本当は誰かに聞いてほしいと思っている方へ

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いつもブログを読んでくださっている方、ありがとうございます。

通知が届くたびに、まだ実績ゼロの自分の文章に目を通してくれる人がいるんだと感じて、励みになっています。

昨日は、「「この人に話して大丈夫かな」と迷っているあなたへ、実績の無い私が正直に書きます」と言う記事を書きました

こちらの記事を併せて読んでいただけますと、本日の内容がよりつながりやすいと思います。

まだ、読んでない方は是非こちらの記事もご覧ください!






お仕事のこと、人間関係、プライベートなお悩みなど、身近な人には話しにくいこともお気軽にご相談ください。

うまく言葉にまとまっていなくても大丈夫です。
まずは今のお気持ちを、安心して話せる時間としてご利用いただければと思います。



「大丈夫です」と言いながら、本当は誰かに聞いてほしいあなたへ


「大丈夫です」

そう言ったあとに、自分でも少し苦しくなることがあります。

本当は大丈夫じゃないのに。

本当は誰かに気づいてほしいのに。

本当は、少しだけでいいから聞いてほしいのに。

それでも口から出るのは、いつも同じ言葉。

「大丈夫です」

人に迷惑をかけたくない。

重いと思われたくない。

面倒な人だと思われたくない。

だから、何か聞かれても笑ってごまかす。

「平気です」

「なんとかします」

「気にしないでください」

そうやって、自分の気持ちを後ろに下げることに慣れてしまう人がいます。

でも、その「大丈夫」は、本当に大丈夫なのでしょうか。

今日は、「大丈夫」と言いながら、本当は誰かに聞いてほしい人へ向けて書きます。

「大丈夫です」は、便利だけど少し寂しい言葉


「大丈夫です」は、とても便利な言葉です。

相手を安心させられる。

その場を早く終わらせられる。

深く聞かれずに済む。

自分の弱いところを見せなくて済む。

だから、つい使ってしまいます。

でも、その便利さの裏で、自分の気持ちだけが置き去りになることがあります。

本当はつらかった。

本当は悲しかった。

本当は腹が立っていた。

本当は、誰かに「それはしんどかったね」と言ってほしかった。

それなのに、自分から先に「大丈夫です」と言ってしまう。

すると、相手はそれ以上聞かなくなります。

悪気があるわけではありません。

こちらが「大丈夫」と言ったから、相手も「大丈夫なんだ」と受け取る。

そうして、自分の本音だけが、また胸の奥に戻っていく。

何度もそれを繰り返していると、だんだん自分でも分からなくなります。

自分は本当に平気なのか。

本当は傷ついているのか。

もう疲れているのか。

ただ我慢することに慣れてしまっただけなのか。

「大丈夫です」は便利です。

でも、ときどき自分の本音を隠しすぎる言葉にもなります。

本当は、気づいてほしかっただけかもしれない


誰かに全部を解決してほしいわけではない。

立派なアドバイスがほしいわけでもない。

正しい答えを出してほしいわけでもない。

ただ、

「それはしんどかったね」

「よく我慢してきたね」

「話してくれて大丈夫だよ」

そう言ってもらえたら、少しだけ呼吸がしやすくなることがあります。

人は、いつも解決だけを求めているわけではないと思います。

ただ、自分の気持ちをなかったことにされたくない。

分かってもらえなくてもいいから、せめて聞いてほしい。

そんなときがあります。

でも、普段から「大丈夫」と言い続けてきた人ほど、いざ誰かに話そうとしても止まってしまいます。

「こんなことで相談していいのかな」

「もっと大変な人もいるのに」

「話しても迷惑じゃないかな」

「自分の話なんて、聞いてもらう価値があるのかな」

そんなふうに、自分の気持ちまで小さく見積もってしまう。

でも、本当にそうでしょうか。

誰かに聞いてほしいと思うほど抱えているなら、それはもう、あなたにとって小さなことではないのだと思います。

平気なふりが上手な人ほど、限界が見えにくい


周りから見て分かりやすく落ち込んでいる人は、まだ気づいてもらえることがあります。

でも、平気なふりが上手な人は、気づかれにくいです。

仕事をする。

返信をする。

笑う。

挨拶をする。

いつも通りに見える。

だから周りは、「この人は大丈夫なんだ」と思う。

でも、本人の中では全然大丈夫じゃないことがあります。

帰り道に急に力が抜ける。

家に着いた瞬間、何もしたくなくなる。

スマホを見ても、誰にも連絡できない。

誰かに話したいのに、何をどう話せばいいのか分からない。

泣くほどではない。

でも、ずっと苦しい。

怒るほどではない。

でも、ずっと引っかかっている。

誰かに相談するほどではない。

そう思いながら、毎日少しずつ削れていく。

そういうしんどさは、外からは見えにくいです。

だからこそ、自分で自分の苦しさを軽く扱いすぎないでほしいと思います。

「話すほどのことじゃない」と思う話ほど、たまっていく


大きな事件があったわけではない。

誰かにひどいことをされたと断言できるほどでもない。

説明しようとすると、うまく言葉にならない。

だから、「話すほどのことじゃない」と思ってしまう。

でも、そういう小さな引っかかりほど、たまっていきます。

言われた一言。

見過ごされた気持ち。

何となく感じた寂しさ。

分かってもらえなかった悔しさ。

頼れなかった自分への疲れ。

