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小説(16ページ目)

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「俺の東京タワー」

【歴史】7歳の時父親と生れて初めて東京タワーに2人で出かけてきた。(∩´∀`)∩そして東京タワーに到着しメインデッキに上って望遠鏡で景色を見渡し曇りかかって読みえない街を見た。結局そのまま望遠鏡で見れる時間が終わりほとんど何も見る事が出来ず凄く残念な気分になる。その後俺はまたメインデッキをグルグル回り何か遊べるものが無いか探索してみた。すると当時東京タワーにあったブラウン管のカラーテレビを発見し思わず見入ってしまった。((o(*´∀`*)o))ワクワク♪そこに流れてた映像は東京タワーが出来るまでの歴史で言ってる事が解らなかったけど映像だけ見てても面白い。でもそのテレビが20型位でとても小さい為目の前に行ってかじりつくようテレビを独占して見てしまう。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【溶かした戦車】テレビの映像に出てたシーンは命綱無しで高い所を縦横無尽に歩き回る大工さんの姿が映ってた。しかもてっぺん付近で足場の小さく歩き難いのに全く怖がらず歩いてる姿を見てたら俺の方が怖くなってきてた。でもこんな恐ろしい無茶な建設をしたおかげでこの東京タワーがある事を知り凄い偉業を達成したのだと感じた。更に映像を見てると戦車を分解し鉄の部品を取り物凄く熱そうな溶鉱炉に入れどろどろに溶かす映像が流れた。このとき俺は東京タワーがあのかっこ良い戦争で使った戦車で出来てる事を初めて知る事が出来た。( *゚ェ゚))フムフムこの情報は男子達が凄く興味持ちそうなおもしろい話だったので今度自慢してやることにする。みんな戦車を一度見てみたいと感じているから本物の戦車を見たいなら東京タワーを見れば良いと言おう。〓
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「父の東京タワー」

【初東京タワー】7歳の時生れて初めての東京タワーに父親と2人で行って来た。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°7月後半の夏休みが始まったばかりの時父親が突然東京タワーに行こうと俺と弟を誘ってくれた。この時弟と一緒に行くのかと思ったが父親が「交代で1人づつ連れてく」そう言って別々に行く事になった。そして俺が「何で別々なの?」と聞くと「2人いっぺんに面倒見るのが大変だから」そう言ってた。それに「交代で1人ずつ行った方が色々話しやすいだろ」と言い父親もなんだか嬉しそう。でも俺は毎日色々話してるから特に話す事なんて無く父親が何を聞きたいのか解らない。でも生れて初めて行く東京タワーに行ける事が嬉しくてワクワクしてしまった。(´∀`*)ウフフ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ボーナス】そして日曜日最初に俺が東京タワーに行く事になり弟が留守番する事になった。*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪当時俺は三郷団地に住んでたからそこから東京タワーに行くまで1時間半くらいかかってしまう。移動中の電車の中で「何でいきなり東京タワーに行く事になったの?」と父親に聞いてみた。すると父親は「ボーナスが出たから一緒に何処かに遊びに行きたかったんだ」そう答えてくれた。この時俺は「なら遊園地が良かった!」そう父親に注文してみた。すると父親は「そこまでのお金なんて無い!」そう言われ却下されてしまう。(ノД`)・゜・。その後電車の中でずっと外を眺めていたら遥か彼方に東京タワーが見えだんだん嬉しくなってきてしまう。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【東京タワー味】俺が住んでる埼玉県から東京に入ると辺り一面高い建物だ
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「シン・ウルトラマン」の難しさ

以前、「好ましいけど、総体としてダメだった映画」などについて、どこがダメだったか、どうすれば良かったんだろうかと、日記などで考えていた。……で、今回、遅ればせながら見てきた「シン・ウルトラマン」がなぜダメだったかについて、久しぶりに考えてみよう。「シン・ゴジラ」はおもしろかった。でも、「シン・ウルトラマン」は、正直なところ、私には眠たい映画だった。なぜか。ついでに、なぜゴジラはハリウッド映画のヒット作が出て、ウルトラマンは世界展開できていないのか(子供向けのTV放送や、マニア向けは、エンタメ作法では考慮しない)。ひとつは、勢力図。特に、「シン・ゴジラ」は分かりやすい。ゴジラVS人間、そして人間の中のいろいろな葛藤(政治、組織、恋愛等)が描かれる。比較的きれいな三角構造に、あの強敵ゴジラにどう立ち向かうか、という、ぶれない根幹があるので、単純だが、見る者を引きつける。対して、「シン・ウルトラマン」の構造は分かりにくい。怪獣VSウルトラマン、加えて、人間の中の葛藤に謎の宇宙人、謎の宇宙人2、光の国のゾフィー。ぐちゃぐちゃとした構造に、どんなに強い敵でもウルトラマンが出てくれば解決、という答えが出ているので、客を引きつける要素が十全ではない。加えて、謎の宇宙人の狙いと、人類側の危機感の欠如。「シン・ゴジラ」が、首相をヘリごと爆殺したのに比べると、今回は、ほとんど人死にが描かれていないのではないか。もちろん映像は良かったし、台詞回しもおもしろい。それでも私には眠かったのは、そんなふうに上記の構造的な難しさと、危機感の欠如が、大きな要因だったのじゃないかと思われた。……ならばどうすれば良
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「500円サンタ」

【クリスマス】9歳の時のクリスマス母親がクリスマスプレゼントとして玩具1個買ってくれる事になった!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°この頃の俺は毎日のように玩具屋に行き玩具をずっと長時間眺めて買いたい欲を抑えてた。欲しいおもちゃを眺めてるとその玩具で遊んでる妄想が膨らみ少しだけ物欲を我慢できいつか買おうと目標が出来た。なので俺はクリスマスに買ってくれる物はもう既に決まってて母親にその玩具の値段を教えた。その玩具は3500円のロボットのプラモデル「ダイオージャ」だった!(´∀`*)ウフフダイオージャはプラモデルなのに全長50㎝もあり中に豆電球を仕込むと各箇所が光るようになってる。これは当時最大のプラモデルで最新技術を投入したまさに最強ロボダイオージャだ!〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【サンタの配達】当時住んでた三郷団地には商店街の玩具屋と2件あるスーパーの玩具屋の合計3か所あった。その中でも商店街の玩具屋はクリスマス用と伝えて玩具を買うとここの従業員がのサンタの格好で各家庭に玩具を配達してくれる。しかも凄くド派手な装飾を付けた商用のワーゲンビートルを使い各家庭に配達してくれるから車を見るだけでも気分が楽しい。なので俺はどうしてもプレゼントをサンタに持ってきて欲しかったので商店街の玩具屋で買う事にした。このクリスマス用配達の受付は12月15日からだったのでこれを母親に伝え15日が過ぎたらお金をもらって買おうと計画した。それまでの間毎日おもちゃ屋に行ってダイオージャを長々見つめ欲しい気持ちを膨らませてた。そんなある時ダイオージャの箱を開けて説明書を見てみるとなんと!豆電球が別売りだっ
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「氷粉のカモメ」

【かもめちゃん】7歳の時父親が「かき氷かもめちゃん」をおみやげに買って来てくれた!*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪このかき氷機は背中のくるくる回す所から氷をいくつか入れて回すとお腹からかき氷が出てくる。しかも赤くて透明なかき氷専用カップと赤くて透明なスプーンも付いてた。(´∀`*)ウフフ俺と弟は早速このかき氷機カモメちゃんでかき氷を作ってみた。するとおなかから出てくる氷がすごい勢いで周りに飛び散りなかなかお皿の中にかき氷を命中させられない。なので俺がお皿を持ってお腹から出てくるかき氷がきちんと命中する様にして弟がガリガリ回してみた。それでもかき氷が周りに飛び散り氷を全部お皿に入れられなくてテーブルがびしょびしょになるし俺の服も濡れるし上手くいかない。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【飛び散る氷】そして何とかかき氷を1人枚作り終わり次に俺がかき氷機を回して作ってみる事にした。この時俺はきっと勢いよく回したからかき氷が飛び散ったのだと思いゆっくり丁寧に回してみた。するとかき氷っぽくない氷の破片がチョロチョロ出てきて全然上手に作れなかった。なので俺はやっぱり勢いよく回してかき氷を飛び散らせながらガリガリ作って完成した。その結果テーブルがビショビショになり母親が一所懸命に拭いてた。ε-(・д・`;)フゥ…そこで母親がタオルを1枚持ってきてくれてその上でかき氷を作れと言う。(# ゚Д゚)プンスコなので俺は残りの母親と父親の分はタオルの上で思いっきり回し思う存分飛び散らせながら作った。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【様々な味】でも結局タオルもビショビショでテーブルが
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「水浴び神輿」

【祝みこし】6歳の時の子供の日午前中子供みこしが行われ午後から大人が子供を祝う祝みこしと言うのが行われた。この祝みこしは去年から初まって好評だった為今年も行われる事になった。(´∀`*)ウフフこのおみこしは40歳以下の父親が強制参加させられる様で俺の父親も参加する事になる。この時使われてたおみこしは毎年夏祭りやお正月に使われてる見慣れて何も変わり映え無いいつものおみこしだった。この祝みこしが子供の日に開催される訳は町内会のお金で買ったおみこしの有効活用が目的らしい。この話は母親達が公園でのベンチにいた時雑談してる話し声が俺にも聞こえ「お祭りやるんだ!」と喜んだ。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°そして当日の午後父親がおみこしを担ぐ為家の中で腰にシップを張りふんどしに着替えて法被を着た。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【コース確認】そして準備が出来た父親は母親に対し「何か恥ずかしい」と愚痴を漏らしてる。この時母親は大笑いしながら父親に「みんな同じ格好だし恥かくのは一緒だから大丈夫」と言ってた。そして我々はおみこしのスタート地点の3街区の野球場に向かって行った。(*´-∀-)フフフッこの場所で俺は祝みこしのコース案内を発見しどんな道のりを行くのか確認した。( *゚ェ゚))フムフムその道のりはおみこし3台で列をなして三郷団地の真ん中を突っ切って行くコースだった。しかしよく見てみると三郷団地の中間地点で道の色が変わってて担ぐ人達が交代する感じだった。更によく見るとコースの途中に水滴の様な印がありそれが何を意味するのか謎だった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【迫力】この水滴マークが
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超短編小説「その女、凶暴につき」

