これまでのシステム成績(2023年10月20日)

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今週は日経平均株価が3.27%(1,056.63円)の大幅反落となりました。先週の32千円台回復から、再び31千円台割れ寸前まで後退しました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.95ポイントの大幅反落となり、昨年末比+18.09%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.06ポイントの下落となり、年初来成績は-3.59%に後退しました。今週は売り買い拮抗の方向感のないポジションが続き、結果的に小幅な推移に留まりました。
オシレータ系は0.85ポイント、その他系は0.64ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.78ポイント、逆張り系が2.36ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系は下落基調継続、逆張り系は反落傾向、オシレータ系は上昇転換、その他系は上昇基調継続となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は下落基調となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割の8銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇は6752パナソニックを始め3銘柄、5%以上の下落は4183三井化学を始め2銘柄でした。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、2割5分の5銘柄でした。
5%以上の上昇は7581サイゼリヤのみで、6752パナソニックが11.66%の下落、他6銘柄が5%超の下落となりました。

日経平均株価は、直近に形式的な上昇トレンド19が発生しました。2つの直近下降トレンドは、勢力をやや落としながらも存続しています。
今後、株価が上昇に転じれば上昇トレンド19が、このまま下落を続ければ、下降トレンド18及び20が優勢になります。

支配トレンドは先週に引き続き中期上昇トレンド1~3であり、株価はそのレンジ内で推移しています。
直近下降トレンド18が勢力を増していけば、早ければ10月末、遅くとも年末までに3万円を割り込む可能性が出てくるでしょう。

ドル円は先週末時点の下降トレンド11が消失し、直近及び勢力の上位を、4つの上昇トレンドが占めています。
10月20日には一時、再び150円台に乗せ、一旦は押し戻されたものの、その後も同水準をうかがう展開を続けています。

ドル円の上昇基調は堅牢で、大規模な円買い介入がない限り、このまま行けば年末には、中央値で155円を突破する勢いです。
今回の円安基調は、トレンドが安定しているために急激な変化とは見なし難く、介入の理由付けに窮するかもしれません。


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