優秀作品に選ばれました

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小説
現在私は、小説サイトのエブリスタで
多数自作小説を掲載発表しております。

先日、エブリスタ内コンテストの
“めちゃコミックオリジナル 男性向けマンガ原作賞”
の中間発表があり、
拙作の『ニート陰陽師 松原忌一の怪奇譚』と
『腹黒陰陽師ハ 教鞭ヲトラナイ』の2作が
優秀作品に選ばれました。(※可非実<カヒミ>名義)

……と言っても、最終候補には残らなかったので、
夢のコミカライズからは遠のいてしまったわけですが💦

ですが、公式Twitterには「約900作品もの応募があった」とあり、
その中から2作品も私の作品を選んで頂けたので、
読者様に楽しんで頂ける作品になっているのかなと
少し自信が持てた次第です。

ちなみに2作品とありますが、この2作は関係性があり、
腹黒陰陽師の方はニート陰陽師のスピンオフ作品となっています。
ニート陰陽師の方は、シリーズの短編作品をまとめたものでして、
主軸はあるものの一話完結型のストーリーということになります。

その短編の中で『モウヒトリノ乗客』という作品が、
昨年エブリスタ内の”妄想コンテスト”で
優秀作品に選ばれていまして、
総合すると3作優秀作品に選んで頂いておりますが、
全てこの“ニート陰陽師”シリーズに対する評価と言えなくもないです💦
(分身の術みたいな感じ? つまり評価は1作品に対してかなと)


執筆活動についてですが、
幼い頃に文章で賞を獲ったことがあるとか、
そういうことは全くありません。

中学の時、校内で配られる文集に
自分の作品が掲載されたことはありましたが、
特に作文で評価らしい評価を貰ったことは無かったです。

ただ、高校の時に担任(現国担当)の先生から、
「素晴らしくは無いけど、あなたの論文は形になってた」
と言われたことはありましたが💦
でもそのおかげか、大学で論文を提出する授業では全て”優”でした。

つまり文章に自信があるというわけでなく、
夢も別に「小説家になりたい」というわけではありません。

じゃあ何故執筆活動を続けているのか? ですが、
小学三年生の頃に抱いた夢が『漫画家』でした。

イラストを描くのも好きで、
(※作品の表紙の人物や、アイコンは自作です)
実際にストーリー漫画(30Pほど)を2作描いて、
投稿や持ち込みをしたこともあるのですが、
どちらかというと話を考える方が好きなんですよね💦

漫画は人物だけじゃなく、
背景、演出、コマ割りといろんな才能が必要ですし、
一作を描くのに物凄く時間がかかります。
その間に何作のストーリーが思いつくだろう?と考えた時に、
文章で物語を表現する方を選びました。

私の執筆活動が『漫画家になりたい』からの始まりなので、
今回のコンテスト(マンガ原作賞)が私にとってどれだけ魅力的であり、
コミカライズの機会を逃したことがどれほど悔しいことなのか、
少しは伝わるのではないかと思います。

ちなみに、物語を文章で書くのは幼い頃からやっていまして、
小学生の頃は、今で言う”プロット”を箇条書きしたり、
中学の頃はノートの左側に文章、右側に挿絵を描いて、
冒険モノの本を作ったり、
ワープロ(時代!)を使って、ブラインドタッチの練習がてら
恋愛モノの短編を一作書き上げたりもしました。

高校になると美術系の大学受験のため、
一旦文章創作からは離れるのですが、
地元へ戻ってきて社会人になると、
ストレス発散も兼ねて、毎日PCでブログを書いたり、
500文字や1000文字ずつという感じで
小説サイトへ長編作品を掲載し続けました。


私は“物語”自体が好きなので、
インプットとしてはメディアを問いません。
漫画・小説・アニメ・映画・ドラマ・人形劇・演劇・ゲーム……
何でも見ます。

でもそれをアウトプットするとなると、
手段が“文章”というだけなので、
「小説家になりたい」に繋がらないわけです💦


文章が得意でなくても、
日々の積み重ねで推敲や校正を長年続けていると
それなりに目は肥えてくるもので、
前回の自己紹介記事でも書いたように、
自分の作品以外でも、誤字脱字や言い回しが
気になるようになります。

もし宜しければ、この肥えた目(?)に、
ご自身の文章が一般的に読みやすいか、
内容がちゃんと伝わっているかどうか、
チェックしてみませんか?

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