女子バレー部のキャプテン 黒崎サオリ はいらだっていた。 いつもならノータッチで相手コートに突き刺さるスパイクがことごとくブロックにワンタッチされてしまう。 横浜市内某公立高校 学園祭  体育館で女子バレー部対一般生徒のエキシビジョンマッチが行われていた。 一般生徒の方は、バレー部以外の男子、先生もメンバーに入っていいという連合チームだった。 女子バレー部の圧倒的勝利かと思われていた試合だが、いざふたを開けてみると接戦だった。 連合チームのエースアタッカーは非常勤講師の杉本 桂 身長は172cmとバレー部の選手と比較するとそれほど高いというほどではなかったが、何といっても跳躍力がすごかった。 最高到達点は高校選抜の女子平均285㎝を上回る297cmだった。 一方バレー部のエースアタッカー黒崎サオリは身長178㎝で最高到達点303cm。あと数cm背が高かったら火の鳥NIPPONに選ばれていたかもしれない。 … 25点ラリーポイント制で行われている試合は、15対15。なかなか点差がつかないゲームにサオリはいらだっていた。 「全部私に上げて!」サオリはセッターの白石クミに言った。 しかし、サオリのスパイクは、男子バスケ部員のブロックにことごとくワンタッチされ、それを繋がれて桂にスパイクを決められるという場面が増えてきた。 … 21対21 バレー部のサーブが相手コートに入り、きれいなレシーブがセッターに返ると丁寧なトスが上がり桂が大きくジャンプした。ブロック3枚をあざ笑うかのようにフェイントが決まった。21対22この試合、初めて連合チームがリードした。 「タイムアウト!」セッターのクミ
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「暴露感想文」

【感想文】6歳の時前日社会科見学に行った時の感想文を書かされることになった。ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ社会科見学に行った場所は「キッコーマン」の醤油工場に行って来た。しかし俺はこの醤油工場での思いでなんて工場内で良い香りがしてたから醤油飲みたくなった位しかない。なのに先生は400字詰めの作文用紙1枚書くように指示された。ほとんどかく事が無い俺は何をどう書けば良いのか解らず必死に当時の情景を思い出す。( ´Д`)=3 フゥでも醤油飲みたい以外何も感想が無く作文用紙1枚書くなんてとても無理だと感じた。そこで俺は友達の三品君にこの事を伝え相談に乗ってもらう事にする。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【書く事が無い】しかし三品君もキッコーマンの工場でウンチした事しか思い出に無く全く作文が書けないと言う。そして我々は2人で当時の記憶を頭をフル回転させて思い出し何があったか教え合う事にした。でも思い出せたことと言えば壁が白かったとかバスが気持ち悪かったとか帰りの到着が遅かった位しかない。なので俺は三品君と一緒に先生の所に行き「作文用紙1枚書くほど思い出が無い~」と言いに行った。すると先生は「醤油のどんな事を勉強したのかそれを書くの」と言い文字数を少なくしてくれなかった。この時の先生は高野幸子先生と言う少し怖い先生で全然おまけしてくれない。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ仕方ないので我々はありったけの情報を思い出しとりあえず全部書く事にする。ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【起承転結】そして思い出した事を全部なぐら書きにしていくと何とか作文用紙半分く
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「ラララかるた」

【合格通知】4歳の時幼稚園に入学する為母親と一緒に面接に行って来た。ウフフ♪(。-艸・。)そして一週間後なんと!入園合格に通知が届きピカピカの幼稚園児になれた!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°その知らせを受けた父親と母親は2人で大喜びしてくれてその夜ケーキを買って来てくれた。しかし俺は幼稚園に合格した事よりケーキの方が全然嬉しくて全部1人占めしたくなる。この日の夕飯の時俺は父親の膝の上に乗りお腹いっぱいになるまでケーキを食べさせてもらった!夕飯代わりにケーキをたくさん食べさせてもらい超ご満悦状態で眠くなってしまってそのまま膝の上で寝てしまった。その後母親と父親は超機嫌のままずっと晩酌してて深夜まで飲んでたようだ。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【待ち合わせ】翌日突然母親がお婆ちゃんがお祝いに来くると俺に伝えてくれた。(*´-∀-)フフフッ俺はお婆ちゃんが大好きなので来てくれる事が凄く嬉しくなりワクワクが止まらなくなった。しばらく待ってると母親が「新松戸で待ち合わせしたからお婆ちゃん迎えに行こう」そう言われて向かう事になる。このころ住んでた三郷団地はまだ新三郷なんて駅が無く車で10分かけ三郷駅に向かいそこから乗らなとダメだった。そして武蔵野線に乗るのだけど武蔵野線が30分にに1本しかなくそのタイミングを逃すと30分待たないとならない。その後我々は運良くほとんど待たずに乗れて待ち合わせの新松戸に向かった。( ´ー`)フゥー...今の武蔵野線は東京駅まで伸びてるけどこの頃の武蔵野線は新松戸が終着駅だった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【いろはかるた】そして新松戸に到着して少し
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5歳の私から45歳の私へのメッセージ「パパは生きているの?」

親の離婚というのは、子供にとって、この世の中で死別の次につらい出来事だ。私は大通公園の信号をが青になった時に流れる信号のメロディを聴いた時、「親の離婚がどれだけ子供にとってつらいことなのかを今の気持ちを将来世の中に広めていきたい」と、思ったのを今でも鮮明に覚えている。この内容は、文字通り5歳の私から聞こえてくる、人の親ともなった45歳の私の視点で、子供にはどうしようもない定められた運命に苦しんだ気持ちを鮮明なトラウマとなった一方、あの時母親父親はそうするしかなかった、その中で精いっぱい成し遂げてきた人生であったこと、そして何より、血縁がない人が自分の子供と同様に育て生計を立てることの苦しみ。赤裸々にノンフィクションとして記していきたい。いつか、家庭不和で悩んだり孤独を感じたり、そのことでいじめにあった自殺を考えてしまうような子供たちの助けになることを祈って、私の壮絶な体験談を記していく。
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超短編小説「悪魔が来りて笛を吹く」

※この作品は「悪魔からの着信」の続編です。できればそちらを先にお読みいただければありがたいです。 「グボボボボーー」独特のエンジン音とともに目の覚めるようなフィストラルブルーのスポーツカーが来客用駐車スペースに止まった。 マクラーレン570S  Spider。白いブラウスに、グレーのパンツ、ハイヒールにサングラスをかけた女性が跳ね上がったドアの奥から降りてきた。 女性はそのまま音楽室に向かった。 横浜市内某公立高校の学園祭 軽音楽部が音楽室で演奏を行っていた。 演奏が終わったところで女性の低い声がボーカルの高嶋に向かって届いた。 「アンタ、勝手に人のもの持ち出すんじゃないよ!」 (やべー、来ちゃったよ) 開場がざわついた。 「皆さん、お騒がせして申し訳ございません、すぐに帰りますので。」 誰もが知っているバイオリニストの女性がそう言うと、 「何か1曲弾いて下さい!」会場から声がかかった。 「申し訳ありません、きょうは野暮用で来ただけですので…」 「テレビで見るよりキレイ!」「若い!」そんな声が会場から漏れた。 それを聞き逃さなかった女性は、じゃあ最近やりだしたフルートを少しだけと言って、持ってきたフルートでいきなり「夜に駆ける」を演奏した。最初から演奏する気でフルートを持ってきたのか理由はよくわからなかったが大盛り上がりだった。「失礼いたしました、ではこれで」と言って高嶋の持ってきた「John Lennon」とサインの入ったギターを持ち帰ろうとした。 「アンタの腕ならそこに置いてある部活の備品で上等だわ。」 「今度はバイオリンでもう1曲!」と会場から声がかかった。 「申し訳な
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ちいさな小説「二つの本音」

夏のような、夏でないような。そんな時期が、今年もやってきた。別に嫌いなわけじゃないけど、変に中途半端な暑さは好きではない。「暑くなるならもっとはっきり暑くなってもらいたいものだ」、こんなどうでもいい小さすぎる文句さえもコントロールできない自分も好きではない。何とも言えぬもどかしさをぐるぐると繰り返しながら、今日も逆らえない日常に向かって進んでいく。「なーんて、」エンターキーの音の残骸と共に響いた本音は誰にも届かない。こんなはずじゃなかったと言えば嘘になるが。世の中全体で見れば、自分は幸せな方だと思う。なりたかった「小説家」という仕事に就いて、ずっと目指してきた賞ももらって。けれど、この幸せは本当に欲しかった幸せではない。あの日から大きく変わってしまった。一年前の自分は、目指してきた大きな賞に向けてひとつの大きな作品を完成させようとしていた。自分が描きたくてたまらなかった明るくて眩しいくらいの青春を題材とした作品で、自分の中で一番の自信作だった。賞もこの作品でいくだろうと思っていた。けれど、そうじゃなかった。数日後、出版業界で1、2を争う大きな出版社から電話が掛かってきた。「あなたの作品は素晴らしい。是非うちで書籍化しませんか?」自分にとっては嬉しすぎる話だった。もちろん二つ返事でOKした。ただ、この話には大きな条件があった。書籍化するのは、一番の自信作ではなく、自分が予備のつもりで書いた青春とは正反対の感情の闇を題材とした作品で、賞にもその作品で応募することだった。年齢的にも、金銭的にも限界が近づいていた自分は条件を呑まざるを得なかった。出版社のコネもあってか、見事大賞をもらっ
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「好きスキー」

【ボーゲン】17歳の時生れて初めてスキーをする事になり半強制的に連れていかれた。ヒィー(゚ロ゚ノ)ノスキーに行こうと誘ってきたのは友達の山本君と言う人でスキーに完全にはまってしまい行きたくてしょうがないらしい。この誘いに俺は正直スキーに行きたいと思わず誘われたとき断ってた。(´;д;`)ヤダその訳は初心者だと最初あのかっこ悪い足を内側に曲げて滑るボーゲンから始めないとならない。自分がボーゲンの格好をしてコースを滑ってる事を想像するとあまりにカッコ悪くて全然女性にモテる気がしない。当時の俺は女の子にモテたくて一生懸命で原宿のミルクボーイに行き最先端お洒落でカッコつけてた。しかし山本君がスキーの滑り方講習のビデオを用意して俺に熱くスキーの良さを語り女子にモテると説得してくる。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【スキー用具買い出し】そして山本君の強引な押しに負けて結局行く羽目になってしまいスキー用具を準備する事にした。ε-(・д・`;)フゥ…でもスキー用品はどれも凄く高くて手が出ず山本君の提案で用具一式をレンタルする事にした。しかしレンタルのスキーウェアーはレンタル物が凄くカッコ悪いからウェアーだけ買って行った。(´∀`*)ウフフ俺はこの時当時1番ナウいと思われる黒に青のラインが入ったウェアーを購入する。山本君は修学旅行でスキーに行ったので既にスキー用具一式があり何も買うものが無かった。そしてスキー場は金沢の「白山セイモアスキー場」ここに2泊3日の予定ですべりに行こうと決めた。そして我々はスキー用具を持っていくのが大変でクロネコのスキー場配達便を使い用具一式を旅館に送ってもらっ
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「詐欺クレーン」

