今週は先週末と比較して、日経平均株価は0.96ポイントの下落、システムに採用した全38銘柄の株価平均は0.14ポイントの上昇となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は、68.42%(26銘柄)に減少しました。
一方、システム成績は0.65ポイントの下落となり、平均資産増減率はプラス5.17%に減少しました。
順張り系は1.54ポイント、逆張り系は2.08ポイント、その他系は0.90ポイントの下落となりましたが、オシレータ系が0.29ポイントの上昇となりました。
チャートを見ると、順張り系と逆張り系が下落基調、オシレータ系とその他系がやや底打ち傾向となっています。
また、日経平均株価は直近安値を更新し、再び1月6日以来のマイナスに転じました。システム採用銘柄株価は、下落基調継続となっています。
個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、9システムのまま変わりません。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、50.00%の19システムのままでした。
川崎汽船が首位を維持し、昭和電工が2位を堅持、住友ゴム工業は僅差の3位でした。
さて、新型コロナウイルスの東京都における新規感染者数は、29日には4千人に迫り、全国でも初めて1万人を超えました。
オリンピックでは、日本のメダルラッシュが続いていますが、それが人々をテレビの前にくぎ付けにしていることを願います。
感染拡大の原因の一つに、オリンピックにおける高揚感や反発を挙げる識者がいますが、現在の感染拡大の発端が2週間より以前であろうことを考えると、その論説には無理を感じます。まあ、オリンピックをやるのなら俺たちも飲む、という考えも、確かにあるのかもしれませんが。
事実、オリンピックの自宅観戦のために人出が減っているのであれば、むしろオリンピックは感染拡大を食い止める手段の一つになっていると考えることも出来ます。
物事には、必ず時間という側面を有しています。これを無視して、自分の思想を正当化するために論陣を張ることは、ちょっといかがなものかと思います。
感染してから発症するまで10日程度、発症してから重症化するまでにもある程度の日数を要することを考えると、それを同一時間軸で関連付けることは出来ません。
先日もある番組で、重症者数と死亡者数を示したグラフを用意して、これだけ感染者数が増えているのに第3波の時よりも重症者数などが少ない、などと説明していました。
「これだけ感染者数が増えている」というのは現在の状況であり、同じ時間軸で重症者数の数を評価すれば、少なく見えるのは当たり前です。
確かに、第3波の時よりは重症者の割合は減少しているのでしょうが、それは感染者数の時間軸と一緒に示されなければなりません。
自説を主張するために、恣意的にデータを操作することは、絶対に行ってはならないことです。
私たちが一番必要としているのは、客観的なデータであり、そこから論理的に導かれる行動指針なのです。
⇒Kフロー ブログ