「“ずる賢さ”のすすめ」

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ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。

昔から、「あの人、白黒はっきりしてるから」という人物評価をよく耳にしたものです。

ボクはどちらかというと、こういう人を肯定的に見ています。

「男らしい」、「決断力がある」、「頭が切れる」みたいなイメージですが、自分にないものを持っているので、魅力的に見えるのかもしれません。特に若い頃は、その傾向が強かったと思います。

母親から「あんた、真面目ばっかりでは世の中ダメだで!」(名古屋弁)とよく言われたものです。

でも、今は少し賢くなってきて、「白黒」を使う時と使わない時を考えるようになりました。

ボク流に言うと、「”ずる賢さ”のすすめ」です。

物事をはっきりさせることのメリットの方が大きいというボクの考え方には、変わりないのですが、あえて白と黒の中間の”グレー”を残すことができるようになりました。

本能的なのでしょうか、だいたい女性はこれが上手ですね。

例えば、「私、嘘は嫌いなの。あなたにも嘘はつかないから…」。

お付き合いの初め、カウンター席でお酒でも呑みながら、こんな風に言われたら男性は「この人は正直で誠実な人なんだ」と思ってしまいます。

特に魅力的な女性の前では、男性は”バカ化”してしまいます。元々、バカな男性(ボクのような)ならなおさらです。イチコロでしょう。

でも、「嘘はつかないけど、だまって(人に話せないような)色々なことをやっている」という風にも考えられますよね。

女性はたしかに嘘はついていない。今、言わないでも良いと考えたことは、黙っておく。

自分が喋ってしまったことは「白」か「黒」になってしまいますが、あえて喋らないことを残しておいて、「グレーゾーン」を勝手に相手に考えさせる。

そして”好きにさせる”。

こんな技は、女性が断然、得意ですね。

これがボクの言う「”ずる賢さ”のすすめ」の一例です。

恋愛だけでなく仕事でも、これができることは物事を進めやすくします。

しかし、「誰が見ても絶対に言わなければいけないこと」や「言わなかったために後で恨まれるようなこと」には、この手法は使ってはいけません。

それは、“ずる賢さ”ではなく、単に“ずるい”、“狡猾”、“卑怯”、“ペテン”に属するようなことになってしまいますから。

でもボクがそうであったように、人生ただ真面目に生きるだけでは「損」をします。うまくいかないことだってあるかもしれません。

人それぞれ、生き方はいろいろですので、ポリシーを曲げろとまでは言いませんが、ちょっと「”ずる賢さ”のすすめ」も考えてみたらどうでしょう?

真面目ばっかりよりも、おもしろいことが起こるかもしれませんよ。

それに、簡単に人に騙されないようになれると思いますから。


これからも「四柱推命」を活用しながら、「幸せへのアドバイス」で皆さんのお役に立ちたいと思っています。

次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。
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