自己紹介〜現役歯科医師のえんきょ ともよです
今日は!現役歯科医師のえんきょ ともよです。私は歯科医師として、20年間で約400人以上の顎関節症患者さんを診てきました。「顎関節症」としてあごの関節に「痛み」や「違和感」があれば患者さんは自らの足で歯科医院にきてくれます。ただその時は、もうあごの変形がおきてたり、軟骨に穴が空いてたり、歯が割れてたり・・・「もう少し早く来てくれていたら・・・」という方も多いのです。そのひどくなる前の指標になるのが「歯のすり減り」。奥歯が削れるのは、明らかに「歯ぎしりや食いしばり」があるということ。その状態があるということは、確実にあご関節に負担がかかっています。ただ、痛みがないなら・・・あなたの体が持ちこたえてくれている・・・ですが、いつどのタイミングでその「危険な綱渡り」から転落するかは、時間の問題なのです。あごの関節に危険な力が加わって、どの症状から始まるのかは人それぞれ違います。最初は力が加わって、歯が削れることで対応してたのに継続して力が加わり続けることで、「筋肉」に症状が出たり歯が知覚過敏になったり「歯が折れたり」。あごの関節のクッションの役割をしている軟骨がずれたり。「あなたがどんな症状から始まるのか?」これは、その人の組織の強さで変わります。心のストレスを抱えてらっしゃるならばそれを減らしてあげないと「危険な力」があごに加わり続けるのです。ではその「危険な力」を減らすには???普通の歯医者さんで「精神的ストレス」を減らすための処置ができるか???その答えは「NO」です。「顎関節症」を根本的に治療するためには・心の問題解決すること・「歯科医療的なマウスピースによるアプローチ」この両
0