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Pythonで本気の為替分析【番外編】

番外編について記事を書いている際にQuandlというサイトを知り、ご紹介したいと思いましたので「番外編」という形で書くことにしました。日本ではさほどメジャーじゃないかな? と思うのですが、海外ではかなり有名なようですね!かなりしっかりした運営がされているようで、有償のデータもあるようですがその分プロ仕様といった感じです……!前回の記事はこちら↓Quandlとは?トレードなどのためにデータ分析をする際、特にファンダメンタルズ分析などをされる方は、為替レート以外にも色々なデータを参照される場合が多いかと思います。 最近知ったのですが、Quandlというサイトが経済・金融関係の膨大なデータを提供しているようです。 通常の為替レートのほか、トレーダーにとって有名な実効為替レート、日経平均株価、 JASDAQ平均、日本の個別株データというメジャーなものから、国際収支統計、対内外直接投資、対内外証券投資、CFTC建玉明細、OECD景気先行指数といったものまで。有償のデータもありますが、多くは無料です。 登録なしでも使えるようですが、取得回数に制限があるようです。無料で登録するとAPIが発行され回数制限なしでかなりたくさんのデータが使えるようになるみたいですね(*‘ω‘ *)Quandlのインストールpythonで扱う場合には、pipでインストールすることができます。(pipenvで仮想環境にインストールしています)pipenv install quandlインストールしたら、importをして使うだけ。サンプルでドル円のレートを取得してみます。データの表示import pandas as
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Pythonで本気の為替分析【準備編】

準備編でやること今回からは「準備編」と銘打って、少しずつデータ分析の内容に踏み込んでいきましょう。しばらくは技術的なコラムが続きますので、プログラミングに興味のない方にとっては退屈な内容が続くかもしれません(p_-)主にデータの分析にたどり着くまでの環境構築や、初歩的なコードなど、調べたことを載せていくつもりです。ゆくゆくはもっと本格的なバックテストや分析もしていく予定ですので、今は面白く感じない方も、ときどきふと思い出してブログをチェックしてくだされば嬉しいです(´∀`*)もしよかったらフォローやいいねをくださるとたいへん励みになります<(_ _)>前回の記事はこちら↓為替データのダウンロード為替のデータはほとんどのトレード業者さんが公開されてると思うのですが、その多くは最短でも1分足のデータかと思います。バックテストなどのデータ分析や自動売買ツールを開発する場合、1分足データではほとんど役に立たないでしょう(長期のロジックなら別ですが)。Dukascopyという会社がティックデータを提供していますので、確か登録は必要だと思うのですが無料で手に入れられると思います。またtickstoryというソフトをダウンロードすることで、わりと簡単にDukascopy社のティックデータを手に入れることができます。こちらのソフトも無料の範囲で使用することができます。tickstoryのダウンロードtickstory.comでググれば出てきますので、上部のdownloadメニューを押して、tickstory liteという無料バージョンをインストールします。データのダウンロードダウ
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Pythonで本気の為替分析【前書き編】

こんにちは! 鐘倉ねるです。Pythonで何かデータ分析をしてみたいと思い、外国為替のレートを分析してみることにしました。 まぁようするにFXシステムトレードを的なツールを作ってバックテストしてみたり、デモトレードしてみたり、というようなことですね~! リアルトレードは……もしかしたらするかもしれませんが、するとしてもかなり少額です。 そもそも自分自身は、システムトレードで勝つということ自体にかなり懐疑的だったりします(;'∀') 理由は、相場に影響を与える変数があまりにも多いため、そこに規則性を見出すことが(少なくともいわゆる個人の「システムトレード」的なものでは)不可能に近いんじゃないかと考えるからです。 素人のぼんやりした理解で恐縮ですが(>_<) ざっくり言うと↓のような理解です。理解というか、感想レベルですけどね。。。 現実世界ではあまりにも多くの出来事が起こり、そのひとつひとつの出来事に左右されて未来は変わっていきます。 その全てを考慮に入れて未来を予測するのは不可能ですので、ある程度単純化したモデルを使って予測をするわけですがその予測に使う変数を選ばないといけません。例えば天気とか、時刻とか、交通量とか、季節とか、、、現実世界には無数のパラメーターがあり、そのどれもが未来に影響を及ぼす可能性があります。なのにその中の「いくつか」を選んで予測しようとしても未来の予測なんてできない、というイメージです。 相場というものも、現実世界の出来事ほどではないかもしれませんが相当に色々な理由で変動します。株価がまったくランダムとは思いませんが、変数が多すぎるゆえに実
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これまでのシステム成績(2024年4月19日)

システムは概ねイーブンからわずかな買い優勢で推移し、成績はやや後退しました。日経平均株価が大幅に下落する中、システム成績の回復に期待しましたが、それは叶いませんでした。 一方、基準システムはやや売り優勢で推移したことで、成績はわずかながら上昇しています。 日経平均株価は2,455.20円、6.21%もの大幅反落となり、2月9日以来の水準まで後退しました。 急激な円安の進行と、中東情勢への不安が、相場心理を冷やしたということのようです。 株価が直近上昇トレンドのレンジを大きく下抜けたことで、支配トレンドには15年前から続く長期上昇トレンド1が返り咲きました。 ただし、現時点ではそのレンジを3割ほど上抜けており、今後レンジ内に収まっていくか、レンジ上限の36千円近辺で跳ね返されるかによって、今後の動向が決まりそうです。 ドル円は先週の予想に反して、一気に直近高値を更新しました。3本の直近トレンドはいずれも上昇トレンドですが最強ではなく、最も勢力が強いのは2020年11月から続く中期上昇トレンド1となっています。 トレンド的には今後も上昇基調が続きそうですが、夏場に掛けて、147円程度まで調整する可能性は十分にあります。 今後、円が以前のように恒常的に強くなるためには、日本企業の国際競争力を高めていくしかありません。 さて、日経平均株価は3月以降幾度となく4万円台を付け、市場最高値を更新してきました。しかし、実際にはこれは急激な円安によってもたらされた幻想にすぎません。 ドル建ての日経平均株価を見ると、それははっきりします。ちなみに、直近では240ドルほどとなっています。 ドル建て日
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これまでのシステム成績(2024年4月12日)

システム成績は1ポイント余り回復したものの、先週の下落分を取り戻すには至りませんでした。 今週はオシレータ系が大きく上昇したことで、平均成績を押し上げました。一方、順張り系は不調となっています。 日経平均株価は、週前半に大きく上昇しましたが、半ば以降は上値の重い展開が続いています。 直近には下降トレンド18が発生したものの、株価は依然、上昇トレンド1のレンジ内にあります。来週はこのレンジを守れるかどうかが、今後の株価推移を占う上での焦点となります。 ドル円は先週述べたように、強い上昇基調が続いており、34年ぶりの円安を更新しています。 直近には3本の上昇トレンドが密集しており、やや窮屈な印象を受けます。しばらくは上値下値共に、重い展開が続くかも知れません。 簡単ですが、今週は以上といたします。 Kフロー ブログ
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これまでのシステム成績(2024年4月5日)

システムはやや買い優勢で推移したことで、株価下落の影響をもろに受けて、成績は大きく後退しました。ただ、辛うじてプラスは維持しています。 特に、4452花王と7012川崎重工業の下落が著しく、この2銘柄が損失の大半を占めています。 日経平均株価は、週半ばに39,500円割れまで下落した後、翌日には一時大きく回復したため、そのまま上昇基調に戻るかと思われましたが、週末に大幅反落となり39千円を割り込みました。 上昇トレンド1を大きく割り込みましたが、辛うじて上昇トレンド2のレンジ内には留まっています。 先週時点では、ある程度の時間を掛けての推移を想定しており、これほどの急落は想定外でした。その結果、下限目処を見誤っています。 先週同様、トレンドラインは直近3本とも上昇トレンドとなっており、その内2本は、トップ2の勢力を保っています。 今週同様、上昇トレンド2が下値抵抗線として機能するのか、あるいは下方ブレイクされるのか、極めて重要な局面となっています。 ドル円は、34年振りの円安水準での推移が続いています。トレンド上は、今後も上昇が継続することを強く示唆しており、日米金利差に基づいた従来の金融理論では説明できない状態が続いています。 直近上昇トレンドはいずれも強い勢力を維持しており、どれが支配トレンドかの判断は難しい状況です。 今後、ドル円が下落に転じた場合、その下値目処は上昇トレンド2の148円前後になると考えますが、更に下げ圧力が強まった際には、上昇トレンド1の145円前後になると見られます。 一方、このまま上昇基調が続いた場合には、GW明け時点で、上昇トレンド3のレンジ上限で
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これまでのシステム成績(2024年3月29日)

