「頑張って建てた橋」の話をしよう
大きな川の両側に2つの村がありました。一つは「ガンバリ村」、もう一つは「コウドウ村」と呼ばれています。ガンバリ村の人はリンゴを、コウドウ村の人はイチゴを育てるのが得意でした。それぞれの村では、その果物に誇りを持って生きています。となりの村の果物を食べてみたいとあるガンバリ村の人が言いました。「コウドウ村のイチゴが食べてみたい」周りの村人は驚きました。私たちはリンゴに誇りを持って生きてきた。しかし、イチゴの味を知らない村人たちは、その言葉に関心を持たずにはいられませんでした。コウドウ村に行くための橋を立てよう村人たちは村長に提案しました。「あの大きな川に橋を建てよう」村長は頭を悩ませました。なにせ、ガンバリ村の人たちは橋を建てたことがないのです。村長は考えました。「みんなで頑張れば、橋を建てられるかもしれない」みんなで頑張って橋を建てようガンバリ村の人々は、一致団結して木材を集め始めました。寝る間も惜しんで、アイディアを出し合い、「みんなが考える橋」を形にしようと努力しました。彼らは、少しづつコウドウ村に近づいていったのです。「いい感じなんじゃないか、ちゃんと橋を建てられそうだ」大きな川の反対側で、コウドウ村の人たちはとても驚いた表情を見せていました。試しにみんなで渡ってみよう大きな川の半分くらい、橋ができたところで村長が言いました。「ここで一度、みんなで橋に乗ってみないか」いいんじゃないか。ここで一度、試しに乗って達成感を味わおうじゃないか。大きな川の反対側で、何やらコウドウ村の人たちは大声で叫んでいます。そして、「頑張って建てた橋」は崩れたガンバリ村の人たちは列を成し、村長に
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