【捉え方に幅あり】

記事
コラム
 今月末まで、過去のブログを一部修正を
 施した上で再掲載とさせていただきます。
 今日は、楽しみながら勉強できたこの話。
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 先日、知り合いの女性と鍋を食べに行き、
 その時に、手縫いのティッシュケースを
 プレゼントした。そもそも、ダイソーで
 見かけたものを自分なりに作り方を分析
 して作っただけのものだが、気に入って
 もらえたようなので、贈り甲斐があった。
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 自分用のも柄違いで作っているので写真
 を掲載しているが、側部のフックを彼女
 はスマホにぶら下げて使っているという
 (可愛いですね!と褒められたそうだ)。
 私がフックを付けたのは、鍵等をつける
 ためで、スマホにぶら下げるという発想
 自体なく、LINEをもらって目から鱗。
 折り返しそう返信すると、「同じ物でも
 人によって捉え方が違っていて、それを
 認め合う事で、一つの物でも使用用途や
 考え方が広がる事を教わった様に思った」
 とのことで、お互いにいい勉強になった。
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 これは、そのまま人にも当てはまる筈だ。
 例えば私の場合、スポーツに勤しまない
 運動音痴なところがある反面、クッキー
 やハンドメイド、歌、芝居、文芸などの
 芸術的分野に加え、カウンセラー資格も、
 ある、ということだ。誰しも得意分野が
 違うだけで自他共に認め合うことが大切。
 悲しいかな、その気質が浸透していない
 のが今の社会の現実だ。誰もが捉え方の
 幅を拡げ、互いの価値を認め合うことが
 できれば、個々の力も存分に出せように。
 そうした前提があってこそ、「適材適所」
 と言えるのではないかと私は思っている。
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 駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。
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