【クレーンゲーム】8歳の時玩具屋にあったクレーンゲームの当たりくじ目的で通ってた。ウフフ♪(。-艸・。)このクレーンゲームの中には透明な袋に包まれた小さな菓子に金銀銅の当たり紙が入っててあれば目視で確認できた。金賞の景品は当時流行ってた144/1のガンプラで50円で3回出来るから1回で金賞が取れれば超お得になる。しかしクレーンゲームの中にある金銀銅が入った当たりくじはどれも1つしか入ってなくて滅多に当たりのお菓子が見えない。当時俺のお小遣いは1月にたったの500円でプラモ1個買えば無くなってしまう。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッなのでこのクレーンゲームで大好きなガンプラを安く取ってどうしてもウハウハしたい。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【目の前の餌】当時の俺は毎日おもちゃ屋に通ってクレーンゲームの中を見て当たり入り菓子が無いか確かめた。しかし通えど通えど全然当たり入りお菓子が見えずだんだん諦めてきてしまってた。(´・д・`)ショボーンそんなある日玩具屋に行くとまた当たり入りお菓子が見えなくて悲しくなってしまった。(ノД`)・゜・。なので俺は当たり入りお菓子を表に出したくてクレーンゲーム本体をゆすって中のお菓子を少し移動させた。すると偶然奥の方から金賞の当たり入りお菓子が見えもっと取りやすい位置に出す為本体を揺らしまくった!でも結局取れる位置まで出す事が出来ずイチかバチか手持ちの50円で当たりを引きずり出す事にした。そして決死の思いで50円を入れ3回プレイした結果当たりが取れる位置になったがお金が底をつきて取れなかった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
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「黄金クレーン」

【クレーンゲーム】8歳の時商店街の玩具屋にクレーンゲームが設置されてた。ウフフ♪(。-艸・。)このクレーンゲームはユンボの様なすくい上げタイプで景品をロボットアームに載せ取り出し口の穴に落とす物だった。すくい上げる景品は駄菓子を1つ1つ袋に入れた物や1袋のお菓子をばらした物やグリコのおまけとか。値段は50円で3回できる設定で母親からお金をもらってよくプレイしてた。しかし本当の目的はお菓子目当てでなくこのお菓子の中に入ってる当たりくじが目的。このお菓子に入ってる当たりくじが取れると豪華な景品がもらえた!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°その景品はなんと!ガンプラが景品でしかも人気で手に入りにくいモビルスーツだった!〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【当たりくじ】景品のガンプラは主に1番安い300円の物でたまに700円の物とか入ってた。当時の俺はお小遣いでガンプラを買うと一気にお金が無くなるので50円で手に入る事がありがたい。しかしお菓子自体は取る事が出来るが当たりが取れず50円の3回なんてあっという間に終わってしまった。でもクレーンゲームの当たりくじは透明な袋の中に入ってて当たりがあると外から確認できる。なので当たりくじのお菓子を外から発見できた日は子供達がわんさか寄って来てみんな取ろうと必死だった。そんな時は俺も子供達の中に入り順番待ちをしてプレイした。(∩´∀`)∩でもこんなお祭り騒ぎの時は結局誰も当たりを取る事が出来ずみんな惨敗して帰ってく。(´・д・`)ショボーン〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【設定】この時俺は玩具屋がわざと取れない様に設定してるんじゃないか
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読み切り超短編小説 「あー夏休み」

2008年8月18日横浜市内の某公立高校 3年E組 ホームルーム 今日は夏休み終盤の出校日、今週末の土曜日は、横浜スタジアムでTUBEのコンサート。 2週間前に2歳年上のアニキからチケットを譲ってもらった。一緒に行くはずだった彼女さんと別れたようだ。 何かの運命を感じたボクは勇気を出して前から好意を持っていた高山さんを誘った。 …「もしもし、大沢だけど、急な話なんだけど、8月23日のTUBEのコンサート、もしよかったら一緒にどうかなと思って … えっマジで… じゃあチケットは8月18日の出校日に渡すから。」… (きょうチケットを渡そうとしていたけど、高山さんの姿が見えない、体調でもくずしたのか) 「みんなに連絡事項があります。 お父さんの仕事の都合で高山が転校することになりました。急な話できょうの飛行機でアメリカに渡るそうだ。」 頭が真っ白になった。その後先生がボクの名前を呼んだような気がしたが何も、耳に入って来なかった。  窓の外を見た。白い雲の横を飛行機が飛んで行った。(大沢君、ごめんね。)という声が聞こえたような気がした。  夏休みも残りわずかになってきた。
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「始まり子供旅」

【待ち合わせ場所】7歳の時の親戚一同で1泊2日の温泉旅行に行って来た。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°集合場所が東京駅の銀の鈴と言う場所でこの時初めて行く場所だった。旅行当日の母親は前日夜遅くまで仕事をして眠くてたまらなかったらしい。なので旅行の支度は父親が全部したから忘れ物が無いか不安だった。東京駅まで電車で移動しその間母親はずっと電車の中で寝てしまってた。スヤスヤ(*´ω`*)そして東京駅にいて電車から降りて駅名を見ると漢字の上にひらがなで「おおてまち」と書いてある。俺はまた乗り換えするのかと思い母親と一緒に凄く広い地下道をテクテク歩いて行った。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【地下都市】しかし永遠に地下道を歩いても全然電車のホームにたどり着かず気が遠くなるほどの長い道をずっと歩き続けてた。すると目の前に「銀の鈴」と書かれた看板があり母親に「大手町なのに何で銀の鈴あるの?」と聞いてみた。すると母親が「大手町から東京まできたからよ」そう言われて地下にも地上と同じ東京の街があるんだと思い込んだ。待ち合わせ場所に到着するとほとんどの人達が来てて我々を待っててくれた。( ´ー`)フゥー...そしてしばらくすると最後の親戚家族が到着し新幹線のホームに向かった。\( 'ω')/この時俺は「テレビくん」と言う雑誌で新幹線の中にレストランあると言う最新情報を手に入れてた。なので俺は新幹線に乗ったら必ずレストランに行ってみようとワクワクして楽しみにしてた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ビュッフェ】そして新幹線に乗り込み親戚一同が早速お酒を飲んで騒ぎ始めた。(≧∀≦)ノ\( 'ω')
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「暗黒遊園地」

【お出かけ】9歳の時のGW家族で富士急ハイランドに1泊旅行に行って来た。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°毎年GWはどこにもつれってってくれないのでもう完全に今年のGWもどこも遊びに行けないと諦めてた。しかしGWが終わろうとしてた時母親がいきなり「富士急ハイランドに行こう!」そう言ってきた。俺と6歳の弟は遊園地に行くなんて滅多に無いから物凄く喜んでしまった。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪そして翌日我々はお弁当を持って富士急ハイランドに車で向かって行った。富士急ハイランドまでの移動時間を母親に聞くと2時間位で付くと言う。しかし当時住んでた三郷団地から富士急ハイランドまでは渋滞に巻き込まれ4時間かかった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【温泉】そしてようやく現地に到着するといきなり旅館に向かって行った。俺は目の前に遊園地が広がってるからすぐにでも遊びたかったのだけど母親が運転で疲れてダメだと言う。なのでこの日我々は旅館で温泉に入ってゆっくりし明日の遊園地に備える事にした。(´∀`*)ウフフ俺と弟は食事をして温泉に入り帰り道に卓球台を見つけ2人でしばらく遊んでた。その後我々は疲れてしまったので部屋に帰りそのままスグに寝てしまう。翌日の朝旅館を後にしてようやく本命の遊園地に遊びに行く事が出来た!_/\○_ヒャッ ε=\__○ノホーウ!!富士急ハイランドに入るととてつもない広さの敷地にたくさん巨大な乗り物がありその迫力に驚いてしまった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ジェットコースター】すると弟がCMで見たジャイアントコースターに乗りたいと言い出して向かう事になった。列に並ん
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ちいさな小説 「くもりじゃない」

土曜日の昼下がり。一週間のなかでいちばん好きな時間。でも、天気はあいにくの曇り。別に外へ出るわけじゃないけど、なぜか気分もちょっと曇り模様だ。そんなはっきりしない気持ちのまま、ぼーっと空を眺めていると、遠くの方にほんのすこしだけの晴れ間を見つけた。くもりのなかで負けることなく、「私はここにいる」とアピールするかのように。強く、どこか儚い光を放っていた。その光にすっかり魅了されてしまった私は、棚の奥に眠っていた一眼レフを引っ張り出して、気の赴くまま写真を撮り続けていた。レンズ越しに見る光もどこか儚く、美しいものだった。撮影に満足した頃、私の気分は曇りなんかじゃなく、晴天へと変わっていた。あの晴れ間は、もしかしたら「今日は曇りだ」と思ってもらいたくなかったのだろうか。そんな気がした。確かに今日は曇りだけれど、あの場所は曇りじゃなかった。晴れ間を見つける前の私は、たくさんの雲にしか目を向けていなかったんだ。小さいけれど晴れ間はある。ちいさな光を見逃しちゃいけない、きっとそうなんだ。「今日はくもりじゃない」心の中で何かが変わった気がした。END
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ヤリチンEpisode File. 西船橋アフタヌーンロマンス

