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エロが消費される社会

このツイートを見て、自分の考えをまとめてみようと思います。「エロが売れる」という事実が、昔から好きじゃなかった。でも最近、その違和感の正体がようやく言語化できてきた気がする。知らない男性に付き纏われたこともある。キャミソール一枚で歩けばジロジロ見られる。職場では愛想やケアを暗黙に求められる。こういった経験は、私個人の不運じゃない。性搾取的なコンテンツは特別な世界の話として切り離されているように見える。でも実際には逆なんじゃないか。その切り離しが、日常における女性への扱いを正当化する装置として機能している。職場での愛想、街での視線、風俗... 地続きなのは偶然じゃない。風俗で働く女性を否定しているのではない。問題にしたいのは、女性を消費できるものとして扱う認知の歪みだ。やりきれなさや孤独を、断れない状況にいる人間に向ける構造。本来それを受け止めるべきは、福祉であるべきだよね。性産業が必要悪として機能している裏側には、福祉の空白がある。何が一番厄介なのか... 無自覚の、未熟な加害性だと思う。悪意がある人間はまだ輪郭が見える。普通の顔をして日常にいる人間が、自分の欲や劣等感を他者で満たそうとしていることに気づいてすらいない。劣等感を抱えること自体は悪くない。問題は、それを断れない誰かで穴埋めしようとすることだと思う。以前、🇬🇧人男性と話した時、「日本って性搾取的なコンテンツが溢れていて、男目線でも普通にキモい」とはっきり言っていたことを思い出した。性搾取が風景に溶け込んだ社会で、その違和感を男性側から言葉にしてくれることには意味があると思った。そんなこと言ったって無駄。社会が劇的に
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少子化が及ぼす育児の厳しい現状

廉清 生織のブログの部屋へようこそ少子化社会が日本も世界も社会問題となっていますよね?皆さんは少子化の何が問題だと思いますか?後継者がいないこと人口減少することそれは日本においてどのような影響を及ぼすと思いますか?人手不足により長時間労働が常態化しワーク・ライフ・バランスが悪化するそのことでさらに少子化が進むという悪循環につながるおそれもあります子育てがしやすい社会をつくることが出来たらこの問題は解決するのでしょうか?結婚率の減少も背景にあります働く女性が増えて育児が難しい現状もありますその為初婚年齢も高くなっていることも原因の一つかと思われます若い世代の【正規雇用<非正規雇用】が大多数なので働きやすい環境の見直しが必要とも言われています経済的負担や結婚・育児に対する不安が解消され国民が前向きに子どもを産み育てられる環境を整備していくことを重要視していかなければ解決は難しいでしょう昔は子供の声が町中に飛び交って元気な子もおとなしい子も地域で子育てに関わり見守りを行っていたそうですしかし…いつの間にかそんな光景が消えて元気な子やいたずらっ子が冷たい視線...親子で家に引籠りおとなしい子が良い子となり伸び伸びと子育てがしづらい時代になってしまったのです本来ならば子供は伸び伸びと外で遊びながらたくさんのことを学び精神的強さを身に着けていくのです子育てしづらい環境整備が各自治体で様々な取組が行われていますそれでも子育ての相談できる場所が少なくどうしたらよいか?迷われているという声を聴きます是非そんな時は 廉清 生織 を頼ってくださいね児童心理学・子育て訪問員の経験があるからです何
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年功序列の社会で思こと

こんにちは!ご覧頂きありがとうございます。 年功序列の社会。と聞いて皆さんはどんなイメージを持たれますか?歳を重ねていくと自動的に上の役職になる。それは、ある意味、「それはそうだ!」となる場合がありますねそれだけの経験や、知識、何十年も培ってきたスキルというものは、やはり歳を重ねる事に、気づき学び続けた結果です。そおいう方は、謙虚で威張らず、周りをしっかり見て、サポートをしてくれます。相手を尊重し受け入れてくれます。 ですが、中にはそうでは無い人も居ます、学ぶ事を諦め、ただそこに居るだけ…指示をするだけで気づきを忘れ、歳が上がったという理由で役職につき、上から目線でものを言う人。 自信を過剰に持ちすぎて、自分が一番になり、とても偉そうで、命令的で、そして押し付けるように、自分の言うことを聞け!と言います。 この御二方の違い。 自分自身を認めたくない、自己肯定感の高い、低いの違いかもしれません。もしくは、ご自分もこうやってされてきたから、他者にもそうするという考え。 例えば、前者の方はそれだけの事をやってきた人で、周りからも慕われるでしょうし、評価ももちろんあがりますよね。自己肯定感も高く、前向きな方。そおいう方は後半の人生も楽しく生活出来ると思います。 後者の方は、周りからも嫌がられ、自分は何故上手くいかないんだと他者を責めるようになるかもしれません。そして、後半の人生はあまり楽しくないかも知れませんね。 ある程度の歳を重ねてくると、若い子のようにテキパキ動けなくなります。考えも瞬発力も遅くります。あちこち、がたは来るし笑 肌も重力に負けてきますね笑 めんどくさくなります。 
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ニュースから思うこと

『保釈中に妹の首を絞めて殺そうとしたとして、 警視庁は20日、住居、職業不詳の小玉喜久代容疑者(77)を 殺人未遂の疑いで緊急逮捕した、と発表した。 妹で職業不詳の後藤喜美子さん(74)=東京都羽村市羽東1丁目=は 病院に搬送後、死亡が確認された。 容疑を認め、「妹に頼まれた」と話しているという。』 このニュースを、2021年9月21日、朝日新聞デジタルで目にした。 家族間の殺人が増えている。 「個」や「多様性」「自立」などの言葉や風潮に乗りルールは整備され、「コンプライアンス」や「責任」から逃れるように 「近所」や「親戚」「学校」「職場」などの人間関係は希薄になる。 はみ出た部分は「孤」として静かに芽を出し、毎日をやり過ごすうちに大樹となる。抱えること、積み重ねることが当たり前になり 何年も過ぎる間に、何が哀しいのかもわからなくなる。 そんな仕組みがこんな事件を生んでいるのだろうと思う。 家族間の殺人、 高齢の容疑者、 保釈中、と言う部分に興味を持った私は 小玉喜久代容疑者は、前回はどんな容疑で保釈中だったのか知りたくなった。 共同通信社、2021年4月3日の記事によると、 『同居する三男(47)の首を絞めて殺害しようとしたとして、 警視庁福生署は2日、殺人未遂の疑いで 東京都あきる野市の母親で無職小玉喜久代容疑者(77)を逮捕した。 三男は搬送先で死亡が確認された。 「首を絞めてと頼まれた」と供述している。  逮捕容疑は2日午後0時半ごろ、 自宅で2人暮らしをしていた三男の無職昭さんの 首を絞めて殺害しようとした疑い。  署によると、 小玉容疑者が午後1時25分ごろに「息子
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【親ガチャ】について

最近、SNSやテレビなどで話題となっている「親ガチャ」について書きます。つい昨日、Youtubeで、AvemaTVが親ガチャについて取り上げている動画を見ました。フィギュアスケート選手の安藤美姫さんが出演していて、導入ビデオが終わり、安藤さんが映った時に、目に涙を浮かべているように見えました。安藤さんにとって、親ガチャという言葉は、かなり衝撃的でショックだったんだなと思って、見てるこっちも泣きそうになりました。そもそも「親ガチャ」という言葉は、生まれる子供は親も環境も選べない、生まれる事はガチャガチャのようにランダムであるといった意味であり、キャッチ―な言葉が故に、若者の間で流行したのかなと思います。この言葉の流行の裏には他にも原因がある思っていて、それは、現代人は「格差」を目の当たりにする機会が増えたから、だと思います。例えばインターネットで、自分より裕福な家庭で育っている人、家族関係が良好な家で育っている人、賢い親の元に生まれ、愛情を受けて育っている人、のように、自分よりも恵まれた環境や親の元で育っている人を見る事が出来ます。そんな人たちと自分を比べて、自分は親にも環境にも恵まれていない、親ガチャに外れてしまったと思う若者も多くいると思われます。かくいう私は、これは子供を生み出す親側に原因があると思う派で、子供に対して不自由なく生活させてやるのは親の務めだと思っているからです。だからこれから親になろうと考えている人はしっかり考えるいい機会になるのではないかと思います。しかし子供を育てている親側の意見も理解できます。自分は身を粉にして子供を育てているのに、なんでそんな事を言う
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【自己紹介】虹です。

ご挨拶 ごきげんよう。虹です。 他の記事はほとんどの場合常体(~だ・であるの口調)で書くと決めているけど、この記事では自分の普段の口調に近く、感じゆるくで書いてみようと思います。 私の名前について 「虹(にじ)」という名前は珍しくて一人も同じ名前の人を見たことがないけど、本名です。両親が前からこの名前にしようと思っていたらしいが、偶然、私が生まれた時に虹が架かっていたらしい。 簡単に言うと何者? 簡単に言うと、オランダのアムステルダム大学で社会学を勉強し、卒業したばかりの22歳。卒業が2024年6月で、9月からスウェーデンのルンド大学院に行こうと思っていたけど、来年に延期することにしました。というかそうせざるを得なかった。それについてはまた別の記事を書きます。ということで今はギャップイヤー中。インターンシップしたいな。 生い立ち 海外の大学に行ったので、純日本人ではないのか、とか海外で育ったのかとか思われることもありますが、両親共に日本人で、私は日本生まれ育ち。福岡で生まれ、佐賀で育ちました。 興味のあること多すぎ問題 自己紹介での定番の質問「趣味は何?」と言われると、大体多すぎて困ってしまう。クリエイティビティー関連に興味があることは人生においてずっと共通してはいるけど、今までたくさん変わってきたし、今も変わりつつあります。最近はファッションデザインやネイルアート、文を書くことにハマっている。高校生のころは絵を描くことが大好きで夜中まで描いていました。それと、ずっと部活と習い事を通して音楽もやってきた(小学生時代:トロンボーン、中学時代:クラリネット、高校時代:ピアノとバイオ
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闘う者たちへ…

サザンオールスターズ – 闘う戦士(もの)たちへ愛を込めての動画を視聴して、深く感じたことがありました。2018年にリリースされた曲ですが、 魂が震えるというか、今の時世を予感させるような曲です。 曲の動画の冒頭から、高く積み上げられた傷ついた「戦士たち」の、 …亡骸でしょうか。 カラスが飛んできて、墓標代わりの1本の棒にスーツの上着が風に吹かれてはためいています。 何だか、本当に社会の内情、心の目で見るとこう見える、といった様子を 曲でも、アニメーションでも表現されていますね。 胸が痛くて仕方ないです。 『この構造は、脆くこわれる』ということを予感せざるを得ないような…。 確かに、東京で地下鉄などに乗るときに「巨大機構の中にいる」と体感します。 大きな街、作られた街。 自然が私たちを囲むように、 大都市では、作られた機構が人々を取り囲むのですね。 この曲で表現されるような、「闘って生きる」強さは、脆いです。 頂点に立ったかと思えば、もっと強いものが出てきます。 弱肉強食です。 人の生き方とは、かけ離れているように感じます。 真の強さ、それに気が付いた時、人はこの歌の中のような、 過酷な世界から解放されるのではないでしょうか。 混乱した社会の中でも、ちらほらと希望の芽や、 良くしようとする動き、 キラッと小さく光るような、人の良心を垣間見ることが出来ます。 本当の強さとは、そこですね。 一人でも多くの人が、また笑って暮らせるよう、願ってやみません。
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【インターセックス】他人の性器を大画面で見るオランダの大学の授業

