーのみならずメンタルヘルス  指導員としても真剣に取り組むつもりだ。  現在、労働者の仕事上の悩みの第一位は、  仕事の量であるが、数年前までは職場の  人間関係だった。これはコロナ禍の現状  にあって、不当解雇や生活苦等で順位が  元に戻る可能性も十分に考えられるので、  メンタルヘルスの問題は重要課題である。 ────────────────────  昔も今も、メンタルヘルス不調には人間  関係の問題がどうしてもついてくるもの。  お互いの相性や相手の資質にも起因する  こととは思うが、今自分が置かれている  現状については、物事の捉え方や他者に  対するアプローチの仕方(所謂「6つの  気づき」)によっては気づきや反省の上、  違った視点で考えることも可能だ。更に、  ここでメンタルヘルス指導員がすること、  それは、メンタルヘルス不調者の悪循環  に陥るネガティブな考え方の癖に対する  アプローチ。これを認知再構成法と言う。 ────────────────────  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や
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【誰にも私は潰せない】

 京都でボランティア(芸術展の場内警備)  した後、浜大津まで足を延ばし、一時間  あまりのつかの間の観光を楽しんできた。  ここ一年半ばかり、カウンセラーとして  立つべく、勉強やら何やらでつい出不精  になりがちだったし、楽しむことに目を  向ける余裕など全くなかったのであるが、  今日は、折角京都まで来たことでもあり、  こんな機会は滅多にないしと思い切った。  明日から、カウンセラーとしての宣伝や  その他で今日までとは違う新たな戦いが  始まることだし、いい気分転換になった。  路面を走る地下鉄も見られたし、大津港  からの琵琶湖の美しい眺めも九年ぶりに  堪能できた(元カノとの初デートで一度  来ている)。湖の駅で店舗限定の信楽焼  のぐい呑みも土産に買えた。同じものが  二つとない(手作りなのだから当たり前)  琵琶湖ブルーの正真正銘の限定品である。 ────────────────────  この限定ぐい呑みを買って帰途、電車の  中でずっと考えていたのだが、そもそも  人間一人一人が、言い方は悪いが、誰も  この世に二人と同じ人はいない存在では  ないか。失礼を承知で言い換えれば人は  皆限定品のようなものではないだろうか。  たかが、と言ってはこれもまた失礼だが、  こんなぐい呑みですら、限定品と聞くと、  私でさえ貴重な価値あるものに感じるし、  大事に使おうという気にもなる。それだ。  不思議なことに、物なら「一つしかない  から」「限定品だから」と大切に扱おう  とする我々人間が、甚だ失礼な言い方に  なるが、究極の限定品とも言うべき人間  の一人一人
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【抱き締め合い・殴り合い】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  3種類の「ストローク」で肌を触れ合う  のが、「身体的ストローク」なのである。 ────────────────────  肯定的な肌の触れ合いには、抱きしめる、  撫でる、等、否定的な肌の触れ合いには、  叩く、殴る、等がある。恋人と抱き合う  のも、嫌な相手と殴り合うのも「身体的  ストローク」だ。好いていようが嫌って  いようが、「相手の存在を認知している」  ことに何ら変わりはない。ただ、現在は、  何かと言うと暴力だと騒ぎになり、昔で  言うところの「教育的指導」もできない。  だから、心理カウンセラー養成学校でも、  「身体的ストローク」を教えてはいるが、  否定的な「身体的ストローク」の実行は  不可能ではないかと疑問を呈したものだ。 ────────────────────  私自身、親しい友人から悩みを聴かされ、  感情移入するようなことがあると、その  相手が愛しく思えてきて、抱き締めたく  なることがある。かと思えば、思い出す  度に、殴ってやりたい、法律が許すなら  殺してやりたいくらいに思うほど憎んで  いる相手もいる。しかしながら、前者は  セクハラと言われかねず、後者は犯罪だ。  故に、どちらの「身体的ストローク」も  実行できない。そしてストレスが溜まる。 ────────────────────  人間、ストロークに飢えると心が荒れる。  私自身、過去に職場で存在を認知されて  いなかった時には、職場内の良くないと  思
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【カウンセラーとして、友人として】

 カウンセラーが、クライエントの「実現  傾向(人が、自分の持っている潜在的な  能力や自分らしさを発揮していく傾向)」  を解放するために必要とされているのが、  「3つの治療的パーソナリティ」である。  ①自己一致(自己概念と有機体的経験の  一致):自己概念は、自分をどう捉えて  いるのか、どうあるべきかという自分の  イメージ、評価であり、有機体的経験は、  有機体(生き物)として実際に経験して  いる自分自身で、簡単に言えば、自分の  思う通りの自分でいることが「自己一致」  ②無条件の受容(クライエントの経験を  一切評価せず温かく無条件に受け入れて  いる態度③共感的理解(クライエントの  考え方や気持ちを同じように感じながら、  その話を理解し伝え返す:世界を正確に  共有し、言語化・象徴化する)がそれだ。 ────────────────────  クライエントの経験を一切評価しないで  温かく無条件に受け入れる態度「無条件  の受容」は、クライエントを信頼し尊重  する心の表れであって、クライエントの  自己受容を促進するものだが、このため  には、昨日の「自己一致」の件で話した、  「自分自身の考えや気持ちを一旦心の器  の外に出す」という姿勢が必要とされる。 ────────────────────  心理カウンセラーが、立場上難しいのは、  友人や家族のように「ああすればいいよ」  「こうするべきだよ」と個人的な見解で  断定的なことを言えない、ということだ。  答えを出すのはあくまでクライエントで  あり、カウンセラーは教える人ではなく、  「寄り添
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【「やっくん」久木弥九蔵:著 第2回】

 今月末まで、過去のブログを一部修正を  施した上で再掲載とさせていただきます。  本日は、初期の名作、久木弥九蔵自叙伝  「やっくん」全7回の第2回目をお届け。  前回のブログも併せてご覧くださいませ。 ──────────────────── 中学一年の夏休み明けに自転車で転んで  右肩の鎖骨を折り、その夜、即入院して  手術を受けた。約一カ月間学校を休んだ  所為で二学期にあまりに下がった成績の  遅れは三学期で取り戻し、汚点は消した。  だが、右肩の手術の跡は死ぬまで消えぬ。  中学三年で転校し、夏休みには一年生の  問題集からやり直すという、恐らく我が  学生時代最大の猛勉強をして実力をつけ、  どうにか進学校に合格することができた。 ────────────────────  高校・大学では、演劇・放送の部活動に  かまけてろくに勉強などした記憶がない。  その割には、国語のテストで学年1位に  なったり、実力テストでもクラス1位に  なったりしたこともあったが、それより、  NHKFMの番組に出演したり、自分で  脚本を書き、主演もしたラジオドラマが  KBS京都で流されたり、厚生年金会館  大ホールでMCをやれたり、という経験  をしたことの方が私はよほど嬉しかった。 ────────────────────  今宵はここまで。続きは明日のブログで。 ────────────────────  駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。
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【「やっくん」久木弥九蔵:著 第1回】

