精神科看護師の桂次です。
今回も不眠について投稿しています。
今回は睡眠異常についてお話をしていきます。
「眠れない」と話す方がよくいらっしゃいますが、
睡眠障害は大きく3パターンに分類されます。少しだけ説明しますね。
1つ目は入眠障害です。
一般的に布団に入って睡眠までの時間は成人で10~30分、高齢者では40分程度とされ、それ以上に時間を要する場合の入眠障害とされます。
2つ目は熟眠障害です。
これは入眠中に尿意や痛みなどといった外的刺激無しに3回以上中途覚醒し、
その後もスムーズに寝付けない場合、熟眠障害とされます。
3つ目は早朝覚醒です。
これは自分が予想する、もしくは希望する時間の数時間前に覚醒し、その後に再入眠ができない場合、早朝覚醒とされます。
因みに私はパニック障害になった際に入眠障害を併発していました。
→これに関しては短時間型の睡眠導入剤とセルフケア行動で対応していました。詳しくは後日投稿します。
注意すべき点として、睡眠障害にあてはまるかどうかについて、
1日・2日といった短期間では評価が出来ないこと、
*健康な人でも、緊張や過度な疲れ、ストレスで眠れない日もあります。
これはこれで正常な反応ですから。
仮にそういった障害が無かったとしても、昼夜逆転していたり、
日中に何度も強烈な眠気に襲われる場合等は、何らかの睡眠障害をきたしている事が推測されます。
満足な睡眠が取れていない場合、まず自分がどういった睡眠パターンを持ち、
どういった睡眠問題を抱えているかを客観的に理解する事をお勧め致します。
そうすることで、何を解決すべきか、どういったアプローチをすべきか
より具体的に悩みが見えて、対策も講じやすくなると思いますよ。
不定期ですが、今後も少しずつ投稿をしていきます。
精神科看護師が実際に精神疾患になった体験や、豊富な経験・知識を通して、
現在、様々な症状に悩んでいる方の力になりたいと思っています。
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