ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。
今日は良い天気です。
もう紅葉の秋はほぼ終わりましたが、昨年までコロナでお出掛けが満足にできなかった分、街には小春日和を楽しんでいるおばさん、おじさんが多いですよね。
ボクは「待つことが嫌い」、「混んでるところが嫌い」、「群れで動くのが嫌い」です。
なので、今日は散歩か自転車で、暖かい陽射しと爽やかな空気をカラダに吸収してこようと思います。
さて、ある程度、長い間生きていると、今の自分に大きな影響を与えた過去の”できごと”があるものです。
その”できごと”に、直面しているまさにその時は、その”できごと”を“悪いこと”としか捉えられなかったことも、今考えてみると、「あの”できごと”があったから、今がある」と思えることがあります。
その逆もありますね。「あのできごとは“良い”と思ったけれど、本当に良かったのだろうか?」なんて。
その”できごと”に直面している時は、なかなかそんな風に冷静にはなれないものですが、だからこそ今、冷静になって考えてみたらどうでしょうか?
まず、今の自分に大きな影響を与えた過去の”できごと”をひとつだけ書いてみます。
次に、“良い面”と“悪い面”を無理して書き出してみる。
ここで大切なことは、「無理して書き出す」ということ。
「無理して」頭を使って、“良い面”と“悪い面”の両面を「書き出して」みる。書いた文字を自分で見る。違和感があれば、書き直したり、書き足したりする。
実は、この作業は「ポジティブシンキング」を取り入れるためのトレーニングです(ずっと前、講習を受けました)。
「ポジティブシンキング」は、ポジティブなことだけを考えるのではありません。ポジティブとネガティヴの両面を考えることが大事なのだそうです。
いつも両面を考えることが習慣化すると、“できごと”に直面して、闇の中に入り込んだり、有頂天になり過ぎたりしないで、次の選択や行動を冷静にできるようになります。
次に、例えば「自分」のこと。
これも必ず“良い面”と“悪い面”があります。
自分にとっては耳の痛いことをきちんと言ってくれる友人が居れば良いですが、そんな友人はなかなかいないものです。
ですから自分で、“良い面”と“悪い面”の両面を「無理して書き出す」ことが大切です。
この作業は、”自分らしさ”を見つけるヒントになります。
“自分らしさ”とは?
“良い面”も“悪い面”も、両方とも「自分」です。
ボクのような歳になると、“良い面”はさらに伸ばそうと思いますが、“悪い面”の方は、もう今さら変えようとは思いません。
“悪い面”を変えるために悩んだり、努力したりするくらいなら、“良い面”に時間をかけたい。歳をとると、そんな考え方に躊躇がありません。
もちろん、少しくらいは“悪い面”に気をつけますが…。
でも、若くたって同じかもしれませんけどね。
「“自分らしさ”とは何か」を見つめてみることが大切なのです。
とはいえ、「これが自分」を見つけるのはなかなかできないものです。完全な答えを導き出せないまま、これからも生きていくのでしょう。
ただ“良い面”も“悪い面”もある「自分」を、「自分」だけは好きでいたいですね!
これからも「四柱推命」を活用しながら、「幸せへのアドバイス」で皆さんのお役に立ちたいと思っています。
次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。