もうしばらく僕は、横浜と東京の狭間に住処を構えている。横浜は好きだ。街を歩く全ての人に、何か恋愛のストーリーを感じることができる。そんな街から、日々職場のある渋谷に出て行くと、思わず気分が滅入ってしまうのだが、、なんとなく、もうなれてしまった。「慣れ」を知ってしまった僕ら人間は、どうしてこんなにも新しいものに逃避ともいえる執着をするのだろう。何不自由なく、生きていける。欲しいものがあれば、買える。家族は安心した様子で今日も愛しく、愛に満ち溢れてる。それでもこんなに終わっているのは、なんでだろう。僕の仕事は、ベンチャー企業でマーケターというポジションだ。仕事をするのは職場がやはり一番気が落ち着くものの、やはりアポイントが入ってしまうと、僕は女性を優先する。仕事が言い訳で、パートナーと会わない選択肢を取るようになってしまった時は、なるべく早い段階で「お別れ」を告げるようにしている。だって僕だけじゃない。お相手の時間も無碍にしてしまうから。それって多分とても非効率なんだ。この日は3回目の密会の日。僕の住まいは横浜と東京の境。彼女は千葉県と東京の境、西船橋という街に住んでいる。女性にはあまり、足を使わせたくない僕は、朝からしっかりワックスを決め込んで、西船橋の駅なか、こじんまりとしたベーカリーでコーヒーを啜っていた。ここのコーヒーはずいぶん渋い。少し煮詰めすぎたような焦げた味がする。2杯目のおかわりをもらう時間帯に、彼女は真っ白いブラウスでやってきた。少し痩せすぎた。高身長の美人だった。3度目に瞳の奥に映した彼女の姿は、その細い身体の線を折り曲げて怖しくなるようなスレンダーだ。彼女はク
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「新天地の時間」

【物件探し】3歳の時母親が弟を妊娠して家事の負担を減らす為おばあちゃんの家に住んでいた。おばあちゃんの家は2部屋しかなく我々4人で暮らすにはちょっと狭かった。なので弟が生まれるまでの期間だけ住まわせてもらう事になる。ヾ(*´∀`*)ノその後はどこかに引っ越さないとならず早めに家探しを始めた。しかし高額な家賃の所なんてとても住めるような資金が無い。なので安くて広くて4人で住んでも全然平気な所を探してた。ε-(゚д゚`;)フゥ…そこで色々探してみたら地方の団地が広くて安くて4人でも十分住める事が解った。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【引っ越し】母親は団地に引っ越す為色々な団地の抽選に応募してた。そしてやっと当選した場所は埼玉県の三郷市にある「三郷団地」だった!\( 'ω')/この団地は関東で1番大きな団地で団地内に何でもある場所だった。そしてしばらくして無事に弟が生まれ三郷団地に引っ越す事になる。引っ越しと言っても荷物が全然なかったので今後必要な物を三郷団地で全部買いそろえる事になった。引っ越し当日わずかな荷物をまとめて引っ越し業者の軽トラックに荷物を載せて三郷団地に向かった。この時我々は父親だけトラックに乗り込んでお婆ちゃんと母親と俺と弟は電車で三郷団地に向かった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【べんりや】引っ越す時お婆ちゃんが来てくれた訳は現地で引っ越し作業をする時俺の面倒を見てくれる為だった。母親は生まれたばかりの弟につきっきりで俺の面倒を見る事が出来ないからお婆ちゃんに来てもらったよだ。三郷団地に到着すると既に父親と引っ越し業者1人が荷物を下ろし始めてた。こ
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「赤面橋」

【鉄橋の試練】9歳の時夏休みの宿題を終わらす事が出来ず放課後残って宿題を終わらせろと先生から命令されてしまった。しかし俺の忘れた宿題は自由研究の宿題で家に行かないと出来ず特別に家でやる事を許された。でも条件が付き1週間で終わらせないとならずかなり急いでやらないと終わらす事が出来なかった。自由研究でする事は俺が電車好きだから電車の鉄橋を木材で作る予定。(´∀`*)ウフフ俺は柔らかい木の棒を買い木材をカッターで切ってボンドを使用して組み上げていく。するとどんどん鉄橋の形になって行き思った通りの物が出来そうだった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°しかしここである大問題が起きて鉄橋製作が行き詰ってしまう。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【完成図】その大問題は学校から帰宅してすぐ作り初めても全然間に合う気がせず夕飯後も制作しないとならない。この時の俺はこんな長時間の作業をした事が無く鉄橋作りがしんどくなってきた。ε-(・д・`;)フゥ…しかし1週間しか時間が無いので嫌でもやらないとならずこの作業がかなりつらい。作業をしながら俺は「何で鉄橋を作ると言ったんだろう」と嘆いて作業の大変さを後悔した。(ノД`)・゜・。そんな状態で作業してるから途中でウトウト寝てしまう事もありそのまま寝てしまって勉強机にゴン!と頭をぶつけてた。完成予定の鉄橋は大きさなんて決めて無く最初にカットした木材の長さを基本にして作って行った。そんな適当な事をして作って行くとだんだん組みあがる鉄橋の大きさがなんだか1m以上のの大きな物になり凄く巨大な物になって行く。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【想定外】そしてやっと
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面接

仕事と言っても住むところがセットで付いていないと生活は出来ない。 いわゆる寮がある仕事だ。 こんな時の為にコツコツ貯めていた定期貯金も知らないうちにテルが解約して使ってしまった。 私は高額アルバイトの求人雑誌を買い、寮のある飲み屋で水商売をしようとアレコレ探してみた。 東京に出れば条件の良い店は沢山ある。 まずは面接だ。 シゲを面接中見ててもらう為、おかちゃんに来てもらった。 おかちゃんは都内に住んでいるので相談相手としても心強かった。 誰も知り合いがいない所へ小さな子供を連れて家出するのは怖すぎる… しかも水商売の経験も無し。 おかちゃんは私の人生の中でピンチな時、必ず現れて支えてくれていた。 しかし… 面接の結果、究極の選択に迫られてしまった。 こればっかりは、おかちゃんも 「決めるのはアンタだよ…」 と。 その究極の選択とは…
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【印税公開】プロの作家であることの証明として……(2024年更新)

こんばんは、古宮悠です。ふだん、エンタメ小説の執筆を主にしている商業作家です。今回のブログは端的というか、とてもシンプルです。私がプロの作家であることの根拠を前もって見たいと思われた方のために、しっかり具体的な書類でお応えしたいと思ったのです。サービスや新人賞攻略ブログの購入を検討している方のために、契約書と印税支払いの通知をもって、本当のプロの作家であることをご納得いただければ幸いです。契約書については、もしかしたら記載内容の都合で取り下げる可能性もございます。その場合はこちらに追記いたします。印税の支払いの通知書については、実際の印税額も記載されており、非常に生々しいです。ただ、大手出版社のエンタメ小説の初版でもらえる印税はこれくらいなのだな、ということを理解してもらえると幸いです。(こちらも指摘あれば取り下げるかもしれませんのでご了承ください)実際にプロの作家であることの証明を確認されたい方のみ、以下ご覧ください。ペンネーム、著作名、出版社名、日付などの情報は消してあります。さっそく以下が過去の小説で、適当に引っ張り出した、出版契約書と印税支払いの通知の写真です。(出版契約書)(印税支払いの通知)どちらもなかなか見ることのできないものではないでしょうか?印税については、ここから重版だったり、海外語訳出版のたびに別途支払いがあります。例えば、以下は2024年度に契約更新が決まった、拙作の翻訳出版の報告書です。以上もろもろ、プロ作家であることの証明として、ご参考までに……。さて、ここからはお話が変わります。ブログにて、出版社が明かさない「小説新人賞の本当の獲り方」(エンターテ
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道は閉ざされた

「はぁ!?『テルくんと何とかならないの?』って?!アンタ自分の時はどうだったんだよ!『離婚しないで』って泣いて頼んだアタシに『何ともならないんだよ…』って言ったんじゃねぇの?!テメェが何ともなんなかった事を娘には何とかしろって言ってんのかよっ!ふざけんなよ!テメェだって離婚する前から今の旦那と付き合ってたんだろーが!胃潰瘍とか言って行く度に酒飲んでんじゃん! テメェの娘がそんなに迷惑なら今後一切、いい事も悪い事も報告しないから覚えとけ!ふざけんなっ!」 一気にまくしたてて電話を切ってやった。 実母は何も言い返せず…というか言い返す間さえ与えなかった。 言いたい事を言ってスッキリしたが、これでシゲとの生活に対して父方の実家にも母方の実家にも頼れない事が決定的になったのだった…
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キレる音

テルとの事やシュウとの事は、前々から実母に電話で説明してあったので状況は、ある程度把握していたと思う。 そして、自分の考えを素直に説明してシゲとの居候の件を頼んでみた。 「頑張って働くから。2ヵ月でいいから何とか協力して欲しいんだ」 と言う私に実母はこう言った。 「うちは無理だよ!旦那胃潰瘍で調子悪いんだから!テルくんと何とかうまく出来ないの?だいたい上手くいってない話聞かされる事自体迷惑だよ…」 【ぶちっ!!】 心の中で何かがキレる音が本当に聞こえた。 子供の頃からどんなにデリカシーの無い事を言われてもヘラヘラ誤魔化して来たが遂に大爆発を起こす起爆装置を実母は押してしまった! 荒れていた中学時代でさえ実母には乱暴な言葉など使った事の無い私が次の瞬間豹変し、実母もビックリしたに違いなかった。
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ウジウジ悩む

逃げた先は実家では無くシュウの所だった。 実家の両親はテルに騙されているので私を助けてはくれないと思った。 久しぶりにシュウと抱き合い、久しぶりに幸せな気持ちになった。 現実から逃れてずっとこうしていたい… 私はテルとは無理だという事、離婚の際はシゲを手放せと親から言われている事などをシュウに話した。 そしてテルが危ない人間になりつつある事も… それでもシュウはテルの事を悪く言わない。 逆にウジウジ悩んでばかりの私が怒られた。 「オマエさぁ…どうしよう、どうしようばっかじゃん!自分がどうしたいかだろ!旦那や親や俺の意見にいちいち振り回されんなよ。強くなれよ」 と。 しかし、この時は、この言葉の本当の意味を理解する事は出来なかった。 そして次の日テルのいない時間に家に戻ると… 想像以上にスゴイ事になっていた。 私はますますウジウジ悩む事になるのである。
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葛藤

テルは私の両親と急激に親密になって行った。 「浮気は許します。原因を作ったのは自分ですから…これからは心を入れ替えてやり直したいと思っています…」 この言葉に私の両親は完全に騙されてしまった。 浮気をしたダメな娘を広い心で許す… なんてありがたい… みたいな空気になってしまった。 こうなったら私とシュウは、ただのろくでなしである。 両親からの必死の説得地獄。 私がシゲを手放せない事をテルも私の両親も分かっていた。 その上での説得。 しかし私は、一旦嫌いになったら再び好きになるなんて無理な性格。 その代わり嫌いになるまでは、とことん我慢する。 テルに対しては愛情も憎しみも全部燃えつきてしまっていたのだ。 灰しか残っていない心で又やり直すなんて… 葛藤の日々が続いた。 それは、シゲを手放す事も離婚して育てて行く事も出来ないからであった。 そして年が明け、いつまでも保育園を休ませるわけにもいかないので仕方なく自宅に戻る事になった。 自宅に戻っても葛藤する毎日。 愛する息子… 愛するシュウ… そして二度と愛せないテル… 迷路に迷い込んだ様な日々がひたすら続くのであった。
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禁断の初デート

