ワン ナイト ジゴロ 改!

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小説
時は金なり

おごれる者は久しからず

週末の夜は・・・・、
  いまだに
にぎやかさを失わずにいた・・・。


時計の針は、とっくに
    午前零時をまわり

都会の喧騒のなかで
オレは、今、
  あるビジネスホテルにいる

ビジネスホテルといっても
ベットなどはなく、

畳(たたみ)の上に、
   布団が敷いてあり、
マクラはふたつ。

ブラウン管のテレビが
    ひとつあるだけの・・・。

どちらかというと
ビジホというより
旅館と言ったほうが正解であろう。

その旅館に、オレはいま
オンナといる。

ディスコでナンパして
着いてきたオンナだ。

容姿はまあまあ、
点数にすると60点くらい
ちょっと生意気だけど
楽しいヤツ

おっと、誤解するなよ
旅館をチョイスしたのは俺じゃないんだ
彼女が安いからと勧めてくれたのサ

ま、読者の方々には関係のない話なんだけどネ


そのオンナと
布団のなかで
一緒にテレビを見ている

かれこれ二時間。
たわいもない話をしながら、
過ごしている

「ワタルは、彼女いるの?」
「いねーよ、そんなもん」
なんて感じさ

初めて会ったばかりなのに
オレのことを呼び捨てにしやがる
ま、いいんだけどね・・・。

実はサ・・・・、
  まだ、オレには経験がないんだ。

だからサ・・・・、
  どうすることも出来ないんだよ

彼女は笑って、
オレの相手をしてくれては
いるが、

内心、〇〇〇なんて
思っているに違いない!


だけど・・・、
 あっけなく
  その均衡は破れた・・・・。

何も考えず、
 ただ、本能的に・・・
オレのカラダが
  勝手に動いていた・・・。

そう、半ば、強引に
 く〇〇るを奪った。

こうなったら、拒絶はさせない
「イヤ」とも言わせない!
言えないようにふさぐ・・・。
そう、強引に・・・・。


しかし、彼女も絡んでくる
悦びの声を上げて・・・・。

しばらくしてからお互い目が合った。
たぶん、オレの目はすわっていたと思う
すでに何かを決意したように。

彼女も、甘い目付きに変わり
ほほも紅陽していた
暗がりではあったが、
よく分かる

「ワタルくん・・・・。」

プレイの前は、オレのことを
呼び捨てだったのに
今では、クン付けだ・・・。

こうなると可愛いものだ

思わず、「好きだ」なんて
言ってしまった。


こういう時に美人に見えてしまう
こんなひとがオレは好きだ
このために生きているとさえ
思えてくる

そして、またもや強引に
オレは、上を剥ぐ!
剥いでみて分かったが
後ろで外すタイプだ。

オレは、背中に手をまわしたが
なかなか、外すことができない

そんなオレを見て
彼女は自分で外した

オレは少し恥ずかしかったが
そのまま、遠慮なく続行した

ふたつある、
梅干し大のそれは、
すでに突起しており

吸ってみると
彼女はのけぞった・・・・。
「すごい。」

ウワサには聞いていたが
ホントにその通りだ・・・・・。

素晴らしい、

芸術とさえ思えてくる

オレは遠慮なく攻め続けた

「あっ、あっ、・・・・」
響き渡る甘美な声・・・・。

「この時間が永遠につづくといい・・・。」
そんなことを思っていた。

しかし
最後まで行かなくても良いと思ってしまった

なぜだろう
こんなところが、オレの甘いところだろう

攻めきれなかった・・・・

甘さに流され
次の約束も出来なかった


後日、オレは後悔する・・・・。

少なくとも、一年は
このようなチャンスは訪れなかったからだ

しばらくは、まだ、
冬の時代は続く・・・・。

ひょっとしたら

大殺界の中の

神様がくれた・・・・

ほんのひと時の
贈り物だったのかも知れない・・・・。
           完!


う~ん、今一歩だろうか
初めてにしては上出来と言うべきであろうか

描写に関しては、かなり気を使いましたが
かなり際どいかも知れないので
ココナラ本部に伝える前に
教えてください


また、気分しだいでは、
ラストを変えるかもしれません

あー、疲れたよ
このまま、しごとや家庭を
投げ出して
どこかへ行ってしまいたいぜ!



















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