【自分を褒めよう】

記事
学び
 「他者の存在を認知している」、つまり、
 「あなたがそこにいることを私は知って
 います」、という意味の「ストローク」。
 この「ストローク」については、5つの
 望ましいとされる建設的な交流があるが、
 これを私自身の体験談を交えて紹介する。
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 最終回は、⑤自分自身にもストロークを
 与える。である。大いに自分を労わろう。
 ●自分の投稿や川柳が載った新聞を読み、
  「名文だ」「秀句だ」等と自分に褒め
  言葉をかけている。
 私は、本職以外の才能の幅が意外に広い。
 クッキー作り、ハンドメイド品、替え歌、
 これらは既に自己開示してきたが、新聞
 に投稿やエッセーが採用されたり、一面
 の健康川柳なる欄にもこの半年ばかりで
 三回川柳が掲載されている(ラジオ番組
 でも一句採用されたことがある)し、歌
 もそこそこ歌える。友人の結婚式で披露
 した「あの鐘を鳴らすのはあなた」など、
 「プロの歌手も顔負け」と司会の方から
 紹介され、重圧もあったが、見事にその
 言葉に違わぬ歌唱力を見せつけ、大喝采
 を浴び、大いに面目をほどこしたものだ。
 決して、「無芸大食」という訳ではない。
 この才能が本業には活きていないだけだ。
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 自分を褒めること、それは取りも直さず
 自己肯定感に直結する。この前も、私は
 褒められて伸びるタイプだと述べさせて
 いただいたが、こんな「ストローク」は、
 他者から与えられるのを待つのではなく、
 自分で自分にどんどん与えればいいのだ。
 誰も褒めてくれないのなら自分が褒める。
 自分が褒めなくて(認めなくて)どこの
 誰が褒める(認める)のか、というある
 意味開き直った姿勢も時には必要だろう。
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 「自分自身にもストロークを与える」を
 実践できるようになるには、良い意味で
 開き直り、自分の良い部分を正確に見て、
 自己肯定する精神的資質が必要なようだ。
 その点、私もまだまだだと言うしかない。
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 駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。
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