ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。
前回ブログで「働く高齢者世帯の貯蓄が増えている」という新聞記事について、お話ししました。
しつこいようですが、なぜこんなことが起こっているのか、少しだけ掘り下げてみたいと思います。
前々回ブログで紹介した「幸せのメカニズム」(前野隆司著)の中に、こんな調査結果が掲載されていました。
日本のある調査会社が16歳以上の男女を対象に、財産の所有と幸福感に関して、21ヶ国で行ったものです(2012年)
質問:「もっと多くの財産があれば幸せなのに」と思う人の割合
ロシア 70%
中国 70%
日本 65%
ドイツ 37%
イタリア 36%
フランス 35%
スペイン 27%
イギリス 21%
アメリカ 16%
調査対象の年齢構成がわからないのが残念ですが、やはり世界の中でも「日本人は圧倒的に貯蓄好きである」ことを裏付けていると思います。
前野先生は、著書の中で「まだまだ日本人は物質的に満たされていないのかも」とシンプルにコメントされています。
でも、なぜ共産主義のロシア、中国と同じ仲間なんだろう?って。
ドイツやフランスなど同じ資本主義の欧米諸国とはダブルスコアくらいの差があります。
4月初めに行ったフランスで感じたのは、フランスの人たちは日本人よりも「みんな楽しそう」にしていることです。
パリ、ストラスブール、ニースを訪れましたが、街中を歩いている人、カフェやブラッスリーのテラス席で談笑している人、お客から注文をとり、食事を提供する人、そして大通りを行進するデモ隊ですら、「みんな楽しそう」です。
データが手元になく推定になってしまいますが、若い人を除けば日本人は、きっと欧米諸国に比べて資産も貯蓄も少なくない、むしろ多いのではないかと思います。
なのに、なぜ多くの日本人は「もう少し収入や財産が多ければ幸せなはずだ」と思ってしまうのでしょうか?
前野先生は、「フォーカシング・イリュージョン」(間違ったところに焦点を当ててしまうこと)という人間の性質があるからだと言われています。
つまり「人は、所得などの特定の価値を得ることが必ずしも幸福に直結しないにもかかわらず、それらを過大評価してしまう傾向がある」ということです。
特に日本人は。
もっと簡単にいえば、「心の豊かさ」より「物質的な豊かさ」の方が幸せには大事だと考えてしまうということです。勘違いしている。
若い人たちが、「物質的な豊かさ」を求めるのは仕方ないですね。年齢的に蓄えも多くないし、子育て、教育、住宅などお金のかかることも多いですから。
高齢者たちは…。
高齢者たちに今さら、こんなことを言ってみても響かないでしょう。だから若い人たちには「心の豊かさ」を求めてもらいたいですね!
「心の豊かさ」とは何か?
それが前野先生が解析で導き出した『幸せの4因子』を実践することなんです。
⑴「やってみよう」自己実現と成長
⑵「ありがとう」 つながりと感謝
⑶「なんとかなる」前向きと楽観
⑷「あなたらしく」独立とマイペース
ひとつひとつの因子のもっと詳しい説明は、またの機会にさせていただきます。
若い人たち、自分の幸せ、考えてみて!
これからも「四柱推命」を活用しながら、「幸せへのアドバイス」で皆さんのお役に立ちたいと思っています。
次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。