 今日から、今月末まで、過去のブログを  一部修正して再掲載させていただきます。  先ずは、初期の名作、久木弥九蔵自叙伝  「やっくん」を全7回にてお届けします。 ────────────────────  父親譲りの並外れた小柄な体格の所為か、  母譲りの並外れて真面目な気質の所為か、  生まれてこの方、人生ロクなことがない。  幼稚園の頃、同じクラスの女の子に面と  向かって「泣かしたろか?」と言われて、  つい頷き、見事に泣かされたことがある。 ────────────────────  小学校六年生の時、三年生の時の担任の  先生の家に遊びに行こうよということに  になったのだが、女生徒の一人が、私が  行くのなら行かない、と言い出したため、  中止になった。彼女がそう言った理由は  今も不明だが、私にとっては、それより、  憤慨した友人達に近所中を連れ回されて、  道行く子供達に「彼のこと、どう思う?」  と聞かれたことの方がよっぽど痛かった。 ────────────────────  身長は大抵クラスで一番低かった。逆に、  妹は大柄だったので、小柄な兄と大柄な  妹の兄妹と近所中で言われた。一度だけ、  自分よりも背の低い男子と同じクラスに  なった時には、「あんたより小さい子が  いたんやね」と、母が驚いたものだった。 ────────────────────  今宵はここまで。続きは明日のブログで。 ────────────────────  駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。
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【マンモスの、お肉を食べて、暮らしたい】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から、最終回の  今日は、「退行」を取り上げて話したい。 ────────────────────  「退行」とは「現在の状態よりも以前の  状態か、もしくはより未発達な段階へと  逆戻りすることで不安を解消し、欲求の  充足を得ようとする無意識的な心の働き」  である。例えば、彼女や奥さんが構って  くれないからといって赤ちゃんのように  振る舞うことで気を引こうとしたことの  ある方はいないだろうか?私は……ある。 ────────────────────  不安を解消し、欲求の充足を得るという  意味では、自分の安全や生活を守るため  に責任ある地位にいたくない、と考える  人もいるだろう。実際は実力のある人が、  敢えて出世コースを外れてプライベート  を充実させる、不祥事を起こした企業の  社長が口先だけ「責任を取って辞めます」  と言って退任する、つまりそういうこと。 ────────────────────  私は、かねがね、地球の文明はあまりに  発達し過ぎたと思っている。それでいて、  貧富の差は広がるばかりだし、世界中の  至る所で愚かな殺し合いが後を絶たない。  はるか昔、人類がマンモスの肉を食べて  いたであろうと考えられる「はじめ人間  ギャートルズ」の時代にはどうだったか。  恐らく、貧富の差も、愚かな殺し合いも、  どこにもなかったのに違いない。飲めば  飲むほど喉が渇き、手に入れれば入れる  ほどまた別
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【立派なのはキミじゃない】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から12回目の  今日は、「同一化」の話をしたいと思う。 ────────────────────  「同一化」とは、「外界の対象を模倣し、  対象と同じように考え感じ、その対象と  一体化したかのように振る舞って、その  対象を内在化する無意識的な心の働き」。          子供が「仮面ライダー」等になりきって、  「弱い者いじめは許さない!」と勇敢に  いじめっ子に立ち向かうのがそうだろう。 ────────────────────  「強きをくじき、弱気を助ける」ような  使われ方をされればいいが、これがもし、  いじめっ子が「仮面ライダー」になった  つもりで、「俺が正義だ!」と間違った  理屈を振りかざしたらことだ。偉いのは、  人類の平和のためにショッカーと戦って  いる「仮面ライダー」であり、その志を  くみ、「悪は許さん!」という強い心を  持つことは非常に結構。そういう意味で  対象を内在化するのなら言うことはない。  但し、ここで自分自身が「仮面ライダー」  であるかのように、「俺が正義だ!」と  自らの行い全てを立派なものであるかの  ような考え方は、痛みや葛藤を感じない  ないように自分を守るための防衛反応が  働いている可能性があり、周囲を不快に  させ、人間関係構築の妨げになると思う。  対象を内在化するだけで自分まで同じに  なれる訳ではない。対象を手本に自身が  研鑽を重ねないと対象には追い付けない
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【レコード大賞新人賞歌手の前でかいた恥】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第7回目の  今日は「打ち消し」の話をしたいと思う。 ────────────────────  「打ち消し」とは、「過去の思考・行為  に伴う罪悪感や恥辱の感情を、それとは  正反対の意味を持つ思考や行動によって  無かったことにしようとする無意識的な  心の働き」。浮気をした罪悪感から妻の  機嫌をとる、などというのは正にそれだ。 ────────────────────  悪いことをしたり恥をかいたりした後は、  反省の態度を見せたり、しおらしくして  みせたり、名誉挽回・汚名返上の機会を  虎視眈々と窺ったりすることがあるかと  思えば、「自分は悪くない。恥ずかしい  ことなどしていない。それより、あっち  の方こそ○○ではないか」という視点に  立ち、罪悪感や恥辱の感情を持つまいと  することもあると思う。私は自己否定を  避けるため、どちらかと言えば後者の方。 ────────────────────  二年ほど前、とある有名歌手のライブに  行った時のこと。毎回、CD購入の特典  として開催されている握手会に私も参加  したのだが、握手だけで済ませておけば  いいものを、ご本人の心に爪痕を残そう  などと欲をかいたばかりに自信を持って  目の前で唄った歌声が上ずって、見事に  スベッた。おかげで、周囲に失笑が湧き、  ご本人から「一緒に唄ってやろうかしら」  「寅さんみたい」などと言われる始末で、  すっかり大恥をか
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【ゴーマンかますな、カウンセラー】

 今し方、カウンセラー養成学校の講座で  事例検討会に参加してきたところである。  私以外の諸氏は専門用語を用いて、解釈、  見立て、果ては療法までも考えていたが、  私には、まだクライエントと向き合って  いない段階では、それは早計だと思える。  理屈のオンパレードで不快な時間だった。  おまけに、こういう場合はこうすべしと  いうカウンセリングの答えはないのか?  とは愚か極まりない。カウンセリングに  答えなどある筈がない。答えがなければ  カウンセリングできないカウンセラーに  カウンセリングの資格などありはしない。  人生、何事にも答えなどない。何が正解  かは人によって違う。心理カウンセラー  の役目は、その人それぞれの答えを探す  手伝いをすることにあるのだと私は思う。 ────────────────────  私も含めて、カウンセラーの姿勢として、  「クライエントの悩みを自分が解決して  あげなければならない」という気持ちで  カウンセリングするカウンセラーがもし  いるとしたら、それは傲慢な人だと思う。 ────────────────────  過日、自殺防止支援センター電話相談員  の最終面接でも述べたが、クライエント  (希死念慮・自殺念慮)を持つ人の人生  を決めるのはその人自身であり、自分が  解決できる、何とかしよう、というのは  思い上がった考え方だと私は思っている。  カウンセラーにできるのは、「思い」を  変える手伝いだけ。だから、こうあって  くれれば、という気持ちがもしあったと  しても、そこに誘導するようなことなど  は許されない。
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【今日からご自由に(52)】

 頼まれなくても自分から手を挙げられる。  世間体を気にして良い恰好をしようとは  思っていないが、自分に変な自信がある  ために自分の中で使命感に駆られている。  誰に頼まれもしないのに「これは自分が  やらなければならないことだ」と他人を  押しのけて手を出し、空気の読めない人  として認識される。面倒な役も率先して  引き受ける姿は感動的で、様々な背景や  事情を考慮して行動する意識は立派だが、  生まれ持った指導者としての態度が表れ、  敵対心を持たれてしまうケースも少なく  ない。向上心が高く、常に上のレベルを  目指して頑張るが、それを他人にも強制  しないよう注意が必要。競争社会の中で  生きていくのは難しいが、個人で事務所  を開設して働くと、その閃きを活かして  素晴らしい仕事を手がけることができる。  長所:大人の事情を察する・ゼロから1     を生み出せる・話術がある  短所:お節介を焼き過ぎる・上から目線     になりがち・先入観が強い ────────────────────  これが、今日、3月19日生まれの人の  特徴だそうだ。当たっている。この日に  生まれた本人が言うんだから間違いない。 ────────────────────  私は占いを信じる方だ。何故ならこんな  風に当たっていることが多いからである。  驚いたことに、相性の良い誕生日の中に、  昔良い感じだった女性二人のそれが確り  含まれているのだから、疑う余地はない。  しかも、その内の一人は、このブログに  何度か書いた若い頃の私に一途な思いを  寄せてくれた人。二人の相性は
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【私だって愛されている! 認知の歪み②】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第2回目の今日は、「破局視」について。 ────────────────────  この「破局視」とは、他の可能性、特に、  現実的にありそうな可能性を考慮せずに、  未来を否定的に予言する。というものだ。  例えば、「前にも好きな女性にアタック  してダメだったから今度もダメだろう」、  「俺には彼女はできない。俺にはモテる  要素がないんだ」等。現実的に考えれば、  前に好きな女性にアタックして撃沈した  からといって今度の相手にもフラれると  いう根拠は何もなく、何が「モテる要素」  や「好きになる要素」かは相手の女性に  よっても違う。だからこそ、数は少ない  ながら私にも好きになってくれる女性や  彼女がいたこともあったし、五年近くの  間結婚もしていたのだ。私ですらそうだ。  何の根拠もなく未来を否定的に思い込む  のは、決めつけて思考を中断することで、  不安感や
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【照れずに愛をこめて】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  この「ストローク」については、5つの  望ましいとされる建設的な交流があるが、  これを私自身の体験談を交えて紹介する。 ────────────────────  先ずは、①他者に与えられるストローク  が自分にあれば惜しみなく与える、から。  ●職場のある女性と接していて優しさを   感じたので「君は優しいね」と言った。  肯定的な「言語的ストローク(褒める)」  と言えるであろう。甘酸っぱい想い出だ。  四半世紀以上前、何だったかは忘れたが、  その女性の態度・対応に素直に感動した  ことがあった。当時の私は、芸能人では  誰がタイプ?のような質問にもまともに  答えられないほどの照れ屋で、それこそ  仕事以外で女性と口を利くなどなかった。  だが、何故かこの時だけは自分の素直な  気持ちを彼女に伝えることができたのだ。  彼女には、「そんなに真顔で言わないで  くださいよ。照れるじゃないですか」と  笑顔で返された。その女性が、実は私に  好意を抱いていると知ったのはもう少し  後の話だが、他の女性には出ない言葉が、  彼女にだけは「優しいね」という親愛の  情を籠めて出た、ということは、私にも  同じ気持ちがあったのだろうと今は思う。 ────────────────────  これは「他者に与えられるストロークが  自分にあれば惜しみなく与える」が自分  の中でうまくいった数少ない例だと思う。  「6つの気づき」でも、「自分の考えや  気持ち
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【あなたは何を求めてる?】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  人は人の中でしか生きられない生き物で  あるが故に否定的ストロークで心的問題  が蓄積しても「ストローク」への欲求は  喪失せず求め続ける(ストロークの法則)  とされるが、身体的(肌の触れ合い)・  非言語的(表情・動作)・言語的(言葉)  という3種類の「ストローク」の中から、  相手が求めている「ストローク」を選び、  それに応じた接し方をすることは難しい。 ────────────────────  大の大人でも自分の気持ちや考えを正確  に伝えることのままならない人は多いが、  適切な手段を持たず立場も弱い子供なら  尚更だ。以前、私が入っているLINE  グループでも現実に起こっている問題と  して対策が話し合われたことがあったが、  親の関わりが不足していたり、関わり方  に問題がある場合、子供は、他者に暴言  を吐いたり乱暴な態度を取ることで心の  中にある満たされない何かを周囲の人に  分ってほしいというサインを出している  かのように私には思える。その時に私が  出した意見は、①お母さんの自分発信が  なく放置なイメージというのが気になる、  ②存在を認めてほしいという欲求が強い  (ストロークに飢えている)ように思う、  ③先ずは本人が求めているストロークを  探し出し、気持ちの充足を図る、の3つ。  要するに、お母さんの向き合い方を考え、  且つ、本人の欲するストロークを与える。  難しい議論はあるが、結局これに尽きる。 ────
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【私を見て~!】