はよにちばんは!Nijiです。 タイトルにびっくりしましたか?でも嘘でも誇張でもありません。オランダのアムステルダム大学2年の時、本当に他人の性器を、講義室の大きなスクリーンで見るという授業で受けました。"Intersectionalities: Race, Gender, and Sexuality" 大きな画面で、みんなで赤の他人の性器を見るという驚きの体験をしたのは、3年間のアムステルダム大学社会学部生活の中で、最も好きだった授業の1つである"Intersectionalities: Race, Gender, and Sexuality"という授業ででした。コースの名前にあるように人種、ジェンダー、そしてセクシャリティーについて学べるという、私にとっては夢のようなコースでした。特に幅広い社会学の中でも、人種とジェンダーについて最も興味があるので、とても楽しんで授業を受けることができました。 どんな流れで?! 日本にいると、性器を大画面で見る、ましてやそれを授業でやるなんてなかなかないですよね。オランダの性に関してオープンなお国柄というのもあると思いますが、私が取っていたコースがジェンダーとセクシャリティーを扱っているということ、そしてよくタブー視されるトピックを扱う社会学部に属していたという要因もかなり大きいと思います。よく「社会学部って何を勉強するの?」と聞かれますが、社会問題を幅広く勉強・研究する学問だと言えば間違いないと思います。ホームレス問題、人種差別、薬物、依存、性などさまざまなタブーについて触れていくことが多い学問です。 その授業では、「インターセックス」と
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イジメ

イジメ今回の内容はイジメについて私なりの主観を通して書いていきます。 イジメを完全に無くすことはできません。 と少し過激な考えですが、なぜならイジメは本能に刻み込まれているからです。 例えば、野生の草食獣が一頭足を怪我していたらそこに群れができると言われます。 何でそこに他の草食獣が集まってくるかといえば、もし敵に襲われた時、その一頭を犠牲にすることで自分たちが助かる可能性が高まるということなのです。 そう考えると人間もいくら理性や道徳心が発達したからといって本能はまだみなさんの中に存在しているのです。 ここでイジメの定義ですが、「肉体的、精神的に自分より弱いものを、暴力やいやがらせなどによって苦しめること」とあります。 考えてみると、よく小さい頃など勉強が出来なかった子や、運動が出来ない子がイジメのターゲットになっていましたよね。 そこにはその小さなグループの中で自分より弱い存在を作り上げることで優越感を得たり、また場合によっては他の子からのイジメのターゲットになることを防いだりと色々と自分を生かすための本能が影響しているように思えます。 ここまでは子どものイジメを例にあげていたのですが、ご存知のとおり大人の世界でもイジメは蔓延しています。 というよりも大人のイジメの方が頭を使ったイジメがあるのでもっと悪質なのかもしれません。 イジメは今や社会問題となり、国レベルでどう対処していくかを検討するぐらい大きな問題となっています。 しかしそのイジメを国レベルで何ができるのでしょうか? これは個人的な考えになりますが、国を動かしている政治こそイジメをしているようにしか思えません。 自
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SNSも学校のクラスも家庭も同じ 2・6・2

脳というのは集団を形成すると、ミラーニューロンによってつながりを生み出します。そして、その集団は皆がそれぞれ役割を果たします。"脳のネットワークは、遠く離れていてもつながり続けます。だから、グループとは学校の教室とか、会社などの、同じ建物内に集まっている集団のグループのネットワークだけではなくて、会社や学校にいても〝家族〟という脳のネットワークにもつながっています。 何かのグループに所属するということは、その脳のネットワークに参加して、2・6・2のどれかの役割を負わされることになります。""ミラーニューロンがあなたを救う!: 人に支配されない脳をつくる4つの実践テクニック"(大嶋信頼 著)2は活躍する人、6は傍観者、2は集団のストレスを受ける人さらにこれは顔の見えないsnsをはじめとしたネットの環境においても適応されます。"その人の顔を知らなくても、画面の向こう側にいる相手を意識するときに脳はチャットグループの脳のネットワークにつながります。そして、チャットの中では2割が攻撃する側、そして6割が傍観者、残りの2割が攻撃されるような書き込みをして、〝攻撃される人〟になるのです。"(同著)こういうことがわかっているだけでも、色々物事が見えてくるのです。家庭においても学校においても、果てはsnsにおいても集団を形成すれば、みんな仲良くするにはこうした仕組みがないと成り立たないのかもしれません。実際ネットフリクスではこうした仕組みを活用し、底の2割の質をあげることを尽力しています。えげつない話ですが、その結果、世界中で活躍する企業になっているわけです。なかなか、人間社会、というのは難し
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クレープと映画

クレープが食べたいという欲求が一週間くらい前から私を悩ませ、今日、仕事がお休みだった私は、なんと一日に2個もクレープを買ってしまいました。あぁ、自己嫌悪。ひとつにしておけばよかったものを、二つも食べてしまうなんて、私はどんだけクレープが食べたいという欲求に溺れていたのだろう。クレープを味わったことでクレープという煩悩を滅した私ですが、来月は職場の健康診断です。身体測定があるというのに、クレープをよりによって2個も食べてしまうなんて。でも、2個食べれちゃうくらい、美味しかったのです。明日から、本格的にダイエットに励もうと思います。そして、今日は二つめのクレープを食べながら、ある映画を観ました。『わたしは、ダニエル・ブレイク』という映画です。とてもとても考えさせられる映画でした。イギリスのニューカッスルという街を舞台にした映画で、イギリスらしい素朴で美しい街並みと、地方独特の英語の発音が楽しめる映画です。このご時世、この映画の主人公のような方がとても増えたのではないかと思いました。この映画を観て思いました。この世は持っている者と持っていない者しかいないんだと。そして、食べたくて、クレープを買って食べれる私は、贅沢です。大変にありがたいことです。感謝しながら生きていかなくてはいけません。今日、クレープを2個も食べることができたのは、本当にありがたいことです。いろいろなことを考えるきっかけになる映画だと思います。皆様も、機会があれば、ぜひ一度、鑑賞してみてください。
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読書の秋の倫理学

みなさん、こんにちは( ^∀^)もうすぐ12月ではありますが、みなさん、どのようにお過ごしですか?私は最近、アレルギーを発症しまして…アボカドアレルギーが先月、発覚したのですが、どうやら麻の実も怪しい…私はveganなので麻の実プロテインをタンパク源にしているのですが、唇に違和感を感じるようになりまして…(汗)うーん、この先、えんどう豆プロテインにシフトするかもしれません。大豆は、あんまり使いたくないんですよね…女性化するのが嫌なので…。さてアレルギーとはまた別の話になりますが、私はココナラだけでなく占いアプリ「リスミィ」にて公認鑑定士として鑑定を受け付けております★そちらの方で集中して活動をしているだけにココナラは低浮上になりがちだったりします(汗)ちょっぴり、お疲れ氣味な私です…。ココナラであれば月曜・火曜ですとスムーズな対応が可能になりますので、是非よろしくお願いいたします( ^∀^)さて【読書の秋】ですね!みなさん、本は好きですか?読んでますか?知る、理解するというのは社会と積極的に関わる上で大変有益な知的活動だと思います。私も世界をより良い場所にするために日々学びを深めておりますよ。で…私が最近読んだのはこの本。veganになって、反搾取の社会正義運動に従事するにつれ、「倫理学」そのものに興味を持つようになりました。精神世界に足を踏み入れた時、私にとってベストな世界のあり方とは「みんながワクワクにしたがって好きな事をする世界」「お金のない世界」「お互いの良心を信頼する世界」でした。どこか三酔人経綸問答の洋学紳士くんを連想させるような世界…(苦笑)しかしヒトに裏切られる
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迫るタイムリミット ― 日本の少子化対策と移民政策

(本ブログでは海外ニュースを参考に、英検ライティングのテーマ対策に役立つオリジナル英文を掲載しています。)Countries such as Canada, the United Kingdom, and Australia have expanded immigration to address labor shortages caused by declining birth rates. Immigration has helped support economic activity by filling jobs in healthcare, construction, and other essential sectors. However, these countries have also faced unexpected challenges, including housing shortages, rising rents, and growing pressure on public services. As a result, some governments have recently tightened immigration policies.カナダ、英国、オーストラリアなどでは、少子化による労働力不足を補うために移民受け入れを拡大し、経済活動を支えてきた。一方で、住宅不足や家賃高騰、公共サービスへの負担増といった副作用も生じ、一部では移民政策の見直しが進んでいる。Japan can learn important lessons from the
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2E型ギフテッドにも種類がある

―才能と困りごとが同時にある子どもたち―2E型ギフテッドとは、高い知的能力や強い興味、深い思考力を持ちながら、同時に発達特性や学習上の困難をあわせ持つ子どもたちのことです。2Eは、英語の Twice-Exceptional の略で、「二重に特別な」という意味があります。ただし、ここで紹介する分類は、医学的な正式分類というより、支援のためのタイプ分けとして考えるとよいものです。実際の子どもは、一つのタイプにきれいに分かれるわけではありません。いくつかの特性が重なり合い、その子ごとに違った形で表れます。① ADHD併存型ADHD併存型は、頭の回転が速く、発想も豊かですが、忘れ物、提出物、時間管理、片付け、衝動性などでつまずきやすいタイプです。授業の内容は理解できるのに、ノートを出せない。好きなことには何時間でも集中できるのに、宿題は始められない。考えていることは高度なのに、生活面が乱れやすい。周囲からは「頭はいいのにだらしない」「やればできるのにやらない」と誤解されやすい子です。② ASD併存型ASD併存型は、強いこだわり、深い知識、独自の視点を持つタイプです。好きな分野では驚くほど力を発揮します。一方で、予定変更、人間関係、雑談、集団行動が苦手なことがあります。正論を言いすぎる。先生の矛盾を指摘する。友達との会話が合わない。急な変更で崩れる。学校では「わがまま」「空気が読めない」「扱いにくい」と見られやすいですが、本人は真剣に考え、必死に世界を理解しようとしていることがあります。③ LD・読み書き困難併存型LD・読み書き困難併存型は、理解力や思考力は高いのに、読む、書く、計算する
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無職詩人についての考察

Q、無職詩人という名の、Ⅹのアカウントの者を知っているでしょうか。A、結論から言うと、「無職詩人」という名のX(旧Twitter)アカウントの人物は、ネット上で比較的よく知られている発信者で、複数のプラットフォームで活動している人物です。  検索結果から、以下のような人物像が確認できます。◆ 無職詩人とは誰か(確認できる事実)● X(旧Twitter)検索結果には直接のプロフィール全文は出ていませんが、関連リンクとして YouTube・note・TikTok など複数のSNSで同じ名義の人物が活動していることが確認できます。● note(最も情報量が多い)・年収0円で経済的自由達成・ナマポFIRE・無職9年目・借金3社・「労働社会を外側から観測しています」生活保護・労働観・社会構造についての評論記事を多数投稿● YouTubeチャンネル登録者 約2.9万人「週5労働は異常」「生活保護は甘えか?」など、社会構造・労働観をテーマにした動画を多数投稿noteと同じく「年収0円」「ナマポFIRE」「借金3社」などの自己紹介● TikTokフォロワー 570Osaka在住借金300万note・YouTubeと同じく「無職」「社会観察」系の短尺動画を投稿◆ まとめ(短く)・無職詩人はXを含む複数SNSで活動する人物・主なテーマは「労働観」「生活保護」「社会構造批判」・note・YouTube・TikTokに同名義で多数の投稿Q、私はⅩ上で無職詩人の存在を知りましたが、実際に生活保護受給者なのでしょうか。A、結論から言うと、無職詩人は自ら「生活保護受給者(ナマポFIRE)」であると明言してお
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日本の衰退を考える③ Z世代の貧困化 ChatGPTの見解