システムがやや売り優勢で推移したことで成績は大幅に上昇し、年初来最高値を更新しました。また、基準システムの成績を0.2ポイントほど上回り、追加システムの有効性を再確認する結果となりました。 一方、ベンチマーク平均株価にはまだまだ遠く及びませんが、今後の躍進に期待したいところです。 株価の一方的な上昇基調が収まれば、自ずとその差は縮まってくるものと思います。 日経平均株価は上値の重い展開となったものの、4万円台をキープして推移しました。また、2023年度は結局、12,327.96円、43.96%もの大幅上昇で終えました。 週明けには2024年度を迎えますが、この勢いは今後も続くのでしょうか? トレンドラインは直近3本とも上昇トレンドとなっており、その内2本は、トップ2の勢力を保っています。 トレンド的には下値不安は見当たりませんが、あえて言うなら、昨年10月末から続く上昇トレンド2の水準が下値目処となりそうです。今後の株価推移を踏まえた上で、39,500円前後が当面の底値となるでしょう。 ドル円は、先週も述べたように、大方の予想を裏切って円安基調で推移しており、水曜日には一時34年ぶりの円安水準となりました。 その後はやや戻しているものの、ドル円は底堅く推移しています。 日経平均の場合と同様、直近3本はいずれも上昇トレンドであり、勢力も2~4とかなり高い状態です。 介入などがない限り、当面は上昇基調が続くものと思われますが、一時的に下げたとしても、上昇トレンド3の水準である147.5円程度までと考えます。 さて、大谷選手は会見で、自身の関与をきっぱり否定しました。私の妄想が外れて
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これまでのシステム成績(2024年3月22日)

システムは火曜日以降やや売り優勢で推移しましたが、大幅な株価上昇にもかかわらず成績は回復し、2月13日以来、約1か月ぶりのプラスに転じました。 ただ、平均上昇率はベンチマーク平均株価上昇率の3割弱に留まっています。今週はベンチマーク全銘柄が上昇しており、仕方がないことではあります。 一方、基準システム成績はわずかながら下落しており、追加システム成績との差は、0.3%ポイントまで縮小しました。 有効性に黄信号が灯っていた追加システムですが、今後の挽回に期待します。 日経平均株価は驚異的な回復力を見せ、史上最高値を大幅に更新しました。マイナス金利の解除は織り込み済みだと見ていたのですが、必ずしもそうではなかったようです。 この辺りの判断は、なかなか難しいものがあります。織り込み済みの人は、先週の安いところで買い込み、今週に入って提灯がつくのを待っていたのかもしれません。 先週発生した下降トレンド10は消滅し、直近は3本の上昇トレンド1、6、8が占めています。 株価は、先週末時点で上昇トレンド1を17%ほど割り込んでいましたが、今週に入って急回復し、レンジのほぼ中心、上方に19%ほどの位置に達しており、まだまだ上昇余地はありそうです。 ドル円は世間の大方の予想を裏切って円安傾向が続いており、昨年11月13日に付けた直近最高値(円の直近最安値)まであとわずかに迫りました。 一見、金融理論に反する動きに見えますが、例えば外国人投資家が日本市場で株を売却し、それで得られた円をドルに交換している、と考えれば、分からないでもありません。ただし、それがどれくらいの規模で行われたかにもよるでしょう
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これまでのシステム成績(2024年3月15日)

システムはやや買い優勢で推移しましたが、日経平均株価大幅下落の影響を受けて、成績は1ポイント近く下落しました。 ただ、ベンチマーク平均株価は2ポイント近く下落しており、それよりは多少マシです。 一方、次表に示すように、基準システムは若干の売り優勢だったこともあり、わずかな成績下落に留まっています。 ここにきて、基準システムとは2ポイント近く差を付けられており、今年から運用を始めた追加システムの有効性に黄信号が灯っています。 日経平均株価は大幅に続落し、バブル時の最高値を下回ってきました。先週から今週に掛けて大幅な円高基調が続きました。そのことが株価下落の要因だと言われているようですが、果たしてどうなんでしょう?まあ、期末の定例行事という声もありますが、一連の動きで誰が一番得をするかということを考えてみるのも面白いかもしれません。 週明けには、日銀金融政策決定会合やFOMCといった重要イベントが控えています。日銀は今回の会合でマイナス金利を解除すると言われていますが、市場ではすでに織り込み済みだと考えられます。 もちろん、予想に反して解除しないということにでもなれば、市場に与えるインパクトは大きなものになりそうです。 トレンドは、直近に急峻な下降トレンド10が発生していますが、基本的にはそれに続く上昇トレンド1が株価推移を支配しています。 ただ、株価は上昇トレンド1を17%ほど下抜けており、今後、勢力が弱まると共に上昇トレンド6に吸収されていく可能性があります。 ドル円は週初に146円台まで下落しましたが、その後は上昇基調に転じると、週末には149円台を回復しています。 日経平均
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これまでのシステム成績(2024年3月8日)

今週はちょっと時間が取れないため、簡単に概要についてコメントし、あとは図表を示すのみとさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。システム成績は上昇しましたが、プラ転まであと一歩及びませんでした。ただ、基準システムはプラスに転じています。日経平均株価は史上初となる4万円台を達成しました。ただ、週末にかけて大きく値を崩しています。先物が大幅下落して引けており、週明けは大きく下げて寄り付きそうです。ドル円は、直近上昇トレンドのレンジ下限を下抜けてきました。昨年初めから続く上昇トレンド3で下げ止まるかが注目されます。その下方には、強固な中期上昇トレンド1が控えています。Kフロー ブログ
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これまでのシステム成績(2024年3月1日)

システム成績は売り優勢が続く中、先週に引き続き直近の株価高騰により、大きく低迷しています。 ただ、平均成績は僅かながら上昇し、ようやく下げ止まりの兆しが見えてきました。 もっとも、ベンチマーク銘柄平均株価も日経平均株価の上昇に大きく後れを取っており、システムとしてはそれに助けられた面もあります。 今週は基準システムが大きく躍進しましたが、プラ転まであとわずかというところで、週末にかけてやや後退しました。 日経平均株価は週初から上値の重い展開が続きましたが、週末に800円超の急騰となり、4万円の大台まで、ザラ場であと10円、終値でも90円ほどに迫りました。 週明けに大台に乗せるのは、先物動向を見る限り、少なくともザラ場に関してはほぼ確実な状況です。終値でもかなり可能性は高そうです。 この急騰により、直近上昇トレンド1は増々その勢力を強めているものの、相変わらずトレンドのレンジ上限に位置しており、いつ反動が来てもおかしくありません。大台の達成感があれば、その後は一旦下げるかもしれません。 ただ、レンジ幅は狭いため、調整が入ったとしても下値は限られそうです。 ドル円は先週に引き続き、150円台での動きが続いています。ただ、29日には一時1円以上急落し、149.2円を割り込む場面がありました。 月末要因で何らかの決済が入った可能性はありますが、翌日に株価が急騰したことを考えると、29日の大規模な円買いがその一因になったかもしれません。 直近上昇トレンドは先週と変わりませんが、先週発生した直近下降トレンドは消滅し、代わって下降トレンド11が再び姿を現しました。 ドル円は2つの直近上昇トレ
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これまでのシステム成績(2024年2月23日)

システム成績は、先週に引き続き直近の株価高騰により、大きく低迷しています。 先週買い転換した7972イトーキは、今週に入って株価下落が続いたことで、追加システムの適用が完全に裏目となり、結局、基準システムに大きく差を付けられてます。 先週末時点では、追加システムは基準システムよりも0.44ポイント上回っていましたが、今週末時点では0.97ポイント下回っています。 成績向上を狙った追加システムの導入でしたが、今のところ期待に反した結果となっています。2024年はまだ始まったばかりとは言え、先行きは不透明です。 日経平均株価は週初から3日続落し、一旦調整局面入りするかと思われましたが、週末となる22日に836.52円高の急騰劇を演じ、一気に史上最高値を更新しました。 日経平均株価は、ザラ場で39,156.97円、終値でも39,098.68円と、史上初めて39千円台に乗せています。 この急騰により、先週末時点の直近上昇トレンド5は、今週末時点で勢力を急拡大して上昇トレンド1となり、より強固なものとなりました。 このままいくと、来週も更なる上昇が強く意識されることになりそうです。 ドル円は150円台での動きが続いています。それにより、直近に緩やかな下降トレンド17が発生しましたが、勢力は弱く、ほとんど影響はないでしょう。 今後は、直近上昇トレンド2及び4がいつまで持続するかが注目され、これらが続けば自ずとドル円は直近高値を更新していくものと考えます。 2023年初めから続く上昇トレンド3が再び出現したことで、今後はこのトレンドのレンジ上限が、上値目処として意識されていくものと思われます
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これまでのシステム成績(2024年2月16日)