 私は、女子スポーツ界の中で、スピード  スケートの高木菜那選手が大好きである。  平昌オリンピック時に「一言惚れ」した。 ────────────────────  姉妹揃って平昌オリンピックに出場して、  女子団体追い抜きで共に金メダル。更に、  女子マススタートで二個目の金メダルを  獲得した。五輪で日本の女子選手が同一  大会で「金」2個を獲得するのは夏季を  含めて史上初の快挙となったのだそうで、  競技終了後のコメントで「取りたいとは  思っていたけど、まさか取れると思って  いなかったので一寸信じられない気持ち  でいっぱい。新しい種目で結果を残せた。  美帆だけじゃなくて、菜那もいるんだぞ  と見せられた」と喜びを口にしたという。  「美帆だけじゃなくて菜那もいるんだぞ」  この一言に私はすっかり参ってしまった。  正に「一言惚れ」してしまったのである。 ────────────────────  この大会で注目を集めていたのは、妹の  高木美帆選手であった。姉と共に団体で  金メダル、1500メートルで銀メダル、  1000メートルで銅メダルと、一つの  大会で金銀銅メダル全てを獲得していた。  そのためか、高木菜那選手にしてみれば、  「高木美帆の姉」として見られていると  感じることが多かったのだろう。自身も  オリンピックに出場するほどの一流選手  でありながら、「高木菜那」ではなくて、  「高木美帆の姉」として見られることに  複雑な気持ちもあるだろう。それだけに、  自身2個目の金メダル獲得という快挙を  成し遂げて、「高木美帆の姉」ではなく、  「
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【褒めたり・叱ったり】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  3種類の「ストローク」の中で、言葉を  使うのが、「言語的ストローク」である。 ────────────────────  肯定的な言葉には、応援する、褒める等、  否定的な言葉には、叱る、貶す等がある。  ただ、言葉は、人によって受け取り方が  違うため、応援の言葉が重圧を与えたり、  褒めたつもりが怒らせたり、叱る貶すと  いう意味で言った言葉を何故か褒め言葉  だと思わせたり、こんなことがよくある。  特に、鬱病等の人に励ますつもりで応援  の言葉がけをするのは厳禁とされている。  励ますことで、「これ以上どう頑張れと  言うのか」とか、「こんなにまで言って  もらってるのに今の自分って…」という  気持ちにさせる危険性があるからである。 ────────────────────  私は、褒められることで伸びるタイプだ。  叱られると結構引きずってしまい、真の  実力を発揮できない。どうも親はそこを  よく理解していなかったようで、子供の  頃から今に至るまで、褒められたことは  一度もない。叱ることだけは飽きもせず  毎日のように続けられた。今から思うと、  誤解や価値観の違いにも原因は多かった。 ────────────────────  兎に角、両親共に、我が子の悪いところ  にばかり目を向け、いいところは無視だ。  だから、私が成人するまで、私が多少は  歌に自信があることや、芸術志向である  こと、食べ物の好み等、両親が知らない  ことが
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【言ってることとやってることが違~う!】

 カウンセラーが、クライエントの「実現  傾向(人が、自分の持っている潜在的な  能力や自分らしさを発揮していく傾向)」  を解放するために必要とされているのが、  「3つの治療的パーソナリティ」である。  ①自己一致(自己概念と有機体的経験の  一致):自己概念は、自分をどう捉えて  いるのか、どうあるべきかという自分の  イメージ、評価であり、有機体的経験は、  有機体(生き物)として実際に経験して  いる自分自身で、簡単に言えば、自分の  思う通りの自分でいることが「自己一致」  ②無条件の受容(クライエントの経験を  一切評価せず温かく無条件に受け入れて  いる態度③共感的理解(クライエントの  考え方や気持ちを同じように感じながら、  その話を理解し伝え返す:世界を正確に  共有し、言語化・象徴化する)がそれだ。 ────────────────────  自分の思う通りの自分でいる「自己一致」  の状態にいる時、人は精神的に安定して  いられるが、自分の思う通りの自分では  ない「自己不一致」の状態にいる時には、  人は精神的に不安定でストレスを感じて、  本当の自分自身を生きられずに、やがて  不適応の状態に陥る。今の私が正にそう。  コロナ禍にあっては私に限ったことでは  ないものの、生活・仕事・ボランティア、  何一つ思うように運んでいない。改善に  向かって動いてはいるが、今のところは  明らかな「自己不一致」状態にいるのだ。 ────────────────────  心理カウンセラーが、カウンセリングで  「自己不一致」状態、ありのままの自分  でなく、
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お悩み相談ブログ☆お悩み相談お手伝いします。(お悩み相談編)

こんにちは。☆熊埜御堂たかし☆癒しの元航空自衛官(くまのどう)です。プロフィールを少し変えて開運アドバイザーを名乗ることにしました。開運方法を私はたくさん知っています。その開運方法も今後、ブログでアップする予定です。お楽しみに!!!昨日から電話相談を大幅に値下げして1分100円の最安値でご提供しています。私はココナラでお金儲けをするために電話相談をしているのではないのです。少しでも困っている人の助けになるために今日も電話相談を待機しています。社会貢献を考えているのに値段が高すぎると社会貢献が難しいです。もちろん、活動のために必要な資金や生活費の問題もあります。しかし、それでも相談を待っている読者さまやお客様がいる。そう思うと値上げは間違いだったととても反省しています。従来の値段に戻すとランキングも下がりましたが、それでも実績を上げると上がるのが評価とランキングです。これは地道に上げようと考えています。ご相談いただいたお客様へは評価と感想の記入をお願いしています。次に相談される方が参考にして相談を受けやすくなります。コメントもあるととても嬉しいことです。今後の電話相談の励みになります。ご購入いただいたお客様へは率直な感想と☆の評価をお願いします。「初心忘るべからず」これは能の大成を為した世阿弥の教えです。変声期に美声を失い、何度も挫折しながらたどり着いた心の極致ですよ。私達もまた誠意を持ってお客様へ接する必要がありますね。至誠を大切にしてお客様からの信頼を得られる存在になりたい。今はそんなことを思っています。今日も電話相談、待機しています。お客様からのご相談のお電話をお待ちしてお
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【あなたに罪はないのだけれど…】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第4回目の  今日は「置き換え」の話をしたいと思う。 ────────────────────  「置き換え」とは、「外界のある対象に  向けられている欲求や衝動を他の対象に  すり換えることによって、その対象から  の攻撃を防いだり、不安、罪悪感、欲求  不満等を解消しようとする無意識的な心  の働き」で、上司に対する不満や怒りを  家庭に持ち帰り妻にあたりちらすなどは、  典型的な例だ。あたりちらす家庭や相手  がいなければ、家の中で大声を上げたり、  何処かで暴れたりすることがあるのかも  知れないし、これがエスカレートすると、  この乱れた世の中では、見も知らぬ何の  罪もない誰かに被害が及ぶ危険すらある。  そんなことがないように私は祈っている。 ────────────────────  私は、外界のある対象に向けられている  欲求や衝動を大抵は「酒」という対象に  すり換えることによって、不安、罪悪感、  欲求不満等の解消を図っている。どうせ、  何もなくても飲むことには変わりないが、  「これだけに腹立たしい(馬鹿馬鹿しい)  気持ちにさせられたからには飲まずには  いられない」と、いつも以上に飲むのだ。  飲んだり贅沢をする言い訳にしていると  言っていい。それで体を壊したところで、  見ず知らずの罪なき誰かに被害は及ばぬ。  私とても、こうした日々のストレス軽減  アイテムを常備していなければ、欲求や  衝動が
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【お好きなように上品に】

 学校や職場、或いは趣味のサークル等の  グループで或る問題について自由闊達に  アイディアを出し合うことも多いだろう。  こうした、新たなアイディアを生み出す  方法の一つであるブレーンストーミング  (脳の嵐)には4つの基本原則(BSの  4原則)があるので順を追って話したい。  第2回目の今日は、「自由奔放」である。 ────────────────────  「自由奔放」とは、こんなことを言うと  笑われはしないか、などと考えず、思い  ついた考えをどんどん言う。「上品なら」  ジョークも歓迎。という私のためにある  ような原則だ。実際、2月27日に私が  心理カウンセラー養成学校で行った講座  でも、「しくじり先生」としてギャグや  ジョークを交えて「自由奔放」に授業を  進めさせていただき、概ね好評であった。 ────────────────────  こんなことを言ったら笑われはしないか、  などと考えると縮こまって、思いついた  考えを何も言えなくなってしまうものだ。  結果、討論は盛り上がらないまま終わる。  そのくせ、終わった途端、降ってわいた  かのようにああだこうだと言い出すから  始末に悪い。なら初めから好きなように  話すがいい。そこに「上品な」ジョーク  の一つでも盛り込んでくれれば、大いに  討論は盛り上がり、奇想天外なれど正確  無比な意見が出るかも知れないし、普段  とは違う一面を見せることで周囲の評価  が上がれば言うことはないのではないか。 ────────────────────  固く構えずに「自由奔放」でいる時ほど、  当然、発想は
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【自分を見るな、相手を見よ】

