本を読もう

記事
小説
 みなさんおはようございます。夜更かし明けの千冬です。

 もうすぐ秋分の日ですね。朝のウォーキングでも空気が冷たく、風が少し吹くと寒さを感じます。途中からポカポカしてくるので、冷たい風に冷やされて、気持ちがいいです。

 秋といえば、食欲、スポーツ、読書や芸術などさまざまありますね。まぁ私は常に食欲の秋ですけども(笑)。
 昔から本が好きで、あまりよくなかった学校の成績も、読書を始めてから大学へ進学できるくらいまで良くなったと思います。今は言葉や文章を扱う仕事なので、毎日読書が欠かせません。

 ”本は心の糧”という名言があるとおり、本は心を豊かにします。聴く読書というコンテンツも増えてきましたが、私は普通に本を読むことをおすすめします。私の場合、スマホや老眼のため長々と読むことはできませんが、毎日10分程度読書をしています。

 書店に行くとさまざまなジャンルの本があります。目に止まった本を読んでみるといいです。自分の読みたい本、例えば恋愛小説やミステリーなどは本の帯や背面のあらすじに書いてあるので、そこを参考にしましょう。

 今現在の自分に重ね合わせれる本がいいと思います。そしてここからが肝心なのですが、読み終えた本を友達や知人、仕事で隣の席にいる人など、誰でもいいので貸しましょう。これ結構重要です。読み終わって本が返ってきたら、感想を聞きましょう。自分と同じような感想か、はたまた合わないものか、そこを確認することが大切です。そして同じ本の話題を共有しましょう。本の紹介ブログなんてもの書けますよね。

 続かないのでは…と言って買わない人は、最初の1ページを書店で読みましょう。「なんか読みにくいなー」と思う本ならやめです。序文を読みにくいと感じるなら、きっとそのまま読みにくいので買う必要はありません。
 本はたくさん選べますので、読みやすい本を探しましょう。自分にあった本が見つかったら、その著者の書いた中で、次に読みたいと思う本を探しましょう。

 私は森沢明夫さんの本を愛読しています。森沢さんの数々作品が映画化されています。そして何より名言が多いです。心に残った一文のあるページをメモしておき、読み返しています。ほぼ全部買いました。そして我が家の本棚に置いてあります。
 私は読んだ本をすぐに売却するタイプですが、森沢さんの作品だけは売らずに置いてあります。特に「大事なことほど小声でささやく」は5回以上読み返しました。ぜひ読んでほしい1冊です。

 さて、3連休のど真ん中、気持ちのいい1日にしましょう。私はワクチンを打ってきます。ちょっと怖いけど…。終わったらバイクに乗れるといいな。

                              千冬
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す