その場では飲み込めたとしても、消えたわけではありません。

胸の奥に少しずつ残ります。

そしてある日、何でもないことで急に苦しくなる。

自分でも理由が分からないのに、気持ちが重くなる。

そういうことがあります。

それは、弱いからではないと思います。

ずっと小さなものを一人で抱えてきたから、心の置き場所が足りなくなっているのかもしれません。

うまく話せなくても、話していい


誰かに相談するとき、

「ちゃんと説明しないと」

「順番に話さないと」

「相手に分かるように話さないと」

そう思う人がいます。

ここは会社の面接の場ではありません。


最初に何を話せばいいか分からない。

話している途中で別のことを思い出す。

同じ話に戻ってしまう。

急に言葉が止まる。

自分でも何が一番つらいのか分からない。

それでも大丈夫です。


相談は、上手に話すための場所ではありません。

完璧な説明をするための場所でもありません。


まだ形になっていない気持ちを、少しずつ外に出していく時間です。


「何から話せばいいか分かりません」

「まとまっていません」

「ただ聞いてほしいだけかもしれません」


そのくらいからでも、話していいと思っています。

むしろ、そういう状態だからこそ、一人で抱え続けるのが苦しくなるのだと思います。

私は、あなたの「大丈夫です」の奥を雑に扱いたくありません


「大丈夫です」と言う人の中には、本当に大丈夫じゃない人がいます。

でも、その言葉を責めたいわけではありません。

今までそうやって自分を守ってきたのだと思うからです。

弱音を出さないようにしてきた。

人に迷惑をかけないようにしてきた。

空気を壊さないようにしてきた。

自分より相手を優先してきた。


それは、簡単に否定できるものではありません。

その人なりに、今日まで何とかやってくるための方法だったのだと思います。

だから私は、「大丈夫って言わなくていい」と簡単に言うよりも、その奥にあるものを丁寧に聞きたいです。

何が大丈夫じゃなかったのか。

どこで無理をしていたのか。

本当は何を言いたかったのか。

何を分かってほしかったのか。


そのあたりを、急がずに一緒に見ていけたらと思っています。

相談することは、大げさなことじゃなくていい


相談というと、何か大きな悩みがないといけない気がするかもしれません。

人生を変えるほどの問題。

誰が聞いても深刻だと思う話。

はっきりした原因がある悩み。

そういうものだけが、相談していい内容だと思ってしまう人もいるかもしれません。

でも私は、そうは思っていません。

ただ誰かに聞いてほしい日。

少しだけ気持ちを外に出したい夜。

自分の中だけで考えるのに疲れた時間。

そんなときにも、話していいと思っています。

「答えがほしい」というより、「一人で抱えているのがしんどい」

そういう相談もあります。

「前向きになりたい」というより、「今の気持ちを一度受け止めてほしい」

そういう時間も必要です。

私は、あなたの話を採点するために聞くのではありません。

正しいか間違っているかを決めるためでもありません。

あなたが今どんな気持ちでいるのかを、まずちゃんと聞きたいと思っています。

もし今、「大丈夫」と言い続けるのに疲れているなら


もし今、誰かに「大丈夫?」と聞かれたら、また反射的に「大丈夫です」と言ってしまいそうなら。

本当は、少し疲れているのかもしれません。

本当は、誰かに聞いてほしいことがあるのかもしれません。

本当は、もう少しだけ自分の気持ちを外に出したいのかもしれません。

無理に全部を話さなくて大丈夫です。

明るく振る舞わなくて大丈夫です。

きれいにまとめなくて大丈夫です。

「大丈夫って言ってるけど、本当は大丈夫じゃないかもしれない」

その一言からでもいいと思います。

そこから少しずつ、自分の中にあったものを見ていけばいい。

誰かに話すことで、すぐに全部が変わるわけではないかもしれません。

でも、胸の中に閉じ込めていたものを少し外に出すだけで、呼吸がしやすくなることはあります。

最後に


「大丈夫です」と言える人は、強い人に見えるかもしれません。

でも本当は、ずっと我慢してきた人かもしれません。

人に迷惑をかけないように、自分の気持ちを後回しにしてきた人かもしれません。

周りを安心させるために、自分の苦しさを小さく見せてきた人かもしれません。

だから、たまには自分に聞いてあげてほしいです。

本当に大丈夫なのか。

本当は誰かに聞いてほしいことがあるのか。

一人で抱え続けて、苦しくなっていないか。

もし少しでも心当たりがあるなら、その気持ちをなかったことにしなくていいと思います。

私は、うまく話せる人だけのために待っているわけではありません。

まとまっていない気持ちも。

言葉にならない疲れも。

「大丈夫」と言いながら本当は苦しかった時間も。

そのまま持ってきてもらえたら大丈夫です。

あなたの話を、急かさず、責めず、雑に扱わずに聞きます。

今日もまた「大丈夫です」と言いそうになったあなたが、ほんの少しでも自分の本音に気づけますように。

そして、必要なときには、誰かに話していいと思えますように。

読んでくださってありがとうございました。

次回は、「誰かに頼るのが苦手な人ほど、相談する前に自分を責めてしまうこと」について書いてみようと思います。

また読みに来てもらえたら嬉しいです。
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