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自分のなかの「価値」

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。だいぶ、ご無沙汰のブログ更新です💦さて。最近、よくカウンセリング場面や他の場面でも嘆かれることが多いのが「昔に戻りたい」ということです。昭和や平成の初期の頃の方が「希望が持てた」と感じている方がいらっしゃいます。多少の「思い出補正」もあるかとは思いますが、きっと、希望を持って頑張っていこう!と思えていたということでしょう。そこの大きな違いの一つは、おそらく「年金」の問題でしょう。生活に直結する経済面の不安は希望を失うには十分な問題です。残念ながら、それを解決できるだけの力がある方もごく一部に過ぎず、多くの人はどう工夫して生きていこうか?を気持ちも頭も悩ませながら過ごしていきます。もし、そのような人がいたら、まずは信頼できる情報以外は耳にしないようにすることをお勧めします。例えば、新聞やニュース番組からの情報以外は避ける、ということです。そして、今の生活に目を向けて継続していきたいことと、なくても良いことを把握しておきましょう。最も大切なことは、ご自身で「譲れない」と思っている価値が生活や自分の意思決定の中にどう活きているのかを何となくでも再確認しておくことです。窮地な側面にぶつかった時、自分を守ることはとても大切なことです。ぜひ、一度、考えてみてください。では、また。個別のご相談をお受けしています。予定の営業日時外でもご対応可能な場合があります。見積もりよりお問い合わせください👇
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心のケアとお金のケア

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今日は心とお金についてお話ししたいと思います。みなさんは、どのような生活に豊かさを感じますか?何をもって「豊か」かは人それぞれ、基準が違うでしょう。夫婦であっても親子であっても、全てが一致する人は少ないと思います。お金があれば幸せか?というと、そうでないこともあります。お金が解決できることは世の中にたくさんあり、簡単にそれを選択できる人とそうでない人では、抱えるストレスも異なります。そして、自由に使えるお金が少ないからといって不幸であるともいえません。しかしながら、お金の問題は心を苛み、その苦しくなった心を感じることで、さらに気持ちが苦しくなっていきます。お金の問題は「こころ」の安定には簡単に切り離せないものです。どのように解消したり緩和していくのがいいのか、は個々人の生活環境により異なります。光熱費の高騰、物価高騰で生活の見直しを迫らせている方も多いでしょう。お金の悩みは心に負担がかかることも気に留めておき、心身が蝕われないようにコントロールをしていきましょう。では、また。個別のご相談をお受けしています。予定の営業日時外でもご対応可能な場合があります。見積もりよりお問い合わせください👇
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遭遇した危険

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。朝から不穏なタイトルです。つい最近の出来事をお話ししたいと思います。子どもを乗せたママチャリが疾走していきました。歩道を歩いていた私の傍を通り抜けます。そして、交差点を渡っていきます。車道を走ってきた自転車と接触しました。幸い、ママチャリを漕いでいた「ママ」は頭は無事。子どもはギャン泣き。これを読んで、車道を走っていた自転車に落ち度が・・・ときっと思うでしょう。でも、この状況。交差点(歩行者側)は「赤信号」だったんです。もし、これで「ママ」が頭を打っていたら?接触したのが自転車ではなく車やバイクだったら?私は、このような状況で「ママ」を亡くした知人もあります。予定があって慌てるのはわかります。しかし、ルールには意味があるのです。本来、自転車は道路交通法上、軽車両のため、信号は自転車専用のものや車向けのものに従いますが、歩道を走行することが「一般的」です。実際、ロードバイクなどでない限り、そのほうが安全です。その場合、自転車は「歩行者」優先で、「歩行者」に合わせて走行します。「いつもこうしている」「これくらい大丈夫」少しの過信が取り返しのつかないことになりかねません。みなさん、自分の行動は安全ですか?誰かを危険に晒していませんか?安全第一に交通ルールを守って行動しましょう。では、また。個別のご相談をお受けしています。見積もりよりお問い合わせください👇
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ルールを守ろう