 過日、舘ひろし氏の談話を新聞で読んだ。  石原軍団の一員として被災地で炊き出し  ボランティアを行ってきたが、元々社長  の渡哲也氏は、「売名行為」ととられる  ことを嫌がって、別の支援方法を考えて  いたという。だが結果的に「炊き出しを  しよう」という結論が出たのは、「そう  思われて困るのは、あくまで我々であり、  被災地の皆さんのことを考えればやった  方がいい」という考えからだったそうだ。 ────────────────────  ここでの石原軍団は、自分達のことより  被災地の皆さんの方に意識を向けている。  物事を行う時、如何に自分よりも相手に  意識を向けられるか、心理カウンセラー  としても、カウンセリングを行う際には、  何より、その点に注意を払う必要がある。  クライエントからクレームが来ることを  心配し、無難にカウンセリングしようと  する時点で、既に、意識を向ける方向を  違えている。心理カウンセラーにとって、  「意識を向ける方向が違う」ということ、  それは、目の前のクライエントではなく、  自分のことを心配する、つまり、自分の  ことばかり考えて、クライエントを見て  いない、ということだ。カウンセラーに  あるまじき姿勢で、そんなカウンセラー  にカウンセリングする資格はないと思う。 ────────────────────  実は、私自身、このところ、生活のこと、  自殺防止支援の勉強、その他諸々あって、  このことを忘れかけていた。ブログにも  以前書いたことがあるほど意識していた  筈なのに、雑事に紛れ、疎かにしていた。  それを、
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【助け人走る】

 私の大学生時代は、バブルの真っただ中。  2年生からは、高校時代の友人の紹介で  日本橋の電気店でアルバイトしていたが、  1年生の頃は、学生相談所に度々通って、  一日バイトや短期のバイトを獲っていた。 ────────────────────  当時、学生相談所に行くと正面のボード  にその日の有効求人が多数貼られており、  午後1時から、希望する番号のバイトに  応募するというシステムだった。これは、  江戸時代で言う「口入屋」と同じである。  本タイトル「助け人走る」は、「口入屋」  を表稼業に、裏では人助けのために殺し  もするという「必殺シリーズ」第3弾だ。  表稼業の助け人は、ゴミ拾いにドブ掃除、  果ては飼い犬の用心棒まで様々な仕事を  請け負っている。この辺は学生相談所の  仕事も似たり寄ったりで、早い者勝ちと  いうところも同じである。現代の助け人  と言えるかも知れない。ただ、当然だが、  学生相談所には、裏稼業など存在しない。 ────────────────────  「助け人走る」の裏稼業は、吉原で不当  に過酷な労働を強いられている女郎達を  集団脱走させる、仇討を手伝う、という  類の物騒な仕事で、それを遂行する過程  において、悪人の始末、即ち「殺し」が  必然的に発生する。そういうストーリー。  興味のある方は、一度ご視聴を(途中の  回から、仮面ライダーV3・風見志郎の  宮内洋氏がレギュラーの殺し屋で登場)。 ────────────────────  兎に角、当時は、学生が幾らでも仕事に  ありつけ、特に、私は1年生の終わりに  学生
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【どうせおいらは… 認知の歪み⑨】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第9回目となる今日は「過度の一般化」。 ────────────────────  「過度の一般化」とは、現状をはるかに  超えて大雑把で否定的に一般化して結論  を出す。「彼奴はいつもそうだ」「前に  そうだったから、今回もそうに違いない」  という考え方のことで、1度の体験から、  その体験を一般化してしまうというもの。  私だと、「面接やロールプレイの場では、  いつも緊張してミスしたり実力を出せず  にいるから今回も絶対そうに違いない」。  こんな気持ちでいるから本当にそうなる。  過日の自殺防止対策電話相談員の試験の  ロールプレイが良い例だ。全く情けない。 ────────────────────  童話なら、「狼が来た!」の嘘つき少年。  「彼奴はいつもそんな嘘を言う」「前に  そうだったから、今回もそうに違いない」  と本当に狼に襲われた時に誰にも助けて  もら
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【憧れのトルコライス】

 今日は、母を訪ねて南港ポートタウンの  実家に行って来た。無事に退院し、足腰  の具合も安定しているようで取り敢えず  一安心だが、先日携帯のブザーを誤って  押したらしく、画面表示のことで困って  いたので、その対応と、先日浜大津まで  行った時の土産を渡したいということも  あり、様子を見がてらということである。 ────────────────────  前もって午後1時頃に行くと言ってあり、  最寄り駅に着くや否や先ずは腹ごしらえ。  マクドナルドは、このところ頻繁に通い  過ぎて些か食傷気味だし、餃子の王将も、  居住している八尾の店舗ならば安心だが、  どうもこちらの店舗では私が思うような  メニューにありつけそうもない。なので、  駅に隣接しているショッピングセンター  で早速弁当探しにかかる。懐具合を労り、  舌も腹も満足させるには、それが一番だ。 ────────────────────  最早、年齢的にカツだのから揚げだのの  肉々しいメニューは身体が受け付けない。  今の私には、のり弁当・幕の内くらいが  丁度いいと思っており、今日もそうする  つもりで売り場を探していたのだったが、  目に留まったのが「九州うまかもん市」。  その中で宮崎名物「チキン南蛮弁当」や  福岡の「和牛焼肉重」等数多の弁当には  目もくれず私が迷うことなく選んだのが、  長崎名物「トルコライス」なのであった。 ────────────────────  半分づつスパゲッティとピラフ(或いは  ドライカレー)が盛られている上に豚の  カツがのっている、一皿で三度美味しい、  そん
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【勝手な渾名をつけないで 認知の歪み⑤】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第5回目の今日は、「レッテル貼り」を。 ────────────────────  この「レッテル貼り」とは、より合理的  な根拠を考慮せず、自分や他者に対して、  否定的で包括的なレッテルを貼り、結果、  否定的な結論を出す。つまりは、偏見に  基づいてある人や物事を何らかの一言で  片づけて、ステレオタイプ(多くの人に  浸透している固定観念や思い込み等)に  押し込むことで、レッテルは個人が貼る  場合も社会が貼る場合もある、とされる。  アンチ・にわか・ネトウヨ・キモオタ・  低学歴・ニート・引きこもり・タカ派等、  貼られるレッテルは数々あるが、要点は、  自分と関わりのある相手の属性を勝手に  決めつけることで、相手の意見や論理を  頭に認識し易い状態としてまとめられる。  議論の相手に上手く反論できない場合に、  取り敢えず何らかのレッテル貼りをする  ことで説得
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【自分を褒めよう】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  この「ストローク」については、5つの  望ましいとされる建設的な交流があるが、  これを私自身の体験談を交えて紹介する。 ────────────────────  最終回は、⑤自分自身にもストロークを  与える。である。大いに自分を労わろう。  ●自分の投稿や川柳が載った新聞を読み、   「名文だ」「秀句だ」等と自分に褒め   言葉をかけている。  私は、本職以外の才能の幅が意外に広い。  クッキー作り、ハンドメイド品、替え歌、  これらは既に自己開示してきたが、新聞  に投稿やエッセーが採用されたり、一面  の健康川柳なる欄にもこの半年ばかりで  三回川柳が掲載されている(ラジオ番組  でも一句採用されたことがある)し、歌  もそこそこ歌える。友人の結婚式で披露  した「あの鐘を鳴らすのはあなた」など、  「プロの歌手も顔負け」と司会の方から  紹介され、重圧もあったが、見事にその  言葉に違わぬ歌唱力を見せつけ、大喝采  を浴び、大いに面目をほどこしたものだ。  決して、「無芸大食」という訳ではない。  この才能が本業には活きていないだけだ。 ────────────────────  自分を褒めること、それは取りも直さず  自己肯定感に直結する。この前も、私は  褒められて伸びるタイプだと述べさせて  いただいたが、こんな「ストローク」は、  他者から与えられるのを待つのではなく、  自分で自分にどんどん与えればいいのだ。  誰も褒めてくれないの
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【恐怖…メンタルヘルス指導員資格試験!】

 今、私の心は、恐怖に振るえ慄いている。  明後日メンタルヘルス指導員資格試験が  あるからだ。心ここにあらず落ち着かぬ。 ────────────────────  そもそも、設問が小論文を入れて9問も  ある上、試験時間はたったの45分間だ。  普通、このレベルの試験ならば2時間は  欲しいところ。せめて1時間下さいませ。  これでは、例え小論文を暗記し、答えが  分っていても、書くのが間に合わず時間  切れになってしまう危険性も考えられる。  心理カウンセラーの一次試験の時もそう  だったが、今回、事前の対策講座を参考  にして自分で作った問題と小論文(全て  暗記はしている)を時間を計測しながら  書いてみたところが、普段でも汚い字を、  いつも以上に無茶苦茶に書き殴って漸く  37分程度だった。試験では、もう少し  マシな字を書く必要があるから、よほど  急いでも時間ギリギリになるように思う。  あとは、自作の問題と実際の出題の層の  厚みがどの程度違うかにもよるのだろう。 ────────────────────  上記の通り、自分で予想して作った問題  と小論文は既に暗記できている。不安と  言えば、漢字を間違えないで書けるかと  いうことくらいだろう。何しろ、五十を  過ぎると(綾小路きみまろ言うところの  立派な中高年である)、漢字など次々に  忘れていく。だから自作の対策問題集も、  今では、勉強のためと言うより、漢字を  間違えぬために目を通しているくらいだ。 ────────────────────  厄介なのは、ただ暗記しておくだけでは  済まない問題
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【正義の定義は立ち位置で変わる】

