「いつの間にか損してる、なんてことのないように!」
ども~、皆さん元気い~~!「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。さあ、いよいよ日本も景気上向きが確実か。企業の経常利益(1〜3月期)からの税収や、設備投資額、春闘の賃上げ率など、30年ぶりの高水準とのことです。
岸田首相就任当初、耳にタコができるくらい聞いた“好循環”が、現実味を帯びてきたようです。
思い起こせば、今から42〜3年前(昭和56年頃)の就職直後、同僚が「社内預金やらんと損やでー」って言っていたのを思い出します。
預金金利は、たしか5.5%でした。
つまり10万円が1年後、10万5,500円になっているということです。
たった5,500円か?!なんて思ったら、ダメですよ。
話しをシンプルにするために、預金金利5.5%で毎月8,000円貯金に回すとすると、年間96,000円になります。
これを10年間続けると、貯金総額96万円に利息がついて120万円になります(詳細省略)。
ちなみに、20年間続けると、貯金総額192万円に利息がついて304万円になります。なんと112万円増!
“金利”のことをちょっと知っている人は、「そんなの当たり前だよ!」って言うでしょう。
これは、“複利”の凄さです!
キンおじさんの入社当時、時代は高度成長期の終わり頃でしたが、真面目に貯金すればお金はどんどん増えました(金利5.5%は10年も続かなかったし、社内預金制度自体がなくなってしまいましたが)。
それがいつの間にか、銀行にお金を預けても利息は、ほとんど付かない時代になってしまいました。
恐ろしいほどの大きな変化ですね!
ただ、キンおじさんのように銀行にお金を預けるとお金が増
0