システム成績は、直近の株価高騰により、大きく低迷しています。 システムトレードはその性質上、 ・タイムラグが避けられないため、短期的な株価変動に弱い。 ・全体として売り買い中立を目指すため、急騰や急落に弱い。 ・特に買いの場合は、株価急騰に追い付けず、相対的に成績が劣る場合がある。 などといった弱点があります。 しかし、その一方で、 ・株価が大きくうねりながら推移する場合、上昇や下落のどちらでも収益化できる。 ・全体的に資産変動を小さくでき、収益の安定化が図れる。 などといった利点があります。 今週は7972イトーキがストップ高となる高騰となったものの、システムは売りポジションを取っていたために、大きな損失を被りました。 ただ、追加システムの適用により、16日の寄付きから買い転換することができ、損失の更なる拡大を何とか食い止めることができました。 テクニカルな手法を用いたシステムトレードでは、決算発表による株価の暴騰や暴落を予測する術はありません。それに関しては、運を天に任せるしかないのですが、ポートフォリオを組むことで、ある程度は損益を平均化することができます。 それ以外では、1月9日から売りポジションが続く7203トヨタ自動車の不振が続いています。このシステムは、追加システムにおけるポジション転換(ドテン)の発動基準が緩く、基準システムとの違いがあまりありません。 そのため、基準であるRSIシステムの弱点を補えず、いわゆる張り付き現象から抜け出せていません。 今週の日経平均株価は急騰し、連休明けにザラ場で38千円台、終値でも同水準まであとわずかに迫ると、1日置いて15日には
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これまでのシステム成績(2024年2月9日)

ようやく今年の運用システムを決定しました。昨年の運用システムから、住友ゴム工業、岡部、シャープ、サイゼリヤ、リコー、日本電信電話の6銘柄を外し、代わりにブリヂストン、日本板硝子、太平洋セメント、イトーキ、りそなHD、川崎汽船を採用しました。 昨年は、単利運用と複利運用の成績差に着目して運用した結果、複利運用ポートフォリオの方が、成績が良好になる傾向が強いことが分かりました。 今年は、追加システムによる成績向上効果に着目して、昨年同様、20銘柄の複利ポートフォリオ運用を行います。 運用システムは基本的に、追加システムを採用していますが、6754アンリツのみ追加システムの成績が悪かったため、基準システムを採用しました。 なお、比較用に、基準システムのポートフォリオも並行して運用しますが、結果の開示は不定期となります。 ちなみに、現時点においては、基準システムの方が良好な結果を得ています。これが、最終的にどうなっていくかに注目します。 設計段階では追加システムの方が総じて良好な結果となっていますが、運用開始後は必ずしもそうはなっていません。 次図に、基準システムの成績一覧と、チャートを示します。 これらを見ると、基準システムの方が良好な成績となっていることが分かります。ただし、いずれも株価推移には遠く及ばず、昨年同様、今年も苦戦が予感されます。 株式相場はここまで、かなり好調に推移しており、これはシステムトレードにとって、相対的に不利な状況となっています。 追加システムには、A1~A5の5種類があります。 A1はETDが設定値を超えたらシグナル反転、A2は損益率が設定値を超えたらシグ
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これまでのトレンド推移(2024年2月2日)

今週もちょっと時間が取れないため、チャートのみ示します。 何卒、ご了承ください。
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これまでのトレンド推移(2024年1月26日)

今週はちょっと時間が取れないため、チャートのみ示します。 何卒、ご了承ください。
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これまでのトレンド推移(2024年1月19日)

運用システムが決定するまで、日経平均株価とドル円のトレンド推移のみ報告いたします。なお、運用システムの決定による年初来成績の報告は、2月第1週末を予定しています。何卒、よろしくお願いいたします。 日経平均株価は、週初に一時36千円を超え、終値でもバブル後最高値を更新しました。しかしその後は3日続落となり、上昇もここまでかと思われましたが、金曜日に一時600円超の大幅高で、直近最高値を更新すると共に、先週末のSQ値を上回りました。 結局、終値でもバブル崩壊後最高値を更新し、日本市場の底堅さを示す結果となりました。 この上昇劇の背景には、国内投資家の出遅れ感や売り方の恐怖感といった心理的要因の他に、外国人投資家の積極姿勢がうかがえます。 特に、最近は中国市場における日経平均EFTの爆買いが取りざたされており、それによる同構成銘柄への資金流入が株価を押し上げているように感じます。 直近までの日経平均株価推移とそのトレンドラインを、次図に示します。 株価は、2009年以降君臨してきた強固な上昇チャネル1~3を大きく上抜け、新たな領域に突入しつつあります。 それを下支えしているのが、昨年10月から続く上昇トレンド19ということになりますが、勢力的にはそれほど大きくはありません。 直近には緩やかな下降トレンド23も発生しており、しばらくは高値圏でのもみ合いが続く可能性もあります。 また、直近の株価急騰により、昨年初めからの株価上昇による上昇トレンドが、後半の株価低迷を乗り越え、再び勢力を増してきた可能性もあります。 そこで、直近3本のトレンドの代わりに、4~6本目のトレンドを表示し、次図に
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新年のご挨拶

2024年は波乱の幕開けとなりました。 1月1日夕方の能登半島地震では、最大震度7という猛烈な揺れが襲い、各地に大きな被害を与えました。私の住む地域でも、報道では震度6弱という揺れを観測したようですが、我が家では体感的に震度4まで行くか行かないか程度の揺れで済みました。 また、翌2日には羽田空港滑走路上で、地震被災地への支援物資を運ぶ海保機が着陸してきた旅客機と衝突し、搭乗員5名が死亡するという痛ましい事故がありました。 不幸中の幸いにも、衝突で炎上した旅客機の乗客乗員に死者は出ず、奇跡的な脱出劇が注目されました。 年明けの株式市場はというと、大発会で一時770円余り下落するなど、市場は大混乱となりましたが、その後は大きく戻すなどして落ち着きを取り戻しました。 更に翌週に入ると株価は連日の大幅高となり、バブル崩壊後最高値をあっさりと更新し、昨年末に対して2,112.94円(6.31%)もの大幅高となっています。 直近までの日経平均株価推移とそのトレンドラインを、次図に示します。 株価は上値目処としてきた上昇チャネル1~3をあっさりと上抜け、新たな秩序を作り出そうとしているかのようです。 直近の上値目処は34,800円ほどであり、株価はそれを800円ほどオーバーしています。これが今後是正されていくのかどうかが注目されます。 株価は12日にも520円余りの上昇となりましたが、私が監視しているポートフォリオでは、半数以上が下落していました。 これは、日経平均採用銘柄に代表される優良企業に、資金が集中していることを物語っています。 報道などでは、今年から始まった新NISAの影響が取りざ
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これまでのシステム成績(2023年12月29日)

今週は日経平均株価が0.89%(295.12円)の続伸となりましたが、年初来高値の更新はなりませんでした。年間では28.53%(7,445.12円)の大幅高で終え、来年早々のバブル崩壊後最高値更新に期待を持たせています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.25ポイントの反発となり、昨年末比+18.52%で2023年を終えました。 一方、システム平均成績は0.13ポイントの反発となり、年初来成績は-3.28%まで回復しましたが、市場の活況に反して損失で2023年を終えました。 逆張り系は1.62ポイント、その他系は1.65ポイントの上昇となったものの、順張り系が0.65ポイント、オシレータ系が0.48ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は調整局面、逆張り系は下げ渋り、オシレータ系は横這い、その他系は下落基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は下落基調となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは4銘柄に留まりました。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、6754アンリツが5.92%、7421カッパ・クリエイトが5.17%の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、8割5分の17銘柄に上りました。 5%以上の上昇は6754アンリツの5.50%と7421カッパ・クリエイトの5.45%のみで、5%以上の下落銘柄はありませんでした。 日経平均株価は、各トレンドに変化はなかったものの、直近上昇トレンドが勢力
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これまでのシステム成績(2023年12月22日)

今週は日経平均株価が0.60%(198.50円)の続伸となりました。水曜日にはザラ場で、再びバブル崩壊後最高値水準に達したものの、終値での最高値更新は達成できず、翌日には大きく下げる展開となりました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.34ポイントの反発となり、昨年末比+17.27%まで回復しました。 一方、システム平均成績は0.31ポイントの反落となり、年初来成績は-3.40%まで後退しました。先週は単利システムに逆転されましたが、今週は再び複利システムが優位に立ちました。 逆張り系は1.47ポイントの上昇となったものの、順張り系が1.75ポイント、オシレータ系が0.33ポイント、その他系が1.63ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は上昇一服、逆張り系は下落基調、オシレータ系は持ち直し、その他系は急落となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は急落となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、3割5分の7銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは4銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄は2802味の素と5110住友ゴム工業で、5%以上の下落銘柄は7581サイゼリヤのみでした。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、5割5分の11銘柄でした。 5%以上の上昇銘柄は2802味の素と7581サイゼリヤで、5%以上の下落銘柄は5110住友ゴム工業のみでした。 日経平均株価は、直近に上昇トレンド23が出現しましたが、統計期間が短く今後の動向は不明です。先週の直近下降トレンドは
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これまでのシステム成績(2023年12月15日)

今週は日経平均株価が2.05%(662.69円)の反発となりました。火曜日以降は毎日33,100円台に乗せる場面がありましたが、終値ではいずれも届きませんでした。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.03ポイントの続落となり、昨年末比+16.93%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.57ポイントの続伸となり、年初来成績は-3.09%まで回復しました。今週は単利システムの回復が著しく、久々の成績逆転となっていますが、統計的には正常なことです。 順張り系は3.74ポイント、オシレータ系は0.67ポイントの上昇となったものの、逆張り系が0.48ポイント、その他系が2.65ポイントの下落となり、全体の足を引っ張りました。 チャートを見ると、順張り系は急上昇、逆張り系は下落基調、オシレータ系は持ち直し、その他系は急落となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は急落となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは9銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄は7581サイゼリヤの7.46%のみで、5%以上の下落銘柄はありませんでした。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、3割の6銘柄でした。 5%以上の上昇銘柄は6753シャープの9.89%のみで、7581サイゼリヤが23.58%の大幅続落、6752パナソニックが5.45%の下落となりました。 日経平均株価は、直近下降トレンドが再び出現し、直近上昇トレンドが勢力を17から21に落としました。
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楽天RSS(Excel)を利用した自動売買システム完成まで