 森喜朗JOC会長の、「女性がたくさん  入っている理事会は時間がかかる」など  と女性蔑視とも取れる発言や、二階俊博  自民党幹事長の、「どうしても辞めたい  なら新たなボランティアを募集する」と  いうボランティア軽視とも取れる発言が  世間を騒がせているのは誠に遺憾である。 ────────────────────  二階氏の発言については、私が所属する  あるボランティア団体でも抗議声明文を  発表する事態に発展しており、今朝から   会員に向け、その件で何通ものメールが  発信されてきている。各界の著名人達も、  各種媒体で「一体ボランティアを何だと  思っているのか」「ボランティアの人達  の気持ちを考えてない」等の怒りの声を  上げている。私もこれらの一連の動きに  ついて「基本的には」賛成の構えである。 ────────────────────  「全面的に」ではなく「基本的には」の  理由は、今回のタイトル「正義の定義は  立ち位置で変わる」にある。この日本の  お偉方が国民に寄り添わないということ、  それは、過去に私自身も弱者として救済  されなかった経験により身に沁みている。 ────────────────────  弱者が救済の求めに応じてもらえない時、  今回のように蔑視される発言があった時、  当然、誰でもその不満や怒りを口にする。  私だってそうだ。だが、女性蔑視発言は  論外として、「どうしても辞めたいなら  新たなボランティアを募集する」という  発言については、確かに抗議・非難等の  誹りは免れないが、相手の立場に立って  考えてみると、
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【素直になれば叶うのに…】

 時々、スーパー等で、子供が散々我儘を  言って泣き喚いた挙句、困り果てた親が  仕方なしに言う通りにさせてあげようと  すると、機嫌も直さずに「もういい」と  拗ねてしまう場面に遭遇することがある。  大抵の人は、子供の頃に覚えがある筈だ。 ────────────────────  こういう場合、大体、最初は親が子供に  我儘の不都合を言い聞かせ、無理矢理に  諦めさせようとするのがパターンだろう。  子供は、要求を受け入れられない不満と、  絶対に要求を通したいという意地があり、  親を相手に思いつく限りの理屈を言って  泣き喚く。この時、親子共に、本題以外  の自我状態(感じたり、考えたり、行動  したりする時の心の状態)から反応する  自我状態が必ずあるものだと考えられる。  例えば、子供「~したい!」親「ダメ!」  というやり取りには、子供「~したいと  言っただけで怒らないで」親「いつでも  この子はろくなことを言わないからな」。  これが、交流分析の中の「交差交流」だ。  その結果、親子共に「~する」の内容に  かかわらず、要求を通すか通さないかで  理屈を度外視して意地を張り合うことに  なる。どちらの言い分が正しいかという  ことなどはどうでもよくなってくるのだ。  それ故に、最終的に親が折れたとしても、  子供は、心から言い分を受け入れられた  のではないと感じるから拗ねるのだろう。  かく言う私も子供の頃、身に覚えがある。 ────────────────────  今日も、近所のダイソーで母親に「何で、  いつもあかんのぉ?」とキレかけている  女の子
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【自分で死なないために…】

 私は、心理カウンセラーであると同時に  メンタルケア・アドバイザー(心の問題  がどこから生じてきているのか、本人が  探して解決できるまでを見守りサポート  する資格者。カウンセリングチャートを  参考にクライアントがどんなコーチング  を受けたらよいか、あるいはどのような  トレーニングに取り組んだらよいのかを  アドバイスする)でもある。コーチング、  トレーニングの中でも、一つの事象から  自分と相手を同時に見つめ直すセルフ・  カウンセリングは自己洞察や成長促進に  もってこいで、人間関係の悩みを抱える  人には是非取り組んでもらいたいと思う。 ────────────────────  過日、私がメンタルケア・アドバイザー  として所属するセルフ・カウンセリング  普及協会から、自殺対策の電話相談業務  スタッフ募集の話があると連絡を受けた。  全国心理業連合会から依頼があった話で、  自殺者数が増えていることを鑑み、緊急  実施として電話での自殺相談を2月1日  から拡充することが決まったとのことで、  「厚生労働省関連の主催団体様から従事  する相談員の方をご紹介いただけないか」  ということらしい。相談員として入れる  要件として、「心理関係の資格取得前提  で研修中の方」という以前は認められて  いなかったことも含まれており、本来の  必須条件であるプロフェッショナル心理  カウンセラー取得にあたり、実習研修の  時間数を積みたい人も入れる現場なのだ。  2月上旬から相談員募集受付⇒選考通過  した後に主催団体による研修⇒2月後半  より電話相談受付を一旦
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【メンタルヘルス指導員・ぺこぱ?】

 私に言わせれば、漫才師ぺこぱの芸風は、  「悪くないだろう」。ウィキペディアに  よると「ツッコミかけた後に否定せずに  飲み込む」芸風「ノリツッコまないボケ」  を育児に応用することを「ぺこぱ流育児」、  または「ぺこぱ式子育て」といい、共感  を集めているそうだが、メンタルヘルス  指導員の学びからも実に理に適っている。 ────────────────────  「ツッコミかけた後に否定せず飲み込む」  ポピュラーなのが立ち位置が被った時に、  「被ってるなら俺が避ければいい」だが、  穿った見方をすれば、これは、ストレス  発生時のコーピング(心の健康を壊さぬ  ための対処法)の一つ「認知の修正」に  他ならない。メンタル不調者が悪循環に  陥らないためには、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知を様々な視点から検討し、代わりと  なる新たな認知を自分で再構成する必要  があるが、そもそも、ある特定の場面に  おいて瞬間的に頭に浮かぶイメージには、  「妥当でないもの、或いは部分的にしか  妥当でないもの(否定的自動思考=認知  の歪み)」が多い。それを修正するのが  「認知の修正」で、「被ってるなら俺が  避ければいい」は、典型的な認知の歪み  の一つ、「ねばならない」「べき」思考  (自分や他人の振舞い方に厳密で固定的  な理想を要求し、それが実現しないこと  を最悪視する)の修正に正しく相違ない。  相方が自分の前に立ったために立ち位置  が被ったことに対して、怒ったり本来の  立ち位置に戻ることを要求したりせずに、  「自分が避ける
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【私のこと、どう思う?】

 自分から見た自分と他人から見た自分は、  恐らく評価が違う筈。他人が自分をどう  思うか、自分自身の評価とどう違うかが  多かれ少なかれ気になるところであろう。 ────────────────────  評価は「自己評価」「他己評価」「多面  評価」の3種類に大きく分類されるもの。  その中で、他人から見た自分に対しての  評価が、言わずと知れた「他己評価」で、  「私はどう思われているのか?」という、  多くの人にとって気になることに真正面  から向き合うものだ。自分では気づいて  いないことに対して評価を受けることも  あるので、以前に話した「6つの気づき」  の内的行動①他人の意見や行動を肯定的  に捉える。外的行動②他人の意見や行動  を批判したり自分の考えを押しつけたり  しない。の姿勢を持つ人にとっては改善  をしていく手助けになる。自分から他人  に質問をしたり、アンケートを取る等の  方法があるが、私自身は実施経験がない。 ────────────────────  ただ、昔、当時の勤め先で夏季賞与支給  の時期に、社長が「俺が社員を評価する  だけではなく、社員からの俺への評価も  聞きたい」、と社員から言わせれば無謀  極まりない(高評価など望むべくもない)  ことを言いだし、実際にアンケート調査  が実施されたことがある。元々、自分が  絶対で他人を頭から見下すような人物で  あったので、自身の予想に反する結果の  悪さは相当不服だったようだ。そうなる  ことが分かっていたから側近達が必死に  止めたのに、おバカなことをしたものだ。 ─────────
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【「やっくん」 著者:久木弥九蔵】

 今回は、最大の自己開示と言うべき長編。 ────────────────────  父親譲りの並外れた小柄な体格の所為か、  母譲りの並外れて真面目な気質の所為か、  意識が芽生えてから今までロクなことが  ない。幼稚園の頃クラスの女の子に面と  向かって「泣かしたろか?」と言われて、  つい頷いてしまい見事に泣かされたこと  がある。小学六年の時、三年の時の担任  の先生の家に遊びに行こう、という話に  なったが、女子の一人が、私が行くなら  行かない、と言ったために中止になった。  彼女がそう言った理由は不明だが、私に  とっては、そのことよりも、それに憤慨  した友人達に近所中連れ回され、道行く  子供達に「彼のことどう思う?」と延々  聞かれた続けたことの方が余程痛かった。 ────────────────────  身長は大抵クラスで一番低かった。逆に  妹は大柄(今思えば成長が早かっただけ)  だったので小柄な兄と大柄な妹と近所中  で言われた。一度だけ自分より背の低い  男子と同じクラスになった時は「あんた  より小さい子がいたんや」と母が驚いた。 ────────────────────  中学一年の夏休み明けに自転車で転んで  右の鎖骨を折り、その夜、入院して手術  を受けた。約一カ月間学校を休んだ所為  で二学期に著しく下がった成績の遅れは  三学期で取り戻し、何とか汚点は消した。  だが、右肩の手術の跡は死ぬまで消えぬ。  中学三年で転校し、夏休みには一年生の  問題集からやり直すという、恐らく我が  学生時代最大の猛勉強により実力をつけ、  何とか進学
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【特撮番組が教えてくれること】

