健康診断の結果、活かせてますか? ①貧血編 その1
(女の子は、「はたらく細胞!!」の赤血球さんより)誰しも一度は受けたことがある健康診断。でも、その健康診断受けた後どのくらい普段の生活に活かせてますか?というか、そもそも見方が分からないことないですか?私自身がそうでした。説明書きがあるものの、結局よくわからずA,B,C判定だけ見て、「ふーん、まぁAだったらいいんじゃない?」とか「Bか、なんか気を付けないとな」とか。せっかく出た診断も受けただけで終わってはもったいない!ということで、健康診断の見方を項目別に説明していきたいと思います。ぜひ、過去に受けた健康診断を出してみてみてくださいね!今日は、貧血編です。貧血の項目では、赤血球についての数値が記されています。まず、赤血球の働きについて。赤血球の役割として、酸素を全身に運ぶこと。赤血球中にヘモグロビンと呼ばれるたんぱく質があり、ここに酸素を結合させて運んでいます。貧血項目としての数値として、まずA. 赤血球数 女性は生理があるので、赤血球数は男女差がありますが、 450~500が目安数値です。 単純に数が少ないと酸素を運べる量が少なくなるので、貧血になりやすいです。 数値が高すぎると、脱水が疑われます。 健康診断時は、朝から500mlほどのお水を少しずつ取ることをお勧めします。 全く水分を取らないと数値が高く出てしまい、正しく診断できなくなります。一気にではなく、ちょびちょびお水を取りましょう! 逆に数値が低いと貧血、タンパク質不足、鉄欠乏の可能性があります。次に、B. ヘモグロビンこれも男女差があります。男性 15.0~16.0 女性 13.0~14.5 が目安です 赤血球
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