初めまして!ちばりよと申します。ブログ初投稿になります。この記事にご興味頂きありがとうございます。まずは簡単な自己紹介をさせて下さい。私は株歴は5年で今現在は専業デイトレーダーとして日々奮闘中です。(早いもので専業になって約1年半が経過しました・・・)前職は大手IT企業でシステムエンジニアをしていました。20年以上の実績があります。株との出会いは積立NISA、iDecoがきっかけです。トレードの時間軸は徐々に短くなり、今のトレードスタイルはデイトレ一本になりました。まさか専業になるとは思ってなかったので、自分でも驚いています(笑)日々トレードを重ねる中でシステムトレード、自動売買にも興味が沸き何とか自作できないかと、ネットや本などから情報をかき集めてました。そこでPythonに出会い、少しずつ勉強をスタートしていきます。少し始めた頃にマーケットスピード II RSSの存在を知りました。ちょうど楽天証券を使っていましたし、Excelもインストール済だったのでこれで自動売買した方が手っ取り早いと思い直ぐに方針転換しました。VBAは未経験でしたが、これを使いこなせないとシステムトレードは無理なので、独学で習得しました。楽天RSSの情報もあまり無かったので、こちらもトライアンドエラーを重ね何とか自動売買システムの完成に辿り着けました。とにかく使いやすく分かりやすく簡単にシステムトレードが出来るよう意識して作りました。売買ルールは特に拘っています。(情報を加えた項目は全部で40以上※調整可能な必須項目は13になります)vwapブレイク/反転を基本とした売買ルールはデモトレードで検証を重ね
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これまでのシステム成績(2023年12月8日)

今週は日経平均株価が3.36%(1,123.65円)の大幅続落となりました。火曜日まで3日続落したものの、水曜日には大幅反発して先週末の水準を回復しましたが、週末までの2日間で1,138.04円もの急落となりました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は3.80ポイントの大幅続落となり、昨年末比+18.97%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.99ポイントの続伸となり、年初来成績は-3.66%まで回復しました。システムは今週も売り優勢で推移しましたが、ベンチマーク平均株価の下落率ほどには戻しませんでした。 順張り系は2.73ポイント、オシレータ系は2.03ポイントの上昇となったものの、逆張り系が1.25ポイント、その他系が2.88ポイントの下落となり、足を引っ張りました。 チャートを見ると、順張り系は反発傾向、逆張り系は下落基調継続、オシレータ系は持ち直し、その他系は上昇一服となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は反落傾向となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、丁度半分の10銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのも10銘柄全てでした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄は、5110住友ゴム工業と6752パナソニックで、5%以上の下落銘柄はありませんでした。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、3割の6銘柄でした。 5%以上の上昇銘柄はなく、7581サイゼリヤが12.04%、7012川崎重工業が9.51%、8002丸紅が9.41%、他6銘柄が5%超の下落となりました。 日経平均株価
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これまでのシステム成績(2023年12月1日)

今週は日経平均株価が0.58%(194.01円)の反落となり、先週からやや後退しましたが、依然高値圏で推移しています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.19ポイントの続落となり、昨年末比+22.76%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.54ポイントの反発となり、年初来成績は-4.65%まで回復しました。システムは今週もやや売り優勢で推移し、ベンチマーク平均株価の下落に乗じてようやく反発しました。 順張り系は3.65ポイント、逆張り系は1.23ポイント、その他系は0.98ポイントの上昇となりましたが、オシレータ系が0.63ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系と逆張り系は下落基調継続、オシレータ系は下げ始め、その他系は上昇基調継続となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は高止まりとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。 今週は5%(%ポイント:以下同)以上の上昇及び下落銘柄は、共にありませんでした。全て±5%以内に収まっています。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、4割5分の9銘柄でした。 7581サイゼリヤが8.03%の上昇、6753シャープが10.33%、6752パナソニックが5.72%の下落となりました。他はいずれも±5%以内に収まっています。 日経平均株価は、直近に下降トレンド21が発生しましたが、現時点では今後の判断材料にはなりません。 先週発生した直近上昇トレンド7は、勢力を9に落と
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これまでのシステム成績(2023年11月24日)

今週は日経平均株価が0.12%(40.33円)の小幅続伸となり、ザラバではバブル崩壊後33年振りの高値水準を付けました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.30ポイントの反落となり、昨年末比+22.96%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.39ポイントの続落となり、年初来成績は-5.19%まで後退しました。システムは今週も売り優勢で推移しましたが、ベンチマーク平均株価が下落したにもかかわらず、成績は連れ安となりました。 順張り系は0.75ポイント、逆張り系は2.49ポイントの下落となりましたが、オシレータ系が0.36ポイント、その他系が0.16ポイントの上昇となりました。 チャートを見ると、順張り系と逆張り系は下落基調、オシレータ系は反落、その他系は上昇基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は回復基調となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割の8銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは6銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、唯一、4183三井化学が5.87%の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、4割5分の9銘柄でした。 6752パナソニックが6.75%の上昇、7581サイゼリヤが7.36%の下落となりました。他はいずれも±5%以内に収まっています。 日経平均株価は、先週の3つの直近下降トレンドの内2本が消失し、代わりに緩やかな上昇トレンド21と急峻な上昇トレンド7が発生しました。 冒頭でも述べましたが、株価は今週も高値圏で推移し、
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これまでのシステム成績(2023年11月17日)

今週は日経平均株価が3.12%(1,017.09円)の大幅続伸で33,585.20円に達し、6月16日に付けたバブル崩壊後最高値33,706.08円まで、あと100円余りに迫りました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.92ポイントの大幅反発となり、昨年末比+23.26%まで回復しました。 一方、システム平均成績は2.34ポイントの大幅反落となり、年初来成績は-4.80%まで後退ました。今週はベンチマーク平均株価が大幅高となった一方、システムが大幅な売り優勢だったことで、成績は急落しました。 順張り系は3.57ポイント、逆張り系は1.27ポイント、オシレータ系は2.86ポイントの大幅下落でしたが、その他系が辛うじて0.23ポイントの上昇となりました。 チャートを見ると、順張り系は下落基調、逆張り系は緩やかな下落基調、オシレータ系は反落、その他系は上昇基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は反発となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、わずか2割の4銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは3銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、5110住友ゴム工業が11.64%、4183三井化学が7.98%、7581サイゼリヤが6.61%、6752パナソニックが5.52%の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、8割の16銘柄に達しました。 5110住友ゴム工業が10.29%、6753シャープが8.79%、6752パナソニックが8.78%、7581サイゼリヤが7.36
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これまでのシステム成績(2023年11月10日)

今週は日経平均株価が1.93%(618.22円)の続伸となりました。週明け月曜日に758.59円の大幅反発となったものの、翌日に436.66円の大幅反落になるなど、上値の重い展開が続きました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.22ポイントの反落となり、昨年末比+20.34%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.20ポイントの続伸となり、年初来成績は-2.46%まで回復ました。今週はベンチマーク銘柄平均株価が逆行安となったことで、やや売り優勢だったシステム成績は辛うじて上昇しました。 逆張り系は0.15ポイント、オシレータ系は0.80ポイント、その他系は2.03ポイントの上昇でしたが、順張り系が3.15ポイントの大幅下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は急反落、逆張り系は下げ止まり、オシレータ系は緩やかな上昇基調、その他系は急反発となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は下げ止まりとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは8銘柄でした。 9020東日本旅客鉄道が8.07%(%ポイント:以下同)の上昇となったのを始め、他3銘柄が5%以上の上昇となりました。また、7012川崎重工業が9.49%、4183三井化学が5.61%の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのも、5割5分の11銘柄でした。 5%以上の上昇となったのは8002丸紅の5.02%のみで、7581サイゼリヤが16.72%の大幅下落、6753シャープが5
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新商品『ゴールド専用トレードシステム』発売のお知らせ

2023.11/6(月)より以下の商品を発売開始しました。直近のゴールド相場にも対応した最新かつ、歴代最高レベルのMT4ツールが完成しました。ココナラ以外では一切流通しない限定商品となりますので、是非ご検討ください。
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これまでのシステム成績(2023年11月3日)

