「財運」と言うと「お金」をイメージされますよね。もちろん私もそうです。
「財運」と言う題材を出してしまいますと、『お金儲けできる方法』や『宝くじが当たりやすい』等お金とダイレクトなイメージになるかも知れないのですが、今日の内容はそうではありません。期待されていたらごめんなさい。
私の好きな本
『小林正観さん』の『ありがとうの神様』から引用の内容になります。2015年発行
ある地震により2万戸以上の家屋が被害に遭われました。ですがある地主さんのお家は何の被害も遭われなかったようです。「この家は凄い!」と話題になった様です。
この地主さんの家には築山と言う人工的に作られた山があったそうです。この築山を建設された時、この地域は飢饉が続き村の人達は生計を立てるのにご苦労されていたそうです。
その地主さんは村の人々に声を掛け、器具や車は使わずに『手』のみで作って下さい。と仰ったようです。
何故年月が掛かるのに『手』での作業をお願いされたのでしょうか。その方が丈夫になるからでしょうか。
地主さんに真意を尋ねた方がいたそうです。
すると地主さんは
「お金とはいつ使うのかを考えないといけない。車や大八車を使わねば沢山の人を雇えるから。築山の政策に時間が掛かれば掛かるほど賃金を払い続けてあげれるから」と仰れたそうです。
【飢饉が続く中、築山の建設のおかげで村の人達は長くお金には困らなかった様です。】
その真意を村の人達もご存知だったそうです。すると皆んなはこの地主さんにより多く「富」を蓄えて貰いたいと言う発想になるのです。信頼できる地主さんにお金が貯まれば必ず困った時に助けて下さると考えたからです。
ですのでこの地主さんの家は繁栄し、家も皆んなが清正込めて作られたものであったのではないかと思いました。だから地震にも耐えたのではないかと。
ここで四柱推命です。
本来「財星」とはこの様な型を理想とするのではないかと思いました。
私は「財星」は「対人関係」とも考えます。
「財」を自分1人で掴もうとしてもそれは結果本当に掴んだ事にはならないのかも知れないと思います。
勿論四柱推命では「財星」だけが「お金」に纏わる事象ではありませんが、やはり「お金」の本質を見てこそこの様な素晴らしい型となり得るのだと思いました。
お金が入れば他者の為に…
どんな小さな事でも「財」が望む流れを作れたら「財」に好かれるのかも知れないですね。