今週は先週末と比較して、日経平均株価は0.92ポイントの下落、システムに採用した全38銘柄の株価平均は0.57ポイントの上昇となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は、81.58%(31銘柄)のまま変わりません。
一方、システム成績は0.91ポイントの上昇となり、平均資産増減率はプラス11.60%に増加しました。
順張り系は2.37ポイント、逆張り系は1.39ポイント、オシレータ系は0.17ポイントの上昇となりましたが、その他系が2.31ポイントの下落となりました。
チャートを見ると、順張り系が上昇継続、逆張り系が上昇基調、オシレータ系がやや下げ止まり、その他系が底練りとなっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は、持ち直しとなっています。
個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、8システムのまま変わりません。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものも、55.26%の21システムのままです。
川崎汽船が首位を独走、昭和電工が余裕の2位、三菱自動車が3位を堅持しました。川崎汽船は、年初からの運用益が323%に達しました。
さて、新型コロナウイルス新規感染者数は、多くの専門家や識者の予想を覆して、急激に減少しています。
しかも驚くべきことに、誰もが口を揃えて「理由の説明が出来ない」と述べています。
そのような状況に対し、一部の論客からは「散々恐怖を煽っておきながら、予想が外れたことに対して説明出来ないとはどういうことか」、といった批判まで出てきています。
果たして、今回の急激な収束劇に対し、本当に科学的な説明は出来ないのでしょうか?
一部の報道でも指摘されていましたが、過去の感染ピークの分布はほぼ左右対称となっていました。それを踏まえると、今回の第5波に関しても、その例に漏れることなく、これまでの推移を踏襲しています。
それに対して、従来の専門家の予測は、急激に感染拡大した後、なだらかに感染者数が減少していく、といったものだったかと思います。
実際の新規感染者数の分布を見ると、その予想は過去の段階で既に外れており、上記では左右対称と言いましたが、むしろ感染者数の増加過程よりも、減少過程の方が急峻であることが分かります。
すなわち、従来の予測は全くの的外れだった訳であり、それは明らかに従来の予測モデルに誤りがあった、と言うことになります。
例えば、理化学研究所が公表している「新型コロナウイルス感染症の感染予測」では、実効再生産数が急激に0に収束するモデルでも、「入院治療などを要する人の数の推移」は、実際と大きくかけ離れた予測(なだらかな減少)となっています。
これは結局、実効再生産数に頼ったモデルでは、正確な予測が出来ていない、ということを如実に物語っています。
そうであるならば、従来モデルを破棄して新たなモデルを構築する、というのが、科学者の取るべき行動であると考えます。
そのような真っ当な予測があって初めて、実態に即した対策が実行できるわけであり、そうでない状態が続くと言うことは、医療や行政と、経営や経済との乖離が、いつまでたっても縮まらない、ということになるのではないかと思います。
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