数日後… テルのいない日の夜… いよいよシュウと初デート。 シゲを保育園に迎えに行ってからの待ち合わせだった。 【本当に来るかなぁ…】 ワクワクしすぎてそんな心配までしていた。 約束の時間… シュウはニッコリスマイルで現われた。 「おすっ!メシ食いにいくぞ!」 とシゲに話掛けている。 そして近くの居酒屋へ… シュウは彼女と別れる事に決めたと言う。 「好きな女がいる…って言ったんだ。アイツも男遊びしてるから何も言えないけどね…」 【好きな女?!え~?!それってもしや私かぁ?!】 もぅドキドキしちゃって倒れそうだった。 「俺みたいな男嫌い?」 と聞かれてドキドキしてるわりには 「ううん…大好きっ」 と正直に答えた。 シュウ23歳… 私21歳… お互いに婚約者と旦那がいる、まさに禁断の恋だった。 そしてシュウの実家はヤクザやさんの一家だった。 お姉さんの旦那さんがアニキ分だったらしいのだがシュウは何かやらかして顔を出せない状況だと… どうりでただのパチンコ屋の店員にしては身につけている物が高価すぎる… しかしどんな話を聞かされても私のシュウに対する気持ちは変わる事は無かった。 テルと夫婦でいる事が苦痛で仕方なくなってしまった。 そして会いたい時に会えない恋愛を初めて経験する事になったのだった…
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ヤリチンでごめんねと、君に言う日までVol.1

時計の針は、、23時30分を示していた。確かさっき時計を見た時は、、、昼の12時30分だった気がする。ITベンチャー企業のCMOといえば、僕の肩書きは、一見すると誰かしらに「すごい」だの、「羨ましい」だの言われるものなのかもしれない。その実、この働きづめの毎日だ。稼ぎだって、大したことないんです。明日生きるか、死ぬか、ビジネスの世界でそんなことばかり、すり減りながら生きている。とはいえ、そんなギャンブル心をくすぐる環境が好きだ。ただそれだけの理由で、僕は今日もPCを叩き続ける。僕は人生にとり立てての特徴もない。顔に特徴が、、?そんなわけもない。接待のしすぎ??なのかは不明だが、体型もどんどんおじさんになっていく。そんな僕にも、一つだけ、誇れるものがあった。女性を捕まえることに困ったことがないのだ。。。『パタンッ。。。』24時を回る少し前にPCを閉じ、帰路につくのが日課になってしまった。家には嫁さんも、幼い息子もいる。いったい僕は、何のためにこんなに働くんだろう。一件の連絡彼女はアリスと名乗った。22歳の大学生。なんというか、遠くの山々、峰々を眺めているような気になった。僕はもう、齢30歳になってしまったのだから。。明らかに20代前半と比べ勃ちも悪くなったし。僕はいつもの方法で、知り合ったアリスと、まずは他愛もない会話で距離を詰めていくのだった。お互いの趣味や、考え方。少々特殊な方法で出会いをする僕なのだが、このコミュニケーションはどんな出会い方でも変わらない。そして、ある程度まともな(兎に角ヤリたい!みたいな女性はお断りしている。。)会話ができることがわかってから、アリスの顔写
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人を好きになれた事が嬉しい

その日もニコニコしながら仕事をしていた。 すると店内にシュウが!! こちらに向かって歩いて来る。 「本当にここで働いてたんだ(笑)」 またまたニッコリ素敵スマイルを私の脳裏に焼き付けシュウは自分の店へと出勤して行った。 私は家に帰ってからも先輩であり友達のオカちゃんやユリちゃんに電話をしては自分が恋をしている話を喋りまくった。 テルから気持ちが解放された様で本当に嬉しかった。 しかし… いくらお互いに気持ちが離れていても私は所詮は人妻… いつまでも浮かれてはいられないのだが、この時はまだそこまで考えていなかった。 ただ自分がシュウを大好きになれた事が嬉しくて… もぅ何年もテルとの憎しみの中で生活して来た私には愛情は新鮮すぎて周りが何も見えなくなってしまったのだ。
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私は透明人間??

確かに 「会社を辞めて独立した人の所で働きたい」 みたいな事は言っていた。 しかし!妻に一言も無く会社を辞めるなんて! そしてそんな事をこの場で話せば平井さん夫妻を間違いなく主旨の違う話に巻き込む事になるだろう。 仕方なく私は何も聞かされて無い事実をその場だけ封印する事にした。 「あなたはどぅ考えているの?」 いよいよ話が私へと振られた。 【どぅもこぅも無いよ!今すぐ離婚したいわ!】 と思いながらも 「実際に働くのはテルですから…私はテルの決断に従うまでです…」 などと心にも無い事を言った。 しかしそんな中でも 【もしかしたら話しづらかったのかなぁ…きっと平井さん一家が帰ってから『実は…』って話してくるかも…】 なんて考える自分もいた。 そして遂に平井さん一家帰宅… 「車まで送ってくるね」 テルの態度は明らかに普段と違って明るく感じが良かった。 【テルの奴…二人になったら何て言ってくるんだ?】 ソワソワ待っていると… テルは家に入ると私の前を黙って素通りして寝室へと入りそのまま寝てしまった。 一言も話さずに… この瞬間に過去の優しかったテルの思い出が私の心から全て消えたのだった…
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■【必見】「夢をかなえるゾウ」 「ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ” 書籍紹介します。

私が読んで一番感動したのは、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」です。1~4までシリーズで出版されています。「ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。 そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくんまで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。 しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!?」  シリーズ400万部超えです。 テレビドラマで、水川あさみさんが「僕」を、古田新太さんがガネーシャを演じており、どうやって水川あさみさんが夢をかなえていくかという展開でした。 この本でも、各章の終わりに課題が掲げられており、それを実践してみました。 皆さんもぜひこの本を読んで、課題を実践してみてはいかがですか。
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理想とかけ離れた新婚生活

やっと手に入れた自分の家庭… そこが私の全てになっていた。 学校も仕事も辞めてしまえば当然の事。 学校の先生には休学を勧められたが子育て以上に意味があるとは思えずスッパリ辞めた。 まだ1年生だった。 妊娠8ヵ月までは会社に行ったが、後は家事と出産の準備だけが私の仕事になった。 テルは私と結婚した事でこれ以上私の気を引く必要が無くなり、優しくする必要がなくなった。 と判断するしか無い位、家にいない。 毎日会社の仲間と花札やパチンコをして楽しんでいた。 いくら赤ちゃんを産めるにしても黙ってはいられない。あまりにも思い描いていた生活と違いすぎる… しかし文句を言っても、お願いしてみてもテルの生活態度は変わる事は無かった。 そしていよいよ臨月に入り私は出産の為に実家に帰った。 だが、そこにもテルはほとんど顔を出す事は無かった…
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18歳結婚

部屋探し… なかなか良い部屋が見つからない。 どんどんお腹は大きくなるし焦った。 テルの休みが少ないし不動産屋を回る時間もあまり無かった。 最後は 【貸してくれるなら何でもいいよ!】 的になり、えらい山奥の最悪の物件に新居は決まった。 買い揃える物も沢山あり、ある日テルと待ち合わせをして電気屋に行く約束をしていた。 しかしテルが来ない。 携帯なんて無い時代だし、いちかばちか会社の事務所に行ってみた。 なんとテルはそこで花札をやっていた。 バタンっとドアを閉め走って帰った。 泣きながら… 少しずつテルは変わっていった。 いや、変わったのでは無く本来の姿を出し始めたのであった。 そんなテルに不信感を抱きながらも見て見ぬふりをしたまま私とテルは入籍した。 【子供が生まれればテルは優しいパパになる。私に優しくしてくれたみたいに夢中で我が子を可愛がるに決まっている】 そんな風に勝手に思い込んで… そしてなんとか出産前に引っ越しも終わった。 私は遂に憧れていた自分の家庭を手に入れたのだ。 ワクワクしながら料理の本を見て晩ご飯を作る。 しかしテルは仕事が終わってもすぐには家に帰って来なかった。 暖かく食卓を囲む夢はなぜか叶わなかった…
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居場所

結婚式はやらない事になった。 私は親しい人だけを集めて小さな結婚式をやりたかったのだが、テルは 「盛大にやりたいからお金を貯めて子供もいっしょの結婚式をあげる」 と譲らなかった。 【赤ちゃん産めるしその部分はテルの意見を尊重するか…】 実際問題、金銭的に式どころでは無かった。 まず新居を借りるお金も無いのだから… その頃、祖母の家に引っ越した私の両親は又マンションに戻る事になっていた。 叔父との暮らしを邪魔された祖母の怒りの矛先は父に向けられたのだ。 その結果ほんの数か月でリタイア。 そんな祖母の家に私は5年間も預けられていたなんて… 溺愛しすぎてる叔父との暮らしに割って入れば例え孫であろうが容赦無かった。 そりゃあ何としても自分の本当の居場所を求めるというものだ。 しかし新居を構えられなきゃ居場所もクソもない。 仕方無くテルの両親に頭を下げた。 「2人で頑張ってお金貯めて部屋を借りるので、それまで置いて下さい」 と。 それに対する返事はこうだった。 「近所の目があるからここに住まれちゃ困る…お金は出すから部屋を借りて2人で住みなさい」 【ええーーっ?私がテルの子を産む事をこの両親は恥ているのーー?】 かなりビックリしたが子供さえ産めれば他は我慢出来た。 17歳の私は『結婚・出産』の決定で幸せを手に入れたと思い込んでいた。 ひたすら浮かれていたのだ。 そして幸せへの準備に取り掛かったのだが… 何か… 何かが違っていた…
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みどり荘の人々⑬

