アサーションということばは現在では広く受け入れられて社内の新人研修とかでもよく使われています。
なんでもNoということと思われているフシもありますが、いちばん大事なのは自分には相手とのコミュニケーションにおいて自身の意志を伝えても良いという権利の意識をもつということです。
この辺はアサーションが生まれた経緯を知っていくとよく理解できます。
そもそもアサーションは自由の国アメリカで生まれた考えです。
少数の民族や移民から構成されるアメリカではマイノリティの人々の考えというのは長い間弾圧されてきました。
でも自分の考えを話してもいいというのはその人に保証された「権利」なわけです。
だいたい私たちはなんでも相手の要求を「いいよ」って肯定することで自身の気持ちを無視したり、あるいはダメだとはねつけたりしてしまいます(あるいは嘘をついて断ったり)。
自分の考えを話していいのはコミュニケーションにおけるあなたの権利であるということを理解していれば誤ったコミュニケーションを取ることがなくなります。
断るテクニックなどを身につけるよりはこのような権利意識について学んでいくほうが断る力をつける上で有効です。
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