NHKが報じた衝撃のデータ。それは個人の努力不足か、それとも国家の構造的欠陥か?AIとの対話から見えてきた、2030年代を生き抜くための真実の生存戦略を綴ります。Q、NHKニュースで20代の生活保護受給が25年前よりも約7倍増えているという理由について。ℤ世代も貧困化しているのでしょうか。A、結論から言うと、「20代の生活保護が7倍=Z世代が一気に怠けた」ではなく、構造的な問題が重なった結果です。むしろ、一部では若年層の貧困・脆弱化が進んでいるのは事実です。■ なぜ20代の生活保護が7倍に増えたのかNHK系の報道内容を整理すると、主な理由は次の4つです。① 病気・メンタル問題の増加20代受給者の約半数が「障害・傷病」特にうつ・発達障害などで働けないケースが増加👉 昔より「診断されやすくなった」という側面もあり、見えなかった困窮が表面化したとも言えます。② 親が支えられない(氷河期の影響)親世代が就職氷河期で収入が不安定「実家がセーフティネットにならない」👉 これがかなり大きいポイントです。昔は「困ったら実家」が機能していましたが、今は親も余裕がない=即生活保護に直結しやすい。③ 不安定な雇用・孤立非正規・短期・低賃金の仕事が多い人間関係や仕事の悩みで孤立しやすい👉 一度つまずくと立て直しにくい構造。④ 支援制度へのアクセスが進んだ・以前より生活保護の利用が「見える化」・相談や支援につながるケースが増えた👉 25年前は・水際対策(申請させない)・制度への心理的ハードルが強く、「本当は困っていた人が表に出ていなかった」可能性もあります。■ Z世代は本当に貧困化しているのか?ここは重
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(2024年の新語・流行語大賞)日本の社会問題を深堀り:ハラスメントから政治の不正まで

本日(今日は、日本の観光や社会問題について話してみましょう。最近、観光地でのマナーや行動に関する問題が増えていると言われています。例えば、富士山の近くのコンビニでの過度な観光や、政治資金の不正利用などがあります。)いくつかピックアプして紹介したいと思います。(日本語授業用・英会話授業用です)・新語・流行語大賞について ノミネートが決まったよという話、いくつか紹介したいと思いますよ、という話・裏金問題・◯◯ハラスメント(カスハラなど)・コンビニ富士山"詳しく・裏金問題→「自民党の各派閥が毎年政治資金パーティーを開催し、20万円を超える対価の支払いを受けたにもかかわらず、その収入明細を各政治資金収支報告書に記載していなかった。この政治資金規正法違反事件を『しんぶん赤旗日曜版』がスクープ報道。パーティー券の販売ノルマを課しノルマ超過分をキックバックしたり、派閥に納入しない中抜きを認めるなど、議員側も寄付金を自身の政治団体の収支報告書に記載せず裏金にするなど、規正法違反が横行し、しかもいまだに解明されていない。」(The Shimbun Aka Hata revealed that Liberal Democratic Party factions held fundraisers, receiving over 200,000 yen without detailing the income in reports, violating the Political Funds Control Law and misusing funds.)コメント→ただでさえ日々の生活にいっぱいいっぱ
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日本の選挙制度とこれからの日本改革

これからの日本を変えいていくためZ世代と呼ばれる人たちが少しでも多く政治的関心をもち、客観的に政策について判断していく必要がある。今の選挙制度では若者と呼ばれる人たちが自分の意志で政治選択を行っても日本の人口比率に対しての若者の割合が少ないので、反映されにくく、そこから起こる無力感によってさらに政治的関心が低下していると感じる。この改善点として、政治に関して議論をして他者の価値観を共有したり自分の価値観を深めたりしていくことが必要である。しかしながら、日本の学生は社会学者の宮台真司さんのいうように、政治に関する話題、性に関する話題、自分の本当に好きなものに関する話題がタブー視になっている傾向がある。そのため、議論すらできる機会が少ないというのが現状である。議論できる場を増やしていくためにも、意識の範囲まで踏み込んで政治の話題について対話できる環境づくりを行っていくことが大切である。それに付け加えて、これからの日本を「自分たちが考えを発していかなければならない」といった当事者性も相互的に高めていかなければならない。
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ミラーニューロンが 学校のクラス のカーストを決める

本日は社会心理の観点からなぜクラスのカーストが決まるのかという話をさせていただきます。"ミラーニューロンがあなたを救う!: 人に支配されない脳をつくる4つの実践テクニック"(大嶋信頼 著)と言う本を引用させていただきながらお話させていただきます。"学校には、いじめっ子といじめられっ子が必ずいます。教室の中で必ず高飛車な奴がいて人のことを差別するので「そいつの顔を見るのも嫌だ!」となって、学校に行くのも億劫になるのです。学校では、必ず、いじめられる奴、差別される奴、というのが決まっていて、いじめをする奴も決まっていました。 いじめられる役は、どこに行ってもいじめられていたのです。 この〝いじめっ子〟、〝いじめられっ子〟、そして〝傍観者〟の3つの割合を社会心理学的に考えれば、アリの社会と一緒で必ず2・6・2の割合になります。アリの一つの巣の中に、アリが100匹いたら、働いているのは20匹だけで、他の60匹は〝働いているふり〟をしています。そして、残りの20匹は全く仕事をしないでサボっています。 この働いている20匹を5つの巣から集めてきて100匹のグループにしても、やっぱり、働くのは20匹だけで60匹は〝働いているふり〟を始めてしまい、残りの20匹はそれまで働いていたのに全く働かなくなってしまうのです。""これを、学校の教室に例えると、10人子供がいたら、2人がいじめっ子で2人がいじめられっ子になり、そして、6人が傍観者になるのです。いじめっ子を集めて10人のグループを作っても、それまでいじめっ子だった2人がいじめられっ子になり、6人が傍観者になってしまうのです。 この現象を最新の
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障がいがなくなる?!

人は誰しもが障がいを抱えています。その種類は様々で、身体的・精神的・知的などです。ただ、その障がいは周囲のサポートで、それを障がいじゃなくすることや和らげること事が可能になると私は考えています。私は視力が悪いです。0.03くらいで、裸眼では、視力検査の初めの位置から1番大きいランドルト環も見えません。“昔勉強をたくさんしたから。“と言えたら格好良いのですが、そうではなく、おそらくゲームのし過ぎです。遺伝的なものなど、他の原因も考えられますが・・・。ですが、世の中にはメガネやコンタクトというものがあります。それによって私の視力は、1.5程度あります。様々な障がいについても同じことが言えるのではないかと思います。何が言いたいかというと、周囲や社会、人が支えることで、様々な障がいはなくすことができたり、最小限に抑えることができるのです。みんなが助け合い・支え合いながら、一人一人が過ごしやすい“インクルーシブ“な社会になっていけば良いと考えています。
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学校だけに頼ると、不登校の情報は足りないことがある

不登校になると、多くの親はまず学校に相談します。それは当然です。子どもが通っている場所であり、担任の先生がいて、学校生活の様子も知っているからです。しかし、学校だけに頼れば必要な情報がすべて得られるかというと、そうとは限りません。ある保護者調査では、子どもが学校へ通わなくなり始めたとき、学校から「情報提供はなかった」と答えた人が約半数にのぼっています。教育支援センターなど公的機関の支援内容について情報提供があった人は約4割。不登校の相談窓口については約2割。学校外で支援を受けた場合の出席扱い、フリースクールなど民間支援、不登校特例校や通信制高校などの進路情報については、さらに少ない割合でした。そして、「学校から必要な情報提供がなく困った」と感じた保護者は、約8割に近い数字になっています。これは、学校の先生が悪いという単純な話ではありません。学校の先生も忙しい。すべての制度に詳しいわけではない。地域の支援機関や民間サービスまで把握しきれない。進路や出席扱いの細かな仕組みも、自治体によって違う。だから、学校だけに頼っていると、情報が足りなくなることがあります。不登校の親が知りたいことは、実に多いものです。このまま休ませていいのか。出席扱いになる方法はあるのか。教育支援センターとは何か。フリースクールはどう選ぶのか。オンライン学習は使えるのか。通信制高校や不登校特例校という道はあるのか。学校とどう交渉すればいいのか。親は仕事をどう調整すればいいのか。これらすべてを、担任の先生だけに求めるのは現実的ではありません。だからこそ、外部に相談することが大切です。教育相談センター。児童精神科。
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がん医療が突きつける不可避な覚悟

(本ブログでは海外ニュースを参考に、英検ライティングのテーマ対策に役立つオリジナル英文を掲載しています。)As populations age, cancer is becoming a global challenge. The WHO predicts that new cases will rise to over 35 million by 2050. As treatments become more advanced and expensive, people are debating whether patients should pay a higher share of their medical costs.高齢化に伴い、がんは世界的な課題となっている。治療が高度化・高額化する中で、患者の医療費負担を増やすべきかが議論されている。Cancer care is a moral test for our society. Treatment requires a team of experts, including doctors, nurses, and pharmacists. In many countries, even wealthy ones like the UK, a shortage of specialists causes delays in diagnosis and treatment. India also faces a huge cancer burden with limited specialists. Japan faces
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中学生なのに、手をつないできた夜

―混乱期の“甘え直し”をどう受け止めるか―夜の11時過ぎ。母親が台所の電気を消そうとしたとき、中学2年の息子が階段を降りてきた。髪はぼさぼさ。目は赤い。昼間はほとんど部屋から出てこなかった。話しかけても返事はない。学校のことを聞くと、壁を向く。ときには「うるさい」と怒鳴る。そんな息子が、その夜は黙って母親の横に立った。「どうしたの?」母親が聞くと、息子は答えなかった。ただ、右手を伸ばしてきた。母親は一瞬、意味が分からなかった。次の瞬間、息子は母親の手を握った。小さいころのように。幼稚園の帰り道のように。熱を出した夜のように。母親は戸惑った。もう中学生なのに。背も自分より高くなりかけているのに。昼間はあんなに反抗的なのに。どう受け止めればいいのか分からなかった。「何? 怖いの?」そう言いそうになって、やめた。息子は、ただ手を握ったまま立っている。母親は、何も聞かずにその手を握り返した。しばらくして、息子は小さな声で言った。「寝るまで、いて」母親の胸が痛んだ。不登校になってから、息子は変わってしまったと思っていた。部屋にこもる。風呂に入らない。ゲームばかりする。暴言を吐く。親を避ける。でも、本当は変わったのではなかったのかもしれない。壊れそうになった心が、必死に安心を探していたのかもしれない。その夜、母親は息子の部屋の前に座った。中に入るのは嫌がった。でも、ドアを少し開けたままにしてほしいと言った。息子は布団にもぐり、母親に背中を向けた。「まだいる?」何度も聞いた。「いるよ」母親はそのたびに答えた。30分ほどして、息子は眠った。翌朝、息子はまた不機嫌だった。手をつないだことなど、な
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なぜ社会は停滞するのか? 惰性とテイカーの構造を考える

