行動力を上げたい人のためのオリジナルワーク
最近、「行動をしなさい」というメッセージがやたらと届きます。そのような時期にきたのか、と思い、「行動する」ということについて、基本から考えてみることにしました。はじめに、行動に関して本を数冊読んでみました。ところが、素晴らしいことを書いてあるにも関わらず、まったく頭に入ってきません。そこで、本ではなく、自分で行動力について探ってみることにしました。まず、「行動できない」「行動力がない」という言葉がありますが、厳密にいえば人間は常に何かしら動いているな、と思いました。ゴロゴロしているときにも呼吸はしているし、お腹がすいたらご飯を食べるという行動をします。子供は行動しろ、と言われなくても遊んだり、スマホを見たりしています。ところがこの行動については一般的に「行動力がある」という風には言わず、「ダラダラしている」と表現します。ゲームをしている子供に対して「行動力があるね。素晴らしい」と言えばポカンとした顔をするでしょう。では、何を持って行動力があるのか?というと、「自分がやりたくないことに対して頑張って行う行為」に対して、「行動力がある」という言葉が使われています。つまり、子供であれば勉強であったり、大人だったら仕事とか家事とか、新しいことに挑戦することだったりするわけです。「本当はやりたくないこと」だけど将来的に困るから「やりたくないことでも頑張ってやる」ということ。もしくは「本当はやってみたい」けど、勇気や自信がない。めんどくさい。ということ。ではこの行動力を上げるためにはどうすれば良いか?ということですが、わたしが考えた方法を5つ紹介します。1.行動力が無い、ということはないと
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