「飲食業アルバイトへの挑戦」(前編)

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ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。

ブログ、しばらくぶりになりました。

昨年末の心房細動の手術以来、1年が経過しました。先日、定期検査で”経過良好”との医師のお墨付きが得られました。

「じゃ、仕事をしてみよう!」と思い立ち(とはいってもアルバイトですよ)、ハローワーク の求人検索から、年齢の「65」と「パート」にチェックを入れて検索してみたところ、”近江牛レストラン”の求人がありました。

60歳以上、経験無し可、週1〜5日、10時〜15時(休憩15分)、時給980〜1200円、交通費支給あり。

ちなみに滋賀県の最低賃金は時給967円です。

オッさんにとっては条件は悪くない!楽しいかも?

即、ハローワークに行き、紹介状をもらいに行きました。

窓口担当者に「ライバルは居ますか?」と聞くと、「この求人は1ヶ月くらい前から出ているけど、今のところ応募はないようです」

「うん?、なんで?」とは思いましたが…。ライバルは無しということです。

そしてハローワークから電話をしてもらいますが、なかなか電話がつながりません。ようやくつながっても社長が不在なので…とかで、しばらく待つことに。

20分くらい待ってようやくつながったようでした。なんか変だなと思いましたが、面接の日時が決まりました。

帰宅してから、ちゃっちゃと履歴書作って、数日後、久しぶりの面接に出向きました。

これまた久しぶりのネクタイに、ブレザーを羽織って時間に遅れないよう、行きました。

「こんにちは!」

お店の女性店員さんが、「社長は今、ちょっと席を外しておりまして、しばらくこちらでお待ちください」と、店の個室で待つことに。

”席を外してる?”こんなお店に社長の席があるんか、どんな会社だろう?

15分くらい待ってようやく、社長現わる。

予めお店のPR動画で見たあの人だな。40代後半か。

調理場からそのまま出てきたって感じ。少なくとも“社長席”からではないな。

小さな紙切れのメモを持って。

社長:「飲食の経験は?」
ボク:「ないです。経験がなくても良いと求人要項に書いてありましたし…」
社長:「なんで飲食の仕事をやろうと思ったのですか?」
ボク:「“食”に興味がありますし、特に地元の”近江牛”を提供されているお店だったので、挑戦の気持ちでやってみようと思いました。」
社長:「そうですか、これも”ご縁”だと思いますので…。ではいつから来れますか?」
ボク:「12月に入ってからですかね?」
社長:「いや、もうすぐにでも来てもらえますか?」
ボク:「では今月25日(土)から。」
社長:「ユニクロとかの安いもので良いので黒ズボンと黒靴下だけは準備してきてください。」
ボク:「ありがとうございます。よろしくお願いします。」

あっという間に“採用決定”!週3日。

定年退職後の採用面接は、これで6連勝となりました(就職時も含めると7連勝以上)。でも、こんなに簡単なのは初めてでした。

飲食業は大変厳しい世界であること、そしてそこで仕事をすることも大変なことがたくさん待ち受けているのだろうとある程度の覚悟はしていました。

ただ求人要項が、”60歳以上限定”であったので、「それほどしんどいこともないだろう」、「慣れればできるんじゃ?」、「オッさんでも戦力になれるかも…」みたいな甘い気持ちがありました。

初めてのことなので、もちろん緊張しますが、少しワクワクもしますね。

しかし、ここからボクの悪戦苦闘が始まるのでした。

次回ブログでこの続きを。


これからも「四柱推命」を活用しながら、「幸せへのアドバイス」で皆さんのお役に立ちたいと思っています。

次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。

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