ソーシャルスキル・トレーニング
私が4年前、2019年6月25日に書いたブログ記事を素に、このテーマについて再び考察してみます。
私はいま、ヘルスカウンセリング学会の公認ソーシャルスキルトレーナーをしています。
「ソーシャルスキルトレーニング」をネット検索してみると、以下のような記述がすぐにみつかりました。
人が社会でほかの人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことを指します。 発達障害のある子どもなどに対して効果があるとされ、学校や療育施設、病院などで取り入れられています。
これからすると「ソーシャルスキル」とは、「人が・社会で・生きていくために欠かせないスキル」
と定義できるのでしょうか。
でも、発達障害のある子…。
ん?ん?ん?
ここで、私は大きな疑問をもってしまいました。
この変化の激しい社会の中で、
なにが真実なのかもわからないような世の中で、
「生きづらさ」を感じる人は、とても多いように感じています。
もし、このスキルとやらを、学校で教わっていたなら、こんなに生きづらいでしょうか?
まだまだ上に倣えとか、
誰かにとって都合のよい知識だけを詰め込んではいませんか?
だから不登校児も増えるんだ!
おっと、閑話休題。
本当に、学校はそれを教えていますか?
Wikipediaで、もう少し詳しく見てみましょうか。
ソーシャルスキルズトレーニング(英語: Social Skills Training, SST)、社会生活技能訓練とは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部精神科教授のロバート・ポール・リバーマン(Robert Paul Liberman, 1937年 - )が考案
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