翌朝、ディーゼルエンジンが唸る音で大宮は目が醒めた。 朝の六時半だ。 その音は地響きと共に近づいて来た。 大宮は布団の中で目を擦って目を開けた。 早朝の暁の日は爽やかな空気と共にハーモニーを奏でていたが、その美しさを 台無しにする無粋なディーゼルエンジンの音が大宮の耳をつんざいた。 奴ら来やがったなと大宮は弾かれたように布団から飛び出た。 急いで着衣を身に着け窓の外をみると、ブルドーザとパワーシャベルの重機を先頭にその後ろから作業服を着た連中が総勢20人くらい連なってこちらに侵攻してくる。戦場で進行する時は戦車の後ろに兵隊が敵の弾に中らないよう身を隠しながら進行する。さながらその様相だ。 大宮は少しの滑稽さを感じたが、同時に大宮は強い緊張感に包まれた。 みどり壮の敷地の入り口にコンクリート製の門柱があるがその手前で 連中は停止した。この部隊を指揮するヤツが大声で言った。 今日はどうしても出て貰うぞ。 早く出ていないと怪我するぞと叫んだ。 そしてトラックの二台から大量の藁を下してアパートの門扉の内側に積み上げた。 全員が出て行かないなら燻し出してやると言ったかと思ったら藁にバーナで火を点けた。乾燥した藁は忽ち紅蓮の炎を昇り龍のように空に向かって回転ながら伸びて行く。熱気と共に凄まじい煙が、みどり壮全体を包んだ。 外の騒がしさと煙の為に他の住人達も寝ているどころじゃない。 全員が窓の外を見て恐怖の表情でひきつっている。 大宮が叫んだ。 みんなー!外に出て散水栓にホースを繋いでみどり壮に水を掛けるんだー!と叫んだ。真っ先に出て来て消化の用意をしたのはリサイクルショップ経営の佐々木だっ
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強引な17歳妊婦

妊娠して情緒不安定になってしまった私の八つ当りをオカちゃんは受け止めてくれていた。 先輩なのに私にイライラされても我慢していた。 そして応援してくれていた。 親の方は、これ以上父に内緒にしておくわけにもいかないので妊娠を伝えた。 「参ったな…」 とは言っていたがテルさえ結婚する気があるならオッケーみたいな感じだった。 肝心なテルは… 相変わらず遠回しに中絶を勧めていた。 そして私は赤ちゃんを守る為とはいえ、してはならない事をした。 テルを脅したのだ。 「産めないなら別れる!」 と… そしてテルは仕方無く結婚に同意した。 仕方なく… とは認めたくなかったからその部分からは目をそらした。 【赤ちゃんさえ産ませてもらえるなら多少の事は我慢だよ】 そう思って私は納得した。 そして2人で私の親に報告しに行った。 私はものすごく浮かれていた。 親は 「テル次第…」 と言っていたし、そのテルが産む事に同意してくれたんだからそりゃあ浮かれる。 しかし父はそんな私が唖然とする様な事を言ってのけた…
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17歳の母性

本音を言えば妊娠をテルには喜んでもらいたかった。 せめて、お腹の子の父親にだけは… でもそんな願いは叶いそうにないので諦めた。 しかし赤ちゃんを諦める事だけは出来ない。 なぜか…それは、もちろん早く自分の家庭が欲しいというのもそうだが妹や弟があまりにも可愛かったから… 子供の可愛さを知ってしまった以上、中絶なんて無理だ。 さっきまでお腹の中にいたのに、目が覚めたら居なくなってるなんて想像しただけでも耐えられない。 【なんとしても赤ちゃんは私が守る!!】 心に誓ったのである。 【テルさえ納得させれば親も納得する…】 しかし、こんな大切な事そう簡単に納得させられない。 本気で 【死にたい…】 と思ったのはこの時が初めてだ。 しかし、自分が死んだらお腹の子も…そう考えると何も出来ない。 むしろ体に良い物を意識して食べる。 このつらい状況の中、1人だけ私の応援団がいた。 それは先輩のオカちゃんだ。 彼女だけは 「頑張って産みな!」 と言ってくれた。 だから私は頑張れたのかも知れない…
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結果と心境

家裁には父だけではなく継母も付いて来てくれた。 マジメにやっている私を鑑別所に入れたく無いと思ってくれている様だった。 いよいよ判決… 「今回は無処分にします」 【マジで??やった!!】 本当に嬉しかった。 良くて保護観察だと思っていたのに… ふと見ると継母がボロボロ泣いていた。 「良かった…良かった…」 と何度も言いながら… その時に思った。 【もぅ、絶対に悪い事はしない!親から受けた仕打ちに対して私がして来た事は、ここまででおあいこだ】 そう…散々つらい思いさせられたけど、同じ位つらい思いもさせて来た。 何回も警察に捕まり逮捕状を持った刑事が家に来たりもした。 父は必死で娘を逮捕しないでくれと頼んでいた。 弟がお腹にいた時、継母は大なお腹で何回も学校の呼び出しに足を運んでくれていた。 そして今、血のつながりも無い私の無処分に涙を流している… これ以上の迷惑を掛けれるわけが無いと本気で思った。 そしてそれ以来、親の言う事は聞くもんだと心から思って生活するようになった。
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依存との戦い

朝、むりやり起こされ家の外に出されても親の姿が見えなくなれば自分の鍵で中に入れたし、電話も線を差し込めば又つながった。 しかし自分で自分がイヤでしょうがなくなった。 仕事も行かなくなり 【このままじゃダメだ!】 と分かっていても体はシンナーを求める。 仲間の中で自分1人だけがやめるという意志の強さが無かった。 ようやく仕事を探し始めた頃には父も継母も私とは口をきかなくなっていた。 当然である。 なんとか行動で示そうと働き始めたのは先輩であるユリちゃんが働いていた掃除の会社だった。今までと違い遠くなったが何とか頑張って親の信用を取り戻そうと思い、はりきって働き始めたのである。 この会社に入った事で私の人生は大きく変わる事になる…
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太刀風居合の鬼滅の刃遊郭編が終わろうとしていますけれども

ネトフリを戻して良かったと思う事の一番が『鬼滅の刃』を見ることが出来るようになったことです。鬼滅面白い!!なんかジャンプの良さが全て湧き出ている気がします。って呪術廻戦の映画を見に行かなかった私が言うのもあれですけれども。テレワークで時間があるからブログ更新していくスタンスたぶん毎日更新は今週までで、すぐに週一日更新に戻ると思います。どうも太刀風居合です。今日はテレワークして、仕事終わってからOneWeekに提出するゲームの作成をして、さきほどRPG講座の勉強を終えました。過労死する……一日中パソコンの前で作業しています。なんか変になりそう……。自分はテレワークに向いている人間だと思っていましたが、そうでもないかも。この中にー、テレワークになったからと言ってー、ひよっている奴いるー?いねーよなぁ!(←東京リベンジャーズ全く知らない)さて、Unityにてゲームを作成していますが、『RPGの作成』をしたいという気持ちで一杯になっています。昔『シューカツクエスト』っていうゲームを作成したんですけど、それを完成版として作成したいなって思うんですよね。Fラン大学就職チャンネル様の動画の内容を勝手にそのままゲーム化したあれです。……これ、バレて怒られるとかあるかな……。あれ?私の心の中の天使「あれ?お前ホラーゲーム創るのでは?」私「ええ。勿論、ホラーゲームを作った後ですよ」と、捕らぬ狸の皮算用をした所で、二日前に自分で書いた小説を読み返していました。これ、世に出せたらなぁ、という自画自賛をしております。まあゲーム向きのストーリーではないので、Androidのゲームとして出すとかはないのです
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「ゲーム創造主」

【アーケードゲーム】14歳の時あだ名で「やーもん」と呼ばれてる山本君と言う友達がいた。(*'ω'*)この子と俺はよくスーパーファミコンで対戦ゲームをして遊んでた。(´∀`*)ウフフ当時はファミリースタジアムと言う野球ゲームがあり2人で熱中してプレイした。ある日大人気のアーケードゲーム「ストリートファイター2」と言う格闘ゲームが移植される事になる。我々はこのゲームをしたいが為に以前から別の友達の家にいきよくプレイしてた。この友達の家にはゲーム機でなくアーケードゲームその物がありゲーセンのゲームがそのままできた。その子の家には流行りのゲームがたくさんあり「ストリートファイター2」もその中にあった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【品物探し】我々にとってストリートファイター2は別の友達の家かゲーセンにいかないと出来ない。なのでこのすごく楽しいゲームが一般家庭用に出ると知った時興奮がMAXになってしまう。これでもうわざわざゲーセンや別の友達の家に行かなくても死ぬまでプレイできると歓喜した。そして発売日当日学校が終ったあと自転車で秋葉原に行き売ってるお店を探してみた。でも想像通りどの店にも売ってなくて3時間位探し回りやっと売ってるお店を発見する。そのお店は裏路地の奥まった所にありお客のいない寂れた店だった。*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪我々はそのお店で購入して急いで家に帰り遊びまくった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【名案】当時の我々はジョイスティックが無くてファミコンのコントローラでストリートファイター2をした。しかしこのゲーム
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【創作】”天才キャラ”を作るのに役立つ二冊ご紹介!

はじめに居丈高な天才……眼鏡をかけている秀才……早口で理論を語るブレイン……。 小説に「天才」「頭のいい人」キャラクターを出そうとした時、どんなキャラを考えますか? 過去に読んだ漫画や小説のそういうキャラクターを下敷きに想像するかもしれません。もしくは自分の近場にいるそういう人たちをモデルにするかも? または、実在した天才たちの歩みを記されたノンフィクションを読むのもいいかもしれません。今回は実在した多くの天才たちが描かれたノンフィクション作品を二作紹介します。 ※どちらも学術書とエンタメ小説の間位に位置する作品です。初心者向けに読みやすくされてはいますが、専門的な内容も多少含まれています。 フェルマーの最終定理 (新潮文庫) サイモン・シン言葉にしようのない、美しい瞬間でした。数学界最大の超難問はどうやって解かれたのか?3世紀にわたって苦闘した天才数学者たちの挫折と栄光、証明に至るまでを描く感動の人間ドラマ。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」この言葉とともに残された数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」。 この本には多くの数学者が出てきますが、一人とて同じような人はおりません。彼らを象徴するエピソードは基本的に短くまとまっているのですが、どれも驚くほど個性的です。 例えば数学の始まりを説明するために登場したピタゴラス。彼は最初、多くの知識を持ちながらも誰にも振り向いてもらえず、孤独に耐え切れず、最終的には金を払って一人の弟子を取ったそうです。要は、家庭教師が生徒に金を払って話を聞いてもらうようなもので
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居場所