今週は日経平均株価が3.09%(958.20円)の大幅反発となりました。週明け月曜日に300円近い下落となったものの、その後は3連騰となって、木曜日には一時32千円台を回復しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.55ポイントの続伸となり、昨年末比+20.56%まで回復しました。 一方、システム平均成績は1.26ポイントの反発となり、年初来成績は-2.66%まで回復しました。今週は売り優勢で推移したものの、特定銘柄の騰落にうまく対応できたことで、平均成績は大きく向上しました。 順張り系は3.80ポイント、逆張り系は1.26ポイント、オシレータ系は0.87ポイントの上昇でしたが、その他系が0.39ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は急反発、逆張り系は下落基調、オシレータ系は緩やかな上昇基調、その他系は上昇一服となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は下げ止まり傾向となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割丁度の10銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。 6754アンリツが15.57%(%ポイント:以下同)の大幅上昇、6752パナソニックが6.68%の上昇となり、この2銘柄が平均成績を押し上げました。また、5%以上の下落はありませんでした。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、7割5分の15銘柄でした。 6754アンリツが14.45%の大幅上昇となり、他に5%以上の上昇は7203トヨタ自動車と7751キヤノンの2銘柄でした。また、6752パナソニックが1
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これまでのシステム成績(2023年10月27日)

今週は日経平均株価が0.86%(267.67円)の続落となりました。木曜日に668.14円の大幅下落で10月4日以来の安値に沈んだものの、金曜日に389.91円の反発となって何とか持ちこたえました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.92ポイントの反発となり、昨年末比+19.01%まで回復しました。 一方、システム平均成績は0.33ポイントの続落となり、年初来成績は-3.92%に後退しました。今週は売り優勢で推移したものの、市場に反してベンチマーク銘柄が上昇したため、システムにとっては不運な結果となりました。 順張り系は1.24ポイント、その他系は0.02ポイントの上昇でしたが、逆張り系が0.93ポイント、オシレータ系が0.61ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は下げ止まり、逆張り系は反落傾向、オシレータ系は上昇基調、その他系は上昇一服となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は下落基調継続となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割の8銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは5銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇は7751キヤノンのみ、5%以上の下落は7581サイゼリヤを始め2銘柄でした。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、6割5分の13銘柄でした。 7581サイゼリヤが14.38%の大幅上昇となり、他に5%以上の上昇は2銘柄でした。また、5%以上の下落は7751キヤノンのみでした。 日経平均株価は、先週発生した直近上昇トレンドが消え、直近には2つの下降ト
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これまでのシステム成績(2023年10月20日)

今週は日経平均株価が3.27%(1,056.63円)の大幅反落となりました。先週の32千円台回復から、再び31千円台割れ寸前まで後退しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.95ポイントの大幅反落となり、昨年末比+18.09%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.06ポイントの下落となり、年初来成績は-3.59%に後退しました。今週は売り買い拮抗の方向感のないポジションが続き、結果的に小幅な推移に留まりました。 オシレータ系は0.85ポイント、その他系は0.64ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.78ポイント、逆張り系が2.36ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は下落基調継続、逆張り系は反落傾向、オシレータ系は上昇転換、その他系は上昇基調継続となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は下落基調となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割の8銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇は6752パナソニックを始め3銘柄、5%以上の下落は4183三井化学を始め2銘柄でした。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、2割5分の5銘柄でした。 5%以上の上昇は7581サイゼリヤのみで、6752パナソニックが11.66%の下落、他6銘柄が5%超の下落となりました。 日経平均株価は、直近に形式的な上昇トレンド19が発生しました。2つの直近下降トレンドは、勢力をやや落としながらも存続しています。 今後、株価が上昇に転じれば上昇ト
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これまでのシステム成績(2023年10月13日)

今週は日経平均株価が4.26%(1,321.32円)の大幅反発となりました。先週の31千円割れから、わずか3営業日で一気に32千円台を回復しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.61ポイントの反発となり、昨年末比+21.04%まで回復しました。 一方、システム平均成績は変わらずで-3.53%のままでした。今週は水曜日までは順調に成績を伸ばしていたのですが、翌木曜日に大きくやられました。 逆張り系は1.00ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.36ポイント、オシレータ系が0.20ポイント、その他系が0.30ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は下落基調継続、逆張り系は高止まり、オシレータ系は下げ止まり、その他系は上昇基調継続となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は持ち直しとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、6割の12銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは8銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はありませんでした。5%以上の下落銘柄は7581サイゼリヤと7012川崎重工業の2銘柄でした。これらは株価急騰時に売り持ちとなっており、そのことが全体成績を悪化させました。 一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、5割5分の11銘柄でした。 7581サイゼリヤが18.73%の急騰、7012川崎重工業が9.97%の急伸となった他、3銘柄が5%以上の上昇で、逆に5%以上の下落銘柄はありませんでした。 日経平均株価は、先週発生した直近下降トレンド8が勢力を大幅に落とし
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これまでのシステム成績(2023年10月6日)

今週は日経平均株価が2.71%(862.95円)の続落となりました。水曜日には5日続落となり31千円を大きく割り込みましたが、木曜日に大幅反発して同水準を回復しました。しかし、金曜日には再び31千円を割り込んでいます。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は4.43ポイントの大幅続落となり、昨年末比+18.43%まで後退しました。 一方、システム平均成績は1.42ポイントの続伸で-3.53%まで回復しました。今週は一度も下落するkとなく、週初から週末まで5連騰となりました。 順張り系は2.82ポイント、オシレータ系は1.86ポイント、その他系は1.35ポイントの上昇でしたが、逆張り系が0.81ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は下落基調継続、逆張り系は頭打ち、オシレータ系は下げ止まり、その他系は上昇基調継続となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は上昇基調が途絶え、大幅反落となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、6割の12銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは10銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄は6752パナソニックの9.77%を筆頭に計7銘柄に及んだものの、5%以上の下落銘柄も2銘柄あり、全体的に出入りの大きい週となりました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラス銘柄は、わずか1割5分の3銘柄に留まりました。 5%以上の上昇銘柄はなく、15%以上の下落銘柄が7211三菱自動車、10%以上の下落銘柄が6752パナソニック、5%以上の下落銘柄が8002丸紅を筆頭に7銘柄に
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これまでのシステム成績(2023年9月29日)

今週は日経平均株価が1.68%(544.79円)の続落となりました。週明けに反発するも、翌日に大幅反落するなどして下落基調は続き、約1か月振りに32千円台を割り込みました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.13ポイントの続落となり、昨年末比+22.85%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.16ポイントの続伸で-4.95%まで回復しました。木曜日時点では-4.23%まで戻していたのですが、金曜日に大きくやられました。 逆張り系は1.67ポイント、オシレータ系は0.48ポイント、その他系は1.21ポイントの続伸でしたが、順張り系が3.73ポイントの大幅続落となり、全体の足を引っ張りました。 チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調継続、逆張り系とその他系は上昇基調継続となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は上昇基調を維持してはいるものの、直近では急激に下げてきています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは9銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落銘柄は先週に引き続き6752パナソニックのみでした。 一方、ベンチマーク銘柄は、辛うじて2割5分の5銘柄がプラスとなりました。 5%以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落銘柄は7203トヨタ自動車と、先週に引き続き8002丸紅の2銘柄でした。 日経平均株価は、先週発生した急峻な直近下降トレンド1が姿を消し、直近では上昇トレンド17及び19と、下降トレンド18とが拮
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これまでのシステム成績(2023年9月22日)

今週は日経平均株価が3.37%(1,130.68円)の大幅反落となりました。3連休明けに300円近く下落すると、その後も下落の勢いは止まず、4日続落となりました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.27ポイントの反落となり、昨年末比+24.99%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.20ポイントの反発で-5.11%まで回復しました。水曜日時点では-4.70%まで戻していたのですが、その後週末に掛けて大幅に悪化しました。 逆張り系は0.85ポイント、オシレータ系は0.44ポイント、その他系は0.99ポイントの上昇でしたが、順張り系が2.04ポイントの大幅下落となり、全体の足を引っ張りました。 チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調、逆張り系とその他系は上昇基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は上昇基調を維持しており、ついに日経平均株価の年初来騰落率24.17%を上回りました。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、丁度半分の10銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。 ただし、5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落銘柄は6752パナソニックのみでした。 一方、ベンチマーク銘柄は、辛うじて3割の6銘柄がプラスとなりました。このことが、日経平均株価ほどには下落しなかった要因です。 5%以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落銘柄は2802味の素と8002丸紅の2銘柄でした。 日経平均株価は、直近に急峻な下降トレンド1が発生しましたが、これは統計期間が短く参考に
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これまでのシステム成績(2023年9月15日)

今週は日経平均株価が2.84%(926.25円)の大幅反発となりました。木曜日に33千円台を回復すると、金曜日には年初来高値まであと173円ほどに迫りました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価も3.78ポイントの大幅続伸となり、昨年末比+26.26%まで上昇しました。 一方、システム平均成績は1.88ポイントの大幅反落で-5.32%まで悪化しました。今週は大幅な売り優勢で推移したことが、成績下落に拍車を掛けました。 順張り系は0.44ポイント、逆張り系は0.12ポイント、オシレータ系は3.26ポイントの下落で、その他系が辛うじて0.02ポイントの上昇でした。特にオシレータ系が全体の足を引っ張っています。 チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調、逆張り系は横這い、その他系は上昇基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は上昇基調を強め、日経平均の年初来騰落率まであと2ポイント余りに迫りました。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、3割5分の7銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは3銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落は5110住友ゴム工業、7012川崎重工業、7203トヨタ自動車、9020東日本旅客鉄道の4銘柄に上りました。 一方、ベンチマーク銘柄は、8割の16銘柄がプラスとなりました。 10%以上の上昇は7203トヨタ自動車と7752リコーの2銘柄、5%以上は5110住友ゴム工業、6752パナソニック、7211三菱自動車、8002丸紅、9020東日本旅客鉄道、94
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これまでのシステム成績(2023年9月8日)

