なぜ精神科に?②

なぜ精神科に?②

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精神科看護師の桂次です。

今回も少し思い出話を投稿したいと思います。

時間に余裕がある方は読んでみて下さい。

私が勝手に弟子入りした看護師は、4個上の先輩看護師でした。

見た目もシュッとしていて、仕事もスマートで、高級SUVで通勤していて
当時の私には仕事もプライベートも見習うべきことが多い先輩看護師でした。

その先輩看護師から、良い事も悪いことも色々と学んでいました。

その先輩看護師から言われた事で、1番心に残ったのは
「結局のところ、患者さんの苦しみなんて分からない。知った気になってはいけない。」

という言葉ですね。

結局のところ、他人の痛みや苦しみは憶測にしかなりません。

それを可能な限りリアルに感じ、理解できるように相手を知ること、

それをイメージすることは、精神科では特に重要になります。

私の看護感の基礎を作ってくれた素晴らしい先輩ですが

もう1つ驚いたのは、結局看護師は辞めて、当時交際していた彼女と結婚して、婿入りして農家になってしまったことですね。

しばらくして、偶然に会った時には先輩の高級SUVは軽トラになっていました。

愛の力が大きいのか、それとも勿体無い看護師が農家に転身してしまったと悔やむのか、

非常に複雑な心境になったのを覚えています。

でも、幸せそうで何よりでした。ご指導ありがとうございました。


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不定期ですが、今後も少しずつ投稿をしていきます。

精神科看護師が実際に精神疾患になった体験を通して、

現在、様々な症状に悩んでいる方の力になりたいと思っています。

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