「有吉さんと山里さん」
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ども～、皆さん元気い～～！
「さぁ、もっと幸せに！」が、このブログのテーマです。
今日は、昨年末、NHK紅白歌合戦の白組司会をつとめた有吉弘行さん（49）と、昨年4月から日本テレビ系の朝番組『DayDay.』のMCに就任した山里亮太さん（46）の二人についてです。
二人ともずっと前から超人気者ですが、特に昨年は意義深い1年だったことでしょう。
生まれ時間まではわからないですが、「四柱推命」では、
有吉弘行 日干：丙 月支元命：比肩 やや身強
山里亮太 日干：辛 月支元命：印綬 中和（身強でも身弱でもない）
となります。
お二人の命式は、比較的バランスは良いものの「欲しい星」が揃っているわけではありません。
また芸能界に限らず、厳しい世界で自分の力を発揮できる人は、強い身強の人が多いのですが、このお二人は身弱ではないものの自我が強い方ではありません。
なのに、芸能界で現在の地位にあるのはなぜなのかを考えてみました。
Wikipediaでお二人の経歴をみてみると、共通点があります。
まず有吉さんは、21歳で大物師匠のもとに弟子入りするも破門されたり、24歳「猿岩石」のコンビで大ブレークするものの、人気は長続きせず数年後にはどん底生活に陥っていました。
「猿岩石」の解散は有吉さん33歳の年ですので、かなり辛抱しました。その後「内村プロデュース」で再出発のきっかけをつかみ、レギュラー番組を何本ももつようになります。そして47歳で番組で一緒だった元フリーアナウンサー“夏目三久“さんと結婚します。
次に、山里さんは千葉出身でしたが、吉本に入るために関西の大学10校も受験したもののすべて不合格でした。1年浪人後、関西大学に入ります。そして在学中の21歳で吉本NSCに入所します。
その後、いくつかのコンビを経て（うまくいかず）、26歳の時に”静ちゃん”と「南海キャンディーズ」を結成し、人気者になりました。しかししばらくしてから、10年近くもコンビとしての活動は影を潜めるようになりました。
なぜか40歳の年、“静ちゃん”と「南海キャンディーズ」の活動を再スタートさせました。そして2年後、女優“蒼井優”さんと結婚します。
お二人の共通点としては、
・夢を持ってスタートするが、いわばマイナスからの出発だった。
・20代から30代に、10年近くの長くしんどい時期があったが粘って耐えた。
・その時の相方や仲間を大切にしている。
・再浮上のきっかけをつかみ、その後持続している。
・仕事が安定してから、自分よりもずっと若い美人の妻をもつことに。
です。
有吉さんの「猿岩石」の活動、山里さんの「南海キャンディーズ」の活動は、良いことばかりではなかったでしょう。
きっと辛いこと、大変だったことがたくさんあったはずです。でも今、振り返ってみれば、自分の今の幸せのために必要な試練だったのではないかと思います。
さて、お二人の今後です。大運（10年毎）では自分を強くする時期が待っていて、ますます明るいものになっています。
有吉さん 48〜58歳 食神 その後劫財、比肩
山里さん 42〜52歳 偏印 その後印綬
（年齢は±2です）
いくら人気があるからと言って、50歳を越える歳になって、何かをやらかすようなお二人ではありませんね。
有吉さんのNHK紅白歌合戦で、「猿岩石」時代の大ヒット曲「白い雲のように」を歌う前の緊張が伝わってくる様子、山里さんの番組MCで、自虐的に多くの人に気配りするトークや表情が、目に浮かびます。
ひとことで言えば、お二人の「お人柄」が運を引き寄せているのです。
芸能界の中の人たちからも、テレビを見る私たちからも「お人柄」はわかるものです。
「お人柄」は、心の中で思っていることや、頭の中にあることが、長い年月のうちに表情や態度に出てきて、化粧やポーズでは隠せないものになっていきます。
例えば、初対面でなんとなくイヤーな感じがする人っていますね。きっとその方は自分にとっては有益な人ではないと思って良いです。
「外見だけで人を判断してはいけない」という話しも間違っていないでしょうが、それ以上に人の直感は当たると思いますよ。
逆に言うと、あなたがなんとなく人から避けられていることもあるかもしれないですね。直観で。
もう40歳とか50歳以上になると、おもて側に現れてきているものを隠したくても隠せません。蓄積は怖いものです。
「お人柄」は、「運」を引き寄せます。むしろ「運」を超えるものだと思います。
有吉さんや山里さんが、本当はどんな人なのかは詳しくはわかりませんが、きっとボクの直感通りの人だと思います。
お二人の今後ますますのご活躍をお祈りします！
これからも「四柱推命」を活用しながら、「幸せへのアドバイス」で皆さんのお役に立ちたいと思っています。
次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね～～。