今週は日経平均株価が0.32%(103.78円)の反落となりました。水曜日に約1か月ぶりの高値を付けた後、週末に掛けて大幅続落となりました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.94ポイントの続伸となり、昨年末比+22.48%まで上昇しました。 一方、システム平均成績は0.68ポイントの反発で-3.43%まで回復しました。今週は小幅な売り優勢で推移しましたが、週末に掛けての株価下落に助けられました。 順張り系は1.30ポイント、逆張り系は0.50ポイント、オシレータ系は0.69ポイント、その他系は0.09ポイントの上昇で、珍しく全系列が好調でした。 チャートを見ると、順張り系は下げ止まり、逆張り系は上昇一服、オシレータ系は下落基調継続となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、上昇基調を強めています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、6割5分の13銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは8銘柄でした。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇は7012川崎重工業、5%以上の下落はありませんでした。 一方、ベンチマーク銘柄は、6割の12銘柄がプラスとなりました。 7012川崎重工業が12.01%の上昇となりましたが、それ以外の5%以上の上昇あるいは下落銘柄はありませんでした。 日経平均株価は、直近に急峻な上昇トレンド10が発生し、その天底を結ぶ格好で下降トレンド19が存続しています。なお、新たに下降トレンド20が発生しましたが、こちらは一時的なものと考えます。 支配トレンドは変わらず中期上昇トレンド1~3です。先週示現
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これまでのシステム成績(2023年9月1日)

今週は日経平均株価が3.44%(1,086.34円)の大幅続伸となりました。月曜日に545.71円の大幅反発となった後も着実に連騰を重ね、5日続伸となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価も3.62ポイントの大幅続伸となり、昨年末比+21.54%まで上昇しました。ちなみに、日経平均株価の年初来騰落率は+25.35%に達しています。 一方、システム平均成績は0.06ポイントの続落で-4.12%まで下落しました。週半ば以降、大幅な売り優勢になったものの株価上昇は続き、成績回復の機会は得られませんでした。 順張り系は0.34ポイント、逆張り系は1.06ポイント、その他系は1.96ポイントの上昇でしたが、オシレータ系が0.94ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調継続、逆張り系とその他系は辛うじて上昇基調を維持しています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、直近最高値を上抜けています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは、3銘柄でした。 5%以上の上昇は4183三井化学と7012川崎重工業、5%以上の下落は5110住友ゴム工業と7581サイゼリヤでした。 一方、ベンチマーク銘柄は7581サイゼリヤの変わらずを除いて、9割5分の19銘柄がプラスとなりました。 5%以上の上昇は、7012川崎重工業の7.73%を筆頭に6銘柄に及びましたが、10%以上の上昇銘柄はありませんでした。 日経平均株価は、先週発生した直近上昇トレンド19が消え、
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これまでのシステム成績(2023年8月25日)

今週は日経平均株価が0.55%(173.52円)の反発となりました。金曜日に662.93円の大幅安となったものの、木曜日まで4日続伸したことで、辛うじてプラスで終えました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.55ポイントの反発となり、昨年末比+17.92%まで回復しました。 一方、システム平均成績は1.57ポイントの反落で-4.06%まで下落しました。週前半の株価上昇で、木曜日に大幅な買い優勢になったところを、株価急落に見舞われました。 順張り系は5.20ポイント、逆張り系は1.71ポイント、オシレータ系は0.75ポイント、その他系は0.34ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系の急落が目立ちます。逆張り系とその他系は辛うじて上昇基調を維持していますが、オシレータ系は下落基調が継続しています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、高止まりが続いています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割の8銘柄でした。ただし、ほとんどは僅かなプラスにとどまり、マイナス銘柄の下落幅を大きく下回りました。 5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、逆に6752パナソニックが9.87%、7581サイゼリヤが5.20%の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、7割5分の15銘柄に及びました。6752パナソニックが5.99%、6753シャープが5.07%のプラスとなっています。 逆に、5%を超える下落銘柄はありませんでした。 日経平均株価は、直近に上昇トレンド19と下降トレンド18が発生しました。ただし、それらの勢力は
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これまでのシステム成績(2023年8月18日)

今週は日経平均株価が3.15%(1,022.89円)の大幅反落となりました。株価は6月1日以来、2か月半振りの安値となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価も3.15ポイントの大幅反落となり、昨年末比+16.37%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.63ポイントの続伸で-2.49%まで回復しました。週を通してわずかな売り優勢に留まったため、成績の大幅回復とまではいきませんでした。 逆張り系は3.48ポイント、その他系は3.17ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.85ポイント、オシレータ系が0.47ポイントの下落となり、全体の足を引っ張りました。 チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調継続、逆張り系とその他系は上昇基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、やや変則的なダブルトップとなりつつあります。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割5分の9銘柄に留まりました。ただし、その内すべての銘柄でベンチマークを上回りました。 4183三井化学が14.20%(%ポイント:以下同)の上昇となったものの、他は5%未満の上昇に留まり、逆に4301アミューズは12.35%の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、5110住友ゴム工業のみでした。 逆に10%を超える下落が4301アミューズ、5%を超える下落が6752パナソニック、7752リコー、8002丸紅の3銘柄となっています。 日経平均株価は、先週発生した下降トレンドが消え、直近トレンド3本は全て上昇トレンドとなっています。 これは最近の株
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これまでのシステム成績(2023年8月11日)

今週は日経平均株価が0.87%(280.90円)の反発となりました。お盆休みを控えながらも、株価は堅調に推移しています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.10ポイントの大幅反発となり、昨年末比+19.51%まで回復しました。 一方、システム平均成績は0.12ポイントの小幅反発で-3.12%まで回復しました。今週は売り買いがほぼ拮抗したことで、小幅な推移に留まりました。 逆張り系は1.27ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.04ポイント、オシレータ系が0.17ポイント、その他系が0.37ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調、逆張り系は下げ渋り、その他系は頭打ちとなっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、高止まりのままとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割5分の9銘柄でした。また、ベンチマークを上回ったのは、その内5銘柄でした。 4183三井化学が10%(%ポイント:以下同)超、6752パナソニックが5%超の上昇となりましたが、6753シャープが5%を超える下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、7割の14銘柄でした。その中で、5%を超える上昇となったのは、1821三井住友建設、2802味の素、4183三井化学の3銘柄でした。 逆に、7012川崎重工業が5%超の下落となっています。 日経平均株価は、先週までの直近下降トレンドは消失したものの、新たに直近下降トレンド18が発生しました。ただし、これは一時的なものと考えます。 一方、直近上昇トレンドについて
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これまでのシステム成績(2023年8月4日)

今週は日経平均株価が1.73%(566.48円)の反落となりました。火曜日までに717.35円の大幅高となっていたものの、米長期国債の格下げを受けて、水曜日と木曜日の2日間で1,317.30円の大暴落となりました。また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.69ポイントの反落となり、昨年末比+17.41%まで後退しました。 一方、システム平均成績は1.52ポイントの大幅反落で-3.24%まで悪化しました。今週は株価の乱高下に反応が遅れ、完全にタイミングを外されました。 順張り系は4.08ポイント、逆張り系は0.27ポイント、オシレータ系は1.55ポイント、その他系は0.07ポイントと、全て下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は急反落、逆張り系とオシレータ系は下落基調、その他系は頭打ちとなっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、高止まりとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、2割5分の5銘柄でした。また、ベンチマークを上回ったのは、その内4銘柄でした。 4452花王が5%を超える上昇となりましたが、6752パナソニックと7203トヨタが5%超、6754アンリツが15%超の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、4割の8銘柄でした。その中で、5%を超える上昇となったのは、7012川崎重工業と7203トヨタ自動車の2銘柄でした。 逆に、6754アンリツは15%超の下落となり、4183三井化学も10%超の下落となっています。 日経平均株価は、直近下降トレンドが勢力を18にやや落としながらも存続し、直近上昇トレ
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新商品『GBPUSD専用トレードシステム』発売のお知らせ

2023.08/6(日)より以下の商品を発売開始しました。リクエストの多かったGBPUSD対応のMT4用ツールとなります。ココナラ以外では一切流通しない限定商品となりますので、是非ご検討ください。
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これまでのシステム成績(2023年7月28日)

