胃カメラという苦行

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精神科看護師の桂次です。

今回は人生初の胃カメラ体験記を投稿したいと思います。

年末から胃の不調が続いていまして、この度初めて胃カメラを実施することになりました。

私は消化器にいた経験があり、診療の補助もやったことがありましたので、
一連の流れは頭に入っていました。

そのため「経口で良いですか?」との問いに看護師の変なプライドも邪魔をして、思わず「大丈夫です」と反応してしまいましたが、これが大失敗でした。

*一般的に胃カメラは経口、経鼻、静脈麻酔下と3パターンがあります。経口<経鼻<静脈麻酔の順に楽に受けれると言われていますが、静脈麻酔や経鼻は実施していない病院もありますの注意。

はっきり言って地獄でした。吐き気と嗚咽、涙が止まらず、5分程度の時間は永遠のような長さを感じました。

自分はこんなに嘔吐反射が強いのを知らなかったんですね。それが最大の失敗要因でした。

私が看護師として補助をしていた時も、当然私と同じように嗚咽する患者さんもいました。

「リラックスして下さい」「鼻呼吸をしましょう」「のどに意識をしないように」など患者さんに声を掛けていましたが、苦しんでいる時の患者さんはそんなレベルの話ではないんですね。

結果的に大きな問題は無くて良かったのですが、
① 次回私が胃カメラを実施するなら必ず静脈麻酔を選択しなければならないこと
② 胃カメラをされる患者さんの気持ちが分かったこと

① 、②を理解できたことは貴重な体験だったと感じています。
皆さんは胃カメラをやったことがあるでしょうか?

もし、今後胃カメラを実施する予定がある方がおりましたら、

私はこの体験から静脈麻酔下の実施をお勧めします。

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