 今月末まで、過去のブログを一部修正を  施した上で再掲載とさせていただきます。  今日は、特撮番組から教訓を得たこの話。 ────────────────────  私は、ヒーロー番組が好きで、DVDも  何作か持っているが、レンタルビデオの  全盛期にはしばしば全巻大人借りをして  全話ダビング・コレクションをしていた。 ────────────────────  「仮面ライダースーパー1」もそうした  コレクションの一つだ。このスーパー1、  赤心少林拳の達人且つ惑星用の改造人間  として銀(通常使用)・赤(パワー)・  青(電気)・緑(右手は高熱火炎、左手  は冷凍ガス)・金(レーダー)の機能を  持つ五つの腕(ファイブハンド)が武器、  という設定で滅法強い。敵方も、それに  匹敵する改造人間を作ろうとするのだが、  彼等の技術力ではファイブハンドだけは  作れない。そこで、作れないなら奪おう  という作戦が立てられ、怪人バチンガル  にその任務が課せられた。この作戦実行  において彼が犯した数々の過ちは、大人  になって見返すと、そのまま社員教育の  教材になりそうな要素が満載なのである。 ────────────────────  彼は、人質を取りスーパー1を罠にはめ、  ファイブハンドを一つづつ奪っていくが、  赤(パワー)・青(電気)・緑(火炎&  冷凍ガス)の三つを奪ったところで部下  の戦闘員に対し「スーパー1を処刑場に  引きずり出せ」と命じる。だが、待てよ、  上司たる幹部(メガール将軍)の指示は、  「ファイブハンドの全てを奪え」なのだ。  部下はそ
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【「やっくん」久木弥九蔵:著 第6回】

 今月末まで、過去のブログを一部修正を  施した上で再掲載とさせていただきます。  本日は、初期の名作、久木弥九蔵自叙伝  「やっくん」全7回の第6回目をお届け。  前回のブログも併せてご覧くださいませ。 ──────────────────── 以後、自分を磨くために、仕事一辺倒の  姿勢を捨てて、様々な活動を通して他者  との交流を深めて、スキルを高めながら、  人のあるべき姿を模索してきた。某劇団  に加入したのもその一環で「久木弥九蔵」  は、その際に考えた芸名である。離婚後、  とあるきっかけでクッキーを焼くように  なっていたことと洒落っ気のある芸名に  したかったことから「クッキー焼くぞ⇒  久木弥九蔵(くきやくぞう)」になった。  言ってみれば、「よし、行くぞ⇒吉幾三  (よしいくぞう)」のようなものであり、  他にもいくつか考えた中から、最終的に  当時交際していた彼女に決めてもらった。  すると劇団の歌の先生が私を「やっくん」  と呼び始めた。何でも、「この呼び方が  いい。じゃなきゃ嫌ぁ~」なのだそうだ。  シブがき隊じゃあるまいし、「やっくん」  でも「ふっくん」でも勝手に呼ぶがいい。  頼まなくてもそういう可愛いイメージで  見てもらえると手間がかからなくていい。 ────────────────────  その劇団や、障害者雇用での再就職先で、  他の者を尊重しない、自分を振り返って  反省しない、という多くの人の在り方が、  無意識に他者を傷つけている現実を目の  当たりにして、職場環境の整備や人の心  に寄り添うことの必要性を改めて感じた。 ──
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【「やっくん」久木弥九蔵:著 第4回】

 今月末まで、過去のブログを一部修正を  施した上で再掲載とさせていただきます。  本日は、初期の名作、久木弥九蔵自叙伝  「やっくん」全7回の第4回目をお届け。  前回のブログも併せてご覧くださいませ。 ──────────────────── 就職は随分悩んだ。自分の如き昔気質の  不器用者に普通の勤め人など務まる筈も  なく、一度きりの人生、平凡な生き方を  したくないという気持ちも大いにあった。  できれば、舞台の上で何かやりたかった。  だが、結局は、夢と飯を秤にかけて飯を  取り、「親が今まで子を育ててきたのは、  そのためではない」と自分に言い訳した。 ────────────────────  そうまでして普通の勤め人にはなったが、  やはり、不本意な人生を送っているのだ、  という気持ちがいつもあるため、何かが  あると抑えられず、何故だか数年おきに  何らかの衝突が訪れる度に、私は留まる  選択を避けた。そこまでして守るものが  なかった。最初の就職先で後輩の女性に  愛されているのを知りながら、子供の頃  からの自己肯定感の低さ故に恋愛にまで  進めなかったことと、上層部との衝突が  時期的に一致して、これ以上こんな目に  遭い続けていてはいけないと強く思った  ことで五年かけて築いた地位をあっさり  捨てたということがあったが、ここでの  展開が違ったものであったら、その後の  人生は、全く変わっていた筈なのである。 ────────────────────  今宵はここまで。続きは明日のブログで。 ────────────────────  駄文の御閲
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【あなたは好きでも私は嫌い】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から10回目の  今日は、「投影」を取り上げて話したい。 ────────────────────  この「投影」とは、「己の中にある側面  (感情や資産や欲望)を他者が所持して  いると思い込む無意識的な心の働き」で、  自分が嫌っている相手のことを「彼奴は  自分を嫌っているに違いない」と思うと  いうのはそういうことだ。何事によらず、  自分がそうだから相手もそうだという訳  ではないが、そう思いがちなのが人の性。 ────────────────────  私は、何であっても、人から本人が好む  ものを「これはいい」と勧められるのを  あまり好まない。食べ物や本、映画でも  何でもだ。好むと好まざるとに関わらず  一度は試してみるのだが、大抵、私には  合っていない。善意で勧めてくれるのは  ありがたいが、自分の好みは独特なので、  却って善意が無になることが申し訳ない。 ────────────────────  父は口の奢った男で、今は辞めさせたが、  昔は毎年正月の三日に実家に集まる度に、  黒門市場のカニを食べさせたものだった。  私は、殻から身を外すことが面倒なのと、  大して上手いとは思わないので、カニは  好きではない。それを父は、自分が好き  なものはみんな好きで、美味しいと思う  ものはみんなが美味しいと思うものだと  考えているらしく、毎年毎年カニだった。 ────────────────────  自分の
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【そのエネルギー、違うことに向ければ?】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第8回目の  今日は、「昇華」を取り上げて話したい。 ────────────────────  この「昇華」とは「個人的や社会的にも  抑圧したい強い感情や衝動欲求(性的・  攻撃的)を、直接的に発散するのを避け、  社会的、文化的に受容される好ましい形  に変換し発散させる無意識的な心の働き」  であり、学生なら、大暴れしたい欲求を  何かのクラブ活動に打ち込んで解消する、  私のような悩める大人は、世間に対する  鬱屈した気持ちを心理学を学んで、心の  健康を守るべく心理カウンセラーとなる、  このように、ともすれば性的・攻撃的な  方向に走りがちな感情や欲求を、健全な  形へと軌道修正することを言うのである。 ────────────────────  「白い巨塔」の主人公・財前五郎も学生  だった頃は、いつも飢えに苦しみ、性的  欲求に苛まれ、一時期、看護師と関係も  持っていたが、将来を考えるとそういう  ことではいけないと一念発起し、全ての  感情や欲求を勉強に向けてがむしゃらに  努力したことが周囲に認められて出世の  足掛かりとなっていくのである。これは、  小説の中の話だが、俗物的な欲望に走る  より、健全に社会の中で自己実現を図る  ことが本来の姿だと言われているようだ。 ────────────────────  私のこれまでの人生には、世間に対する  鬱屈した気持ち、不満、欲求が多くある。  強い感情や衝
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【会いたかったのは私】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第6回目の  今日は、「合理化」の話をしたいと思う。 ────────────────────  「合理化」とは、「自分の取った行為や  態度の本当の動機を自覚せず、論理的な  一貫性があり、且つ、道徳的にも受容を  されるような説明をつけ、自分の望んだ  言動を正当化しようとする無意識的な心  の働き」。例えば、交通事故を起こして  相手を負傷させ、「急に飛び出してきた」  と言い訳をするのがそれ。急いでいたり、  スピード狂だったり、真の事故の原因は  別にあるのに、そう捉えようとはせずに、  詭弁を弄して自己の正当化を図る考えだ。 ────────────────────  私は、過去に何度か、心理カウンセラー  として人として、クライエントや友人の  急な傾聴の呼び出しに応じたことがある。  「悩んでいる相手の話を聴く」、という  明確な目的があって行っていることだが、  自分が相手に会いに行った本当の動機は、  もしかすると、「傾聴」をだしに「外に  出たい」「一緒に食事したい」だったり  するかも知れない。カール・ロジャーズ  ですら、その晩年、クライエントと関係  を持ったくらいだから、「デート気分に  浸りたい」などという邪な気持ちがある  危険性もゼロではない。そうであっても、  「悩んでいる相手の話を聴くために行く」  という心理カウンセラーとして人として  道徳的に受容される説明を自分自身にも、  相手にも、
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【学んで欲を抑えましょ!】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第5回目の  今日は、「知性化」の話をしたいと思う。 ────────────────────  「知性化」とは、「個人的や社会的にも  抑圧をしておきたい強い感情や衝動欲求  (性的・攻撃的)を直接的に表現したり  解放したりするのではなく、知識を蓄積  することにより、知性的に対処しようと  する無意識的な心の働き」。いい例とは  言いかねるが、暴行や殺人に対する欲求  が渦巻いている人が、それを実行に移す  代わりに、「何故そういうことをしては  いけないのか」を徹底的に研究するなど、  いわば欲求を個人の快楽ではなく学びに  つなげることであると私は解釈している。 ────────────────────  私は、心理カウンセラーだ。その立場で  人と向き合う際には、自己一致・無条件  受容・共感的理解という「3つの治療的  パーソナリティ」や純粋性を持つことに  加え、逆転移(私的感情をクライエント  に向けている状態。例えば、過去に心理  カウンセラーの「人を愛し、愛されたい」  という思いが満たされないままでいると、  その未完了の思いがクライエントの方に  向くことがある)や多重関係(専門家の  役割と別の役割を同時に或いは継続的に  持ち続けること。クライエントと恋愛を  する、性的な関係を結ぶ。家族や友人の  カウンセリングを行う、等がこれに該当  する。既に私は一度この禁を破っている)  に陥らないこと等が求
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【心と体は別なのね】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第3回目の  今日は、「隔離」を取り上げて話したい。 ────────────────────  「隔離」とは、「受け入れがたい認知の  知覚部分と感情部分を切り離して、体験  にまつわる感情を麻痺させる無意識的な  心の働き」で、「動物愛好家が肉料理を  食べる」などが非常に分かりやすい例だ。  もしかすると中にはそうでない人もいる  かも知れないが、動物愛護団体の人々や  動物園の飼育員さんも肉をお召し上がり  になるだろうし、鶏肉を食べない「日本  野鳥の会」の会員がおられるだろうか?  殊に、昔は、一般の家庭でも鶏を育てて、  時には、絞め殺して捌いて食べることも  あったのだから、たった今まで自分達と  同じ家族の一員だったと思えば、生きて  いくためにはやむを得ないこととはいえ、  悲しみの中で食卓を囲みもしたのだろう。  生きるためには心と体を別にしなければ  ならない。鳥や獣を殺しては可哀そうだ  という気持ちだけでは生きられないのが  人間社会の厳しさというものなのだろう。 ────────────────────  つくづく人間というものは矛盾だらけだ。  生きとし生けるものの中で、心のままに  振る舞えないのは人間だけ。だからこそ、  悩み、苦しみ、悪くすると、心の健康を  損なうことになる。そこで、疲れた心を  癒し、自分らしく生きていくための一助  として、心理関係の業務に携わる人々に  「心癒し人」、「
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【犬にでも噛まれたと思って…】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第1回目の  今日は、「抑圧」を取り上げて話したい。 ────────────────────  この「抑圧」とは、「不快な認知、感情、  思考、空想、記憶を、意識から拒絶して  忘れさせる無意識的な心の働き」であり、  例えば、虐待を受けた体験を忘れる、と  いうのがそう。ドラマでは、嫌な体験を  した人に、「犬にでも噛まれたと思って  忘れちまいな」などと声を掛けることが  あるが、実際にそう思ってつらい体験を  忘れられる人がいるのかどうかは兎も角、  私にも「抑圧」が働いているのは確かだ。 ────────────────────  思い起こせば我が人生、不快な出来事の  フルコース。自慢する訳ではないのだが、  転職に離婚に財産喪失に病気休職その他、  前科以外の傷は全て揃っていると言える。  その一つ一ついちいち思い出していたら、  思い出し怒りだけで一日が過ぎてしまう。  これを「無意識的な心の働き」としての  「抑圧」によって普段は忘れていられる  ため、心の平穏がどうにか保たれている。  それでも未だに絶え間なく新しい不快な  ことが次から次と呆れるほどに浮かんで  消える毒の花。今は、心理カウンセラー  としてパーソナリティやカウンセリング  マインドで受け止めができる心の余裕と、  逼迫した生活の中では、他に考えるべき  ことが山ほどあるため、そんなところに  意識を向けるほど心に余裕がないという  二つの矛
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【「そこの阪神おじさん!」】