今週は日経平均株価が1.41%(454.98円)の反発となりました。木曜日には33千円台回復まで、あと100円余りに迫りましたが、金曜日は乱高下の後反落しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.51ポイントの続伸となり、昨年末比+18.10%まで回復しました。 一方、システム平均成績は0.35ポイントの反発で-1.71%まで回復しました。今週は概ね売り優勢で推移したものの、何とかプラスとなりました。 順張り系は2.82ポイント、逆張り系は0.09ポイント、その他系は0.47ポイントの上昇となりましたが、オシレータ系が0.25ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系は持ち直し、逆張り系は下落基調、オシレータ系は底練り、その他系は上昇基調となっています。また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、ダブルトップを形成しつつあるように見えます。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。しかし、ベンチマークを上回ったのは、その内わずか4銘柄でした。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、ちょうど半分の10銘柄でした。その中で、5%を超える上昇となったのは、7581サイゼリヤをはじめ3銘柄でした。 システム成績では、7211三菱自動車が5.67%の上昇となった以外、5%を超える上昇や下降銘柄はありませんでした。 7581サイゼリヤは株価急伸に対し売り持ちが続いたため、14.28ポイントの大幅ビハインドとなりました。 日経平均株価は、直近下降トレンド19が勢力をやや落としながらも存続し、直近上昇トレンド15もまだ消滅してい
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オプション追加のお知らせ

以下2商品のオプションを追加いたしました。大変ありがたいことに両ツールのご購入を希望されるお客様が増えてまいりましたので、セット購入割をオプションに追加いたしました。ご質問・ご不明点などございましたらメッセージにて遠慮なくお問い合わせください。
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これまでのシステム成績(2023年7月21日)

今週は日経平均株価が0.27%(87.01円)の反落となりました。水曜日までは500円余りの上昇となったものの、その後大きく下落しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.16ポイントの反発となり、昨年末比+17.59%まで回復しました。 一方、システム平均成績は0.55ポイントの続落で-2.06%まで悪化しました。今週は概ね買い優勢で推移したものの、シグナルのタイミングがずれ、ちぐはぐな結果となりました。 その他系が2.93ポイントの上昇となったものの、順張り系は1.61ポイント、逆張り系は0.51ポイント、オシレータ系は0.90ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系と逆張り系、オシレータ系は下落傾向、その他系は急反発となっています。過半を占めるオシレータ系の不調が、全体傾向を主導しています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、持ち直しとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、ちょうど半分の10銘柄でした。しかし、ベンチマークを上回ったのは、その内わずか3銘柄でした。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、7割の14銘柄でした。その中で、5%を超える上昇となったのは、6752パナソニックをはじめ5銘柄に上りました。 システム成績では、5110住友ゴム工業が5.70%の下落となった以外、5%を超える上昇や下降銘柄はありませんでした。 5110住友ゴム工業は、株価が5.03%の上昇となったことで、10.73ポイントのビハインドとなりました。その他4銘柄が、5ポイント超のビハインドとなっています。 日経平均株価は
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新商品『ゴールド専用|超厳選エントリーツール』発売のお知らせ

2023.07/19(水)より以下の商品を発売開始しました。エントリーポイントを厳選したトレンドフォロー型ゴールド用MT4ツールになります。ココナラ以外では一切流通しない限定商品となりますので、是非ご検討ください。
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商品価格変更のお知らせ

本日より以下の商品価格を38,000円に変更いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
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これまでのシステム成績(2023年7月14日)

今週は日経平均株価がわずか0.01%(2.84円)の反発となりました。水曜日には32千円を割り込んだもの、その後すぐに持ち直しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.18ポイントの続落となり、昨年末比+15.43%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.35ポイントの反落で-1.51%まで後退しました。今週は週初から買い優勢が続き、株価下落の恩恵を受けられませんでした。 順張り系は0.10ポイントの上昇となったものの、逆張り系が0.85ポイント、オシレータ系が0.24ポイント、その他系が0.58ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系とその他系は反落傾向、逆張り系とオシレータ系は反発一服となっています。今週はいずれの系列も、うまく機能しませんでした。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、反落傾向を強めています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割5分の9銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内8銘柄に上りました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、2割5分の5銘柄でした。その中で、7581サイゼリヤは18.56%の高騰となったものの、6752パナソニックと7012川崎重工業が5%を超える下落となりました。 システム成績では、7012川崎重工業が5.18%の下落となった以外、5%を超える上昇や下降銘柄はありませんでした。 7581サイゼリヤは、株価急騰前日に買いドテンシグナルが発生したものの、翌寄付きが大幅ギャップアップとなったために、手仕舞い売りの損失が膨らむと共に、寄付き以降の収益が限定さ
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これまでのシステム成績(2023年7月7日)

今週は日経平均株価が2.41%(800.62円)の大幅反落となり、33千円台を割り込みました。月曜日に大幅上昇してバブル崩壊後最高値を更新した後、4日続落となりました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.06ポイントの反落となり、昨年末比+16.61%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.92ポイントの反発で-1.17%まで回復しました。今週は売り優勢が崩れ、売り買い拮抗が続いたことで、大幅回復はなりませんでした。 逆張り系が2.19ポイント、オシレータ系が1.08ポイントの上昇となったものの、順張り系が0.09ポイント、その他系が0.98ポイントの下落となりました。 チャートを見ると、順張り系とその他系は反落傾向、逆張り系とオシレータ系は反発傾向となっています。順張り系やその他系では、シグナル反転が追い付いていないことが分かります。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、頭打ちとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、7割5分の15銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内12銘柄に上りました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、3割5分の7銘柄でした。その中で、5%を超える上昇や下降銘柄はありませんでした。 システム成績でも、5%を超える上昇や下降システムはなく、全体的に小幅な変化にとどまりました。 元となるベンチマーク銘柄の株価騰落が小幅だったことから、これは当然といえば当然の帰結です。 日経平均株価は直近下降トレンドが姿を消し、全て上昇トレンドとなっています。株価は各上昇トレンドのレンジ上限内に収ま
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これまでのシステム成績(2023年6月30日)

今週は日経平均株価が1.24%(407.50円)の反発となり、33千円台を回復しました。前半は続落しましたが、水曜日に大幅反発すると、そのまま逃げ切りました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.42ポイントの反発となり、昨年末比+17.67%まで上昇しました。 一方、システム平均成績は0.97ポイントの反落で-2.09%まで後退しました。水曜日には-2.69%まで落ち込みましたが、週末時点でやや持ち直しています。 順張り系は0.05ポイントの上昇となりましたが、逆張り系が2.48ポイント、オシレータ系が0.81ポイント、その他系が0.42ポイントの下落となりました。 システムは週前半まで売り優勢が続いていましたが、後半は売り買い拮抗になっています。それにより、成績悪化リスクは低減したものの、株価下落時の回復力は低下しています。 もっとも、今後も株価上昇基調が続くようなら、ようやくシステムが追い付いてきたということになるかもしれません。 チャートを見ると、順張り系とその他系は横這い、逆張り系とオシレータ系は下落基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、上昇基調となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、わずか3割の6銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内2銘柄に留まりました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、8割の16銘柄でした。その中で、5%超の上昇は6752パナソニックと7203トヨタ自動車でした。逆に、8002丸紅が5%超の下落となっています。 システム成績では、6752パナソニックのみが先
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これまでのシステム成績(2023年6月23日)

今週は日経平均株価が2.74%(924.54円)の大幅反落となり、先週までの急騰劇は一旦落ち着きました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.27ポイントの小幅反落となり、昨年末比+16.25%まで後退しました。 一方、システム平均成績は0.06ポイントの小幅反発で-1.11%まで回復しました。前日には-1.40%まで悪化していましたが、市場の大幅下落で持ち直しました。 順張り系は0.27ポイント、逆張り系は1.33ポイントの下落となりましたが、オシレータ系が0.66ポイントの上昇、その他系が変わらずとなりました。 日経平均株価が大きく下落したにもかかわらず、ベンチマーク銘柄の下落幅が小さかったため、システム成績はさほど回復しませんでした。 日経平均株価は昨年末比25.63%も上昇していますが、ベンチマーク銘柄は平均16.25%の上昇に留まっています。その差が今週の両者の騰落に現れています。 チャートを見ると、順張り系は回復基調鈍化、逆張り系は下落基調加速、オシレータ系は下げ止まり、その他系は上昇基調鈍化となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、上昇基調鈍化となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、ちょうど半分の10銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内8銘柄でした。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスも、半分の10銘柄でした。その中で、5%超の上昇は8002丸紅のみでした。逆に、5%超の下落は7203トヨタ自動車、7752リコーの2銘柄でした。 システム成績では、7203トヨタ自動車が売り継続だったこと
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これまでのシステム成績(2023年6月16日)

今週は日経平均株価が4.47%(1,440.91円)の大幅続伸となり、先週に引き続きバブル崩壊後の最高値を更新しました。火曜日に33千円台に達した後、大きな崩れもなく堅調に推移しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価も3.29ポイントの大幅続伸となり、昨年末比+16.52%まで上昇しました。 一方、システム平均成績は1.68ポイントの反落で-1.17%まで下落し、5月22日に付けた最低値(-1.16%)を更新しました。 順張り系は0.91ポイント、その他系は1.03ポイントの上昇となりましたが、逆張り系が1.81ポイント、オシレータ系が2.83ポイントの下落となりました。 日経平均株価は予想以上のハイペースで、一気に33千円台に到達しました。このような強力なトレンド下では、トレンドフォロー系は何とか食らい付いているものの、オシレータ系は全く太刀打ちできません。 平均成績低下の最大の要因は、オシレータ系システムの機能不全です。 チャートを見ると、順張り系は回復基調継続、逆張り系は緩やかな下落基調、オシレータ系は下落基調継続、その他系は上昇基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は、急激な上昇基調となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、3割5分の7銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内わずか3銘柄でした。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、8割5分の17銘柄に上りました。その中で、7203トヨタ自動車が14.59%、8002丸紅が15.35%の急騰となりました。 システム成績で株価騰落を上回った3銘
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これまでのシステム成績(2023年6月9日)