「心理と福祉の相談室響き」,心理士のひびきです。今日は「ルール」についてお話ししたいと思います。私たちは、生活を送る上で、トラブルに遭わない・トラブルを避ける、お互いに気持ちよく生活をするために様々なルールの中で生きています。いまでは「家訓」を掲げているご家庭はあまりないかと思いますが、家族内での「ルール」を設けているご家庭もあるかとは思います。そして、日々の生活の中でいちばん身近で危険と隣り合わせなのは「交通ルール」ではないでしょうか。信号や歩道、車道の通り方を学ぶことは、自らの身の安全を守ることになります。そして、成長し、一人で外出したり自転車に乗ったりするようになると、他者の安全を守った行動ができるかどうかにも関わります。ルールの中には、理不尽なものや慣習のままになっていて意味のないものも存在することも否定しません。しかしながら、基本的には「自らの安全を守り」「他者を危険に晒さないもの」である認識を持つことが大切です。小さなお子さんをお持ちの方は、特に自転車走行時のルールはお気をつけいただきたいと思います。事故に遭うのは一瞬です。安全第一にいきましょう。物事には意味があります。そのことを、時々、気に留めてみてくださいね。今日はこのへんで。では、また。個別のご相談をお受けしています。見積もりよりお問い合わせください👇
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「福祉」は恩恵なの?

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。いつも、目覚ましなしで起きますが、今日は雨音で起きました。今日は西日本から東日本の太平洋側にお住まいの方は、大雨に注意!の予報がでていますね。線状降水帯の発生にも注意が必要だそうなので、エリアにお住まいやお出かけの方は、どうぞ十分に時間に余裕を持ってお過ごしください。さて、今日は福祉のお話をしようと思います。「福祉」と聞いて何を浮かべますか?私は、学生時代に心理・福祉を学ぶまでは「福祉=生活保護」のことだと思っていました。恥ずかしい・・・当時の学校教育の流れでは仕方ないとも思いますが、しかし、今でもそう思っている人は少なくないと思います。「福祉」とは「誰もが幸せを受けられること」「幸せに生活できること」を意味します。どうですか?皆さんの生活の中で、実感はありますか?おそらく、多くの人(大人)は「私が頑張って働いた結果の幸せ!」と感じておられることでしょう。それが実態だと思いますし、そこを否定するものではありません。知っておいてほしいなぁ、と思うのは、私たちの生活が自力で頑張って築いていく部分に「そろっと」福祉的な享受が共存していることです。例えば、保育園や公立学校の存在、信号、電車やバスなど・・・「公共の福祉」という大勢の人のために存在するものもあります。そして、この福祉を支えるのも「頑張って働く」大人の存在が欠かせません。なぜなら、そこには私たちが納めている税金が使われているからです。福祉は「恩恵」という考え方が根強くあり、そのような態度で対応された経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。恩恵ではありません。当然の権利であり、
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政治について考える

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。全国的に暑い日が続いています。梅雨いりをしていない地域が多いというのにこう、蒸し暑いと真夏が思いやられます。さて、今日は少し刺激的な話題を投げたいと思います。みなさんは「政治」について考えることはありますか?おそらく多くの人が、「貰えるお金(給付金・手当)」があるときと「払うお金(税金)」の時に気にかけるくらいでしょう。私たちが初めて政治に係ることを習うのは小学校の社会科です。学習指導要領では「政治の働きと国民生活」について学ぶことになっていますが、それを理解して学習ができた小学生はあまり多くないでしょう。(実際、教科書はわかりにくかったりもしています・・・)私たちの暮らしをつくるのは政治です。目先の生活費は重要で「もらえるお金」に意識が向きがちですが、その出所は自分たちが払っている税金です。生きていくことに苦しさを感じ、希望が持てない・未来が描けない「いま」を生きることを励まされる・・・このような人がたくさんいるように感じます。私たち一人ひとりの力は小さいですが、関心を持って行動すること。まずはその一歩が大切だと思います。今日は、生きにくさを「不満」だけの吐き出しではない、前向きな行動に繋げて欲しい思いで呟きました。みなさんの想いが暮らしやすい社会への一歩につながることを願います。では、また。個別のご相談をお受けしています。見積もりからお問い合わせください👇
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合理的配慮にはコミュニケーションが大切

