年功序列の社会で思こと

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こんにちは!ご覧頂きありがとうございます。

年功序列の社会。と聞いて皆さんはどんなイメージを持たれますか?


歳を重ねていくと自動的に上の役職になる。
それは、ある意味、「それはそうだ!」となる場合がありますね


それだけの経験や、知識、何十年も培ってきたスキルというものは、やはり歳を重ねる事に、気づき学び続けた結果です。
そおいう方は、謙虚で威張らず、周りをしっかり見て、サポートをしてくれます。相手を尊重し受け入れてくれます。

ですが、中にはそうでは無い人も居ます、


学ぶ事を諦め、ただそこに居るだけ…
指示をするだけで気づきを忘れ、歳が上がったという理由で役職につき、上から目線でものを言う人。 自信を過剰に持ちすぎて、自分が一番になり、とても偉そうで、命令的で、そして押し付けるように、自分の言うことを聞け!と言います。


この御二方の違い。


自分自身を認めたくない、自己肯定感の高い、低いの違いかもしれません。もしくは、ご自分もこうやってされてきたから、他者にもそうするという考え。


例えば、前者の方はそれだけの事をやってきた人で、周りからも慕われるでしょうし、評価ももちろんあがりますよね。自己肯定感も高く、前向きな方。そおいう方は後半の人生も楽しく生活出来ると思います。


後者の方は、周りからも嫌がられ、自分は何故上手くいかないんだと他者を責めるようになるかもしれません。そして、後半の人生はあまり楽しくないかも知れませんね。


ある程度の歳を重ねてくると、若い子のようにテキパキ動けなくなります。考えも瞬発力も遅くります。あちこち、がたは来るし笑 肌も重力に負けてきますね笑 めんどくさくなります。


それでも、心が元気で若い方は何歳になっても素敵です!学びを止めません。


デヴィ夫人のように、いつまでも綺麗で若々しく、しっかりヨガなどもして、維持しています。


前者や後者の方達も、心の持ちようの違いで、同じ歳の人でも大きい差が出てきますね。


なので、お仕事の上司が年功序列により上がられた方で、あまり宜しくない…と思うならば、自己肯定感の低い方の八つ当たりや、体の疲れから来るイライラかもしれません。 もちろん、それだけでは無い理由もあると思いますが、


相手の体調や、体力、気力、少しそういった目で見られると、見方が変わり優しくなれるかもしれません。そうすると、相手の方も優しくしてくれたりします。


ただ忌み嫌うのではなく、接し方や考えを変えるだけで、現実が変わる事はあります。


歳をとると、何となくワガママになります。せっかちになります。周りがあまり見えなくなります。

それはやはり脳の機能の低下や栄養不足など色々あると思います。性格もありますが、


ずっと何十年そこの会社に居た人は、辞めて何も無くなってしまうと、悲しいものです。 

今の時代、他のことも知らないと、他の仕事に着くのも厳しい。そしてお金が必要。そのような理由で、辞めれない方も多いと思います。


定年退職というのが1つの区切り、自営業は定年がありませんが。やはりどこかに区切りは必要かも知れませんね。


ただそこに居るだけなら、出来る若者たちに席を譲る。それも必要なことだと思います。


そして、若者たちはご自分よりも、何十年も多く生きている方達を忌み嫌うのではなく、今まで守ってきてくれてありがとうの、感謝の気持ちも持ちましょう。

「ありがとう」の力は変えるほどの力があります。


歳は必ずとります。これはこの地球上に生まれてきた宿命です。


生、老、病、死 


これは、地球の生き物達に必ず訪れる事です。


なので、人生100才まで、時代の変化を見届けながら、若く楽しく生きたいものですね笑 



皆様もたくさんの愛で包まれますように!


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