京都「鞍馬寺」ネガティヴな暦とおみくじ

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ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。

昨日、久しぶりに京都鞍馬山に行ってきました。前回行ったのはいつか、思い出せないくらい。10年以上前でしょうか。

貴船・鞍馬は、紅葉の名所ですが、新緑の時期もなかなか捨てたもんじゃありません。
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出町柳から叡山電鉄で終点の鞍馬で下車します。

鞍馬駅出て、すぐ鞍馬寺の仁王門(山門)があり、愛山費(拝観料)500円を払って山に入ります。

そこから徒歩(一部ケーブルカーあり)で、鞍馬寺本殿にて参拝し、幼少期の源義経(幼名・牛若丸)ゆかりの地を見ながら、貴船口駅まで行くコースです(その逆のコースの人も多い)。

約1時間半ですね(ケーブルカーの乗車なしの場合)。

今回、3度目でしたが鞍馬山に登ると必ず買うものがあります(“買う”というのはおかしい?)

『鞍馬山御寶暦』(400円)とおみくじ(100円)です。
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ここの暦は、「神宮館高島暦」に見た目は似ていますが違います。

九星ごとの「本年の運気」や「長所短所」に書かれていることが全然違います。

ネガティブなことがたくさん書かれています。

キンおじさんの”六白金星”の場合、

『本年の運気』は、

「…順風に帆を張り荒波に挑む船のごとき感さえある」
「思いを込めた願望もなかなか遂げられず、いくつかの障りがあり、無念ながら半途にして破るることにも…」
「ことに長期の旅行、距離を離れた里帰り等は万事見合わすのが賢策」

『長所短所』は、

「…分不相応の大望を抱き、これに圧倒され一生の運気を害すことあり」
「愚痴多く進むを知り退くを知らず故に進退極まることあり」
「見掛けは柔和なれども気位高くして人を軽視する気風あり、短気にして気侭な振る舞い多く我意を押し通す為、意外の損失を招くことあり」

なかなか手厳しいです。良いことがほとんど書かれていません。特に「長所短所」は酷い。

九星の中で、まあまあ良い運気、良い長所短所が書かれているのは、“四緑木星”、”五黄土星”、“九紫火星”の3つくらい。

今年のベスト1をあげるなら“九紫火星”です。

ワースト1は、“八白土星”か、キンおじさんの“六白金星”ですね。

全部読んでいるとちょっと笑けてきます。「楽しい!」、でもしっかり心に残る。

そしてもうひとつのお楽しみ「おみくじ」は半吉(8番)でした。

「急がずと時のいたるを待つならば、やがて花咲く春の来るなり」

と出ました。

今の春の季節に、心が穏やかになる良い短歌をいただきました。

「焦ることなく、しっかり先をみて日々精進しよう」と思いました。前回はもっと厳しいことが書いてあったと思います。今年はなかなか良い!

キンおじさんの知る限りでは、鞍馬山のネガティヴ『鞍馬山御寶暦』とネガティヴ”みくじ”は、鞍馬寺本堂でしか入手できません。

本堂に入れば、ネガティヴ”みくじ”はすぐわかりますが、ネガティヴ『鞍馬山御寶暦』は、お守り売っている人に聞かないと手に入らないかも(今回、キンおじさんがそうでした)。

ネガティヴなので、人気がないのかもしれませんね!(ボクは好きですが)

本殿前に「金剛床(こんごうしょう)」と言われるパワースポットがあります。真ん中に立って両手を空に向けて広げて宇宙のエネルギーをもらってきました。
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貴船川の川床料理で鋭気を養ってきました。
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京都観光に来られる時には貴船・鞍馬を!特に健脚の方には「鞍馬山」がお勧めです。


これからも「四柱推命」を活用しながら、「幸せへのアドバイス」で皆さんのお役に立ちたいと思っています。

次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。

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