クレープと映画

記事
コラム
クレープが食べたい

という欲求が一週間くらい前から私を悩ませ、

今日、仕事がお休みだった私は、なんと一日に2個もクレープを買ってしまいました。

あぁ、自己嫌悪。

ひとつにしておけばよかったものを、

二つも食べてしまうなんて、

私はどんだけクレープが食べたいという欲求に溺れていたのだろう。

クレープを味わったことでクレープという煩悩を滅した私ですが、

来月は職場の健康診断です。

身体測定があるというのに、

クレープをよりによって2個も食べてしまうなんて。

でも、2個食べれちゃうくらい、

美味しかったのです。

明日から、本格的にダイエットに励もうと思います。

そして、今日は二つめのクレープを食べながら、ある映画を観ました。

『わたしは、ダニエル・ブレイク』

という映画です。

とてもとても考えさせられる映画でした。

イギリスのニューカッスルという街を舞台にした映画で、

イギリスらしい素朴で美しい街並みと、地方独特の英語の発音が楽しめる映画です。

このご時世、この映画の主人公のような方がとても増えたのではないかと思いました。

この映画を観て思いました。

この世は持っている者と持っていない者しかいないんだと。

そして、

食べたくて、クレープを買って食べれる私は、

贅沢です。

大変にありがたいことです。

感謝しながら生きていかなくてはいけません。

今日、クレープを2個も食べることができたのは、

本当にありがたいことです。

いろいろなことを考えるきっかけになる映画だと思います。

皆様も、機会があれば、ぜひ一度、鑑賞してみてください。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す