ワン ナイト ジゴロ 改!
時は金なりおごれる者は久しからず週末の夜は・・・・、 いまだににぎやかさを失わずにいた・・・。時計の針は、とっくに 午前零時をまわり都会の喧騒のなかでオレは、今、 あるビジネスホテルにいるビジネスホテルといってもベットなどはなく、畳(たたみ)の上に、 布団が敷いてあり、マクラはふたつ。ブラウン管のテレビが ひとつあるだけの・・・。どちらかというとビジホというより旅館と言ったほうが正解であろう。その旅館に、オレはいまオンナといる。ディスコでナンパして着いてきたオンナだ。容姿はまあまあ、点数にすると60点くらいちょっと生意気だけど楽しいヤツおっと、誤解するなよ旅館をチョイスしたのは俺じゃないんだ彼女が安いからと勧めてくれたのサま、読者の方々には関係のない話なんだけどネそのオンナと布団のなかで一緒にテレビを見ているかれこれ二時間。たわいもない話をしながら、過ごしている「ワタルは、彼女いるの?」「いねーよ、そんなもん」なんて感じさ初めて会ったばかりなのにオレのことを呼び捨てにしやがるま、いいんだけどね・・・。実はサ・・・・、 まだ、オレには経験がないんだ。だからサ・・・・、 どうすることも出来ないんだよ彼女は笑って、オレの相手をしてくれてはいるが、内心、〇〇〇なんて思っているに違いない!だけど・・・、 あっけなく その均衡は破れた・・・・。何も考えず、 ただ、本能的に・・・オレのカラダが 勝手に動いていた・・・。そう、半ば、強引に く〇〇るを奪った。こうなったら、拒絶はさせない「イヤ」とも言わせない!言えないようにふさぐ・・・。そう、強引に・・・・。しかし、
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