今週は日経平均株価が2.35%(740.95円)の続伸となり、先週に引き続きバブル崩壊後の最高値を更新しました。火曜日に32.5千円台に達した後、2日間で大きく下げる展開になりましたが、週末に大きく回復しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は3.94ポイントの大幅上昇となり、昨年末比+13.23%まで躍進しました。 一方、システム平均成績は0.28ポイントの続伸で+0.51%に留まり、ベンチマークに大きく水をあけられています。 順張り系は0.03ポイント、逆張り系は0.12ポイント、オシレータ系は0.13ポイントの下落となりましたが、その他系が3.83ポイントの大幅上昇となりました。 株価上昇ペースは続き、日経平均株価は予想通り32千円台に達しました。来週から月末にかけて、更に33千円台をうかがう展開になりそうです。 ただ、33千円台は中期上昇トレンド2及び3のレンジ上限となります。この水準で一先ず大きめの調整が入るかもしれません。 チャートを見ると、順張り系は回復基調継続、逆張り系は横這い、オシレータ系は下落傾向、その他系は急回復となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は急上昇となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割の8銘柄に留まりました。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内わずか3銘柄でした。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、9割5分の19銘柄に上りました。その中で、7012川崎重工業、8002丸紅は10%以上、他4銘柄が5%以上の上昇でした。 システム成績では、6752パナソニック、7012川崎
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これまでのシステム成績(2023年6月2日)

今週は日経平均株価が1.97%(607.91円)の続伸となり、先週に引き続きバブル崩壊後の最高値を更新しました。週半ばに下げたものの、週末に掛けて巻き返しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.16ポイント上昇して、昨年末比+9.29%となりました。 一方、システム平均成績は0.52ポイントの続伸で+0.23%となり、5月12日の週以来3週間振りのプラスとなりました。 順張り系は4.61ポイント、逆張り系は1.74ポイント、その他系は2.72ポイントの上昇となりましたが、過半を占めるオシレータ系が1.43ポイントの下落となりました。 株価上昇ペースは再び拡大し、来週は32千円台をうかがう展開になりそうです。 なお、週末時点の日経平均先物は、日経平均株価の終値に対して400円強上昇して終えています。早ければ週明けにでも大台に達するかもしれません。 チャートを見ると、順張り系は上昇基調、逆張り系は持ち直し、オシレータ系は下値模索、その他系は回復基調となっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は横這いとなっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、丁度半分の10銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内9銘柄となっています。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、4割の8銘柄に留まりました。その中で、4183三井化学、6752パナソニックは5%以上の上昇でした。 システム成績では、4183三井化学、6752パナソニックに加え、6753シャープ、8002丸紅が5%以上の上昇となっています。 一方、7012川崎重工業は8.6
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これまでのシステム成績(2023年5月26日)

今週は日経平均株価が0.60%(185.33円)の続伸となり、先週に引き続きバブル崩壊後の最高値を更新しました。週半ばに大きく下げたものの、週末に挽回しました。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.11ポイント下落して、昨年末比+9.13%に後退しました。 一方、システム平均成績は0.02ポイントの反発で-0.29%となり、ようやく下げ止まりの兆しが見えました。順張り系は0.57ポイント、逆張り系は2.11ポイント、その他系は0.37ポイントの下落となりましたが、過半を占めるオシレータ系が1.02ポイントの上昇となりました。 今週前半まで続いていた一方的な株価上昇が一旦止み、システムの多くに見られたシグナルの張り付きが、やや和らぎました。 ただ、週末時点の日経平均先物は、日経平均株価の終値に対して600円程度上昇して終えています。週明けは再び大幅な株価上昇となるかもしれません。 チャートを見ると、順張り系は上昇一服、逆張り系は下落基調継続、オシレータ系は下げ止まり、その他系は下げ止まりの兆しとなっています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は頭打ち傾向となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分のの11銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内10銘柄となっています。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、3割の6銘柄に留まりました。その中で、2802味の素、7012川崎重工業は5%以上の上昇でした。 日経平均株価は直近に弱い下降トレンドがあるものの、依然として上昇トレンドが勢力を維持しています。 このペースで上昇
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これまでのシステム成績(2023年5月19日)

今週は日経平均株価が4.83%(1,420.05円)の大幅続伸でバブル崩壊以来約33年振りの高値となり、昨年末比18.06%高の30,808.35円まで上昇しました。また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.13ポイント上昇して、昨年末比+9.24%となりました。 一方、システム平均成績は0.52ポイントの続落となり、年初来成績はマイナス0.31%まで落ち込みました。順張り系は3.16ポイント、逆張り系は1.11ポイントの上昇でしたが、オシレータ系が1.47ポイント、その他系が4.07ポイント下落し、全体の足を引っ張りました。 買いシステムはこのところの株価急騰にようやく追随してきましたが、オシレータ系は強力なトレンド下における「張り付き」という、同系特有の弱点を晒しています。 また、その他系(裏デイトレ)は、ギャップトレードにおける夜間優位の傾向が完全に覆ったことで、大幅に成績を崩しています。 チャートを見ると、順張り系は上昇基調に転じています。一方、逆張り系は緩やかな下落基調、オシレータ系は下落基調継続、その他系は下落基調が加速しています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は緩やかな上昇基調となっています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、ちょうど半分の10銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、その内6銘柄となっています。 しかし、2802味の素、7751キヤノン、7752リコーの3銘柄が、先週末比5%以上の下落となりました。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、7割5分の15銘柄となりました。2802味の素、6752パナソニック
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これまでのシステム成績(2023年5月12日)

この2週間は日経平均株価が3.12%(888.79円)の大幅上昇で年初来高値を更新し、3万円まであと600円余りに迫りました。しかし、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.34ポイントの下落となり、昨年末比+7.11%まで後退しました。一方、システム平均成績は0.41ポイントの下落となり、年初来成績はプラス0.21%まで後退しました。順張り系は2.03ポイントの上昇でしたが、それ以外は全て下落しました。 前日まではプラス0.72%で堅調だったものの、12日だけで0.51ポイントの下落となりました。 2週間の間ずっと売り優勢で推移しましたが、直近では買い保有システム数が8個まで増加しています。 システムとしては、徐々に買い転換しつつあるようですが、タイミングは遅れています。 チャートを見ると、順張り系には下げ止まりの兆しが見えます。一方、逆張り系は頭打ちが鮮明になり、オシレータ系とその他系は下落基調を更に強めています。 また、ベンチマーク20銘柄平均株価は反落傾向にあります。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内2週間前と比べてプラスになったのは、ちょうど半分の10銘柄でした。合わせてベンチマークを上回ったのは、6752パナソニックを除いた9銘柄となっています。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、4割5分の9銘柄に留まりました。5%以上の上昇が+8.78%の6752パナソニック1銘柄に留まる一方、5%以上の下落は7211三菱自動車の-9.80%を筆頭に、11銘柄中6銘柄に上りました。 日経平均株価は2週間前に続いて、年初来高値を更新しました。直近上昇トレンドの上昇ペースは変わらず、3
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これまでのシステム成績(2023年4月28日)

今週は日経平均株価が1.02%(292.07円)の続伸で昨年末比+10.58%、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.08ポイントの続伸で、昨年末比+8.45%まで上昇しました。 日経平均株価とベンチマーク20銘柄平均株価は、共に年初来高値を更新しました。 一方、システム平均成績は1.69ポイントの大幅続落となり、年初来成績はプラス0.62%まで後退しました。全てのシステム系が下落し、特にその他系は2.99ポイントの大幅続落となりました。 直近の買い保有システム数はわずか5個でした。今週は5個もしくは4個で推移し、完全な売り優勢の状態でした。 システムとしては、現時点において、市場は明らかに買われすぎと判定しているわけです。 この状況から脱却するためには、市場の過熱が収まって価格調整に入るか、システムが買い優勢に転じるか、のいずれかが必要となります。 しかし、これら2つが同じタイミングで発生すると、いわゆる往復ビンタ状態になってしまいます。それだけは避けたいところです。 チャートを見ると、順張り系と逆張り系は下げ始め、オシレータ系とその他系は下落基調を強めています。 一方、ベンチマーク20銘柄平均株価は上昇基調を継続しています。 個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週末比プラスとなったのは、2割5分の5銘柄まで減少しました。合わせてベンチマークを上回ったのは、4301アミューズが2.63ポイント、8002丸紅が3.14ポイントのわずか2銘柄となっています。 一方、ベンチマーク銘柄のプラスは、8割5分の17銘柄となりました。1821三井住友建設が1.68%、6752パナソニックが1
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