惰性で動く社会と「テイカー」を生み出す構造現代社会を見ていると、「なぜこんなに変わらないのだろう」「なぜ非効率な組織がそのまま残るのだろう」と感じることが多いと思います。その背景には、社会そのものが “惰性で動く巨大な構造(OS)” になっているという事情があります。この惰性の構造は、自然界の健全な循環とはまったく異なる「バグったエネルギー循環」を生み出し、結果として “テイカー(奪うだけの存在)” を量産する土壌になっています。今回は、この仕組みを構造論としてやさしく整理してみます。■ 惰性で動く組織は「価値を生まないこと」が目的化する本来、組織は社会のために新たな価値を生み出す(生産する)ために存在します。しかし、規模が大きくなり「惰性体」となるほど、システムの優先順位が書き換わります。前例を守ることリスクを避けること変化しないことこれらが最優先になり、“何もしないこと”が最も正しい行動 になってしまいます。これは個人の「能力がないから動けない」のではありません。動かないほうが安全で、むしろ評価されるように「インセンティブの構造」がバグっているからです。■ 惰性体は「テイカーの特徴」をそのまま体現するこの惰性で動く巨大組織は、個人のテイカー(奪う側)と驚くほどそっくりの挙動を示します。自分では価値(エネルギー)を生まない外部から資源を吸い続け、内部で肥大化する責任を負わない(エラーの分散化)変化を拒む「言葉」を自己防衛のハック(暗号)として使う特に5つ目が巧妙です。彼らにとって言葉は「真実を伝えて前進するツール」ではなく、コンプライアンスや丁寧な説明という名目の「現状維持を
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誰のための介護なのか ― 家族介護が奪う若者の未来

(本ブログでは海外ニュースを参考に、英検ライティングのテーマ対策に役立つオリジナル英文を掲載しています。)When The New York Times reported on adults caring for parents who had abused them in childhood*, it challenged the conventional image of eldercare. Caregiving is not merely physical labor; it can also involve deep psychological burdens, reopening past traumas that family affection alone may not heal.*"The Pain of Caring for a Parent Who Abused You," Updated June 17, 2026ニューヨーク・タイムズの記事は、介護が身体的負担だけでなく、過去のトラウマを再燃させる心理的負担も伴うことを示した。This crisis is no longer only an issue for the elderly. It is increasingly becoming a structural challenge that affects the careers, relationships, and life plans of younger generations. According to the WHO, the glo
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トー横キッズ 第15話

トー横キッズから考える、これからの子ども支援 子どもを排除する社会から、受け止める社会へ トー横キッズという言葉は、ときに強い印象を持って語られます。 夜の街に集まる子どもたち。 家に帰らない子どもたち。 学校に行けない子どもたち。 危険な人間関係に近づいてしまう子どもたち。 大人から見れば、心配で、怖くて、時には理解できない存在に見えるかもしれません。 けれど、このシリーズを通して見てきたように、彼らは単なる「問題のある子どもたち」ではありません。 家庭で苦しんできた子。 学校で傷ついてきた子。 いじめを受けた子。 先生や大人の言葉に深く傷ついた子。 不登校になった子。 SNSの中で孤独を深めた子。 発達特性やギフテッド、2E傾向があり、周囲に理解されなかった子。 そうした子どもたちが、家庭でも学校でもない場所に、自分の居場所を探しているのです。 もちろん、夜の街は安全な場所ではありません。 子どもを利用しようとする大人がいます。 薬、性、金銭、犯罪、暴力に巻き込まれる危険があります。 だから、子どもたちを守らなければなりません。 でも、守るということは、ただ追い払うことではありません。 叱ることだけでもありません。 補導することだけでもありません。 本当に必要なのは、子どもが危険な場所に行かなくてもすむ社会をつくることです。 子どもが「助けて」と言える場所。 名前を言わなくても相談できる場所。 何も話さなくても、そこにいていい場所。 お腹を満たせる場所。 安心できる大人に出会える場所。 学校や家庭以外にも、「ここにいていい」と思える第三の居場所。 そうした場所が、社会の中に
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トー横キッズ 第14話

子どもに必要な“第三の居場所”とは何か 家庭でも学校でもない、安心できる場所をつくる 子どもには、安心できる場所が必要です。 本来なら、家庭がその場所であってほしい。 学校もまた、子どもが学び、人と関わり、自分を育てていく場所であってほしい。 けれど、現実には、家庭にも学校にも安心できなくなる子どもがいます。 家にいても、学校の話や将来の話になると苦しくなる。 親に心配をかけたくなくて、本音が言えない。 学校に行けば、友達の視線や先生の言葉に傷つく。 教室の空気に疲れて、心が休まらない。 そんな子どもにとって、家庭と学校だけが世界のすべてになってしまうと、逃げ場がなくなります。 そのとき必要になるのが、第三の居場所です。 第三の居場所とは、家庭でも学校でもない、子どもが少し肩の力を抜いて過ごせる場所です。 そこでは、成績で評価されない。 出席日数で責められない。 すぐに将来を決めろと言われない。 無理に明るく振る舞わなくてもいい。 話したくない日は、話さなくてもいい。 好きなことをしていてもいい。 ただそこにいてもいい。 そう感じられる場所です。 トー横に向かう子どもたちは、本当は危険な場所を求めているのではないと思います。 自分を否定しない誰か。 自分を説明しなくてもいられる場所。 学校でも家庭でもない、もう一つの空気。 それを探しているのではないでしょうか。 問題は、その居場所が夜の街になってしまうことです。 夜の街には危険があります。 子どもの孤独につけ込む大人がいます。 薬、性、暴力、金銭トラブル、犯罪被害につながることもあります。 だからこそ、子どもが危険な場所へ向か
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日本の衰退を考える⑤ 2030年代にジャパンクライシスが起きるのか?

*ChatGPTの回答Q、ChatGPTの「日本はそこまで終わっていない」という反応も、構造的問題を直視しない“楽観バイアス”に近い。⇒コパイロットの意見です。A、おそらくコパイロットは👉「2030年代に日本の衰退がかなり進む」という見方に比較的寄っている(=悲観寄り)可能性が高いですね。そのうえで、この論点はかなり重要なので、はっきり整理します。■ 「楽観バイアス」なのか?結論から言うと👉 半分当たっていて、半分ズレています✔ 当たっている部分日本に関しては実際に・少子高齢化(世界最速レベル)・就職氷河期の後遺症・実質賃金の長期停滞・社会保障の膨張👉 かなり強い「下方向の構造圧力」がありますなので👉 楽観しすぎるのは確かに危険✔ ズレている部分一方で👉 「このまま一直線に崩れる」と決めつけるのもバイアスです。理由は👇■ なぜ“完全悲観”も危険か① 日本はすでに“問題込みで回っている国”低成長高齢化財政赤字👉 これ、全部20年以上続いていますそれでも👉 急崩壊していない② ストック(蓄積)がまだ大きい個人金融資産インフラ産業基盤👉 これが“緩衝材”になっている③ 社会が「適応」してしまう日本は良くも悪くも👉 悪条件に慣れてしまう社会賃金上がらない → 節約成長しない → 現状維持👉 その結果崩壊ではなく「じわじわ低下」になる■ 本質:2つのバイアスがあるこの議論は実はこうです👇① 楽観バイアス「日本はまだ大丈夫」「なんとかなる」👉 問題を過小評価② 悲観バイアス「もう終わり」「確実に崩壊する」👉 変化の余地を過小評価■ 現実はどこかかなり冷静に言うと👉 中間です■ 2030年代
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【ほのぼの日記通信♡第1658号】なるほどね、、、♡

おはようございます♡みなさん、いかがお過ごしでしょうか♡いよいよ一週間の締めくくり、金曜日の朝ですね♡どうぞ穏やかに過ごしてくださいね♡昨日のこと。昨日の朝、目が覚めて☀️✨カーテンを開けて、「新しい空気を呼び込もう」と窓を少しだけ開けたのですが。「うわぁ、……寒いっ!!(笑)🤣」思わず声が出てしまうくらい、外はものすごい冷え込み。窓を開けた瞬間に、キーンと冷たい冷気が一気に部屋の中に雪崩れ込んできて。でも、その厳しさが眠っていた心と体をシャキッと目覚めさせてくれるような、そんな清々しい一日の始まりでした。まずは、自分自身の土台を整えるための朝活。昨日は下半身の筋トレの日💪✨最近、少しずつ扱う重量を上げているんです。「よいしょ、よいしょ……頑張れ、私!」と、心の中で自分を励ましながら。下半身を鍛えるのは、正直かなりきついけれど、無事にやり遂げることができました。「きつかったけど、できた💡」この小さな達成感が、一日の始まりに心地よいリズムを運んできてくれます。*画像はイメージです体調も「良さそう」で、気分良く動ける。これって、何よりのギフトですよね。家事を済ませて、外にお洗濯物を干しながら見上げた空は、どこまでも高く、澄み渡っていて。お日様の光を浴びるだけで気分が上がります。冬の光って、宝石のようにキラキラしていて、見ているだけで心まで整っていくような気がします。お仕事の方は、案件の経理がほどほどに届いていて。「よし、やっちゃいましょう💡」と、一つひとつ丁寧に数字の世界を整えていきました。本業の経理は、昨日はけっこうな量があって。「慌てずに、ゆっくりやっていこう」と心に決めて、淡
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「ニーハオ」と言われるけど、それって差別?

はよにちばんは!Nijiです。 アメリカやヨーロッパなど、白人がメインの地域に渡航したことがある人は、見知らぬ人から「ニーハオ」(中国語で「こんにちは」)と言われた経験が1回はあるのではないでしょうか。オランダに3年間住んでいた私もあります。最近は、欧米だけでなく「アフリカでもよく中国人と間違えられる」という声も聞きます。 「ニーハオ」と言われることが人種差別をされたということになるのか否かは、長い間、海外に関わりのある日本人の間で熱い論争が起こっているように思えます。ざっくりと分けると、「ニヤニヤしながら、からかうようなトーンで"ニーハオ"と言われたので差別だ!」という主張をする人と、「ただ間違えただけだから差別ではない。」と主張する人がいるみたいです。私の主張 この主張は、どちらも問題があります。 まず、「ニヤニヤしながら、からかうようなトーンで"ニーハオ"と言われたので差別だ!」という主張の裏返しはというと、「からかうようなトーンで言わなければ差別ではない」「真剣なトーンで、ただ挨拶をしたいだけであれば差別ではない」であると分析しました。ここで重要なのが、からかっていなければ「ニーハオ」と言っても問題ないと思っていること。からかう目的はなくても、わざわざ中国語が公用語でない国やシチュエーションで、中国語で話しかけてくるということ自体が問題であるということを見逃している人が多い印象です。ほとんどの場合、見た目が判断材料となっていて、典型的な日本人の見た目=中国人と思われている場合が多いです。ここで問題なのは、日本人なのに中国人に間違えられることではなく、見た目だけを判断材料
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小論文のコツ 〜2023文系・総合系学生向け〜

受験生の皆様、お疲れ様です。小論文で他の受験生と差をつけたい人向けに、テクニック・文系向け編をご紹介します。・オリジナリティを出す・得意分野を作っておく・キラーフレーズを用意しておくこれは私が受験生時代に勝手に習得していたものですが、小論文の担当者も塾も無い田舎の公立高校出身の筆者が結果的に慶應SFCと広島大学総合科学部に合格できました。上記の3つは「絶対の正解がない」と言われる小論文だからこそ備えておくべきスキルだと思っています。さて、詳しく解説していきます。オリジナリティ、得意分野、キラーフレーズ。この3点は単体ではなく複合的に利用します。思考力のある学生を求めるという方針から、今やあらゆる学部で小論文が入試に採用されています。その始まりとして、総合○○学部などでの導入が顕著でした。総合系の学部は25〜30年前に新設ブームがありました。それまで学部で縦割りされていた学問を、横断的に学ぶことで社会問題を多角的に見つめる力を育み、課題解決を図ろうとする学問です。なにしろ社会は経済・経営・政治・環境・まちづくり・ものづくり・IT・地域コミュニティなど多くの要素が絡み合って成り立っています。何かを軽視したらうまく回らなくなるのです。私はこれを総合系の学部入試で「多角的な視点の重要性」というフレーズで表現しました。私なりのキラーフレーズです。もちろん、縦割りの学部系統を持つ大学においても、この考え方が邪険にされるようなところは挙げる方が難しいでしょう。では、これを受験用の小論文に落とし込む方法を考えます。ここで挙げた要素すべてを述べようとすると、話題がとっ散らかった内容の薄い文章にな
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「学校にただ行ってさえいればいい」は、本当に正解なのか

