ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。
フランスのエビアンで開かれたG7サミット(6/15〜17)でのこと。
イタリアのテレビ局がトランプ大統領にインタビューしたら、トランプ大統領は「メローニ首相が自身との写真撮影を懇願してきた」、「彼女が可哀そうだから撮ってあげた」と発言したというのです。また「(最近のイタリア首相は)人気が低迷している」とも言ったそうです。
このニュースがイタリアで流れるや、メローニ首相は“捏造”だと激怒!
「トランプ大統領がなぜ同盟国にこのような振る舞いをするのか分からない。こうしたことが起きるのは初めてでもない」と激しく反論しました。
さらに彼女は自身のインスタグラムで「私の人気について言うなら、あなたの友人でいることは決してプラスにはなっていないし、そもそもあなたとの関係に左右されるものでもない」と書き、「私の人気は、あなたにかかわることではない。あなたは、自分の人気を気にかけてはいかがか」とも書いた。
まさに痛快である。それに賢い!
メローニ首相は、G7サミット後、21日から予定していたイタリア外相の訪米をすぐ取りやめました。当然ですね!
これには前哨戦がありました。
その少し前の4月、アメリカがイラン攻撃を開始した時、ローマ教皇“レオ14世”がアメリカを批判すると、やっぱりトランプ大統領はローマ教皇を批判しました。するとメローニ首相は、「(トランプ氏の)批判は受け入れられない」と非難しました。
今度はトランプ大統領。「アメリカがイランを攻撃した際、イタリアは協力しなかった」と批判を始めました。
アメリカは勝手に国際法違反の攻撃を始めておいて、協力などできるはずはありません。
そしてメローニ首相ははっきりと言いました。
「彼(トランプ大統領)が西側諸国の敵、つまりアメリカの敵に対して同じような決意を持っていないのは残念だとしか言いようがない。むしろ彼は、そのような指導者たちに対してははるかに融和的に見える』と。
さらにメローニ首相は『しかし、一つだけ忘れずにいてほしい。イタリアも私も、決して懇願などしない』と言い添えたそうです。
その後、二人の接触はなさそうです。
一国の首相であろうが誰であろうが、自分を侮辱されたら、相手がトランプ大統領であろうが誰であろうとも、はっきり自分の意見を言うことができるメローニ首相に僕は惚れそうです。
今、世界中の混乱を引き起こすトランプ大統領を止めることは誰もできそうにありません。
しかし、逆に今こそメローニ首相のように自分の考え方、生き方に誇りを持って言うべきことを言える人が必要な時なんだろうと思います。
メローニ首相(49歳)は、父親がいない家庭に育ち、貧困に苦しみ、最終学歴は専門学校卒です。大学には進学していません。
彼女は若い頃から読書家で独学を続け、15歳で右派政党の青年組織に入り、その後自ら右派政党を立ち上げました。
なので、首相就任当時(2022)は「極右」との評価でした。
しかし今や現実路線を行き、ヨーロッパの中では最も安定した政権を築いています。
もしメローニ首相がこのまま政権を維持し、今年9月まで首相を務めれば、第二次世界大戦後のイタリアで在任期間は最長となります。間違いなくそうなるでしょう。
トランプ大統領の出現によって「おかしなことをおかしい!」と言えなくなってきました。それどころか「おかしなことがわからない時代」に向かっているような気さえします。
今、世界は「右派」とか「左派」とかではなく、「自分の言葉に責任をもつ」みたいな、もっとその前提になるものが既に崩れているようです。
メローニ首相は、イタリア人の自尊心だけでなく、イタリアを束にして、ヨーロッパや世界の人々の正義と平和を願う気持ちをかきたててくれているようです。
僕も日本人として「おかしなことはおかしい」と感じられる人間でありたいと思います。
『メローニがんばれ!』
またイタリアに行きたいなぁ。
これからも「四柱推命」を活用しながら、皆さんの幸せのお役に立ちたいと思っています。
次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。