 私は、普段、外出時には阪神の野球帽に  阪神の刺繍の入った黒マスクをしている。  そのことで、ちょっとしたことがあった。 ────────────────────  過日、イトーヨーカドー2階、専門店街  との境の通路で、何らかの客引きの社員  らしい男性に、通り過ぎざま、「そこの  阪神おじさん!」と声掛けされた。恰好  の所為だろうと無視して外に出たのだが、  客の気を引きたいのなら言葉のかけ方を  考えたらどうだとも思った。この男性が  社員なら、客に対する見方や態度、言葉  の使い方、かけ方を徹底的に反省させて、  再教育する必要があるだろう。何よりも、  客の外面的な特徴を捉えて、取りように  よってはバカにされていると思われても  仕方のない言葉がけをするということは、  客の、そして、人一人一人をこの男性が  尊重できていない証だと言えるであろう。  イトーヨーカドーにこの旨をメールして、  当該人物に心当たりがあれば厳重注意の  上、再教育の徹底を願うと言っておいた。    二日後にあったイトーヨーカドーからの  メールによると、法人が異なる催事業者  のスタッフであるらしく、私の個人情報  を伏せた上でイトーヨーカドー側責任者  を通じ、指摘した内容をその催事業者の  責任者に伝え、従業員へ接客教育の徹底  について申し入れをしたとのことだった。 ────────────────────  誤解されないように言っておくが、私は、  この件で怒っている、という訳ではない。  客の気を引きたいのなら言葉のかけ方を  考えた方が良かろうと純粋に思ったので、  イト
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【ままにならぬが人生 認知の歪み⑪】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第11回目の今日は、「『ねばならない』  『べき』思考」。これで私も離婚をした。 ────────────────────  「『ねばならない』『べき』思考」とは、  自分や他人の振る舞いに厳密で固定的な  理想を要求し、それが実現しないことを  最悪視するもの。絵に描いた餅とまでは  言わないが、理想通りに物事が実現する  ことなどそうそうあるものではないのは  周知の事実で、それをいちいち「最悪だ」  と捉えているならストレスも大きかろう。 ────────────────────  私は、「結婚した以上は、夫婦の生活を  優先するべき」と基本的には考えている。  その考えを自分にも別れた妻にも要求し、  私は家庭を第一に考え(ていたつもり)、  実家に寄り着いたり親に頼ることもなく、  酒や遊び等にも現を抜かさず、縁あって  結婚した妻を誰よりも愛しい存在として  受け入
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【失いたくない関係 認知の歪み⑧】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第8回目となる今日は「読心術」である。 ────────────────────  この「読心術」とは、他のより現実的な  可能性を考慮せず他者が考えている内容  を自分が分かっていると思い込む。もの。  他者の断片的な行動や発言で、その人が  どう思っているのかを決めつけてしまい、  それが本当かなど確かめようともしない。  「心の読み過ぎ」とも言う。その思考に  振り回されると実に落ち着かないもので、  今の私は、正しくその状態に陥っている。 ────────────────────  2月27日、私が心理カウンセラー養成  学校で行った講座には四人の方にご参加  いただいたが、最初の予定は五人だった。  2月10日に学校を通して欠席の連絡が  あったその方は、日頃親しくお付き合い  いただき、LINEの交換もしているが、  お身体の具合でも悪いのか、仕事や家の  事情なの
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【偶然重なり花ラング+お菓子な箇所探し】

 人は、必ずどこかで誰かと繋がっている。  そして、えてして人生は、自分で予想も  していなかった繋がりや、思いがけない  偶然によって、良きにつけ悪しきにつけ、  自分が書いたシナリオにない展開をする。 ────────────────────  「大阪花ラング」というお菓子をご存じ  だろうか?長らく大阪名物の「岩おこし」  「粟おこし」を作り続けているあみだ池  大黒が2019年11月1日に発売した  花の形をしたラングドシャに大阪生まれ  の蜂蜜を使用したふわふわのクリームと  ドライのストロベリーとブルーベリーが  のっているとても見た目の可愛いものだ。  CMで見てから、一度食べてみたいとは  思っていたのだが、近辺に販売店もなく、  その機会がないまま、長い間「いつかは  食べてみたい」という欲求を抱えてきた。 ────────────────────  過日、電話カウンセリング関連の書籍を  求め、先ずは、近鉄の駅前にある地元の  書店をあたったが、目ぼしいものがなく、  難波の書店に行くため、普段なら近鉄の  駅からJRの駅まで徒歩移動してJRに  乗るところ、この時は、そのまま近鉄で  難波に移動した。そして、難波駅で後ろ  の改札から出るところを誤って前の改札  から出てしまったので、なんばウォーク  を通って目的地に向かったのだが、移動  に際して、いつもは右側の店舗街を通る  ところを、その時に限って左側を通った。  そこで、思いもかけず目に留まったのが、  「いつかは食べてみたい」と思い続けて  きた「大阪花ラング」だったのであった。 ───────
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【直木賞作家に褒められた思い出】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  この「ストローク」については、5つの  望ましいとされる建設的な交流があるが、  これを私自身の体験談を交えて紹介する。 ────────────────────  さて今日は、③自分の欲しいストローク  が来たら喜んで受け取る。についての話。  ●作家に自分の演技を「凄いかった」と   褒められて、「ありがとうございます」   と答えた。  肯定的な「言語的ストローク(褒める)」  と言えるだろう。誇らしい思い出である。  何年か前、私は、直木賞作家の難波利三  先生原作の「大阪希望館」という舞台に  出演した。戦争直後の大阪で警察が没収  した米を出させ浮浪児を養っている私設  の孤児院「大阪希望館」の物語で、私が  演じたのは辻岡という新聞記者。原作に  登場しないこの男、館長のやることなす  ことに何かと言っては疑惑の目を向けて、  度々やって来てはネチネチと嫌味を言う、  という演者の実像とはかけ離れた人物だ。  ミュージカル仕立て故にソロで一曲唄う  場面もあるので、出番が短い割には難役  であったが、当時の本職における自分を  反映させてどうにか無事に演じおおせた。  その公演終了後、小道具を片付けるため  会場の外に出ていた私に、一人の年配の  紳士が「あんた、うまかったなあ。感心  したわ」とお言葉を掛けていかれたのだ。  その時は、思いがけないお言葉に、ただ、  「ありがとうございます」としか返事が  出来なかったのだが、後で聞いて驚
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【いつもやってます】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  この「ストローク」については、5つの  望ましいとされる建設的な交流があるが、  これを私自身の体験談を交えて紹介する。 ────────────────────  さて今日は、②自分の欲しいストローク  があれば素直に欲しいと伝える。である。  ●劇団の公演があるので、親や友人達に   「観に来てくださいね」と声をかけた。  この「観に来てください」は、肯定的な  「言語的ストローク(応援する)」の他、  客席から応援の眼差しを送ったり公演を  真剣に観る、という肯定的な「非言語的  ストローク」(表情・動作)への欲求だ。  演劇に限らず、常日頃自分が取り組んで  いることの成果を発表する機会があれば、  より多くの人に見てもらい、できるなら  高評価を得たいと思うのは当然であろう。  このストロークは勿論ほしい。こうして  素直に欲しいと伝えられればいいのだが、  「6つの気づき」でも、「自分の考えや  気持ちは正確に伝える」などと言っては  いても、実際には、意地だの照れだのが  あったり、相手によっては言い難いこと  もあり得るので、思うようにはいかない。 ────────────────────  私自身は、はっきり言って自身の活動の  宣伝の仕方は下手だし、そういうことは  苦手だ。早い話が、このブログにしても、  集客力はないし、「カウンセラーとして  の自分を知ってほしい」という「自分の  欲しいストロークがあれば素直に欲しい  と伝える
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【わたしの番です】