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今日は福祉寄りのお話です。先日、「合理的配慮」についての相談がありました。何が困っていたかというと「人によって必要な配慮」が違う、ということへの戸惑いでした。確かに、一律にできればマニュアル化がしやすいのかもしれません。基本的な大枠をマニュアル化して、細かい部分は「調整」することで良いのでは?と提案しましたが、これが混乱するようです。配慮を必要とする人は、必ずしも「障害」がひとつとは限りません。また、その程度もまちまちです。そして、この「人によって違う」ことは「わがまま」ではないことを知っておいて欲しいのです。ですから、配慮を必要とする人とのコミュニケーションが何より大切です。相手が求めいることに100%応えることが合理的配慮ではありません。あなたができる範囲で、真心をこめてそれが「合理的配慮」の取り組みの始まりです。個別のご相談をお受けしています👇では、また。
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気になる「親」に出会ったら〜地域編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。昨日は子ども編をお話ししました。内容はこちら👇こちらもどうぞ👇保育園・幼稚園や学校以外で、気になる親に出会う場所はどのようなところでしょうか?公園やスーパー、同じマンションで・・・というケースが多いでしょう。そして気になる様子というのは、自分の子どもの被った被害に対する態度であったり、その人自身の子どもへの養育態度や親同士との関係等でしょう。そのような行動を目撃したとき、あなたは「力になりたい」と思いましたか?それとも「制裁」をしたいと思ったのでしょうか?まず、どちらにしても「気づいた」あなた自身と自分の子どもの心身の安全が守られることが優先です。大人の場合、子どものことよりも相談場所が少なく対応に苦慮することがあります。まずは、感情的にならずに事実の行為だけに着目して、対応することです。これは当事者であると難しいので、信頼できる第三者に相談することをお勧めします。必要があるならば、警察や弁護士に相談することも躊躇わないことです。このときに安易に「ママ友」にその話(相談)をしてはいけません。読んだ人が推測できるような内容でSNSに書き込むこともしてはいけません。事実はあなた自身しか知らないからです。「推測」「噂」は事実から離れていき、あなた自身も苦しむことになりかねません。最初に「安全が守られること」と書きました。逆恨みをされる可能性が否定できないからです。まずは、自ら(子どもも含めて)の心身を守ること。そして「安全」「幸せ」に繋げられること。それが気になる親への対応では必要です。当相談室への相談も承ります。では、また。
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人はなぜ、ハマってしまう??

はじめまして。ゆうと申します。初めてココナラでブログを掲載します。つぶやきのような形で、思いついたときに記載していこうと思います。今日のテーマは「ハマるとは?」です。長くなりすぎない程度に、読んでくださっている方の少しでもためになるように、記載していきたいと思います。【1.ハマるとは?】ハマる、とはなんでしょうか。ゲームにはまる、アイドルグループにはまる、料理にはまる、タバコのハマる、お酒にはまる…誰もが使ってきた言葉ではないでしょうか。何気なく使っているこの言葉、改めて検索エンジンをたたいてみると、趣味や食べ物に夢中になり抜け出せなくなっている状態を指す『俗語』と出てきます。【2.依存とは?】今度は似たような言葉で、依存、とはなんでしょうか。ゲームに依存する、アイドルグループに依存する、(料理に依存するはあまりいわないでしょうか)、タバコに依存する、お酒に依存する…言葉としては、一気になんだか悪いことのように感じてしまいます。検索エンジンを同じようにたたくと、頼りすぎるあまり、それがないと精神的・身体的に平常が保たれなくなる状態を指す言葉と出てきます。程度はそれぞれと思いますが、個人的には上手に対象と付き合うことができれば問題ないかと思います。しかし今までは上手に付き合えていたとしても、ストレスがかかる状況が続くことで、対象と上手に付き合うことができず、人間関係(ご家族、友人、恋人)や、社会的役割(学校、会社)、経済的な状況、あるいは自分の心身の健康に支障をきたすことがあるかもしれません。特に、コロナによる自粛が余儀なくされるご時世です。知らず知らずのうちにストレスが溜まって
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