その赤ちゃんは、とても同じ母親から生まれたとは思えない程私には似ていなかった。 久しぶりに会う母… やっと自分の旦那を私に紹介した。 「実は前に1回会った事があるんだよ」 と言われたが全く記憶に無い人物だった。 赤ちゃんは小さな体に点滴をされ、腕にはこれ以上針を刺せないからと足から針を刺されていて可哀想だった。 行ったその日、病名がはっきりしたらしく『川崎病』だった。 複雑な思いで赤ちゃんと母を見ていた… 久しぶりに会えて嬉しくて、いろんな話をしたいけど病気の赤ちゃんも母も可哀想… 【この人はもぅ私のママじゃないのかも…】 と初めて思った瞬間だった。 旦那さんと息子… ひとつの家庭がそこにはあった。 そして、旦那さんの両親までもそこに登場してしまった。 どうして良いのか分からずに母の方を見ると、とんでもなく動揺している。 【…まさか又??】 どうやら母は又も言いにくい事を言わずにいたらしい。 旦那さんの両親に私の存在をちゃんとに話していなかったのだ。 「大丈夫だよ。ちゃんと話してあるから」 旦那さんの言葉で私達は救われた。 しかし、そこは間違いなく私には場違いだった。 【赤ちゃんが病気で可哀想なママ…】 という気持ちが帰りには 【動揺する位なら私なんか呼ぶなよ!】 という気持ちに変わっていた。 そして赤ちゃんの病気が治った後、何回かは母の家に遊びに行ったが 【ここは私の居場所では無い…】 と思い、私は私の居場所へと向かって行った。 一番居心地のいいところ… それはいっしょにシンナーを吸うような仲間のところだった…
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うるさい

中1… 私の父は結構うるさかった。 暗くなる前に家に帰らなければいけなかったり、当時流行っていた爪研きも禁止だった(意味は不明)そんな中、暗くなっても家に帰らなくなった。 当然怒られる。 でも心の中では 【あんたには関係無い!】 と思う様になっていた。【叱る時ばっか親ヅラするな】と… しかし恐くて口には出せない。 だからイライラする… タバコを覚えた。 吸うとイライラがおさまった。 【こうるさく怒ってればいいよ!アンタの娘が影でタバコ吸ってんのも知らずにさぁ…】 と思いながら父が部屋から出て行くとスパスパやった。 まるで怒られた事に対する仕返しでもするかの様に… そして今まで父に禁じられてた事を勝手に解禁する事が自分の悲しみや怒りを和らげてくれる事を知った。 そしてその度にうるさく叱られるのが真剣にうっとおしくなってしまった。
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強い憧れ

母が私の知らない男の人の赤ちゃんを産む… 【あ~ぁ。1人ぼっちで淋しいのは私だけかぁ】 父には父の、母には母の家庭が出来、子供が生まれる。 自分はどっちの家庭にも属していない。 その頃から私は自分の家庭を持つ事に強い!強い!憧れを持つ様になった。 自分の属せる自分の家庭を… そして中1の終わり頃ナオエという友達が出来る。 クラスは別で小学校も別だったナオエと、なぜか急に仲良くなった。 ナオエの家は母子家庭でお母さんが水商売をしていた。 お互いに淋しい部分があったのかも知れない。 そして、このナオエと仲良くなった事で私は【1人で淋しい…】気持ちを忘れる事の出来る、さまざまなアイテムを知ることになった。
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喜ぶ大人達

その日、家に帰ると父と祖母が何やら嬉しそうに話をしていた。 私に気付くと父は言った。 「喜べ!お前に妹か弟が産まれるぞ」 小6の夏だった。 もう少し気のきいた言い方は無かったものか。 一緒に暮らしているわけでも無く、他人の様な父と、全くの他人であるおねぇさんとの間に子供が出来て喜べ? 正直、全然喜べなかった。 どうやったら赤ちゃんが出来るのかを知ったばかりのその頃… 【すけべジジイ!】としか思えなかった。 【そんな子いらない!流産しちゃえばいいんだ!】と… そんな自分を恥ながらも、それが本音だった。 親が離婚するまでは妹弟が欲しくてたまらなかった。 離婚後だって今までの苦況を妹弟がいたら1人で背負わずにすんだと思うし、とにかく淋しかった。 だから1人じゃなく2人だったら… と何度も考えた。 しかし、それと今回の件は全く別である。 喜ぶどころか、むしろ苦痛である。 そして、今回も私以外はみんな大喜びで、おめでたいムードに包まれていた…
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「将棋サウンド」

【好きなゲーム】6歳の時将棋の駒を置く音に惚れて父親から将棋を教わった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°その後父親と勝負をすると俺があまりにも弱すぎて全く勝つ事が出来ず負けるたび大泣きしてた。この頃小学校でみんなオセロとか花札とか将棋とか色々なゲームが流行り始めてた。この頃の各家庭は父親が好きなゲームを子供に教える傾向が強い。(´∀`*)ウフフその為みんな知ってる統一したゲームが無くて全員違うゲームを覚えてる。その中でも将棋が出来る子が結構多く1番人気のゲームだった。なので学校に行くと俺は将棋が出来る子を見つけて一緒に対戦して遊べた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【代打】クラスの子と将棋の対戦をするとここでも俺がいつも負けてすぐメソメソしてしまう。(;д;)グスンそんな時廊下で将棋をしてると上級生の子が通りかかりった。そして負けそうになってメソメソしてる俺のを見ると「俺が代わってやるよ」と言い代わりに将棋をしてくれた。この時点で完全に負けが確定してたが上級生があらゆる戦術を使い凄く粘り強く戦ってる。それを見た俺は予知能力があるのかのように思え上級生の実力に驚いてしまった。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッしかし結局負けてしまったが「もっとよく考えれば勝てるんだ」そう感じて希望が持てた。それと同時に対戦した子が上級生と良い勝負だった事に同じ年齢の子なのに格の違いを見せつけれる。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ハンデ】家に帰った俺は食事のあと父親と将棋をして何度も何度も勝負した。そんな事が何日か続いてさすがに父親も飽きてきたようで「飛車と角を無しでやって
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表面上だけの平和

母が男と暮らしているなんて受け入れられなかったので自分の中で勝手に何も見なかった事にして処理した。 そう、母はいつも言いづらい事は言わない。 それが結果的に私を傷つけて来た。 言わないのなら徹底的に隠し通せばいい。 枕や歯ブラシを隠しとく事などわけないのだから… 枕や歯ブラシを見た事自体は残念ながら忘れる事は出来なかったが、見た後の事は本当に何も覚えていない。複雑な思いで日々暮らしていたが、祖母との関係や父親夫婦との関係は、それが当たり前に思えて来ているふうでもあった。 学校でも友達ができ、団地で暮らしていた時のような悪さもしなくなった。 むしろ、成績は悪いものの、学級委員などをやっていて、父からすれば、ホッとひと安心で幸せそうだった。 全て思い通り… しかし、私の中では見えない何かが蓄積され、少しずつ‥少しずつ大きくなっていた。 私自身も、そして周りの大人達も気付かないうちに… そして、気付かないでいるから、やりたい放題の言いたい放題だ。 そして、その日も…
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優秀作品に選ばれました

現在私は、小説サイトのエブリスタで多数自作小説を掲載発表しております。先日、エブリスタ内コンテストの“めちゃコミックオリジナル 男性向けマンガ原作賞”の中間発表があり、拙作の『ニート陰陽師 松原忌一の怪奇譚』と『腹黒陰陽師ハ 教鞭ヲトラナイ』の2作が優秀作品に選ばれました。(※可非実<カヒミ>名義)……と言っても、最終候補には残らなかったので、夢のコミカライズからは遠のいてしまったわけですが💦ですが、公式Twitterには「約900作品もの応募があった」とあり、その中から2作品も私の作品を選んで頂けたので、読者様に楽しんで頂ける作品になっているのかなと少し自信が持てた次第です。ちなみに2作品とありますが、この2作は関係性があり、腹黒陰陽師の方はニート陰陽師のスピンオフ作品となっています。ニート陰陽師の方は、シリーズの短編作品をまとめたものでして、主軸はあるものの一話完結型のストーリーということになります。その短編の中で『モウヒトリノ乗客』という作品が、昨年エブリスタ内の”妄想コンテスト”で優秀作品に選ばれていまして、総合すると3作優秀作品に選んで頂いておりますが、全てこの“ニート陰陽師”シリーズに対する評価と言えなくもないです💦(分身の術みたいな感じ? つまり評価は1作品に対してかなと)執筆活動についてですが、幼い頃に文章で賞を獲ったことがあるとか、そういうことは全くありません。中学の時、校内で配られる文集に自分の作品が掲載されたことはありましたが、特に作文で評価らしい評価を貰ったことは無かったです。ただ、高校の時に担任(現国担当)の先生から、「素晴らしくは無いけど、あなたの論
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老害

両親の離婚が成立したところで私の生活が変わるわけではない。 相変わらず祖母の家から学校へ通う。 父は店が終わると 「おやすみ~」 と言って、おねぇさんと自分達のマンションへ帰って行く。 複雑な気持ちだった。 祖母の私に対する愛情は、いっしょに暮す様になったことで急速に無くなっていった。 そして、それをあおる人物が実はいたのだ。 それは老人だった。 祖母の叔父の嫁だったらしいその老人は近所で1人暮らしをしており、週に4~5日は昼間から夕飯の後まで祖母の家の居間を占領していた。 その老人は子供が大嫌いだった。 夕飯の時、私が食べたおかずの数を数えていて 「アンタっ○個目だよ!食べ過ぎだよ!」 と言う。 思わず箸を引っ込める。 「ご馳走様…」 と自分の部屋へ戻る私の背中に聞こえる会話… 「本当に憎たらしい子だねぇ」 こんな状態だから不貞腐れた態度になる。 不貞腐れた態度だから憎たらしいと言われる。 どうにもならない悪循環だった。 そして大人が子供に言ってはならない言葉の数々を祖母は私に言う様になっていく。 引っ越しでオモチャを全て捨てられてしまい、ミーコに去られた私は自分の部屋にいても何もやる事が無かった。 残念ながら勉強が嫌いな子供だったので。 テレビの歌番組が大好きだったが居間では子供嫌いの老人が時代劇三昧である。 仕方なく叔父の部屋でテレビを見ていると 「タケシのベットに乗るんじゃないよ!掛け布団に乗っちゃいけないってアンタは母親から教わってないのかい!!」【教わってないです…】 「タケシの布団がシワになるよ!アンタの母親が良く言ってたよ!アンタの事憎たらしいってね」 黙って聞
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親の離婚より絶望的な事