 母の足腰の具合が悪く、買い物や通院に  付き添っている、という話を以前にした。  その母だが、主治医や父の判断もあって、  この際、徹底的に検査を、ということで、  紹介状を書いてもらい診察に行った大阪  市内の病院に即入院ということになった。  本人は、帰りたがったらしいが(留守中、  父が家を散らかすことを恐れているのも  理由の一つ)、本人の身体の方が大事だ。  今回ばかりは、父のグッジョブであろう。 ────────────────────  自分が白髪交じりの立派な中高年だから、  当然ながら両親共に高齢だ。今回は父が  母の面倒を見るつもりらしいが、父とて  決して健常な状態ではない。母ほどでは  ないにせよ、足腰も結構弱ってきており、  ようよう歩くのがやっとだと本人が言う  くらいだから、本来なら、私が率先して  動くべきであろうが、今は静観している。 ────────────────────  そう言えば、電話でとは言え、父と話す  のは何年ぶりか。子供の頃から見下され、  今の生き方も認めていない、そんな父と  関わるのが嫌で、極力接触を避けようと  している私。今度の件にしても、母から  電話があり、父を交えて医師と相談して、  父に協力を仰ぐからと聞いた。その横に  父がいて、電話を代われと言ったらしく、  それで仕方もなく話をしたようなものだ。  父にしてみれば、私が何度か付き添った  経緯を知っていることもあり、状況報告  をしておこうと思ったのに違いなかろう。 ────────────────────  あまり付き合いたくない父ではあれども、  
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【誕生!メンタルヘルス指導員久木弥九蔵】

 メンタルヘルス指導員資格試験に合格!  先ずは、頑張った自分を褒めたいものだ。  どうやら、受験者全員合格したようだし、  目出度し目出度し、というところである。 ────────────────────  正直、試験は楽勝だった。事前に受けた  対策講座では、もっと様々なことを暗記  して臨む必要があるかのように思えたが、  2月12日に恐怖に恐れ慄きつつ話した  ように、一カ月間、頭をフル回転させて  暗記したにも関わらず、その大半が出題  されなかったし、穴埋めやアイウエオで  解答を求められて楽だった問題もあった。 ────────────────────  字が汚いことと、一問だけ、意味は通る  ものの、「~に影響を与える」とすべき  ところを「~に関わる」としてしまった  ことだけが引っ掛かるが、他は完璧だし、  その程度なら問題なかろうと思っていた。 ────────────────────  今だから、楽勝だった、などと言えるが、  これも、恐怖のどん底の中で事前対策を  怠らなかった賜物である、と思っている。 ────────────────────  私は、これまで資格試験に落ちたことは  一度もない。強いて挙げるなら、自動車  教習所の仮免の筆記試験で一度不合格に  なったことがあるくらいだ(恥ずかしく  思ってはいるが、元々運転免許の取得は、  嫌々取り組んでいたことで、全く真面目  に勉強していなかったのだから、当然と  言えば当然)。これは実力以上の高みを  目指していないことが原因だと言えよう。 ────────────────────  1月2
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【カウンセラーとして、息子として】

 カウンセラーが、クライエントの「実現  傾向(人が、自分の持っている潜在的な  能力や自分らしさを発揮していく傾向)」  を解放するために必要とされているのが、  「3つの治療的パーソナリティ」である。  ①自己一致(自己概念と有機体的経験の  一致):自己概念は、自分をどう捉えて  いるのか、どうあるべきかという自分の  イメージ、評価であり、有機体的経験は、  有機体(生き物)として実際に経験して  いる自分自身で、簡単に言えば、自分の  思う通りの自分でいることが「自己一致」  ②無条件の受容(クライエントの経験を  一切評価せず温かく無条件に受け入れて  いる態度③共感的理解(クライエントの  考え方や気持ちを同じように感じながら、  その話を理解し伝え返す:世界を正確に  共有し、言語化・象徴化する)がそれだ。 ────────────────────  「自分自身の考えや気持ちを一旦心の器  の外に出す」姿勢が「無条件の受容」に  必要とされるということは先日も述べた。  心理カウンセラーが、立場上難しいのは、  友人や家族のように「ああすればいいよ」  「こうするべきだよ」と個人的な見解で  断定的なことを言えない、ということだ。  では、相手が友人や家族であれば個人的  見解を心置きなく言えるのか?と言えば、  必ずしもそうではないのではなかろうか。 ────────────────────  私の母は、現在81歳。以前は、頻繁に  私の自宅と実家を互いに行き来もしては  いたが、コロナ禍に加えて、最近、母の  足腰が急激に弱ってきて、マンションの  階段の昇
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【たまには絵本を】

 最近、メール(電話)カウンセリングの  勉強の一環として絵本を声を出して読む  ことに日々暇さえあれば取り組んでいる。 ────────────────────  小学生や高校生の頃にクラス全員の前で  国語の時間中に教科書に載っている話を  全て読まされたことは以前にも書いたが、  今、正に、その能力が電話カウンセラー  としての自分に求められているのである。 ────────────────────  電話カウンセリングでは言語と声の調子  だけでクライエントとのラポール(信頼  関係)を構築しなければならない。故に、  声に表情のついた、抑揚のある話し方が  必要となる。相手の顔が見えないだけに、  声でどのような印象を与えるかによって、  カウンセリングの進行・成果も変わって  くるので、声に出して読む能力の促進は、  電話カウンセラーとして疎かにできない。 ────────────────────  妻子のいない私には、子供に絵本を読み  聞かせる機会がなかったので、優しい声  で話すこともいつしかなくなっていたが、  子供に本を読み聞かせた経験のある人は、  カウンセリング云々に関係なく、優しく  話す稽古ができていたことになるだろう。  それは、無意識に心を平穏に保つことや  好ましい人間関係の構築に繋がっている  のではないかと私は考えているのである。 ────────────────────  妻子のない侘しい一人暮らしではあるが、  心の平穏と人間関係構築のため、場合に  よってはボランティア等に繋げるために、  カウンセリングの稽古云々には関係なく、  
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【頑張り過ぎにご用心】

 生真面目・模範的・几帳面・頑張り屋等、  (私のように?!)社会適応が良い人が  かかりやすい病気が「鬱病」なのである。 ────────────────────  精神的には、「憂鬱」「不安」「億劫感」  「絶望感」「苛々」「憤怒感」「自責感」  が、身体的には、「疲労感」「食欲減退」  「不眠」「怠さ」「頭痛」「性欲減退」、  その他に、「集中力・意欲・決断力低下」  「興味減退」「快体験喪失」「朝が不調」  等が症状として挙げられる。私にも覚え  があるが、私は特に、「不安」「憤怒感」  「頭痛」「性欲減退」「集中力・意欲・  決断力低下」「朝が不調」が苦しかった。 ────────────────────  思えば、20代30代と、他のことには  目もくれず仕事仕事と突っ走り、その上、  言いたくないが、家庭を蔑ろにする妻の  我儘にも文句を言わず、何事にも我慢を  してきた。それが、40代に入ってから  疲れが見え始め、先ずは、妻への我慢が  限界に達して離婚。取引先の社長に無理  にと懇願されて(私を支援する、という  形で自分が新規事業を立ち上げたかった  ため)、無下にも断れず起業したものの、  事業開始前にメンバー間の齟齬で頓挫し、  多額の財産を誤魔化される結果になった。  そして、再起を期した再就職先で前任者  の不祥事(横領)の後始末をレクチャー  など何もないままに丸投げされ、あまり  にも闇が深すぎて建て直しがスムーズに  いかないため一方的に責任を問われたり、  部下の女性社員に人格を否定される等の  問題により、数十年頑張ってきたことの  疲れ
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