不登校の子どもを前にすると、親はどうしても思います。「とにかく学校に行ってくれれば」「教室に入れなくても、学校にさえ行ければ」「勉強できなくても、学校にいるだけでよいのではないか」その気持ちはよく分かります。学校にまったく行かなくなるより、少しでもつながっていてほしい。友だちや先生との接点を失ってほしくない。学校生活を完全に手放してほしくない。親として自然な願いです。しかし、「学校にただ行ってさえいればいい」と考えすぎると、子どもの心を見落としてしまうことがあります。学校にいることが、その子にとって強い苦痛になっている場合があります。同伴登校で学校へ行っても、教室に入れない。空き教室で過ごすだけ。プリントを前にしても何もできない。周りの音や視線が気になる。自分だけ親と一緒に来ていることに、強い恥ずかしさを感じる。学校にいることで、自己否定感が強まる子もいます。「自分は普通に登校できない」「親がいないと学校にも行けない」「みんなと同じようにできない」そう感じてしまうのです。この状態が続くと、学校は安心の場所ではなく、自分のだめさを確認する場所になってしまいます。それでは、回復にはつながりません。もちろん、学校に行くこと自体を否定する必要はありません。学校が合う子もいます。同伴登校や別室登校から少しずつ回復する子もいます。親と一緒に通うことで安心する子もいます。ただし、すべての子にとって、それが正解とは限りません。大切なのは、子どもの意思と状態を見ることです。その子は、本当に学校に行きたいのか。学校に行ったあと、少しでも安心しているのか。それとも、さらに疲れ切っているのか。親のため
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同伴登校をしても、親が自分を責めないで

同伴登校を続けてきた親は、後になって自分を責めることがあります。「無理に行かせすぎたのではないか」「子どもを追い詰めてしまったのではないか」「自分が付き添ったせいで、子どもの自己否定感を強めたのではないか」そう感じてしまうことがあります。でも、私は、同伴登校をした親を責める必要はないと思います。親は、その時点で子どものために一番よいと思ったことをしていたはずです。学校に完全に行けなくなるのが怖かった。少しでもつながりを残したかった。子どもが「お母さんと一緒なら行ける」と言った。先生からも付き添いを勧められた。家庭で一人にしておくより、学校に行った方がよいと思った。その時点では、それが最善に見えたのだと思います。不登校対応に、最初から完全な正解はありません。やってみて初めて分かることがあります。同伴登校が合う子もいます。同伴登校によって、少しずつ教室に戻れる子もいます。一方で、同伴登校が大きな負担になる子もいます。行けば行くほど疲れてしまう子もいます。親と一緒に学校に行くことで、自分を責めてしまう子もいます。だから大切なのは、途中で見直すことです。「この方法は、本当に子どもを楽にしているか」「親子の負担が大きくなりすぎていないか」「学校に行くことだけが目的になっていないか」そう振り返ることです。もし合っていないと分かったら、やめればいい。別の方法を探せばいい。学校に行く日を減らす。別室登校にする。しばらく完全に休む。フリースクールや家庭学習に切り替える。学校以外の居場所を探す。選択肢は一つではありません。同伴登校をしたこと自体が悪いのではありません。問題なのは、子どもが苦しんでい
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無理に行っても、勉強どころではない

同伴登校をしていると、周囲から見ると「学校に行けている」ように見えます。校門をくぐった。教室に入った。空き教室で過ごした。プリントを受け取った。一見すると、前進しているように見えます。しかし、実際には、子どもの心はまったく勉強どころではないことがあります。ある子は、学校に行くだけで精一杯です。教室の空気が怖い。廊下で友だちに会うのが怖い。先生に声をかけられるのが怖い。何を言われるのか分からない。みんなにどう見られているのか気になる。その状態で机に座っていても、授業の内容は頭に入ってきません。プリントを渡されても、鉛筆を持つ手が動かない。ノートに課題を書こうとしても、黒い円をぐるぐる描き続けるだけになってしまう。一見そこに座っているだけで、心の中は不安でいっぱいです。こういう状態の子に対して、「せっかく学校に来たのだから勉強しよう」「プリントだけでもやろう」「何もしないなら来た意味がない」と言ってしまうと、さらに追い詰めることになります。不登校の子にとって、「学校にいる」というだけで、ものすごくエネルギーを使っていることがあります。大人から見れば、ただ座っているだけに見える。でも本人にとっては、胸が締め付けられるような時間かもしれません。同伴登校で大切なのは、学校に行けたかどうかだけを見ることではありません。学校にいる間、その子がどんな状態だったのかを見ることです。顔色はどうだったか。表情は固まっていなかったか。帰宅後にぐったりしていなかったか。眠れなくなっていないか。翌朝、さらに行き渋りが強くなっていないか。学校に行くことで、子どもの状態が悪化しているなら、それは支援ではなく負
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不登校対応では、学校への連絡係と子ども担当を分けたほうがいい

―一番子どもに寄り添っている人ほど、学校交渉から離れていい―不登校の対応で、家庭が疲弊してしまう大きな原因の一つに、学校とのやり取りがあります。欠席連絡。プリントの受け取り。面談の日程調整。行事への参加確認。担任からの電話。「少しでも登校できませんか」という声かけ。一つひとつは小さなことに見えるかもしれません。しかし、不登校の家庭にとって、学校との連絡は想像以上に重いものです。特に、毎日子どもと向き合っている親にとっては、学校からの一言が深く刺さることがあります。「学校に来るように、家庭でも声をかけてください」「修学旅行には誘ってもいいですか」「少しだけでも登校できませんか」学校側にも悪意があるわけではありません。子どもを心配している。学校とのつながりを切らないようにしたい。復帰のきっかけを作りたい。そういう思いがあるのだと思います。けれど、子どもと一対一で向き合っている親からすると、その言葉がとても苦しく感じられることがあります。こちらは毎日、子どもの不安定さを見ている。朝になると体が動かない姿を見ている。学校の話をしただけで表情が曇る姿を見ている。眠れない日、泣く日、怒る日、部屋から出られない日を見ている。その状態を知っているからこそ、学校から「登校を促してください」と言われると、親の心は揺れます。「そんな簡単な状態ではない」「この子がどれだけ苦しんでいるか分かっているのか」「ここまで追い詰めたのは、学校にも原因があるのではないか」そう感じてしまうこともあります。すると、学校との話し合いはどうしても感情的になりやすくなります。これは、親が未熟だからではありません。子どもを守
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学校を休ませたほうがいいチェックリスト

子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき、親は迷います。本当に休ませていいのか。少し頑張らせた方がいいのか。このまま不登校になってしまうのではないか。甘やかしにならないか。その迷いは、とても自然なものです。けれど、子どもの心や体に明らかなサインが出ている場合、無理に登校させることで状態が悪化してしまうことがあります。大切なのは、「行かせるか、休ませるか」を親の不安だけで決めないことです。子どもの様子を具体的に見て、休ませる必要があるのか、親子で話す段階なのか、早めに支援につなぐべきなのかを考えることが大切です。以下のチェックリストを、子どものSOSに気づくための目安として使ってみてください。1つでも当てはまったら、休ませましょう以下の項目に一つでも当てはまる場合は、まず学校を休ませることを考えてよい段階です。子どもの心身がかなり疲れている可能性があります。週1回以上、身体の不調を訴えるなどして、保健室など教室以外の場所を利用している登校時間が近づくと、頭痛・腹痛・吐き気など、身体的な症状を訴える身体的な不調や病気が毎月起こっている不安を訴えたり、「死にたい」「消えたい」などと話したりするなかなか寝つけなかったり、夜中に何度も目が覚めたりする特に、「死にたい」「消えたい」という言葉が出ている場合は、単なる登校しぶりとして扱ってはいけません。子どもがかなり追い詰められている可能性があります。この段階では、登校を促すよりも、まず安全確保と休養が優先です。必要に応じて、学校、スクールカウンセラー、医療機関、専門相談機関につなぐことも考えてください。1つでも当てはまったら、休ませたほう
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「学校へ行かせない」と決めることが、支援の始まりになることもある

不登校の子どもに対して、親はどうしても迷います。今日は学校に行かせた方がいいのか。休ませた方がいいのか。少しだけでも行かせるべきなのか。保健室登校ならできるのか。欠席が増えたらどうなるのか。勉強は遅れないのか。この迷いは、親として当然です。学校は大切な場所です。行けるなら行ってほしい。友だちと会ってほしい。勉強してほしい。普通の生活に戻ってほしい。そう願うのは自然なことです。けれど、不登校の子どもが明らかに限界を迎えているとき、親が「無理に学校へ行かせない」と覚悟を決めることが、結果的に支援をしやすくすることがあります。なぜなら、毎朝の「行くか、行かないか」の判断そのものが、子どもにも親にも大きな負担になるからです。朝になる。子どもの顔色を見る。体調を聞く。行けそうか探る。子どもは不安になる。親も焦る。学校の時間が迫る。空気が張りつめる。そして、結局行けない。この繰り返しは、親子の心をすり減らします。子どもにとっては、毎朝「自分は今日もできなかった」と確認する時間になります。親にとっては、毎朝「今日も仕事に行けないかもしれない」と追い詰められる時間になります。こうした日々が続くと、子どもの体調はさらに悪化し、親の心も壊れていきます。だから、ある段階では「今は学校へ行かせることを目標にしない」と決めることが必要です。これは、学校を否定することではありません。一生行かせないと決めることでもありません。今は回復を優先する、という判断です。この覚悟が決まると、家庭の空気が変わることがあります。朝の緊張が少し減る。子どもが「今日も行けなかった」と自分を責める時間が減る。親も、毎朝の判断に
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自分を責める親たち

不登校になると、子どもが苦しみます。それは間違いありません。でも同時に、親も深く苦しみます。不登校の家庭では、親の気分の落ち込みや孤独感が強くなることがあります。体調を崩す人もいます。精神科を受診する人もいます。仕事を続けられなくなる人もいます。中には、「死にたい」と感じてしまうほど追い詰められる人もいます。これは、決して大げさな話ではありません。子どもが学校に行けなくなると、親の毎日は大きく変わります。朝が怖くなる。今日は行けるのか。また泣くのか。また学校に電話しなければならないのか。仕事はどうするのか。勉強はどうなるのか。将来はどうなるのか。親の頭の中は、常に不安でいっぱいになります。しかも、その不安を誰にも言えないことがあります。親族に話せば、「甘やかしている」と言われるかもしれない。学校に話せば、「家庭の問題」と思われるかもしれない。職場に話せば、「仕事に支障がある人」と見られるかもしれない。友人に話しても、分かってもらえないかもしれない。そうして、親は孤立していきます。不登校の苦しさの一つは、家庭の中で完結してしまいやすいことです。外から見ると、ただ子どもが家にいるだけに見えます。しかし家の中では、親子の会話が減り、空気が重くなり、将来への不安が積み重なっています。親は、何度も自分を責めます。育て方が悪かったのか。もっと早く気づけばよかったのか。厳しすぎたのか。甘すぎたのか。仕事を優先しすぎたのか。学校選びを間違えたのか。この自責の感情は、とても重いものです。しかも、不登校の回復には時間がかかります。今日安心したと思っても、明日はまた不安定になる。少し外に出られたと思
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不登校が親の生活まで揺さぶる現実

