伝え方は大事です

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健康診断に行って来ました。

結果説明をしてくれたご年配の先生が、穏やかのんびりで楽観主義。
細かいことは気にしないでいいよ、といった雰囲気が前面に出ている。
人を安心させるプラスのオーラしか感じられない。

「体重、増えてるけど全然オッケー。
血圧、いいでしょ。
血液検査、問題なし。ちょっと貧血気味だね。
コレステロール、これはね、この値だと気にしなくていいよ。」
終始この感じ。

先生が唯一引っかかったところ。
私が持病の病名を先に言うと、
先生「薬、何飲んでるの?」(にこにこ)
私「○✕です」
先生「新薬だよね!」「どこの病院にかかってるの?」

さらに、「全部オッケーで○○(病名)、カッコいいね!」

薬が一生欠かせない病気の何がカッコいいのかよくわからない。
でも、事実を知らせてくれた上で些細な変化に過度に注目させずに、一番まずいかな?って部分にだけ、(すでに通院しているので)逆にプラスのイメージを植え付けて終わりにする。
何だか謎のほんわかした気持ちになりました。

現実を知って気を付けることは大事です。

この数値があまりよくないという事実がある。
5年分を見てみるとこういう傾向がある。
など。

でも、急を要することでなければ、それをどう受けとるかは人によって全然違いますからね。
人間生きていれば、今日も明日も何があるかはわからない。
このくらい大らかでもいいんだろうなぁ~。


出たカードの基本的な意味とその印象を素直に受け止めた上で、その受けとったことを言葉に置き換えて相手に伝える。
伝え方は占い師次第。
ちょっとタロット占いと似ているところもあるのかな?と思ったのでした。

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