春休みが終わり、いやいや新しい学校に通い始めた。 ある日、学校から帰るとミーコがいない! 半狂乱になって家中捜すがどこにもいない。 外も捜し回った。 しかし見つからない。 祖母も父も妙に冷静。 だが、いっしょに捜してはくれなかった。 「猫は家につくって言うからねぇ…前の家に帰ったのかも知れないねぇ」 と言って話は終わった。 だが数日後の夜中…ドロドロに汚れてミーコが帰って来た。 外で鳴いていた。 うれしくて、うれしくて! しかし、そのまた数日後、学校から帰ると又ミーコは消えていた… 今度も毎日近所を捜し回ったが見つからず、とうとう帰っても来なかった。 ミーコは店には絶対立ち入り禁止だった。 店の出入口以外なら窓しか無い。私の部屋の窓は古くて開かない。 一体なぜ? 誰かが居間の窓を開けておくか、ミーコを外に連れ出すかしなければ消えるはずは無い。 でも、あまりのショックから私はそんな事を考える事など出来なかった… ミーコが消えた事の原因を探る事など…ただただ悲しくて。 ただただ淋しくて。 その後、小鳥や外犬を飼ってくれはしたが、ミーコの代わりにはならなかった。 ミーコは特別だったのだ。 そして、ミーコの件から立ち直る間も無いまま両親の離婚が成立した…。
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横暴な父

母とは電話や手紙で連絡をとっていたが会う事は父に禁じられていた。 親友のユキをはじめ団地の仲間に会う事も禁止である。 「なぜなの?」 泣く私に父は 「あの団地は環境が悪すぎる!オマエには悪影響だ!だいたいユキはシンナーやってるそうじゃないか!」 などとわけの分からない事を言い私の話は一切聞いてくれなかった。 小学生のユキがシンナーなど吸っていなかったのは行動を共にしていた私が一番知っている。確かに環境の悪い団地ではあったが、一番私にとって悪影響だったのはその家庭環境だったと父が知るのはまだまだ先だ。 そしてなぜか祖母の家で父と寝たのは最初だけで、しばらくすると父は近所にワンルームのマンションを借りた。 そして、そこで父と暮らし始めたのは何故か私では無く、おねぇさんだった…
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「下目線の家」

【沈んだ家】12歳の時近所に沈んだ家を発見し驚いてしまった。この家は元々誰も住んでいない2階建ての空き家だった。家の作りは築50年以上たってて完全に老朽化してた。この家があった事は以前から知っていたけどある日この家の前を通ると1階部分が地面に沈んでる。俺は何があったのか近くに行き確かめてみる事にした。( *゚ェ゚))フムフムすると地面が陥没してて中に水が溜まってる。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッしかし近所の俺の家の水道は特に止まってなくてこの溜まった水は水道管の破裂じゃなさそうだった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【原因不明】この沈んだ家の両隣には2m位間隔を開けて普通に民家が立っていた。(*´゚д゚`*)オヤオヤこの時の状況はこの沈んだ家の地面だけピンポイントで沈んでたのだった。そして俺は全く原因が解らないままとりあえずその場を離れた。翌日また俺は原因が知りたいのでこの沈んだ家の所に行きもっとよく見てみる事にする。すると役所の人らしき人がいて沈んだ家の事を専門家と調べてるようだった。俺は原因が知りたくて沈んだ家にいた人達に原因を聞いてみる事にした。そして原因を聞いてみると「全く解らない」と答えた。フシギ(*´Д`*)〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【危険地帯】俺は学校の帰り道この沈んだ家の前を通るので毎日状況を確認してた。そしてある日沈んだ家の両隣の家の窓を見ると家具が無くなってて引っ越し準備をしてるようだった。そして沈んだ家を見てみると「立ち入り禁止」の看板があり両隣の家のまで丸々黄色いテープで囲いがされてる。どうやら区は早急にこの沈んだ
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「砂の精神」

【砂の山】4歳の時当時住んでいた団地の真横に小さな公園があった。俺はこの公園に母親と一緒によく遊びに来ていた。この時母親は1歳の弟を乳母車に乗せ編み物をして暇をつぶしてた。その間俺は砂場で山を作ってトンネルを掘りミニカーを走らせて遊んでた。(((o(*゚▽゚*)o)))最初の頃は山を硬めに作れずトンネルもスグ崩れてダメダメな砂の山だった。でも何度か山を作っていく内に砂の山をパンパン叩くと硬めに作れる事を発見した。その山でトンネルを掘ると中々崩れないトンネルがほれ長時間遊ぶ事が出来るようになる。(´∀`*)ウフフ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【鉄の山】しかし硬い山でもトンネルを掘る場所を深くしないと山が崩れてしまってまた最初から作り直しになった。なので俺は山のふもとから更に奥深く一生懸命穴を掘り崩れないトンネルを作り上げた!このトンネルは凄く強固なトンネルでミニカーを何度往復させても全然びくともしない。この時俺はトンネルを極めたと感じ感無量になった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°しかし俺は以前からトンネル以外にも山にグルグル回る道を作ってた。しかしその道もミニカーを走らせるとスグ崩れるから何とかしたかった。|ω・`)ショボーン〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【平坦な道】そこで俺は砂山の道の側面に片手を添えて上からパンパン叩き固めてみた。すると以外にもかなり丈夫な道が出来ミニカーを走らせてもなかなか崩れない道が完成した。しかしその道はよく見てみると少し外側に斜めに傾いてて平坦な道じゃなかった。そこで俺は道を叩いて固める時角度をよく確認しながら正確にパンパン叩いて
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「祭りの陰」

【お祭り準備】6歳の時当時住んでいた三郷団地で毎年恒例のお祭りが開催される事になった。三郷団地は当時関東で1番大きな団地で1周するだけでも大人の徒歩で1時間以上かかる。そんな大きな団地全体がお祭りの開催場になり団地全体に飾り付けがされて夜のネオンが凄く輝く。このお祭りのネオンは深夜中点灯していて深夜外に出ても普通に街中が明るかった。盆踊りをする壇上も団地各所に設置されてここを中心に祭り会場が広がる。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°この盆踊りの檀上を設置する時立ち入り禁止にせず団地の広場で普通に工事が進められた。その為設置準備の人がお休みの日は子供達の格好の遊び場になる。(´∀`*)ウフフッ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【パーマ屋さん】当時俺は立花小学校と言う所に毎日通学してた。この日家に帰ると母親がパーマ屋さんに行くと言うので弟と一緒について行った。(´∀`*)ウフフッパーマ屋さんは団地の中央商店街にありここまで自転車で向かった。この時乗ってた自転車が3輪の自転車で後ろに大きなカゴが付いててこのかごに俺と弟が乗り込む。この状態の3人乗りでも弟がまだ3歳だった為2人でかごに入れる体格だった。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪かごに乗りながら俺は母親がどんな髪型にするのか聞いてみた。すると「縦にクルクル巻く髪よ」そう言っていた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【霧雨】中央商店街につくと盆踊りの檀上が設置されててお城みたいにそびえたってた。そして母親はパーマ屋さんに行き待ってる間我々兄弟はこの盆踊りの壇上で遊ぶ事にした。盆踊りの檀上はまだ階段が設置されて無くて壇上に行く事が
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『努力は夢中にかなわない』

あるご夫妻が、お二人とも東大出身で、お子さんも自分たちのように東大に行かせたい!と、幼少期から必死に英才教育をしていました。お子さんは、ご両親の言われるがままに塾通いの毎日を過ごしていましたが、両親が見るたびに常に絵をかいてばかり。そんな日々を小学校高学年まで送り、いよいよ受験に本腰を入れたいと思ったご夫婦はとても焦りを感じたそうです。しかし、ある日のこと、お子さんが描いている絵を置きっぱなしにしていて、偶然ご主人がその絵を見かけたところ、どこから見てもプロが描いたような壮大なアニメ画を大量に描いていたそうです。その時ご主人がつぶやいていた言葉です。『夢中は努力にかなわない』2020年4月以降、必死で、多くのことを犠牲にして、努力してきた方が世の中にはたくさんいらっしゃると思います。そしてそれが報われない努力と感じてつらい日々を送っていらっしゃった方がたくさんいらっしゃったと思います。1からリセット、人生のリスタート、そんな方もたくさんいらっしゃったのではないかと思います。良いことも悪いことも。ある意味では私もその一人です。2022年、努力ではなく、夢中を探して自分なりの1年をプロデュースしていきたいと思います。どこかで共感いただける方との出会いや、新しい夢中の発見に出会うことができたら、きっとそれだけで良い年になると思うのです。
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あけましておめでとうございます!!

新年あけましておめでとうございます。昨年度はお世話になりました。本年度もよろしくお願いいたします。こんばんは、赤堀堂馬です。12月は途中から体調を崩し、集中力が続かなくなってしまって執筆活動が滞っていました。お正月にゆっくりしてだいぶ回復したので、また最高いたします!亀のごときノロイ歩みですが、2022年もよろしくお願いします^^赤堀堂馬
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「別れの美女」

【告白後】16歳の時湯島にあった個人経営の「コンビニエンスストアー宇野」と言う所で働いてた。そこに凄い美人の奥田さんと言う人が働いてて近くの会社の人達からラブレターをよく貰ってた。しかし誰も自分の言葉で告白しない中1人だけ自分の言葉で告白しに来た男性がいた。でもあえなく撃沈されてしまいもうコンビニに来ないと思ったが何故か毎日来てくれて何も言わずにお弁当を買ってく。このコンビニで働いてた主婦達はその男性の行動に対し騒がせてしまって申し訳なくなり通ってるのだと噂してた。俺はその男性の気持ちがよく解らずフラれたのに来てるなんて何の意味があるのか理解できない。たぶんきっと彼なりの謝罪の意味を行動として表してのだろう漠然とそう感じてた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【就職】2月になり奥田さんの就職先が決まり今月いっぱいでこの仕事を辞めてしまう事になった。就職先はとある出版社に決まりそこに就職するらしい。ヾ(*´∀`*)ノしかし就職先が地方で3月になると引っ越の準備をする為2月いっぱいでやめてしまうと言う。|ω・`)ショボーンこの事を聞き店長は売り上げに影響が出ると感じたのか女性スタッフを募集し始めた。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッでも俺は「オフィス街のど真ん中に1件しかないコンビニなんだから大丈夫だろう」そう思った。それにここのコンビニの弁当は全部主婦たちの手作りなので普通の店より美味しい物だから全然問題ないと感じる。でもここの店長は主婦達の「私じゃダメなの」と言う目線など気にせず1人で焦ってる。(´∀`*)ウフフ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【バレ
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