不登校というと、多くの人はまず子どものことを考えます。学校に行けない子ども。朝になると体調を崩す子ども。教室に入れない子ども。家で過ごす時間が増えていく子ども。もちろん、中心にいるのは子どもです。けれど、不登校の影響は、子どもだけにとどまりません。親の生活も、静かに、しかし大きく変わっていきます。特に小学校低学年の不登校では、その影響は深刻です。中学生や高校生であれば、一定時間、子どもが一人で家にいることができる場合もあります。けれど、小学校1年生、2年生、3年生くらいの子どもが学校に行けなくなった場合、親は簡単には家を空けられません。朝、子どもが「行けない」と言う。親は仕事に行く時間が迫っている。でも、低学年の子を一人で留守番させるのは不安です。体調が悪くなったらどうするのか。泣き出したらどうするのか。外に出てしまったらどうするのか。食事はどうするのか。火や鍵の管理は大丈夫なのか。そう考えると、仕事に行くこと自体が難しくなっていきます。共働き家庭では、どちらが休むのかという問題が出てきます。母親が休むのか。父親が休むのか。祖父母に頼れるのか。在宅勤務にできるのか。職場にどこまで事情を話すのか。その調整だけでも、親は大きなストレスを抱えます。ひとり親家庭であれば、問題はさらに重くなります。仕事を休めば収入に直結します。しかし、子どもを一人にはできない。家計と子どもの安全の間で、親は追い詰められていきます。不登校は、単に「学校に行かない」という出来事ではありません。家庭の働き方、収入、親の心身、きょうだい関係、夫婦関係にまで影響する出来事です。だから私は、不登校支援を考えるとき、
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週に一度だけ、自分で家を出る

―回復してきた子を、親が一歩下がって見守る時期―木曜日の朝。母親は、あえて声をかけなかった。リビングの時計は9時20分を指している。テーブルの上には、娘の小さなリュックが置いてある。中には、水筒、ハンカチ、読みかけの文庫本。そして、フリースクールのカード。娘は、週に一度だけそこへ通っている。最初から通えたわけではない。見学の日は玄関で泣いた。初日は20分で帰ってきた。2回目は行けなかった。3回目は行けたけれど、帰ってきてから夕方まで眠った。母親は何度も思った。「無理をさせているのではないか」「でも、ここで止めたら戻ってしまうのではないか」そのたびに、娘の表情を見た。帰ってきたときは疲れている。けれど、少しだけ誇らしそうでもあった。「今日は、猫の絵を描いた」「一人、話せる子がいた」「先生が、無理しなくていいって言ってくれた」言葉は短い。でも、娘の世界は少しずつ家の外へ広がっていた。その朝、娘は自分で起きてきた。母親は、喉元まで出かかった言葉を飲み込んだ。「ちゃんと行けそう?」「遅れない?」「今日は何時までいるの?」どれも、言いたかった。でも言わなかった。娘は黙ってトーストをかじり、リュックを背負った。玄関で靴を履く手が、少し止まった。母親は、遠くから見ていた。以前なら、すぐに近づいていた。「大丈夫?」「やっぱりやめる?」「行った方がいいよ」でも、今は違う。娘は、自分で迷っている。自分で決めようとしている。その時間を奪ってはいけない。しばらくして、娘は立ち上がった。「行ってくる」母親は、短く答えた。「いってらっしゃい」ドアが閉まったあと、母親は深く息を吐いた。嬉しさと不安が同時に押
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不登校の事例

―学校に行けなくなった中学2年生の、止まった時間―朝の7時15分。母親は、いつものように階段の下から声をかける。「起きてる?」返事はない。もう一度、少しだけ大きな声で呼ぶ。「今日、どうする?」それでも返事はない。ドアの向こうから聞こえるのは、スマホの通知音と、かすかなゲームの効果音だけだった。中学2年生の春から、彼は学校に行けなくなった。最初は腹痛だった。次に頭痛。そのうち、制服に袖を通すだけで顔色が変わるようになった。「なんで行けないの?」母親が聞いても、本人は答えられなかった。ただ、布団をかぶって小さく言った。「分からない」その「分からない」に、家族は何度も傷ついた。理由があるなら対応できる。いじめなら学校に言える。先生との関係なら話し合える。でも、本人にも分からない。だから、家の中の空気だけが少しずつ重くなっていった。父親は最初、厳しく言った。「逃げていたら何も変わらないぞ」母親も最初は励ました。「今日は保健室だけでも行ってみよう」「一時間だけでもいいから」しかし、そのたびに彼は朝になると動けなくなった。行くと言った翌朝ほど、体調は悪くなった。玄関まで行って、靴を履いたまま座り込んだこともある。やがて、家族は学校の話をしなくなった。彼の部屋のカーテンは、昼になっても閉まったままだった。机の上には、開かれない教科書。床には、ペットボトル、菓子の袋、脱いだ服。ベッドの横には、充電器につながれたスマホ。部屋の中だけで、生活が完結していた。昼に眠り、夕方に起きる。夜中にゲームをする。朝方に少しだけ眠る。風呂に入らない日が増えた。歯磨きもしない。食事は、母親がドアの前に置いた。食べ
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ギフテッドの子と先生の間には「翻訳者」が必要である

―私が提唱する、学校不適応を防ぐための支援―ギフテッドの子が学校で苦しむとき、そこには子どもだけの問題があるわけではありません。先生だけが悪いわけでもありません。子どもには子どもの見え方があります。先生には先生の立場があります。そして、その間に大きなズレが生まれることがあります。子どもは、難しい質問をしているだけかもしれません。でも先生には、授業を妨害しているように見える。子どもは、興味のない内容に集中できないだけかもしれません。でも先生には、授業を無視しているように見える。子どもは、矛盾に気づいて指摘しているだけかもしれません。でも先生には、反抗的で生意気に見える。このすれ違いが続くと、子どもは先生から否定的に見られます。「扱いにくい子」「態度が悪い子」「生意気な子」そう見られた子どもは、さらに学校に居づらくなります。やがて、先生との関係が苦しくなり、不登校につながることもあります。私は、こうした子どもたちに必要なのは、子どもと先生の間に立つ「翻訳者」だと考えています。翻訳者とは、特別な資格を持つ人だけを指すのではありません。保護者、支援者、スクールカウンセラー、理解ある先生、外部の教育相談者。誰でも、その役割を担うことができます。翻訳者の役割は、子どもの行動を先生に分かる言葉へ変えることです。「この子は先生をバカにしているのではなく、説明の矛盾が気になっています」「授業を聞いていないのではなく、内容が簡単すぎて知的に飢えています」「反抗しているのではなく、納得できないと動けません」同時に、先生側の事情も子どもに伝える必要があります。「先生は一人でクラス全体を見ている」「今は
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先生を無視しているように見える子の本音

―「聞いていない」の奥にある、興味と納得の問題―ギフテッドの子は、先生を無視しているように見えることがあります。授業を聞かない。先生の指示に反応しない。先生の説明を途中で遮る。ときには、先生の知識不足を指摘してしまう。これだけを見ると、「失礼な子」「先生をバカにしている子」と思われても仕方ありません。実際、学校では先生との関係がこじれやすくなることがあります。しかし、その子の中では、必ずしも「先生を困らせよう」という気持ちがあるわけではありません。興味のない内容に集中できない。すでに知っている内容だと、聞く意味を感じられない。説明に矛盾があると、そこが気になって先へ進めない。自分の中に別の考えが浮かび、先生の話から離れてしまう。こうしたことが起きています。ギフテッドの子は、知的に高度な発言をすることがあります。一方で、相手の立場や場面に合わせて言葉を調整する力は、まだ育っている途中です。だから、思ったことをそのまま言ってしまう。「それは違うと思います」「もっと良い方法があります」「先生の説明は不十分です」本人は事実を言っているつもりでも、先生には批判や挑発に聞こえることがあります。ここで大切なのは、子どもの言葉をすべて許すことではありません。相手を傷つける言い方は、やはり学び直す必要があります。ただし、子どもの問いや違和感そのものを否定してはいけません。私は、ギフテッドの子には「問いを認め、表現を育てる支援」が必要だと考えています。「その疑問は大切だね」「でも、その言い方だと相手は傷つくよ」「授業中ではなく、あとで話そう」「質問ノートに書いておこう」このように、思考と態度を分け
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生活が崩れるギフテッド2E

―提出物・忘れ物・時間管理でつまずく子どもたち―「頭はいいのに、なぜこんなことができないの?」ギフテッド2Eの子を育てる保護者は、この疑問に何度もぶつかります。難しい本は読める。大人顔負けの発言をする。好きな分野には驚くほど詳しい。理解力も高い。それなのに、提出物が出せない。忘れ物が多い。字を書くのが極端に苦手。片付けができない。時間を守れない。朝の支度に毎日つまずく。このように、高い能力と発達上の困難をあわせ持つ子どもたちは、2Eと呼ばれます。2Eの子は、とても誤解されやすい存在です。能力が高いので、困りごとが見えにくい。一方で、困りごとが目立つので、能力も見えにくい。その結果、「やればできるのにやらない子」「だらしない子」「努力不足の子」と見られてしまいます。でも、本人の中では本当に苦しんでいることがあります。考える力はあるのに、手が追いつかない。理解はできるのに、書くことが苦手。アイデアはあるのに、形にする前に疲れてしまう。やりたい気持ちはあるのに、始める手順が分からない。時間の感覚がつかめない。持ち物を頭の中だけで管理できない。このギャップは、本人にとっても大きな苦しみです。「自分はできるはずなのに、なぜできないのか」「みんなが普通にできることが、なぜ自分にはこんなに難しいのか」そう感じて、自信を失う子もいます。2Eの子に必要なのは、根性論ではありません。仕組みです。書くのが苦手なら、タイピングや音声入力を使う。忘れ物が多いなら、玄関にチェックリストを置く。予定変更が苦手なら、先に見通しを示す。時間管理が苦手なら、タイマーや視覚化を使う。提出物は、小さな段階に分ける。片
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ギフテッドの子の“口答え”は、本当に反抗なのか

―納得できないことに従えない子どもたち―ギフテッドの子は、家庭や学校で「口答えが多い子」と見られることがあります。親が言うことにすぐ反論する。先生の説明に疑問を出す。「どうして?」「それはおかしい」「大人はよくて、子どもはだめなの?」毎日のように言われると、大人は疲れてしまいます。忙しい朝に理由を求められる。注意するたびに反論される。学校でも先生に食ってかかる。そうなると、「素直じゃない」「反抗的」「屁理屈ばかり」と見えてしまうのも無理はありません。でも、ギフテッドの子にとって、その“口答え”は単なる反抗ではない場合があります。彼らは、物事の矛盾にとても敏感です。ルールの不公平さに気づきます。大人の言葉の曖昧さを見抜きます。「みんなそうしているから」「昔からそうだから」「先生が決めたから」こうした説明では、なかなか納得できません。なぜなら、彼らの頭の中では、常に理由や構造を探しているからです。もちろん、どんなに賢くても、人を傷つける言い方をしてよいわけではありません。親や先生を見下す態度を認める必要もありません。ただし、そこで大切なのは、考える力と態度を分けて扱うことです。「その疑問は大切だね」「でも、その言い方だと相手は傷つくよ」「今は時間がないから、あとで聞かせて」「納得したいんだね。じゃあ理由を一緒に整理しよう」このように、問いそのものは潰さず、伝え方を育てることが大切です。反抗的に見える子の奥には、「納得したい」という強い欲求があります。納得できれば、驚くほど協力的になる子もいます。逆に、理由もなく押さえつけられると、心を閉ざすか、さらに激しく反発します。ギフテッドの子
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学校へ行けなくなった生徒⑬

