これまでのシステム成績(2022年12月16日)

これまでのシステム成績(2022年12月16日)

コンテンツ
マネー・副業
システム成績単利221216.png
システム成績単利221216G1.png
システム成績単利221216G2.png

今週は先週末と比較して、日経平均株価は1.30ポイントの続落、システムに採用した全38銘柄の株価平均は0.61ポイントの続伸となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は2.63ポイント上昇し、52.63%(20銘柄)まで回復しました。

一方、システム成績は0.00ポイント増と変わらず、平均資産増減率はプラス5.37%のままです。
順張り系は1.21ポイント、逆張り系は0.53ポイントの下落となりましたが、オシレータ系が0.66ポイント、その他系が0.71ポイントの上昇となっています。

チャートを見ると、順張り系は下落基調、逆張り系は反落傾向、オシレータ系は上昇基調、その他系は横這いとなっています。
また、日経平均株価は反落傾向、システム採用銘柄株価は上昇基調となっています。

12月16日時点で買い保有状態のシステムは21システムとなり、買い優勢が鈍化しています。週半ばには売り優勢となりましたが、週末には買い優勢に戻りました。
売り優勢時に日経平均株価は下落したものの、システム成績にはあまり寄与しませんでした。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、15システムに減少しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、55.26%の21システムに後退しました。

資産増減率で見ると、味の素が47.27%で首位を奪還し、トヨタ自動車が44.62%で2位、アンリツが43.16%で3位に返り咲き、三菱自動車は圏外に落ちました。

一方、株価上昇率は三菱自動車が85.05%で首位、イトーキが58.26%で2位、川崎重工業が55.68%で3位のまま変わりません。次図に12月16日時点の株価推移を示します。

システム成績単利221216G3.png

日経平均株価は、先週末比373.89円の反落となりました。週半ばには28千円台を回復しましたが、その後大きく下落して11月10日以来1か月ちょっと振りの安値となりました。
次図に12月16日時点の日経平均株価の最適トレンドラインを示します。なお、トレンドの終端を2023年5月2日まで延長してあります。

システム成績単利221216G4.png

先週末発生した直近下降トレンドは消滅し、再び先々週末と同じ状況に戻りました。直近上昇トレンドは勢力をやや落とし、傾きを弱めると共にレンジを拡大しています。
その他のトレンドに、目立った変化は見られません。3万円台の回復があるとしたら、来年3月前後になりそうです。

ドル円は一時137円台まで上昇しましたが、最後は136円台で終えています。先週時点の直近上昇トレンド8は中期上昇トレンド1に吸収され、長期上昇トレンド3が復活しました。
次図に12月16日時点のドル円の最適トレンドラインを示します。なお、トレンドの終端を2023年5月2日まで延長してあります。

システム成績単利221216G5.png

2本の直近下降トレンドは、最直近トレンドがやや勢力を落とすも、未だ影響力を保っています。
中期上昇トレンド1もまた依然強い勢力を保っており、ドル円がこのレンジ内に戻るかどうかが、来年以降の動向を左右することになります。

さて、システム成績と株価推移との比較ですが、実は両者は単純には比較できません。何故なら、システム成績は各システムを単利基準で運用した場合の平均値であるのに対し、株価推移は各銘柄の騰落率の平均を取っているからです。

「トレード新思想体系」でも詳説しているように、株価推移は複利運用と同義です。したがって、システム成績の単利運用と株価推移の複利運用では、本来、別の土俵で比較しているようなものです。

それを解消するには、システム成績を各システム複利運用の平均で表すか、株価推移を単利基準で表すかする必要があります。
株価推移を単利基準で表す方法は、株価との乖離に違和感を生じさせるため好ましくありません。そこで、システム成績を複利運用の平均で表すことを考えます。

次表は。各システムを複利運用した場合の成績を示しています。

システム成績単利221216T1.png

この結果を見ると、複利運用時の資産増減率は株価増減率には敵わないものの、単利運用時の成績よりは良いことが分かります。
資産増減率が概ね20%以下の場合は、一般に単利運用の方が複利運用よりも良くなるものですが、そうはなっていません。

実は、この成績があくまで「平均」であることに理由があります。
個別のシステムで見ると、資産増減率が非常に大きい銘柄では確かに複利運用の方が成績が良いことが分かります。逆に、資産増減率が比較的小さい銘柄では、単利運用の方が良好な傾向があります。

それらを全て合わせて平均すると、複利運用成績>単利運用成績となるわけです。資産増減率が大きいほど複利効果が強く働くため、全体の平均としてはその効果が強く効いてくることになるのです。


⇒Kフロー ブログ


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す