貧困を隠す制服エミは、制服の袖を気にしていた。少し短い。靴も古い。体操服の名前は、兄のお下がりをほどいて縫い直した跡があった。友達は悪気なく言った。「それ、まだ着てるの?」エミは笑った。「お気に入りだから」本当は、お気に入りではなかった。買えないだけだった。遠足の集金袋が配られた日、エミはそれを机の奥に入れた。母親に出すタイミングを探しているうちに、一週間が過ぎた。先生は言った。「まだ出していない人がいます」クラスの視線が動いた気がした。その夜、エミは集金袋を破って捨てた。翌朝、学校を休んだ。母親は聞いた。「何かあったの?」エミは首を振った。貧しさは、言葉にすると本物になってしまう気がした。
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学校へ行けなくなった生徒①

最初に笑ったのは、たった一人だったユウタが学校へ行けなくなったきっかけは、小さな笑い声だった。体育の時間、跳び箱で失敗した。手をつく場所を間違え、体が横に崩れた。マットに落ちた瞬間、誰かが笑った。最初は一人だった。次に二人。そのうち、クラスの空気が笑っているように感じた。先生は言った。「大丈夫、大丈夫。もう一回やってみよう」ユウタは立ち上がった。けれど、跳び箱よりも、背中の視線の方が高く見えた。次の日から、体育のある朝だけお腹が痛くなった。そのうち、体育のない日も痛くなった。母親は言った。「そんなことで?」ユウタはうなずかなかった。「そんなこと」は、本人の中ではもう、教室全体の大きさになっていた。
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9年のひきこもりが教えてくれた、支援の本当のかたち

千葉県の住宅街。一人の男性が、かつて自分が過ごしていた部屋の扉を開けました。「ここが、ずっとこもっていた部屋です」部屋の中心にはベッドがあります。手を伸ばせば、必要なものに届くように配置された空間。寝たままパソコンに触れ、ゲームをし、アニメを見て、食事を取る。外に出なくても、一日が終わる部屋。そこは、ただの子ども部屋ではありませんでした。彼にとっては、世界から逃げ込むための避難所でした。10代と20代を合わせて、ひきこもりは9年に及びました。昼夜は逆転していました。起きている時間の多くは、ネット、ゲーム、アニメ。食事は親に持ってきてもらう。風呂に入る回数も減り、歯を磨くことさえ難しくなる。体重は増え、生活は少しずつ崩れていきました。部屋の窓から外が見えることも苦しかったといいます。街の景色を見ると、外の世界を感じてしまう。自分だけが取り残されているような気がする。だから窓は、白く塗られました。外の光を消すように。現実とのつながりを断つように。彼は当時、自分のことをひどく責めていました。自分は価値のない人間だ。生きている意味が分からない。でも、死ぬのも怖い。その間で、ただ毎日をやり過ごしていました。ゲームもアニメも、暴飲暴食も、昼夜逆転も、ただの怠けではありませんでした。それらは、現実から逃れるための方法でした。心が壊れないように、その日を越えるための手段でした。彼は、もともと何もできない子ではありません。小学生の頃は、スポーツもできました。友達もいました。勉強もできました。周囲からは、優等生に見えていたかもしれません。しかし中学生になると、少しずつ歯車がずれていきます。成績が落
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安心できる居場所「ギフテッド食堂」

《ギフテッド食堂のご案内》不登校・いじめ経験・発達特性・ギフテッドなどのお子さんが、安心して過ごせる第三の居場所です「学校に行きづらい」「友人関係で傷ついた経験がある」「まわりと話が合わない」「自分の特性を理解してもらえない」そんな思いを抱えるお子さんに、少しでも安心して過ごせる場所をつくりたい。その思いから、豊島区池袋で「ギフテッド食堂」を始めました。ギフテッド食堂は、不登校、いじめ経験、ギフテッド、2E、発達障害などの特性や経験を持つお子さんを対象とした子ども食堂です。ただ食事をするだけの場所ではありません。お腹いっぱい食べて、少し心がゆるむ場所。自分のままでいてもいいと思える場所。学校でも家庭でもない、第三の安心できる居場所です。完全予約制ですので、落ち着いた雰囲気の中で安心して参加できます。人間関係に疲れている子。自分自身のことで悩んでいる子。学校や集団の中で傷ついた経験のある子。そうしたお子さんが、無理に話さなくても、無理に輪に入らなくても、安心してその場にいられることを大切にしています。遊び道具やPCなどを持ち込んでいただいても大丈夫です。これまでの催しでは、子どもたちが大人とゆっくりおしゃべりをしたり、子ども同士でプログラミングを楽しんだりしていました。誰かに合わせすぎるのではなく、自分の興味やペースを大切にしながら、ゆるやかに人とつながっていく。そんな時間を目指しています。《参加について》途中参加・途中退出OKです。小学4年生までは、保護者同伴でご参加ください。小学5年生以上は、お子さんだけでの参加も可能です。保護者の方の参加は自由です。お子さんが一人で来る場合
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「令和のいじめ」は誰もが加害者になりうる

令和のいじめの怖さは、誰もが加害者になりうるところにあります。もちろん、意図的に人を傷つける行為は許されません。しかし、今のいじめは、本人に「いじめている自覚」がないまま広がることがあります。「いじっただけ」「ノリだった」「みんな笑っていた」「本人も笑っていた」こうした言葉で片づけられることがあります。でも、いじめかどうかを決めるうえで大切なのは、加害側のつもりだけではありません。受けた子が苦痛を感じているかどうかです。たとえば、友達の失敗を動画に撮ってグループで共有する。本人のいないところで、あだ名をつけて笑う。SNSに直接名前は出さず、誰のことかわかるような投稿をする。冗談のつもりで「空気読めないよね」と言う。こうした行為は、大人から見ると小さなことに見えるかもしれません。けれど、受けた子にとっては、自分の居場所を奪われるほどの痛みになることがあります。特に、SNSでは言葉が残ります。一度送ったメッセージ、一度拡散された画像、一度作られた空気は、簡単には消えません。だからこそ、子どもには「自分が楽しいか」だけでなく、「相手は本当に大丈夫か」と考える力を育てる必要があります。これは、道徳のきれいごとではありません。これからの社会で必要な、人を傷つけずに関わる力です。保護者も、子どもが加害側になる可能性をゼロだと考えないことが大切です。「うちの子に限って」ではなく、「誰でも間違えることがある」と考える。そのうえで、もし子どもが誰かを傷つけてしまったときには、頭ごなしに責めるのではなく、「何が相手を苦しめたのか」「どうすれば償えるのか」を一緒に考えることが必要です。子どもは、間違
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阿部慎之助 監督辞任 AI倫理と社会的責任について①

*ChatGPTの回答Q、巨人の阿部慎之助前監督の娘が児童相談所に相談することを決めたのが、チャットgptの回答がきっかけで阿部前監督にの逮捕のきっかけになってしまいました。ここでAIの倫理面での問題が表面化してしまったのではないでしょうか。この点、どう考えているでしょうか。A、今回の件では、娘さんが対話型AIに相談し、その結果として児童相談所へ連絡したことが報じられています。ただ、ここで重要なのは、AI自身が「逮捕を決定した」わけではない、という点です。実際には、・娘さんがAIに相談・AIが「相談窓口」を案内・児童相談所が状況を判断・児相が警察へ通報・警察が現場確認して逮捕という流れです。つまり、最終判断は人間の行政機関と警察が行っています。一方で、ユーザーが感じているように、「AIの倫理問題」が浮き彫りになった面は確かにあります。特に議論になりやすいのは次の点です。・AIが家庭内トラブルをどこまで“危険”と判断すべきか・未成年や若年者がAIを人生相談相手として使う危うさ・AIの助言が現実社会へ強い影響を与えてしまう問題・「相談」と「通報」の境界線・AI回答を人が過信するリスク逆に言えば、もし本当に深刻な虐待だった場合、AIが相談窓口を案内したことで救われるケースもあり得ます。現在のAI安全設計は、「暴力・自傷・虐待の可能性がある場合は専門機関につなぐ」という方向が強くなっています。そのため、この件は「AIが危険だった」だけではなく、・AIによる安全誘導は必要・しかし現実への影響力が大きくなりすぎている・AIを“絶対に正しい相談相手”とみなすのは危険という、かなり複雑な問題と
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AIは権力側が国民を監視する道具として使われていくのか?②

Q、グーグル、社員600人超の反対押し切り米国防総省と機密AI契約を締結⇒ジェミニもMicrosoftやopenAIみたいに権力側のボチになりかねません。*ChatGPTの回答A、その見方は一理ありますが、「完全にボチ(手先)になる」とまで断定するのは少し飛躍があります。もう少し現実的に整理すると、こういう構図です。まず、Googleがアメリカ国防総省とAI契約を結ぶ流れ自体は、実は今回が初めてではありません。過去にも軍事・安全保障分野でAI活用の議論は続いていて、社員の反発(有名なのはProject Mavenの件)も何度も起きています。一方で、GeminiのようなAIが「完全に権力側の道具になるか」というと、現実はもう少し複雑です。なぜ企業が政府と組むのかAI開発には莫大な資金とデータが必要です。政府(特に軍)は巨大な予算を持つ国家安全保障はAIの重要用途のひとつこのため、MicrosoftOpenAIそしてGoogleどこも「距離を取りつつ関わる」というスタンスになりやすいです。ただし“完全な支配”にはなりにくい理由企業側にも制約があります。・社員の反発(今回のような600人規模)・ブランドイメージのリスク・世界中のユーザーを相手にしているつまり「政府だけのためのAI」にするとビジネスが崩れるんです。現実的に起きやすい未来極端な2択ではなく、こういう状態になりやすいです:民間向けAI → ある程度中立・安全重視政府向けAI → 契約範囲で特化利用企業 → 両方に関わるがバランスを取る注意すべきポイントむしろ重要なのはここです:・透明性(どこまで軍事利用されているか)・ガイ
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日本の衰退を考える① Z世代の貧困化 Copilotの見解

Q、NHKニュースで20代の生活保護受給が25年前よりも約7倍増えているという理由について。ℤ世代も貧困化しているのでしょうか。A、以下は あなたの質問(NHKニュース:20代の生活保護受給が25年前の約7倍)を、最新の研究・統計・社会構造の変化を踏まえて整理したものです。結論から言うと、Z世代は確実に貧困化しており、構造的に生活保護に陥りやすい世代になっています。📉 20代の生活保護が「7倍」に増えた理由NHKが指摘した背景は、単なる“若者の怠慢”ではなく、社会構造の変化による必然です。以下の5つが特に大きい。① 非正規雇用の増加(25年前の約2倍)20代の就業構造は大きく変わりました。1990年代後半:非正規率 約20%現在:非正規率 約40%非正規は低賃金ボーナスなし昇給なし退職金なし病気・怪我で即収入ゼロという構造で、生活保護に直結しやすい。Z世代は「最初から非正規スタート」が珍しくないため、貧困リスクが高い。② 親の支援力が低下(親世代も貧困化)25年前は「親が助ける」ことで生活保護を回避できたケースが多かった。しかし今は:親が非正規親が低年金親が住宅ローン・介護で余裕なし親自身が生活保護に近い状態つまり、若者が困っても親が支えられない社会になっている。③ 物価だけ上がり、賃金が上がらないZ世代は「実質賃金が下がり続ける時代」に生きています。物価:上昇賃金:横ばい〜下落家賃:上昇社会保険料:上昇特に単身者は家賃負担が重く、ちょっとした失業で即生活困窮に陥る。④ 精神疾患・発達障害の増加と社会の複雑化20代の生活保護の理由で最も増えているのが 精神疾患。うつ不安障害適応
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超高齢化社会での介護離職問題を考える?㉛

 介護離職問題は日本で深刻な社会課題となっています。特にシニア世代では、親やパートナーの介護が原因で仕事を辞めざるを得ないケースが増加しています。以下、原因と対策を詳しく整理しました。 Ⅰ:原因 ①職場と介護の両立が難しい  ・長時間労働や柔軟な働き方が認められない環境が原因となることが多いです。  ・突然の介護対応が必要になり、計画通りの仕事が困難になることも。 ②介護サービスの不足 ・特別養護老人ホームの空き不足や訪問介護のサービス制限が大きな障壁となっています。 ③心理的負担  ・家族や周囲の期待から「一人で介護をしなければ」というプレッシャーを感じ、結果的に仕事を辞める選択をするケース。 ④経済的制約  ・介護費用の増加が家計に負担をかけ、生活の維持が難しくなる場合があります。 ⑤職場の理解不足  ・職場環境で介護者への支援や配慮が不足していることも一因です。 Ⅱ:対策 ①職場での柔軟な働き方の導入  ・テレワークやフレックスタイム制度を活用し、介護者の働き方を柔軟にする。  ・短時間勤務や時差出勤の選択肢を広げる。 ②介護サービスの利用促進  ・デイサービス、訪問介護、ショートステイなどの介護保険サービスを積極的に活用する。  ・地域包括支援センターで相談し、適切なサポートを受ける。 ③職場環境の改善 ・介護休業や介護休暇を取得しやすい雰囲気を作り、上司や同僚に相談しやすい環境を整える。 ・介護支援窓口や社内カウンセリングの設置を推奨。 ④経済的支援の強化  ・介護に伴う経済負担を軽減するために、国や自治体が行う補助金や助成制度を活用。  ・雇用保険の特定支給金の利用
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占ってみた 外国免許からの切り替え基準は厳しくなるか

こんにちは南仙台の父です。外国免許からの切り替えの盲点をついた切り替えがあまりにも多くなったことで社会にも影響が出始めています。相当数の切り替えが行われたことで絶対数が増加し、その増加による事故などの影響が無視できなくなったことも事実です。一方で高度技能就労の拡大を画策する政府の考え方はこうした流れを妨げる要因として放置に近い形で手を打たなかったこともあり、外国人による社会的な問題が現象化して極端な排斥論も飛び出す事態となって政府も重い腰を上げざるを得なくなりました。果たして外国免許からの切り替え基準は厳しくなっていくのでしょうか。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、死のカードの逆位置が出ています。死のカードの逆位置はリスタートや新展開、上昇や立ち直り、再生や再構築といった意味があります。本来は国際的な取り決めによる互恵措置として、日本も加盟する条約の加盟国については技能を免除する形となっています。しかし、対象外の国と地域についてはこうした免除は本来ありません。現在の解釈が拡大化されたことで問題が生じている面もあり、中国や米国の一部の州はこうした対象から本来は除外されています。一方で外面切替でホテルを住所として登録する形が認められているのは高度技能者が住宅を保有・賃貸せずにホテルを拠点として生活することを前提とした制度のため、これを悪用したケースが雪崩的増えたことが背景にあります。政府も無視できない事態となり、他の外国人排斥の動きも考えればこの事態の収束は喫緊の課題と感じています。結果としては法的な解釈を厳密化する方向になっていきま
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「お母さんがつらいから、もうやめたい」と切り出してもいい

同伴登校をやめるのは、親にとって勇気がいることです。「ここでやめたら、完全に学校へ行かなくなるのではないか」「せっかく続けてきたのに、後戻りになるのではないか」「子どもがもっと不安定になるのではないか」そう考えてしまうからです。しかし、同伴登校が親子にとって限界になっているなら、やめることを考えてよいと思います。そのとき、子どもにどう伝えるかはとても大切です。本文では、「お母さんがつらいから、もうやめたい」と親から切り出す方法が紹介されています。これは、子どもを責める言葉ではありません。「あなたが悪いからやめる」ではなく、「お母さんも限界に近い」「このやり方を続けるのは、親子にとって苦しい」と伝えることです。同伴登校を続けていると、子どもは子どもで精神的に限界を迎えていることがあります。しかし、同時に親も苦しんでいます。毎朝の緊張。学校へ行くか行かないかのやり取り。学校内での付き添い。仕事や家事の調整。周囲の目。そして、子どもが苦しむ姿を見るつらさ。親がずっと無理を続けると、やがて家庭全体が疲弊します。だから、親のつらさを言葉にしてよいのです。ただし、それは怒りとしてぶつけるのではありません。「もういい加減にして」「お母さんだって大変なんだから」「あなたのせいでつらい」こう言ってしまうと、子どもは自分を責めてしまいます。そうではなく、「お母さんも、今のやり方を続けるのが少しつらくなってきた」「一緒に学校へ行く方法を、いったん終わりにしたい」「別の方法を一緒に考えたい」と伝える。このように、親の限界を穏やかに伝えることが大切です。子どもは、親が思っている以上に親の状態を見ています
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「行かせるか休ませるか」で迷ったら、子どもの状態を見る

―大切なのは、親の不安ではなく子どものサイン―子どもが学校に行き渋ると、親はどうしても迷います。今日は行かせるべきか。休ませるべきか。このまま休ませると、ずっと行けなくなるのではないか。少し頑張らせた方が、本人のためになるのではないか。その迷いは、とても自然です。けれど、この判断で一番大切なのは、親の不安ではなく、子どもの状態を見ることです。たとえば、身体症状がある。頭痛、腹痛、吐き気、不眠が続いている。「死にたい」「消えたい」といった言葉が出ている。いじめや学校トラブルがある。一週間以上欠席が続いている。このような場合、無理に登校させることは危険なことがあります。まずは休ませ、安心を確保し、必要な支援につなげることが優先です。一方で、そこまで明確な症状ではなくても、注意すべきサインはあります。友だちと会うのを避ける。部活動をやめたがる。人の視線や噂を極端に気にする。朝の準備に異常に時間がかかる。以前よりイライラする。身だしなみに無頓着になる。課題や宿題が出せない。過度に甘える。家族やペットに暴力的になる。こうした変化は、子どもの心が不安定になっているサインかもしれません。一つひとつは小さく見えます。でも、積み重なると大きなSOSになります。親はつい、登校したかどうかだけを見てしまいます。でも本当に見るべきなのは、その前後の子どもの姿です。朝の顔色。食欲。睡眠。言葉の少なさ。イライラ。涙。沈黙。友人関係の変化。身だしなみの変化。こうしたものの中に、子どもの本当の状態が表れます。不登校対応で大切なのは、「行かせる」「休ませる」を親の根性論で決めないことです。子どもが出しているサイ
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身体症状は、子どもの心が出している赤信号

―頭痛、腹痛、吐き気、不眠を軽く見ない―不登校の入り口では、子どもが身体の不調を訴えることがよくあります。頭が痛い。お腹が痛い。吐き気がする。朝になると気持ち悪い。夜眠れない。何度も目が覚める。保健室に行くことが増える。こうした症状があると、親は最初、病気を疑います。もちろん、身体の病気が隠れている可能性もあるので、必要に応じて医療機関に相談することは大切です。ただ、検査をしても大きな異常が見つからない。週末や休みの日は比較的元気。学校が近づくと症状が出る。そういう場合、心の負担が体に表れている可能性があります。ここで注意したいのは、「病気じゃないなら行けるでしょ」と言わないことです。身体に異常が見つからないからといって、子どもが嘘をついているわけではありません。心の苦しさは、体に出ます。大人でも、強いストレスが続けば胃が痛くなったり、眠れなくなったり、動悸がしたりします。子どもも同じです。むしろ、子どもは自分の気持ちを言葉にする力がまだ十分ではないため、体の方が先に反応することがあります。「学校が怖い」「教室がつらい」「友だちに会うのが苦しい」そう言えない代わりに、頭痛や腹痛として出るのです。特に、登校時間が近づくと症状が強くなる場合は、重要なサインです。ランドセルを背負う。制服を着る。学校へ向かう時間になる。そのたびに体調が崩れるなら、それは単なる怠けではありません。体が「これ以上は危ない」と知らせているのかもしれません。この段階で無理に登校させ続けると、子どもはさらに追い詰められます。体調不良が悪化したり、不眠が強くなったり、不安が深まったりすることがあります。だから、身
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休ませる判断は、親の勘だけで頼らなくていい

―チェックリストは、親子を守るための道具になる―子どもが学校に行きたくないと言ったとき、親は迷います。休ませるべきか。行かせるべきか。少し背中を押すべきか。今日は様子を見るべきか。この判断は、とても重いものです。休ませたら癖になるのではないか。行かせたら悪化するのではないか。どちらを選んでも、親は不安になります。だからこそ、判断を親の勘だけに頼らないことが大切です。そのために有効なのが、チェックリストです。身体症状が出ているか。登校時間が近づくと、頭痛や腹痛、吐き気があるか。不安を訴えているか。眠れているか。欠席が続いているか。遅刻や早退が増えているか。「学校に行きたくない」と言っているか。いじめやトラブルがあるか。友人関係を避けるようになっているか。身だしなみが乱れているか。以前よりイライラしやすいか。課題や宿題が出せなくなっているか。こうした項目を一つずつ見ていくと、親の不安が少し整理されます。特に、頭痛、腹痛、吐き気、不眠、不安、希死念慮のようなサインがある場合は、無理に登校させるより、休ませる判断が必要になることがあります。これは甘やかしではありません。心身の安全を守るための判断です。また、いじめや学校トラブルがある場合も、子どもを無理にその場へ戻すことは危険です。まず安全を確保し、学校と連携し、状況を確認する必要があります。チェックリストの良さは、親が自分を責めすぎなくて済むことです。「私が甘いのではないか」「厳しくすべきだったのではないか」そう迷い続ける代わりに、子どもの状態を客観的に見られるようになります。そして、学校や専門家に相談するときにも役立ちます。「なんと
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登校と不登校、どちらの選択肢にも備える

―行くか行かないかを、勝ち負けにしない―不登校の入り口で、親は大きく揺れます。明日は学校へ行けるのか。それとも休ませるのか。このまま不登校になるのか。少し休めば戻れるのか。親の心は、毎朝その判断に振り回されます。しかし、不登校対応で大切なのは、「学校へ行かせるか、休ませるか」を勝ち負けのように考えないことです。行けたら成功。休んだら失敗。そう考えてしまうと、子どもも親も苦しくなります。実際、不登校の経過は一直線ではありません。昨日は行けた。今日は行けない。来週は少し行ける。その次はまた休む。このように、行ったり休んだりを繰り返す子は多くいます。それはいい加減なのではありません。子どもが、自分の心と体の状態を探りながら、少しずつ調整している過程です。親に必要なのは、どちらか一つに決め打ちすることではなく、両方に備えることです。行けた場合にどうするか。行けなかった場合にどうするか。どちらになっても慌てないように、家庭の中で考えておくことが大切です。たとえば、行けた日は無理に長時間頑張らせない。帰ってきたら休めるようにする。「行けたんだから明日も行けるよね」と言わない。一方で、行けなかった日は、責めない。欠席連絡を淡々とする。安心して過ごせるようにする。体調や気持ちを観察する。このように、行く日と休む日の両方に準備があると、子どもは少し安心します。親も、毎朝の判断に振り回されにくくなります。大切なのは、学校へ行くことだけを唯一の回復と見なさないことです。休むことにも意味があります。行けたことにも意味があります。戻ったことにも意味があります。また止まったことにも意味があります。子どもは
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